買取ボーナスキャンペーン

らいぶshopの運営は店舗情報からわかる通り携帯商店?

読了目安:10分
更新日:2018/07/28
公開日:2018/07/28
9のお客様が役に立ったと考えています

スマホはとめどなく進化を遂げている。素晴らしい技術が我々一般市民にも気軽に使えるようになっていることは実に喜ばしいことだが、一方で頭を悩ますことも生まれてきている。端末がどんどん高額になっているのだ・・

近年、端末価格が高額になるに伴い、新品のスマホではなく、白ロム(中古スマホ)を購入する人がジワジワと増えてきているようだ。白ロムであれば、人気の新しい機種であっても割安で購入できることから、むしろ白ロムを好んで選ぶ人が少なくないのだ。白ロムであれば価格が安くなることから、購入機種の選択肢が増えたと喜ぶ人もいる。

ただ、白ロムはキャリアで購入する新品のスマホと違って、在庫の有無を考える必要がある。例えば、今現在(2018年7月)であればiPhone Xは最も人気のある端末の一つと言えるだろう。このiPhone Xは、大手三大キャリアならどこでも取り扱っているので、キャリアで新品を購入する分には何も問題ない(場合によっては在庫がなく取り寄せになるかもしれないが、基本的に買えないことはない)。

しかし、白ロムでiPhone Xが欲しいとなると、いち早く入荷できた店(iPhone Xを買い取った店など)を探す必要がある。もちろん、端末の発売から日があまり経っていないのであれば、入荷できる店は少ないだろうし、仮に入荷できたとしても「一点もの」としてすぐに売れてしまう。実際、白ロムを販売している店を覗いてみても、少し前の、今であればiPhone5〜7の取り扱いが多いような印象を受ける。

となると、白ロムを取り扱っている店を片っ端から覗いていけば、お目当ての端末を購入できるかもしれない・・とも言える。そのため、白ロムを選ぶに当たっては、価格を比較するうえでも、いろいろな店を見て回ったほうが良い、というようにも言える。


iPhone 5 / AlimMohammed

よく見かける白ロム販売店「らいぶshop」

さて、白ロムを購入するとき、各商店のウェブサイトを一つひとつ覗くよりも、「購買プラットフォーム」を活用する方が圧倒的に多いのではないだろうか。「購買プラットフォーム」とは、要するにウェブ上に商店が集まっているところ、つまり「Amazon」や「楽天」のことだ。

とりわけ、白ロムに関しては「ムスビー」という専用のプラットフォームがあり、ムスビーを利用して購入する人、ムスビーに出店する商店は、今やかなり多いようだ(取引実績40万件、掲載数2万台と大規模だ)。

Amazon、楽天、そしてムスビー。これらいずれのプラットフォームでもよく目にする白ロム販売店がある。それが「らいぶshop」だ。おそらく、これらのプラットフォームを使って白ロムを探したことがある人であれば、うっすらと記憶に残っているのではないだろうか。

らいぶshopは実店舗もある?

「Amazon」や「楽天」、「ムスビー」など、ウェブサイト上で白ロムを購入するのに抵抗があるという人は、よくいるようだ。そんな時、一つの安心材料となるのは、実店舗の有無だろう

らいぶshopは、どうやらネット販売に力を入れているようだが、一応、東京の新大久保駅から出てすぐ近くのところにも店舗を構えている(東京都新宿区百人町1-11-25 ユリビル新大久保)。新大久保駅から出たら西に歩き、一つ目の道路を左(南)に曲がってすぐのところだ。繁華街の駅から歩いて1〜2分と、非常に好立地にある

実店舗の看板には「携帯商店」と書かれている・・

らいぶshopの実店舗がある小道は多くの店が雑多に並んでいる。そんな中、どこに実店舗があるのか探すわけだが、見たところ「らいぶshop」という文字がぱっと目に入らない。いざ実店舗につくと、そこには大きな看板が掲げてあった。その内容は「携帯買取専門店 携帯電話・スマートフォン・タブレット・家電を高額買取&無料査定」「お売り下さい 携帯商店(新大久保店)TEL: XXXXXXX」とある。

この最も目立つ看板には、「らいぶshop」という屋号が書かれているわけでもなく、「携帯商店(新大久保店)」とあるので、携帯商店=らいぶshopなのかどうか、少し迷ってしまうところだ。ひょっとしたら、携帯商店=運営会社名かと思ったが、らいぶshopの運営会社は株式会社エルシーエスだ。そのため、携帯商店は単純に「携帯を取り扱っている商店」のように一般名詞として理解するべきところだろう(ひょっとしたら、昔の屋号が「携帯商店」だった?なんて考えたが、もはや不明だ)。

いずれにせよ実店舗が確認できて、ほっと一安心だ。

9役に立った

らいぶshopは果たして携帯商店なのか?

先にも触れたとおり、「Amazon」や「楽天」、「ムスビー」などで白ロムを検索すると、らいぶshopの商品がしばしばヒットする。その他のウェブサイトにも、らいぶshopに関する情報はぼつぼつあり、総合的に見てみても、らいぶshopは携帯電話を取り扱う商店と言えるだろう。ちなみに、らいぶshopは株式会社エルシーエスが商品を販売するときに窓口(店舗)となる屋号だ。

しかし、詳しく見てみると、らいぶshopはどうやら完全に携帯を専門とする商店というわけではなさそうだ。実際に、買取に関して言えば、看板の情報からもわかるとおり、家電も取り扱っており、おおもとの公式ウェブサイトでは携帯電話の他にも、ノートパソコン、デスクトップパソコン、タブレット端末・PDA、ブルーレイレコーダー、ゲーム機、掃除機、オーディオ機器、デジタルカメラ、ビデオカメラ、カメラレンズ、生活家電、日用品、健康・美容家電、パソコン周辺機器、その他もろもろ、っと販売する商品のラインナップは多岐に渡っている

単純に販売している商品を見る分には、電化製品販売店といったところだろう。ただ、主力商品は携帯電話だからこそ、看板にはそのまま携帯商店とある・・・のかな? 残念ながら、推測の域を出ない。

らいぶshopは中古ショップか?

白ロムというと、一般的に中古品を指す。しかし、ちょっとややっこしいことに、一口に中古といっても、誰かの手にこそ渡ったことはあるが、一度も使われたことがないような「中古」というのもあり、そのようなものは「新古品」と呼ばれることもある。このあたりの定義は非常にあいまいだ。グレーな立ち位置にある新古品に対して、新品だと言う人もいれば、中古品だと言う人もいるのだ。

では、らいぶshopは中古ショップなのだろうか?

らいぶshopが販売している商品を見てみると、完全に中古に分類される商品もあれば、「新品未使用」と分類される商品も多くある。「新品未使用」が完全な新品なのか、いわゆる新古品なのか判断は難しいが、一つの手がかりとして「らいぶshop Amazon店」の注意書きに、次のような記述がある。

  • ・・・原文ママ・・・
  • 【販売商品に関して】
  • ●携帯電話
  • 携帯電話は白ロムになります。白ロムの特性上、初期不良や購入後のサポート等はすべてお客様にて直接各キャリアショップにて対応となります。
  • 【白ロムに関して】
  • ●白ロム携帯電話について
  • 市場で販売されている携帯電話は一旦契約された携帯電話からSIMカードを抜いた状態の携帯電話端末の事を一般的に「白ロム」と呼びます。一度も使用されていない新品未使用品ではありますが一度人の手に渡っておりますし、キャリアショップ店員や当社スタッフでも確認のために箱を開封し通電確認・初期化の作業が行われております。
  • ※Amazon らいぶshopページより抜粋
  • ・・・・・・・・・・

ここには、「一度も使用されていない新品未使用品ではありますが一度人の手に渡っております」との記載があるため、少なくとも、らいぶshopがAmazonで販売している白ロムは、卸業者またはメーカーから仕入れているような「完全な新品」ではなく、いわゆる「新古品」と考えるのが適切だろう。また、「確認のために箱を開封し通電確認・初期化の作業が行われております」とあるため、未開封品とは言えないだろう(別途「未開封」の記載がある場合は除く)。

また、その他の家電製品についても、次のような記載がある。

  • ・・・原文ママ・・・
  • ●家電製品
  • 新品未使用品になります。メーカー販売商品につきましては、当店の初期不良対象外と致します。万が一、初期不良を含め商品に不具合等がございましたらご自身でメーカーサポートセンターへお問合せ・ご対応頂きますようお願い致します。
  • ※Amazon らいぶshopページより抜粋
  • ・・・・・・・・・・

家電製品に関しては、新古品であるかどうかは定かでないが、携帯電話と同様に「新品未使用品」という表示を行っている。

白ロムに関して言えば、らいぶshopは、完全な中古品の他に、いわゆる新古品を販売しているので、「中古ショップ」と言える。しかし、新古品に対して、らいぶshopは「新品未使用品」と認識しているので、「売っているものは全て中古品」と言われてしまうのは、きっと本望ではないだろうし、実際に新古品を新品と捉える人もいるので、このような言い方には語弊があるかもしれない(らいぶshopが販売しているその他商品が完全な新品なのか新古品なのか、はたまた完全な中古品なのかはわからない)。

らいぶshopで白ロムを購入するときは個別確認を

「Amazon」や「楽天」、「ムスビー」などで、らいぶshopの販売する白ロムを購入するときは、それぞれ記載されている商品コンディションを確認するようにしよう。傾向として、特に目立った表記がない場合には新古品(新品未使用)であり、実際に使用されたことのある中古品に関してはそれぞれ具体的に記載されている。

例えば、ムスビーでは、コンディションについて、それぞれSS(未使用品)、S(「新品同様」以上)、A(「程度が良い・良好」以上)、B(「多少の傷や汚れがある」以上)、C(「傷や汚れが目立つ」以上)、J(ジャンク品)で分けられている(ムスビーの仕様)。

そのうえで、商品詳細には「商品状態:中古・美品、付属品:初期付属品全て揃っています」や「商品状態:中古・美品、※現時点でネットワーク利用制限判定が▲判定のため、ジャンク品として出品致します」といった、らいぶshopによる具体的な記述があるので、必ず目を通すようにしよう。

なお、以下は一般論だが、商品のコンディションによって初期不良の対応や赤ロム保証の有無が異なることがあるので、なるべく「特定商取引に関する法律に基づく表示」にも目を通すようにしよう。

9役に立った

不安があるなら問い合わせるか口コミを確認する

先ほど、新古品(新品未使用)にフォーカスして、らいぶshopは中古ショップかどうかといったことに触れたが、決してらいぶshopが怪しい店と言っているわけではないので、誤解しないでほしい。むしろ、実際に評価も上々で(例えば、2018年7月時点での、Amazonにおける過去12ヵ月間の評価は97%が肯定的(評価:90))、販売実績も豊富だ。

ただ、らいぶshopに限ったことではなく、もし商品を購入するのに不明な点や不安があるのであれば、事前に問い合わせるのが最も確実だ。特にムスビーでは、簡単に問い合わせる機能があるので、遠慮なく問い合わせるようにしよう

また、問い合わせる以外にも、購入者の口コミを確認するのも大いに参考になるだろう。口コミを確認する場合、とりわけ低評価を付けている口コミの場合は、評価の点数だけではなく、その内容をしっかり読むと良い。正当な主張も多くあるが、中には単なるクレーマーの難癖であったりもするからだ。

まとめ

スマホがちょっとしたパソコンよりも高額になった今、白ロムの存在は我々のような庶民にとって有難いものだ。らいぶshopでは、「Amazon」や「楽天」、「ムスビー」など便利なプラットフォームを通じて、様々なコンディションの白ロムを販売しているので、自分の価値観に従ったバランスのとれた買物がきっとできるのではないだろうか。

らいぶshopは、実店舗の看板にある通り「携帯商店」の側面が強いが、携帯電話以外にも様々な電化製品等を取り扱っている。調べてみると、「品切れ」がやや目に付くが、コスパの良さげなラインナップであったので、白ロムに限らず、購入店の選択肢に加えてみてはいかがだろうか。

9役に立った
ブックオフ
ゲオ
ハードオフ
  1. 商品を検索
    1商品情報を入力
    分かる範囲でフォームに入力しましょう
  2. 査定依頼
    2査定結果
    最大20社から査定結果がメールで届きます
  3. 買取予約
    3買取価格を比較
    最も金額の高い業者を選びます(キャンセル可)
  4. 買取完了
    4買取申し込み
    商品を買取業者に送って、現金を受け取ろう
あなたのスマホ・携帯・白ロムの買取価格を
最大20社が一括査定
かんたん1分!
フリマアプリと違い売却時の手数料無料
今野杏南さん

運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
買取業者を周辺から探す

買取業者を地域から探す

このコラムに関連する商品
今すぐ売るならこちら!無料で査定依頼する