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アメリカで買取してくれるリサイクルショップ・質屋・スリフトショップまとめ

読了目安:9分
更新日:2021/05/11
公開日:2018/03/01
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リサイクルへの意識が高いのが、アメリカ。車などの大きなものはもちろん、洋服や家具といった身近な品を引き取ってもらえるショップがアメリカには沢山ある。まだ使える品物は、ガレージセールやフリーマーケットなどを利用して欲しい人に賢く譲るのがアメリカ流なのだ。

ここではアメリカで不用品を売りたい時に役立つリサイクルショップコンサインメントショップと呼ばれる委託販売ショップ、Pawn Starsなどのアメリカ版質屋、寄付という形で処分できるThrift shops等を幾つか取り上げながら、不用品の処分方法について役立つ情報を提供していく。


Tallulah's Antiques / rickpilot_2000

アメリカでは委託販売のショップが人気

日本でも見かける委託販売のショップは、アメリカではコンサインメントショップと呼ばれており、かなりの人気がある。コンサインメントショップでは、顧客から委託された品物の販売を行う

品物は他の商品と一緒にショップに陳列される形になるので、多くの方の目に触れるようになるのが1つのメリットである。品物が売れた時には、代金の中からショップ側に一定の割合で手数料を支払う。委託料などが発生することもあり、利用のルールはショップによってケースバイケースと言えるだろう。

コンサインメントショップとは?

この手のコンサインメントショップの一例が、例えばThreads Count(スレッド カウント)やDesigner Consignment(デザイナー コンサインメント)いったお店。

Threads Countは、メンズファッションを専門に取り扱っている。カジュアルなアイテムから少しドレッシーなアイテムまで幅広く取引しているのが特徴。

一方、オシャレな家具を売りたい時に役立つのが、Designer Consignment。こちらのショップでは、家具やインテリア雑貨などを扱っているので、買い替えなどで不用になった家具を処分したい場合にも便利。捨ててしまうのが惜しいようなこだわりの家具は、こういったショップを通じて売るのも1つのアイデアだ。

ネットショップに対応しているところも

アメリカには、インターネット上で商品を販売するコンサインメントショップもある。例えば、Auction Zip(オークション ジップ)などはオンラインで幅広い品物を販売しているショップの一つ。ヴィンテージものの洋服やおもちゃ、ジュエリーといった様々な品物が日々、Auction Zipのサイトにアップしている状況のようだ。こちらのAuction Zipの場合は、中古車やコインなども対象になる。また、不動産も取り扱いがあり、色々なシーンで活用が出来るコンサインメントショップになっている。

相場価格で売りたい方は委託販売がおすすめ

ゆっくりと買い手を探したい時に特に役立つのが、委託販売のショップ。買い手が見つかるまでやや時間がかかることもあるようだが、相場の金額で取引出来る可能性があり、出来るだけ高く売りたい時にもおすすめのスタイルである。

ただ、良品であっても売れ残りのリスクが出てくるので、売り時や利用するショップは選びたいところ。アメリカのオークションサイトやフリマアプリなどを活用して、その時点の市場価値や金額の変動を調べておくのがおすすめ。ショップの利用者層や立地環境も、チェックしておきたい点だ。

アメリカ版の質屋を利用するという手も

コンサインメントショップは相場に近い金額で売れる可能性があるのが大きなメリットになる。しかしながら、このようなショップを利用する方法は、出来るだけ早く品物を売りたい時には不便を感じることも。引越しなどでその土地を離れなければならない場合には、ゆっくりと腰を据えて委託販売をしている時間がないかもしれない。こういった時に便利なのが、アメリカの質屋。この手のショップは、アメリカでも色々な街に点在している

ラスベガスにあるPawn Stars

例えば、ラスベガスにあるのが、テレビ番組でも注目されているPawn Stars(ポーン スター)。こちらのショップはアメリカでも特に人気があり、販売されている商品を一目見ようと訪れる利用者も少なくない。テレビ番組で取り上げられているのが、取引の際に売り手が行うスタッフと価格交渉。売り手とスタッフがお互いに自己主張をしながら価格交渉を進めるようになっている。品物を持ち込む時には、ぜひ英語力を駆使して査定額をアップしてもらえるように交渉してみてはいかがだろうか。

全国チェーンの質屋

全国展開の質屋としては、Half Price Books(ハーフ プライス ブックス)やPlato’s Closet.(プラトーズ クローゼット)などが挙げられる。

Half Price Booksは古本をメインに扱うのが特徴で、いらなくなった本などを買取してもらいたい時に相談が出来るショップだ。持ち込みをすればすぐに品物を現金化することが出来るため、急いで品物を売りたい場合にも利用がしやすいだろう。

Plato’s Closet.では、レディース用の洋服やアクセサリー、靴はもちろん、メンズ用の洋服や小物なども買取をしている。アウトドアウェアにも対応しており、クローゼットの中を整理したい場合にも利用してみたいショップの一つだ。

もう使わない子ども服やおもちゃ、ベビー服などは、Once upon a child(ワンス アポン ア チャイルド)でも売れるようだ。Once upon a childも店舗数が多く、必要な時にすぐに利用出来るのが魅力である。ダンスウェアやハロウィンのコスチュームなども買取の対象になっているので、そっくり残っている思い出の品などがあれば買取に出してみてはいかがだろうか。

Thrift shopsは不用品処分の味方

アメリカで不用品を処分する場合、ぜひチェックしておきたいのがThrift shops(スリフトショップ)の存在。NPO法人などが運営しているThrift shopsはアメリカ全土にあり、アメリカ人にとっては馴染みのあるショップになっている。Thrift shopsでは、高価なブランド品であっても日本の業者のように買取はしていない

しかしながら、寄付という形で引き取ってもらうことは可能である。寄付をした代わりに税金の控除が受けられるのが、この手のThrift shopsの魅力。実のところ、税金対策のためにThrift shopsを利用しているアメリカ人も少なくない。Thrift shopsの場合は現金という形で収入を得ることはできないが、控除によって納める税金の額が減れば相応のメリットがあるといえるだろう。

スリフトショップの代表店

代表的なThrift shopsとして挙げられるのが、Goodwill Industries(グッドウィル インダストリーズ)やThe Salvation Army(ザ サルベーション アーミー)といったショップ。この2つのショップは、アメリカでは特によく知られている。洋服や食器、雑貨類など、引き取り可能な品物は多岐にわたり、場合によっては自宅まで回収に来てもらえることも。Goodwill Industriesは、回収専用のトラックがショッピングセンターや学校などの公共施設で回収作業を行う場合もある

税金対策や寄付として利用してみよう

委託販売や買取が少し難しいという品があれば、この手のThrift shopsに寄付してしまうというのも奥の手になるだろう。大きな家具でも回収をしてもらえれば一気に家の中が片付く。寄付という方法で行うリサイクルは日本では余り行われない不用品の処分方法だが、アメリカでは税金対策に繋がるということから人気があるようだ。アメリカでの不用品処分では、合理的なThrift shopsの利用も考えてみる価値があるだろう。

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期間限定のマーケットも要チェック

リサイクル品の取引が盛んなアメリカでは、シーズンを限定して委託販売のマーケットが開かれることがある。タイミングが良ければ、こういったマーケットを利用して品物を売ることもできるのではないだろうか。特に多くの人出が見込まれるのが、委託販売マーケットだ。

大勢の人が集まるマーケットの場合、魅力的な品物であればすぐに売れる可能性もある。参加費などが必要にはなるが、委託販売のショップを利用する場合に比べるとリスクが少なく済むのがメリットと言えるだろう。短期集中で売るスタイルになるので、品物の準備などは万全にしておいた方が良い。

品物の状態をベストにしておこう

多くの商品が並ぶマーケットで出品している品物をスムーズに売るためには、品物を見栄えの良い状態に整えておくのがコツになってくる。

バッグや洋服の場合は、持ち込む前に簡単にメンテナンスをしておくと買い手がつきやすくなるだろう。革製品は、レザー専用のクリームなどを使用して軽くツヤを出しておくと美しく見えるので人目に付きやすくもなる。洋服は、シワや汚れがないかチェックしておこう。ボタンや付属のアクセサリーがきちんと揃っているかどうかも、事前に確認しておきたい点といえるだろう。

委託販売と買取の依頼時で準備はあまり変わらない

委託販売のマーケットを利用する場合にも、買取査定に出す時とほぼ似たような準備をしておけば安心だ。高級なブランド品については、委託販売のショップなどを利用して大体の価格を予め聞いておくと良いかもしれない。

アメリカではリサイクルの機会が豊富

日本の場合、リサイクルにはコストがかかるというイメージが強いかもしれないが、寄付が一般化しているアメリカでは負担を抑えて不用品を処分することも不可能ではないようだ。州や市が独自で行っているリサイクルの取り組みもあるので、家庭の不用品を処分する機会はとても豊富である。古着を専門に買取するショップも各地に見られ、ニーズの高い品物であれば色々な形でリサイクルをすることができるだろう。

期待するメリットによって使い分けよう

このようにアメリカでは、どのようなリサイクルの方法を選ぶかによって、期待出来るメリットが変わってくる。

例えば、高く売れる可能性がある委託販売のショップやマーケット、質屋を利用すれば、現金収入という形で明確なメリットが享受出来る。

一方、税金の控除や精神的な面でのメリットが期待出来るのが、Thrift shopsやリサイクルセンターなどを利用する方法。日本と異なるシステムを上手に利用するのも、賢く不用品を処分する方法になるだろう。

まとめて一気に整理しよう

アメリカでも不用品はまとめて取引をした方がメリットが見込めるので、持ち込みや引き取りを依頼する時には処分したい品物を集めておくのがおすすめだ。1つずつ処分したい場合はUS版フリマアプリのメルカリ等を活用しよう。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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