オフィス用品を中心に展開しているアメリカのブランド、オールスチール。北米2位の売上を誇る大手メーカーである。現代社会に馴染むそのデザイン性と機能性は高く評価されており、AcuityというオフィスチェアがFacebook社でも使用されていることでも話題だ。
当記事では、オールスチールのオフィスチェアの買取相場を紹介していく。高値で売るためのコツやおすすめの買取業者も紹介していくので、売却を考えている人は参考にしてほしい。なお、ここで紹介する情報は2020年9月30日現在のものである。
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このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
オールスチールとは
オールスチール(Allsteel)とはアメリカのオフィスファニチャーブランドである。日本ではまだ発売されてから5年ほどしか経っていないが、北米では2位の売上を誇る人気ブランドだ。ちなみに日本にも同名のオフィス用品メーカーがあるが、無関係なので注意。
発売されている商品は、いずれも最高峰の機能性を有している。中には1,000,000円を超えるオフィスチェアもあり、高級家具ブランドとしても有名。
アメリカにおいては著名なブランドでもあり、オールスチールの商品が採用されることも多い。Washingtonという商品はホワイトハウスの大統領執務室に採用されていることでも有名だ。
数々の著名なデザイナーと連携して商品を作っているのも特徴。ゆえに、現代社会にスマートに馴染む独特なデザインの商品が多い。
不要なオールスチールの家具は買取業者へ
不要なオールスチールのオフィスチェアがある場合は、売却するのがおすすめだ。捨てるという選択肢もあるが、売った方が得をする可能性が高い。
オールスチールのオフィスチェアを捨てる場合、粗大ゴミ扱いとなる。しかし、オールスチールの製品はしっかりした造りのものが多く、ゴミ捨て場やセンターまで運ぶのに一苦労するだろう。お金もかかってしまう。
回収業者に持って行ってもらうという手段もあるが、こちらもお金がかかる。椅子は1つあたり4,000~5,000円ほどの回収費用がかかるので、痛手になってしまうだろう。
そのため、売却するのをおすすめする。オールスチールのオフィスチェアは高級品なので、高値で売れる可能性が高い。売れないほど状態が悪い場合は回収費用を取られることもあるが、基本的に買取の場合は回収費用を取られない。
また、出張買取サービスを利用すれば自宅まで業者が来てくれる。自分で店舗まで商品を運ぶ必要もなく、簡単に処分できるのだ。
買取相場はどのくらい?
それでは、オールスチールのオフィスチェアの買取相場はどのくらいなのだろうか。オールスチールの買取価格を公表している業者はなかったので、ここでは計算によってざっくりと求めていく。
家具の買取相場は、中古品の販売価格-(中古品の販売価格-60~80%)でおおよその価格が求められる。今回は70%で計算していこう。なお、オールスチールの中古品は定価の50%ほどで売られていることが多いので、定価×50%で中古品の販売額を算出する。
- ・Washington:約349,300円
- ・#19 オフィスチェア:約64,260円
- ・Acuity:約65,415円
ここで紹介した買取相場はあくまで目安である。買取業者や買取時期、ものの状態によって買取価格は変動するので留意しておいて欲しい。
買取業者を選ぶ6つのポイント
オールスチールのオフィスチェアは高値買取されやすい商品だが、業者によっては安価で買取する場合もある。できる限り高値で買取してもらうためにも、業者選びの際にはここで紹介するポイントをチェックしてみてほしい。
専門性が高い業者か
業者が取り扱っている品目に注目してみよう。オールスチールのオフィスチェアを売るなら、家具を専門に取り扱っている業者を選ぶのがおすすめだ。複数の品目を取り扱っている業者もあるが、家具に特化した業者のほうが高値買取となりやすい。
商品を高値で買取するには、その商品の正しい知識が必要となる。特にオールスチールは日本ではまだマイナーなブランドなので、査定には深い知識が求められる。家具をに特化している業者は家具の知識をしっかりと持っているので、きちんとその価値を理解してくれることが多い。
ただ、多数のジャンルを扱っている業者でも、熟練した査定士が在籍していれば高値買取してくれる可能性はある。
リサイクルショップより買取業者がおすすめ
業者の種類にも着目しよう。リサイクルショップよりも買取業者のほうが高値買取されやすい。
リサイクルショップはものをリユース・リサイクルすることを目的としており、買取価格が低くなる傾向にある。対して買取業者は買い取ったものをさまざまな販路の中から最も高く売れる方法で売るので、高値買取する傾向にあるのだ。
リサイクルショップは大量の不要品を売るときなどに利用するとよい。ただ、リサイクルショップの中にも高値買取を可能としている業者もあるので、選択肢に入れておいてもよいだろう。
豊富な実績があるか
豊富な実績を持っているかもチェックしておこう。買取件数が多い業者ほど商品のデータを多く持っているということなので、相場に近い買取価格が期待できる。また、歴史が長い業者はそれほど信頼が厚いということなので、安心して利用できるだろう。
出張買取が可能か
オールスチールのオフィスチェアを売るなら、出張買取サービスをおこなっている業者を選ぶことをおすすめする。オールスチールのオフィスチェアは大型のものが多く、自分で店舗まで持っていくのは困難を要するだろう。出張買取を活用すれば業者が持って行ってくれるので、安全に買い取りしてもらえる。
宅配買取という方法もあるが、大型家具の場合は送料が高くなる。梱包をするのにも苦労するだろう。業者を選ぶ際には出張買取をおこなっているかを確認するようにしよう。
手数料の有無はどうか
業者によっては送料や出張料、振込手数料などの手数料がかかってしまう。手数料無料の業者を選べばその分得をするので、手数料の有無を確認しておこう。場合によっては○円以上の買取で手数料無料などの条件付きのこともある。
クチコミもチェック!
業者選びの際にはクチコミもチェックしておきたい。利用者目線からの業者の評価が確認できる。ヒカカク!にも多くのクチコミが投稿されているので、ぜひ見てほしい。
おすすめの買取業者
続いて、おすすめの買取業者を紹介していこう。ここで紹介する業者はすべて出張買取サービスのある業者である。業者選びの際に候補に入れてみてはいかがだろうか。
ZENON(ゼノン)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ZENONはデザイナーズ家具専門の買取業者だ。スタッフ全員が家具好きの業者なので、確かな目利きによる査定が期待できるだろう。リアルタイムの相場を元に、家具の状態や人気度、定価などをふまえた価格を提案してくれる。新品から中古品まで、再販が可能な家具なら買取可能だ。
宅配買取・店頭買取・出張買取に対応。店舗は池袋にあるので、近くに住んでいる人は出張買取を活用してみてはいかがだろうか。宅配買取の際もラクラク家財宅急便を利用でき、家具の梱包から運び出しまでお任せできるので安心だ。
ブランド家具買取いちばんドットコム
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランド家具買取いちばんドットコムは家具とインテリアを専門に扱う買取業者だ。自社で修理工房を持っているので、キズ・汚れ・ワケあり製品でも買取可能である。スタッフは100時間以上の研修を受けた熟練スタッフのみなので、安心して査定が依頼できるだろう。
100社以上の家具ブランド・メーカー、30カテゴリー以上の家具と買取ジャンルの多さも強み。宅配買取・店頭買取・出張買取に対応しており、出張料や見積り料は無料なので、まずは相談からしてみてはいかがだろうか。最短30分のスピード買取だから、すぐに処分したいという人にもぴったりの業者と言えるだろう。
ハードオフ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ハードオフは幅広いジャンルを取り扱っているリサイクルショップである。各商品ごとの専門スタッフがいるので、リサイクルショップながらも専門性は高く安心してまかせられるだろう。家具のほかにも不要品がたくさんあるという人にもおすすめの業者だ。
宅配買取・店頭買取・出張買取に対応している。店舗は全国各地にあるので、全国どこに住んでいても依頼可能だ。古い商品でも状態がよければ買取してもらえるので、まずは相談してみよう。
サルル
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
サルルは家具の買取専門店だ。創業以来10年の歴史を持つ業者で、安心して以来できる。経験豊富なバイヤーの目利きにより、高値買取を実現している業者である。購入から5年以内の家具は高値で買取してもらえるので、早めに売却するとよいだろう。
宅配買取・店頭買取・出張買取に対応。見積りは無料なので、相談からしてみるとよいだろう。営業時間外でも対応できることがあるので、日中は忙しいという人にもぴったりだ。
家具を高値買取してもらうコツ
最後に家具を高値買取してもらうためのコツを紹介していく。同じ商品であっても、ここで紹介するコツを実践するかしないかで買取価格が変わってくる。売却の前にチェックしておいてほしい。
まとめ売りをする
複数の不要品があるなら、まとめ売りをするようにしよう。まとめ売りをしたほうがお得に売れることが多い。
業者にもよるが、まとめ売りをすると買取価格が高くなることがある。○点以上のまとめ売りでプラス査定、などまとめ売りにボーナスがつくのだ。
ボーナスが付かない業者もあるが、その場合もまとめ売りのほうがよいだろう。何度も買取してもらうと、その分手間や費用がかかってしまう。売却の前にほかにも不要品がないか確認するとよいだろう。
綺麗な状態で売る
商品の状態によって買取価格は変わってしまう。新品に近いほど買取価格が高くなるのだ。中古品であっても状態がよければ高くなる可能性があるので、売却前に手入れをしておこう。
レザー製やファブリック製の椅子を手入れする場合は、専用のクリーナーを使うのがおすすめだ。クリーナーがない場合は水に濡らした布で軽く拭く程度でもよいだろう。
早めに売る
家具の買取業者は、購入から○年経っているものは買取不可といった条件がついていることが多い。そのため、売ると決めたらなるべく早く売るようにしよう。条件がついていなかったとしても、古い型番の商品は価値が下がってしまうので早めに売ろう。
複数の買取業者を比較する
買取業者は複数の業者を比較してから売るようにしよう。業者によって買取価格が大幅に異なるためである。実際に査定をしてもらって査定額を比較するとより確実だ。
ただ、査定を何度も依頼すると手間がかかってしまう。そこで、ヒカカク!の活用を推奨する。ヒカカク!ではまとめて複数の業者に査定依頼できる一括査定フォームがあるので、簡単に業者比較ができるのだ。
また、ヒカカク!のホームページにはクチコミを含めた業者の情報や買取についてのコラムなど、多数の情報が掲載されている。無料で利用できるので、ぜひ使ってみて欲しい。
まとめ
オールスチールはアメリカでは著名なオフィス家具ブランドで、高級家具をいくつも生み出している。機能性デザイン性ともに優れており、売却すれば高値買取してもらえるだろう。しかし、確実に高値がつくというわけではないので、売却する際には工夫が必要である。
高値買取してもらうポイントのひとつに、業者比較をしっかりとおこなうというものがある。ヒカカク!を使えば業者比較が容易にできるので、ぜひ活用してみてほしい。ヒカカク!を使ってオールスチールのオフィスチェアを高値買取してもらおう。