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アプリでお小遣いを稼ぐ効率的な方法とは?

読了目安:10分
更新日:2019/09/27
公開日:2017/04/26
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ウェブ上で手軽にお小遣いを稼ぐ方法として、学生や主婦を中心に人気を集めている「ポイントサイト」。

ポイントサイトとは、サイトに登録し、指定されたアプリをダウンロードしたり、広告を閲覧したり、アンケートに答えたり、はたまたゲームをしたりすると、ポイントがたまり、一定のポイントに達したら現金や各種ポイントなどに交換できるというものだ。

特に知識やスキルが求められたりするものではないので、ネットサーフィンができるぐらいであれば、誰でもポイントを稼ぐことができる。そのハードルの低さから、スマホを片手にちょっとしたらお小遣い稼ぎとしてチャレンジする人が少なくない。

ポイントサイトには専用アプリが少ない?

ポイントサイトは、もちろんパソコンからでも利用することができるが、各サイトのスマホ専用ページの利便性が向上しつつあり、スマホからでもストレスフリーで利用することができるようになってきた。

しかし、すでにポイントサイトを利用している人は気づいているかもしれないが、このようなポイントサイトはスマホ専用ページこそあれど、専用アプリはあまりないのだ。特にiPhone用のアプリには大手のポイントサイトの姿はほとんどなく、聞いたこともないような小規模なポイントアプリや個人が作成しているようなポイントアプリがちらほらあるだけだ。これは、いったいどうしたことなのだろうか。

原因はポイントサイトの稼ぐ仕組みにある?

はじめに言ってしまうと、規模の大きいポイントサイトにアプリがない理由は、はっきりとしておらず、あくまで推測の域を出ない。

しかし、よく言われる原因の一つが、ポイントサイトでポイントを稼ぐ仕組み自体が、おおもとであるAppleやGoogleのポリシーに反するのではないかという指摘だ。これまで存在していた数多くのポイントアプリが大量に削除されてきたことに鑑みると、やはり何かしらのポリシー違反に該当していると判断するのが妥当だろう。

問題視されているポイントを稼ぐ仕組み

ポイントサイトでは、さまざまなアクションを取ることでポイントを獲得することができるが、中でも「指定アプリのダウンロード」は、全体のプログラムの大きな割合を占めている。そして、実はこのアプリのダウンロードによって、競争の健全性が保たれなくなるのが問題なのではないかと考えられている。

アプリのダウンロードは簡単なわりに、報酬もおおむね高めだ。そのため、ポイントサイトのユーザーはとにかくアプリを大量にダウンロードして、ポイントを稼ぐ傾向にあるのだが、当然のことながら、これはそのアプリに魅力があっての行動ではない。あくまで、報酬がもらえるから、そのアプリをダウンロードしているに過ぎないのだ。

一方、アプリ配信者からすると、アプリをダウンロードしてもらうことは、とても喜ばしいことである。アプリのダウンロードが増え、場合によってはアクティブユーザーが増え、良い口コミも投稿されれば、おのずとアプリ検索で上位に掲載されやすくなり、ヒットを狙うこともできる。これは、ウェブサイトでいうSEO(検索エンジン最適化)のようなものであり、ポイントサイトを経由して多くのユーザーにダウンロードしてもらうことで、強引に検索順位を引き上げているようなものだ。

また、ダウンロード数が増えると、検索順位が上がるだけではなく、そのアプリの評判に直結する。とりわけ日本では、「多くの人が選んだものなら、きっと良いモノだ」という考え方が強い。見たことも聞いたこともないようなアプリであっても、「DL数100万人突破!」と書かれていれば、抵抗が薄まるものだ。

つまり、ポイントサイトアプリは、ユーザーに対して「不適切」なダウンロードを促し、かつ「不適当」なアプリの肩を持たせていると捉えられ、良いアプリや役に立つアプリを提供したがるAppleやGoogleのポリシーに真っ向から反することになるワケだ。

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App Storeの方がGoogle Playよりも厳しい?

さて、実際にどんなポイントサイトのアプリがあるのか、App Store(iOS用アプリ)やGoogle Play(Androidアプリ)を見てみると、App Storeの方がより規制が厳しいようで、筆者の個人的な感覚からすると、少し意外であった。このような競争の健全性を害するアプリに対して、Appleが厳しいことが意外なのではなく、Googleの方がやや許容しているのが意外ということだ。

Androidアプリだから安心とは限らない

Googleは、いわずとしれた世界最大の検索エンジンの帝王だ。そのポリシーは非常に明確で、とにかくユーザーが本当に求めているモノを提供することを最重要視してきており、それは設立から今まで揺るがない。

例えば、サイト制作者の立場から言うと、Googleの検索にヒットし、上位に表示してもらうためには、ユーザーにとって有益なモノ、つまり役に立つコンテンツを提供する必要がある。従来は、検索アルゴリズムの欠点や盲点をついたSEOが横行していたが、Googleは常に検索アルゴリズムをブラッシュアップし、見かけだおしの実際には役に立たないようなウェブサイトを容赦なく排除してきているのだ。

つまり、本来上位に来るべきでないアプリが検索上位に来ることは、どう見てもGoogleのポリシーに反することであり、いつAppleと同様、ポイントサイトを一斉に取り締まっても(削除する)おかしくはないと考えるのが適当だろう。

Androidでしか配信されていないようなポイントアプリがあった場合、たとえそれを使ってポイントを貯めていたとしても、いつアプリが閉鎖してもおかしくないため、ポイントを換金したくても換金できずに、回収不能に陥る可能性があることに注意しよう。

アプリでお小遣いを稼ぐのは控えたほうが良い?

ポイントを稼ぐようなアプリは、突然閉鎖してしまう可能性がある以上、使用を控える方が無難だろう。しかし、悲観することはない。例えば、大手のポイントサイトなら、母体としてウェブサイトがあるので、ブラウザを開いて、そのウェブサイトからお小遣い稼ぎをすれば良い。前述のとおり、最近ではスマホ版のウェブサイトを用意するところが増えてきており、パソコン以上に使い勝手が良いモノもある。はっきり言ってしまえば、ポイントを稼ぐのにアプリである必要性はないのだ。

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ポイントサイトに抵抗がある場合は

さて、例えアプリがなくても、スマホから簡単に利用できるポイントサイトではあるが、その稼ぎ方は先程説明したとおりである。しかし、その稼ぎ方に対して、抵抗がある人も実は少なくない。とりわけよく聞く理由としては、個人情報の過度な提供が心配なようだ。

まず、ポイントサイトは、登録にあたって、名前電話番号住所の登録が必須のことが多い。これは、報酬が発生する以上、会計上支払先を把握する必要があるため仕方のないことなのだが、利用者からすると、ほぼ完全に個人が特定できる状態で、ポイント取得のためのアクションを取ることになる。アプリのダウンロードはまだよいが、資料請求やアンケートへの回答などは、多少のリスクが伴うと思った方が良いだろう。個人情報の取り扱いは、各サイトによって異なるが、あまり無名なサイトを利用していると、情報の横流しなどが起きてしまい、ある日突然ダイレクトメールが届いたり、勧誘電話が鳴ったりしないとも言い切れない。通常は、個人情報の利用範囲などに関しては約款やプライバシーステートメントに記載されているが、ほとんどの人が読み飛ばしてしまっているのではないだろうか。

無料でポイントを稼ぐのには限度がある

ポイントサイトのメリットは、特にお金をかけることなくポイントを貯めることができることだが、実際に無料で獲得できるポイントはほんのわずかであり、数円分ということも珍しくはない。お金をかけない場合、自分の個人情報を提供してまでして稼げるポイントは、月に換算しても多くて1000円が良いところだ。人によっては、雀の涙だろう。

今や、どのポイントサイトに登録してもそうだが、登録者自身が何かしらの商品を購入することによるポイントバックや、サービスを成約することでのポイント報酬が割合的に大きく、ポイントサイトに登録すると、とにかくポイントをゲットするためにお得に〇〇をしましょう!(有料)とセールス色が強いのが現状だ。お小遣いを稼ぐために始めたポイントサイトで浪費していたのでは、元も子もないだろう。 そのため、ポイントサイトを使ってみては良いが、あまり長続きせずに、鞍替えする人も少なくはない。

どこに鞍替えすべきか?

お金をかけずにポイントサイトで稼ぐのには、限界があるかもしれない。しかし、最近では、わざわざアルバイトやパートに出なくても、お小遣いを稼ぐ手段はたくさんあるので、何もポイントサイトに固執することもないだろう。

例えば、もっと大きく稼ぎたいというなら、「クラウドソーシング」などを活用して、自分の特技を活かして報酬を得てみるのも良いだろう。クラウドソーシングとは、モノではなくスキルを売買するウェブ上のプラットフォームのことで、スキルを持つ人とスキルを必要とする人を結びつけるのに一役買ってくれる。例えばイラストを作成するのが得意ならイラストレーターとして、文章を書くのに長けているのならライターとして、プログラミングが好きならプログラマーとして自分を売り込むことが可能だ。そこで得られる報酬は、ポイントサイトの比ではないだろう。

その他、ウェブ上で稼ぐ方法として定番の「アフィリエイト」もおすすめだ。アフィリエイトとは、ブログやホームページ上で、会社の商品やサービスを紹介し、紹介された人が購入や成約にいたれば、一定の報酬をもらえるというモノだ。アフィリエイトをする場合は、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ―)という仲介サイトに登録する。ASPを通じてさまざまな広告主と提携することができ、専業として従事する人もいるぐらいだ。

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しかし、スキルの販売もアフィリエイトも、報酬こそ大きいが、それに応じたノウハウや手間、場合によっては初期投資が必要となり、ハードルの低さで言ったら、残念ながらポイントサイトに劣る。

そのため、ポイントサイトの報酬では満足できないけど、ポイントサイト程度の手間で完結したいという人には、もっと別の効率的な方法をおすすめしたい。それは、身の回りにある「不要品を売る」ことだ。

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お小遣いを稼ぐには不要品を売るのが最強!

今では、ほぼあらゆるモノに対して買取業者が存在することをご存知だろうか。売れるモノは、何も本や骨董品だけではないのだ。

例えば、家電や家具、スマホにパソコン、時計、バッグ、ジュエリー、アクセサリー、アルコール飲料なんかも、元値が高かったり、希少性があったりすれば、結構な高値で売れるようになった。また、なかなか周囲の理解を得られないような「趣味のアイテム」も、それぞれ専門の買取業者がいるので、価値がわかる者との間での取引が可能となり、適切な値段で買い取ってくれるようにもなってきているのだ。その他、仕事で使うようなOA機器や工具、農具、車両など、買取対象は非常に幅広い。

できるだけ高く売るには

売るモノが身の回りにあるのなら、なるべくならそれぞれ専門の買取業者を利用すると、高値が付きやすくなる。モノの価値は、その価値をわかる人が取り扱って然るべきということだ。

また、買取業者を利用する際には、いくつかの業者から査定を取って比較してみると良いだろう。複数の業者から査定の見積もりを取っておくことで、一番高値を付けてくれる業者を見つけ出すことができるのはもちろん、「〇〇社では〇〇円を提示してくれましたよ」と言うだけで、価格交渉の切り札にもなる。

その他、売るモノは多ければ多い方が、それぞれ比較的高値になりやすいので、売るときはまとめて売るのが得策だ。

あらゆるモノは換金可能と認識しよう!

もし身の回りに使わなくなったモノがあったら、捨ててしまうことなく、まずは買取を検討するようにしよう。あらゆるモノには価値があり、お金を出してでも引き取りたいという人はいるのだ。モノによっては、一点売るだけで、ポイントサイトで1年かけてようやく得られるだけの金額を、あっという間に稼ぐことができるかもしれない。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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