買ったはいいけどあまり使っていない、新しいものを買うため以前使っていたモノを売って新しいモノを売る軍資金に充てたいなど、いろいろな理由で買取に出してお金に換えたいと思うケースはあるだろう。
とくに家電、家具、コレクション、AV機器などは捨てる処分ではなく、売ってお金に換えたいと考え、リサイクルショップや買取専門ショップなどの買取査定へ申し込むことも多いだろう。
そういった買取を考えたときに、どこで売ればいいのか、どうしたら高く売れるのかを知りたい人、もしくはわからなくて不安になっている人も多い。買取依頼に申し込む前に、買取の知識やポイント、高く売るためのコツなどは押さえておくほうがいいだろう。
すこし、面倒かもしれないが、このようなポイントやコツを押さえておくと、買取もスムーズに行うことができ、買取金額も出来るだけ高い値が付くようになるだろう。それくらい、買取市場でポイントやコツを押さえておくことが大事なのである。
ここでは、「アカイ(AKAI)のオーディオ」を売るうえで大事なポイントやコツなどを紹介していく。オーディオ機器を売りたいと考えている人には必見の内容だ。
MPC 1000 - Akai • Audiotechnica / Freshly Diced
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アカイ(AKAI)というメーカーを知ろう
まず、アカイ(AKAI)というメーカーについて、どういったメーカーについては知っておいたほうがいいだろう。というのも買取において、とくにこのオーディオのメーカー名は大事なポイントになっているからだ。メーカーによって人気の機種などもあるため、知ら基本的な情報や知識を持っていない場合には、市場の価値がわからず、本当はすごく価値のあるモノを安い金額で売ってしまったとなれば、損をすることとなる。そういったことを回避するためには、ある程度は知っておかなければいけないこともあるのだ。
アカイ(AKAI)というメーカーの歴史
1954年に日本で初めてテープレコーダーの開発に成功したことでも有名な企業・赤井電機株式会社。その後に、オープン・リール・デッキやカセット・テープ・デッキなどの開発・販売に力を入れ、総合電機メーカーとして成長した。
だが、テクノロジーの進化でデジタル化が進み、もともとテープデッキが得意だったことも起因して、その波に上手く乗れず、業績が伸ばせず2000年に経営破綻してしまう。
電子楽器部門が独立し、アナログ・シンセサイザーやマルチ・トラック・レコーダが人気に
そのとき、赤井電機株式会社の電子楽器部門が黒字化しており、業績を伸ばしていたため、AKAI professionalM.I株式会社として独立。 そこで、アナログ・シンセサイザーやマルチ・トラック・レコーダの発売が功を奏した。
サンプラー製品で大きな成功を収める
さらに、サンプラー製品の低価格化で大きな成功を収め、アカイ(AKAI)の電子機器は、電子楽器市場でプロ・ミュージシャン・アマチュアにまで幅広く浸透したのである。
また、時を同じくして音楽シーンに革命が起きるのである。それはヒップホップやハウスなどのダンスミュージックシーンにおいて、既存の楽曲から一部を抜き出し、新たに別の音楽を創作するという、フレーズサンプリングやブレイクビーツという手法が浸透していくこととなる。これが現在のDJの始まりなのである。
後に経営破綻となり、現在は、ニュマークジャパンコーポレーションが引き継ぐ
そういった時代もあって業績を伸ばすものの、パソコンの急激な進化によって、音楽ソフトを使った制作へと急速に音楽シーンは変わっていくこととなり、この波に乗れず経営が悪化し、2005年に経営破綻したのである。現在は、ニュマークジャパンコーポレーションによって引き継がれている。
今でも、アカイ(AKAI)のオーディオは売れるのか
現在も、キーボード、DJコントローラ、ヘッドフォン、モニター、スピーカー、ターンテーブルなどの音響機器を発表し続けている。国内のクラブシーンにおいて、アカイ(AKAI)のオーディオ機器は、DJやアーティストを中心に根強い人気がある。
アカイ(AKAI)のオーディオ機器は、今でも人気があり、買い取りを行っている専門ショップで、高価買取のメーカーとして扱っている会社は多いのだ。また、音楽好きのなかで、アカイ(AKAI)のオーディオは人気が高い。そのため、専門買取ショップなどでなくとも、ネットオークションや、最近、利用者も増えてきているフリマアプリなどでも売れるものだろう。
とくに、サンプラー、ヘッドフォン、ターンテーブルはクラブシーンで人気の高いメーカーとして、アカイ(AKAI)のオーディオは支持されているので、高額で売れることも多いかもしれない。
中古品の買取相場はどれくらい?
いくつかのリサイクルショップ・買取業者の買取実績を調べて、おおよその相場を紹介。参考にしておくといいだろう。アカイ(AKAI)のオーディオで高価買取になるものは、昔のオーディオのようだ、ショップが提示している買取可能額も数十万円のものが多い。大体の買取相場ではあるが平均として、1〜5万円くらいまでが実際の買取実績だろう。
買取はやはり音楽機器を専門で買い取っている業者が多いようだ。高額なオーディオでは、20万円での買取金額を提示しているショップもあったが、それ上のオーディオもある可能性は高いだろう。
アカイ(AKAI)のオーディオを高く売るポイント
では、ここでアカイ(AKAI)のオーディオを高く売るための方法やコツについて紹介しておこう。ここで紹介するものは、買取において最も基本的なポイントとなるので、しっかりと押さえておくべきだろう。
状態はオーディオ機器において何よりも大事
アカイ(AKAI)のオーディオを高く売りたいのなら、「状態」には気を配るべきだろう。買取査定でもっとも細かくみられているのは、この状態なのだ。
傷やホコリなどがある場合、査定でマイナス評価となり減額対象の要因ともなるだろう。買取依頼に申し込む前に、細かなところまで気を配りながら、一度掃除をしておくべきだ。
オーディオの付属品も忘れずに揃えよう
オーディオを買取依頼に出す前に、箱、メーカー保証書、説明書などの付属品があるのであれば、必ず忘れずに持参してセットで売るべき。とくに高価なものになると、保証書のような付属品は、買取金額に大きく影響するもので気をつけておこう。
一番高く売るなら複数業者で一括査定を
リサイクルショップ・買取業者で買取依頼を考えているのであれば、複数のショップで買取査定に申し込むのがいいだろう。ショップ毎で買取金額はけっこう違うのだ。ショップの在庫事情などによって高価買取を行っていたりするので、一つのショップだけの買取金額で買取を決めてしまうのは早計だろう。買取依頼に出す前に、ネットなどでショップの情報を下調べして、買取査定で一番高い金額を提示してくれたショップで買い取ってもらうほうがいいだろう。
オーディオ専門の買取業者まとめ
ここで、アカイ(AKAI)のオーディオの買取を行っているショップを紹介しておこう。わからないことや、気になることがあるなら問い合わせてみるのもいいだろう。
オーディオの買取屋さん
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
オーディオの買取屋さんは、アカイをはじめJBL、タンノイなど、さまざまなブランドのオーディオを買い取っている専門店。常に相場の動きを調査・分析しているオーディオのプロが査定をおこなうので、大切にしてきたオーディオでも安心して依頼することができるだろう。同社の特徴は、なんといっても買取額の高さ。実店舗を設けていないことで人件費や店舗運営費などの余分なコストを削減し、その分を買取価格に還元しているのだ。
買取方法は、宅配・出張の2通り用意されているが、どちらの方法でも手数料は完全無料で全国対応しているので、気軽に利用できるだろう。特に出張買取は、即日対応エリアであれば、最短で30分以内に来てもらうことも可能。壊れているものでも対応してもらえるので、ぜひ1度査定依頼をしてみてはいかがだろうか。
BuyKing
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
・自宅まで無料で商品を取りにきてくれる
・査定料からキャンセル返送料まですべて無料
・1点からでも大量でもOK
BuyKingは国内最大級の買取専門サイトである。買取のプロ集団が在籍しているので、査定額の心配は不要だろう。13時までに商品が到着すれば当日査定・当日入金が可能なので、急ぎで現金が必要な方、忙しくて店頭に持ち込む時間がない方など、検討してみてはいかがだろうか。
高く売れるドットコム
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
オーディオサウンド
買取価格
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許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
オーディオ買取センター
買取価格
スピード
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許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
オーディオの買取取り扱い商品・型番一覧
• MPD18
• MPD24
• MPD26
• MPD32
• MPK25
• MPK49
• MPK61
• MPK88
• EWI USB
• EWI3020
• EWI4000s
• APC 20
• APC 40
• LPD 8
• LPK 25
まとめ
ここまで、アカイ(AKAI)のオーディオを高く売るために知っておきたいポイント・コツ・注意点を紹介してきた。どのポイントに関しても大事なポイントだ。しっかりと押さえておこう。
また、アカイ(AKAI)のオーディオは今でも、非常に高い金額で買取をされている、オーディオメーカーである。ショップでの買取を考えているのであれば、状態に気を配り、複数のショップでの査定を比較検討して、出来るだけ高い金額で売るようにするといいだろう。ネットオークションなどでも売れるオーディオであるため、ここで紹介したポイントを踏まえて出品するべきだろう。