金庫が不要になったときはどうすればよいのだろうか。金庫は燃えないゴミや粗大ゴミとして捨てられないことも多いので、処分する際には業者に依頼するのがベターである。ただ、金庫を処分する業者と言ってもピンと来ない人も多いだろう。
そこで当記事では、金庫の処分が可能な業者を紹介していく。神戸エリアに対応している業者を紹介していくので、神戸に住んでいて金庫の処分を考えている人は参考にしてほしい。なお、ここで紹介する情報は2020年10月13日の情報である。
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金庫は粗大ゴミで捨てられない
金庫は基本的に粗大ゴミでは捨てられない。自治体によっては一部の種類の金庫は粗大ゴミとして扱っていることがあるが、ほとんどの場合は粗大ゴミ扱いにはならないので注意しよう。
金庫には耐火金庫と防盗金庫の2種類あるが、いずれにしても特殊な素材を使用している。ゆえに、処分する際には違う方法をとる必要があるのだ。
ただし、手提げ金庫のような小型の金庫の場合は粗大ゴミとして処分できることもある。自治体のルールを確認してみるとよいだろう。
金庫の処分方法
それでは、金庫を処分するにはどうすればよいのだろうか。主な方法を紹介していこう。
購入店に引き取ってもらう
買い換えのために古い金庫が不要になるなら、新しい金庫を購入する店に古い金庫を引き取ってもらうのもよいだろう。店舗によっては古い金庫を引き取ってくれることがあるのだ。古い金庫の引き取りは有料の場合と無料の場合があるので、事前に確認しておくことをおすすめする。
回収業者に依頼する
不要品を回収してくれる業者に引き取ってもらう方法もある。お金はかかるが自宅まで回収に来てくれるので、手間がかからず楽に処分できる。
ただし、回収業者の中には悪徳業者も存在するので、業者選びはしっかりおこなおう。
買取業者に依頼する
新しい金庫や状態のよい金庫なら、買取してもらえることがある。買取してもらえば費用がかかるどころかお金がもらえるのでお得だ。出張買取が可能な業者を選べば、自宅まで引き取りに来てくれるので、楽に処分できる。
状態が悪い金庫の場合、買取ができないこともある。買取業者への依頼を考えているなら、まずは査定してもらうとよいだろう。
金庫専門業者に依頼する
金庫の鍵開けや修理をおこなっている金庫専門業者が、不要な金庫を回収してくれることがある。鍵を紛失して鍵開けをしてもらった際に、ついでに引き取ってもらうというのもよいだろう。この場合も金庫の引き取りには費用がかかることがあるので、事前に確認しておくとよいだろう。
フリマやオークションで売る
小型の金庫で状態がよければ、メルカリやヤフオクなどのサービスを使って売ってもよいだろう。すぐには売れない可能性もあるが、買い手が見つかれば換金できる。大型の金庫の場合は送料が高くなるので、あまりおすすめできない。
また、フリマやオークションは売り手も買い手も業者ではないので、トラブルが起こる可能性もある。トラブルを避けるには売却する金庫の状態を正確に伝えておくことが大切だ。また、配送トラブルを避けるためにも、梱包はしっかりとおこなうようにしよう。
金庫を処分する際のおすすめ業者
それでは、ここからは金庫の処分を依頼する際のおすすめ業者を紹介していこう。神戸を対応エリアとする業者を紹介していくので、神戸に住んでいる人はチェックしてみてほしい。
オフィス家具買取センター
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
オフィス家具買取センターは金庫やデスク、カウンターなど幅広いオフィス家具を買取してくれる業者だ。耐火倉庫・指紋認証・テンキータイプの金庫でも対応しているのが特徴。広い販路を持っているので、買取価格にも期待できるだろう。
自宅まで出張してきてくれるので、重い金庫であっても安心だ。その場で見積りを出してくれるので、スピーディな取引ができる。見積りは無料なので、まずは相談してみよう。
ベストリサイクル
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ベストリサイクルは不要品買取・回収をおこなっている業者である。1点~大量取引とあらゆる取引が可能で、独自の販売ルートにより高値買取が期待できる。オフィス移転や遺品整理などのシーンにも対応している便利な業者だ。
査定料や出張料など手数料は無料。取引がスムーズにできるのも強みで、すぐに回収して欲しいという人にもおすすめだ。
オフハウス
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
オフハウスは大型家電やブランド品などさまざまなものを買取している業者だ。買取ジャンルが多いので、まとめ売りにもぴったりな業者である。エコロジー活動が盛んな業者なので、積極的に利用するとよいだろう。
出張買取をする場合は、事前予約を忘れずにおこなおう。スタッフは商品ごとの専門スタッフがいるので、買取価格にもある程度期待できる。
創庫生活館
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
創庫生活館は不要品の買取をおこなっているリサイクルショップである。幅広いジャンルに対応しているほか、法人などの大量買取も可能である。
査定料や出張料は無料なので、安心して申し込めるだろう。買取が成立するとその場で現金払いしてくれるので、すぐにお金が欲しいという人にもぴったりの業者だ。店舗によって扱っている品物が違うので、まずは相談してみるとよいだろう。
特掃最前線
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
特掃最前線は特殊清掃からゴミ部屋掃除まで、掃除に特化した業者である。2017年にはクレーム0件という安心して依頼できる業者だ。近所の人にばれないように依頼したいという際に、プライバシーを配慮してくれるのも嬉しい。
料金は部屋の広さによって決まるので、金庫単品を処分したいときよりは部屋全体を掃除したいときにおすすめの業者。ワンルームの部屋なら30分程度で終了するというスピーディな作業も魅力だ。
リサイクル アイ・ベスト
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
リサイクル アイ・ベストは不要品買取・回収をおこなっているリサイクルショップである。価値のある金庫なら買取、そうでなければ回収をしてくれるので、引取りを断られて処分に困ることがない。利用の際はあらかじめ予約するとよい。
自宅まで出張してきてくれるので、重い金庫を運ぶ必要がなくて楽に取引できる。作業前に見積りをしてくれるので安心して依頼できるだろう。
トレジャー買取.com
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
トレジャー買取.comは幅広い品目を買取している総合リサイクルショップだ。数十万件の出張買取実績があるので、安心して依頼できるだろう。法人の利用も可能。査定金額に満足できない場合はキャンセルできるので、気軽に相談してみよう。
販売できないものは買取できない可能性があるので、ある程度新しい金庫を買取してもらいたいときに利用するとよいだろう。
業者を選ぶポイント
金庫の処分をしてくれる業者は複数あるので、満足のいく取引をするには業者選びをしっかりとおこなう必要がある。ここからは、業者選びのポイントを紹介していこう。
出張買取・回収が可能か
金庫は重く大きなものが多く、自分で店舗に持って行こうとすると苦労する。最悪の場合怪我をする可能性もあるので、できれば出張買取・回収が可能な業者を選ぶようにしよう。
出張が可能な業者なら、自宅まで金庫を引き取りに来てくれる。大型の金庫を処分する場合や高層階に住んでいる場合など、自分で店舗に持って行くのが困難な場合であっても引き取ってもらえるのだ。安全に処分するためにも、出張が可能な業者を選ぶことを推奨する。
信頼できる業者を選ぶ
回収業者に依頼する際には、悪徳業者に注意しよう。一般廃棄物処理業と古物商の許可を持つ業者を選ぶことを推奨する。この許可を受けている業者は自治体に認可されている業者なので、安心して取引ができる。
逆に、その許可を受けていない業者は使わないほうがよい。トラブルに巻き込まれる可能性があるからだ。ホームページなどから確認できるので、できる限りチェックしておこう。
トラックなどで音声を流しながら巡回している回収業者があるが、そういった業者はあまりおすすめできない。許可を受けているかどうかわかりづらいためだ。
クチコミもチェック!
業者を選ぶ際には、クチコミもチェックしよう。利用者目線の業者情報が得られる。クチコミはインターネット上やSNSなどでも見つけられるが、ヒカカク!にも掲載されているのでチェックしてみてほしい。
クチコミを見るときには、なるべく多くのクチコミを見るようにしよう。よい評価と悪い評価の両方を見ておき、自分に合った業者を選ぶようにしたい。
金庫処分の費用相場は?
金庫を買取ではなく回収してもらう場合、処分費用をとられることがほとんどだ。その場合、金庫の重さをもとにして費用が決まることが多い。1kgあたり200~250円程度が相場となっている。
手掲げ金庫などは粗大ゴミとして処分できることもあるが、その場合は粗大ゴミとして処分したほうが安くすむことが多い。粗大ゴミとして捨てれば1,000円程度の費用で処分できる。処分する金庫が粗大ゴミとして捨てられるかどうかを事前に見ておくとよいだろう。
金庫を売る際のポイント
どうせ売るなら、高値で買取してもらいたいところだ。そこで、ここからは金庫を買取してもらう際のポイントを紹介していく。査定に出す前にチェックしておこう。
綺麗な状態にしておく
金庫に限らず、ものを売る際には綺麗な状態にして売るようにしよう。状態がよいものほど高値で売れやすいためだ。
売却する前に、汚れなどを落としておくようにしよう。また、普段から手入れしておくことをおすすめする。
鍵穴の回転が悪い場合は鍵穴専用の潤滑スプレーを使って手入れをしよう。オイルスプレーを使うのはNGである。オイルスプレーを使うとホコリやゴミが溜まりやすくなり、故障の原因になってしまう。
早めに売る
金庫は頑丈なのでずっと使い続けられるイメージがあるかもしれないが、実は金庫にも寿命がある。金庫の耐用年数は20年となっているので、それよりも長く使っている金庫は買取してもらえない可能性があるのだ。不要になった金庫は早めに売るようにしよう。
まとめ売りをする
ほかにも不要品がある場合、まとめ売りをするのがおすすめだ。まとめ売りをすると、査定額にボーナスが付くことがある。ばらばらに売るよりも高値で売れるのだ。
また、複数の不要品をそれぞれ売却していると、余計なコストがかかってしまう。スマートに処分するためにも、不要品はまとめて一回で売ってしまおう。
複数の買取業者を比較する
金庫の買取が可能な業者は複数ある。業者によって買取価格やサービスが異なるので、複数の業者を比較した上で業者を選ぶようにしよう。実際に査定してもらうとより判断しやすくなるだろう。
しかし、気になる業者すべてに査定を依頼していると手間がかかってしまう。そこで、ヒカカク!を使ってみて欲しい。
ヒカカク!は満足のいく取引をサポートするサービスである。複数の業者に一括で査定依頼を送れる一括査定フォームがあるので、使ってみて欲しい。簡単に業者比較ができる。
ホームページには業者のクチコミや情報、買取に関するコラムなどさまざまな情報が掲載されている。ぜひホームページもチェックしてみて欲しい。
まとめ
金庫は粗大ゴミとして捨てられないことが多い。そのため、処分するには業者に回収や買取を依頼する必要がある。状態のよい金庫なら買取、古い金庫なら回収を依頼してみるとよいだろう。また、金庫は重いので、できれば出張買取が可能な業者に依頼したい。
満足のいく取引をするには、しっかりとした業者選びが必要だ。一般廃棄物処理業と古物商の許可を得ているかを確認するとよいだろう。また、ヒカカク!を活用すれば簡単に業者比較ができるので、ぜひ活用してみてほしい。