アンプのモデル名・型番・シリアルナンバーの調べ方

アンプは電気楽器と繋ぐことで演奏を可能にする音響機器である。幅張機を意味するアンプリファイアーの略語で、一口にアンプといってもライブ会場で使われる大きいものから、自宅で使えるコンパクトなものまで様々ある。寿命は30年程度と言われるアンプだが、それを待たずに最新のものに買い換えたい場合もあるだろう。そのような場合はお手持ちのアンプを買取に出してはいかがだろうか。

アンプを買取に出す際に重要になって来るのが、そのモデル名・型番・シリアルナンバーである。

今回は特にエレキギター・エレキベース用のアンプのモデル名・型番・シリアルナンバーについて紹介する。アンプを買取に出すことを検討している方は、ぜひ参考にしてみてほしい。

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アンプのシリアルナンバーとは

シリアルナンバーとは数字またはアルファベットが組み合わさったナンバーである。このシリアルナンバーの読み方がわかることで、お手持ちのアンプの製造年や製造元がわかる。またそれだけでなく、そのアンプの価値まで知ることができる。

シリアルナンバーと買取依頼

アンプの製造年や製造元は、モデル名や型番と合わせて買取業者にとって重要な情報となる。こういった情報が買取の値段を決めるため、シリアルナンバーを通して正確に判別しておきたい。

いざ買取業者に出す前から、シリアルナンバーを把握しておけばインターネット等でそのアンプの中古販売での相場を確認しておくこともできる。

また、シリアルナンバーを見ればそのアンプがメーカーの作る正規品かどうかも確認できる。本物を売るなら、本物であることを証明して正当な価値で取引ができるようにしたい。そのためシリアルナンバーは準備しておきたいものなのである。

シリアルナンバーの記載位置

では、買取する際に重要なシリアルナンバーはアンプのどこに記載されているのだろうか。

メーカーによって多少記載位置は異なるが、基本的にアンプを使用する際の正面からみてその裏側に記載されている。白か黒の文字で書かれているものが多いようである。まずはアンプの前面を見て、アルファベットや数字の組み合わせを探してみよう。

保証書にも記載されている

アンプを購入した際についてきた保証書にもシリアルナンバーは記載されている。ただし、記載場所はメーカーによって異なるので、まずはお手持ちの保証書を確認してみよう。

マーシャルのシリアルナンバー

ここからはメーカーごとにアンプのシリアルナンバーとその特徴、そしてモデル名を紹介する。

アンプといえばMarshall（マーシャル）を思い浮かべる方も多いだろう。実際、ほとんどの音楽スタジオにマーシャルアンプが置かれている。音楽番組などで演奏するバンドを見ても、Marshallの文字が入ったアンプが使われていることが多い。マーシャルはアンプの代名詞であり、世界中で大変多くのミュージシャンから愛されているアンプなのである。まずはマーシャルアンプのシリアルナンバーについて紹介する。

マーシャルのシリアルナンバー特徴

マーシャルアンプのシリアルナンバーは、製造年によってナンバーが不規則になっている時期もあるため、判別が困難なものもある。

創業1962〜1964年に製造されたものは1001から順に数字が構成されている。1964年は2001から始まる。1965〜1969年6月までは、ナンバーがごちゃまぜになっているため、判別が難しい。さらに1969年7月から、シリアルナンバーの末尾に製造年を表すアルファベットがつけられた。そのアルファベットは以下の通りとなっている。

1992年以降のシリアルナンバー

1992年10月から1997年まではアルファベットが枯渇したため、9桁の数字で構成された。

• 例：〇〇△△△△△××
• ○の頭2つの数字は製造年の西暦下二桁、×の末尾2桁は製造月日を指す。△は製造番号。

1997年以降は、10桁のナンバーで構成されている。

• 例：〇〇〇〇△△××××
• ○の4桁は製造年を指し、△は第何週に製造されたか、×は製造番号を示す。

マーシャルアンプのモデル名

アンプはモデルによって音や仕様が変わる。まずはマーシャルアンプのシリーズとモデル名について紹介していく。マーシャルのアンプシリーズはいくつかあるが、今回はその代表的なシリーズのみを紹介する。

JVM SERIES１

JVMシリーズは、マーシャル伝統のサウンドを保ちつつ最新の技術を有したアンプである。「出来る限りシンプルに、そしてユーザー・フレンドリーに」を開発のゴールとしている。次世代のフラッグ・シップ・モデルとして世に送り出された。

モデル例：JVM410H、JVM410HJS、JVM210H、JVM205H、JVM410C、JVM210C、JVM205C、JVM215C

DSL SERIES

DSLシリーズは、大変多くの人から支持を得たJCM2000 DSL100ヘッドを元に作られたシリーズである。DSLはデュアル・スーパー・リードの略。オールバルブ・サウンドで、メーカーは手に届きやすい価格で販売している。

モデル例：DSL100H、DSL40C、DSL15H、DSL15C、DSL5C

JCM SERIES

JCMシリーズは、80年代のハードロック、ヘビーメタルのミュージシャンを支えたシリーズである。ビンテージ・サウンドから受け継がれたマーシャルサウンドを鳴らす。シンプルな機能から奏でられる音は、今もなお多くの人を虜にしている。

モデル例：2203

MG SERIES

MGシリーズは大胆なデザインとデジタルエフェクトが特徴の練習用アンプである。このシリーズのうちの7モデルは、プログラミングが可能なものもある。中でもMGCFシリーズはアナログ・トーンを中枢とし、アナログとデジタルが両方備えられたハイブリッドなアンプである。

モデル例：MG2CFX、MG10CF、MG15CF、MG15CFR、MG15CFX、MG30CFX、MG50CFX、MG101CFX、MG102CFX、MG100HCFX、MG15CFXMS

VINTAGE

VINTAGEシリーズにある1962は、有名ギタリストであるエリッククラプトンのリクエストに応えたモデルである。現在でもこのシリーズのモデルは生産されており、多くのミュージシャンの支持を得ている。

モデル例：2555X、1959SLP、1987X、2240、1962

ローランドのモデル名

Roland（ローランド）は日本の大手電子楽器メーカーで、主にシンセサイザー、電子ピアノ、ギターアンプなどを販売している。

ローランドのアンプはJCが有名

ローランドのアンプといえば「JCシリーズ」が有名である。ギター向きのクリーン・トーンを鳴らすアンプで、「JC」はJazz Chorusの略。「ジャズコ」「JC」とも呼ばれ、スタジオやライブハウスで見たことある方も多いはず。こちらもマーシャルアンプ同様、アーティストから大変人気の高いアンプである。

JCのモデル名は、アンプの電源スイッチの上に記載されている。以下でローランドのアンプモデル名をいくつか紹介する。

モデル例：JC-120、JC-40、JC-22、Blues Cube Hot、Blues Cube Hot”British EK84 Modified”、Blues Cube Tour、Blues Cube Artist212、Blues Cube Artist、Blues Cube Stage、Blues Cube Cabine410、CUBE-10GX、CUBE Street EX、CUBE Street、MICRO CUBE BASS RX、MICRO CUBE GX、CUBE Lite、MOBILE CUBE

ヤマハ

YAMAHA（ヤマハ）は、日本の大手楽器メーカーだ。ヤマハと言えばピアノを思い浮かべる人が多いだろう。しかしピアノに限らずギター、ベース、なども販売しており、ヤマハの製品は国内に止まらず世界中でも大変人気のある楽器ブランドだ。以下でヤマハのアンプモデルの一部を紹介する。

THRシリーズ

THR Head…THRシリーズのヘッドは、5キロ未満の大変コンパクトなボディであるため、スタジオやライブハウスに簡単に持ち込むことができる。コンパクトでありながらも大音量を鳴らすことができ、真空管サウンドが楽しめるアンプである。

• モデル例：THR100H、THR100H Dual、THRHBG1

Cabinet…こちらは上記で紹介したTHR Headと相性の良いキャビネットである。Eminence社製のスピーカーが搭載されている。

• モデル例：THRC112、THRC212

THR…THRは、自宅やスタジオなどステージ以外で演奏することを目的としたギターアンプである。大型アンプに負けないエフェクト、レスポンス、サウンドが体感できる。ベースやエレクトリックアコースティックギターに対応したアンプもついている。

• モデル例：THR10 (V.2)、THR5 (V.2)、THR10X、THR10C、THR5A

SessionCake（セッションケーキ）

SessionCakeは、ミキシングヘッドホンアンプである。手のひらサイズで持ち運びも大変簡単でどこでも気軽に演奏を楽しめる。アプリで他のところにいる人と繋がることができ、セッションを楽しめる現代的なアンプだと言える。

モデル例：SC-01、SC-02

アンプを高く売る方法

ここまで、アンプのモデル名・シリアルナンバーの調べ方について紹介してきた。では、実際買取に出す場合にできる限り高く売るためにはどうするのが良いのだろうか。ここでは、アンプを高く売るための方法について紹介したい。

アンプをなるべく早く売ろう

少しでも高い値段で売るためには、なるべく早く売ることが大事である。年月が経ってしまうと傷みも出てきて、アンプの価値が落ちてきてしまう。家に使っていないアンプが眠っている人は、ぜひ一度査定に出してみることをおすすめする。

アンプの状態を確認しよう

お持ちのアンプがどのような状態かを把握するのは大事なことである。まず、外装からチェックしよう。外装に汚れがある場合は、手持ちの乾いた布で綺麗にしておこう。見た目が綺麗な方が高評価に繋がる。傷がある場合はなるべく目立たなくするほうが良いが、ギターアンプの場合は修理が難しいためそのまま査定に出したほうが良い。多少のマイナス査定はあるかもしれないが、下手に壊してしまうよりは良いはず。

次に、部品があるかどうかを確認しよう。また、部品があったとしても折れたり傷がついていないかを確認しておいたほうが良い。最後に、音がきちんと出るかも確認したいところだ。音が出ないアンプは売れない可能性が高い。センドリターンのジャックやラインアウト、フットスイッチなどもしっかり確認しておくようにしよう。

付属品を揃えるようにしよう

アンプを売る際には、購入時についてきた専用ケース、保証書や説明書も一緒に売ることが大事。付属品があるかないかで、査定額は大幅に変わるのである。

ギターなどをまとめて売るようにしよう

アンプを売る場合に、セットで売るのも高額買取に繋がるポイントといえるだろう。ギターやベースはもちろん、それ以外の商品も一緒に売ると良いだろう。

ギターアンプを売る場所とは？

ギターアンプを売る場所といえば、楽器専門店が思いつくだろうか。最近では、手軽に利用できるメルカリなどのフリマアプリを使う人も増えてきているだろう。また、ヤフオクなどのオークションサイトを利用することもできる。このように売却の方法はたくさんあるため、お持ちのアンプに合った売却手段を選ぶと良い。

おすすめの買取業者

ここでは、アンプを売る際のおすすめの買取業者をいくつか紹介したい。 業者によって買取価格・対象品・買取方法が大きく異なる場合があるので、以下を参考によく検討してみてほしい。

中古楽器堂

楽器の買取専門店である「中古楽器堂」では、楽器の専門知識を有したバイヤーが査定を実施するので、高い査定額が期待できる。買取方法は出張買取・店頭買取・宅配買取の3つとなっている。電話かメールでまずは連絡してみよう。ご依頼後最短30分で訪問してくれるスピードの速さも魅力と言えるだろう。

出張買取の場合は予約日時に専門スタッフが自宅（法人による依頼の場合は職場）に訪問してくれる。取引が成立すればその場で現金と引き換えにアンプを持って行ってもらえる。出張料や査定料を取られることはなく、見積もりだけのためにも出張してくれる。

店頭買取の場合もまずは電話またはメールで予約をとっておこう。営業所は関東・中部・関西・中国・九州にあり、最寄りの営業所に持ち込めばいい。その場で見積もりし、取引成立なら現金払いとなる。こちらも見積もりだけのための来店も可能。

宅配買取を依頼すると、宅配キットが郵送されて来る。宅配キットには「ご発送前のご注意」「お客様の個人情報のお取り扱いについて」「お買取ご依頼者様情報シート」「ご依頼のお品物ご発送用の着払伝票」が含まれている。電話・メールの時点で緩衝材・段ボール箱を頼んでおけばそれらも郵送される。アンプを入れ、必要な情報を記入したものを送ると受領連絡が来るのでそれを確認しよう。取引成立なら金融機関口座に買取料が振り込まれる。成立しなければ郵送にて返却され、その際の料金はかからない。

イシバシ楽器

大手の楽器買取専門店といえば、「イシバシ楽器」があげられるだろう。店頭買取はもちろんのこと、無料の出張買取、宅配買取を実施している。ギターアンプは非常に重いため、わざわざ自分で運ぶ必要がないのは嬉しい。老舗の買取専門店のため、楽器の知識が豊富なベテランスタッフが多く、適正価格を提示してくれる安心感がある。

出張買取は申し込みフォームへの記入またはフリーダイヤルの番号に電話をし依頼する。専門スタッフによる査定ののち、支払いは振込または現金書留での対応となる。手数料は完全無料。

店頭買取は直接の持ち込みでOK。手数料はかからずその場で査定してもらうことができるため、急ぎの場合はこの方法がおすすめである。査定金額が50万円未満であれば、現金で支払いがなされる。買取金額の1パーセントがポイントとしてイシバシ楽器のポイントカードに還元されるため、今後買い物の予定がある人には嬉しいサービスもある。

宅配買取はクイック発送コースと梱包キット無料コースの二種類がある。クイック発送コースは郵送に使えるダンボールが自宅にある場合におすすめ。ない場合は梱包キット無料コースを選ぼう。ただし、事前査定の金額によっては対応していない場合もあるので、まずは査定してみないとわからない。取引成立の場合はいずれも口座振込または現金書留で支払われる。

イケベバイキング

楽器ごとに別々の査定士が鑑定してくれる楽器買取専門店。ギターアンプを売りたい時も、ギターの専門知識が豊富なスタッフが対応してくれるため安心。楽器買取のキャリアは5年以上のスタッフが多数揃っているというから驚きである。

これまでの買取実績・金額もホームページに記載があるのでまずはホームページを確認することをおすすめする。店頭買取と、宅配買取を実施しているため、重いアンプの場合は宅配買取を利用すると良いだろう。

店頭買取の場合、査定にかかる時間や金額によっては振込での支払いとなる。店舗は都内三エリア（池袋・渋谷・秋葉原）と大阪（心斎橋）にある。この中でもアンプの買取を行なっている店舗は限定されているため、ホームページで確認してから持ち込みをするよう注意が必要である。

宅配買取は全国に対応しており、手数料も無料。本人確認書類のコピーと、ホームページからダウンロードした楽器宅配取引申込書と一緒にアンプを郵送しよう。取引成立なら口座に金額が振り込まれる。

楽器高く売れるドットコム

宅配買取、出張買取、店頭買取の3つの方法を採用している楽器買取専門店。全国どこからでも送料や出張料は無料なため、地方に住んでいる人にも安心である。また、事前査定にも力を入れており、ウェブから売りたい楽器の品名を伝えるだけで、膨大な相場データから目安の買取価格をスピーディーに提示してくれる。電話でならすぐに、ウェブでなら最短30分で買取価格を知ることができる。

出張買取は車両の空き状況などによっては当日来てもらえる場合もある。東北・関東・中部・近畿・中国・九州地方が出張対象の中心。査定後取引成立なら現金で支払われる。

店頭買取を利用する場合は東京リユースセンター、横浜リユースセンター、埼玉リユースセンター、仙台リユースセンター、名古屋リユースセンター、大阪リユースセンター、神戸リユースセンター、福岡リユースセンターのいずれかに持ち込みとなる。先に電話またはホームページで査定をし、買取の案内をしてもらおう。持ち込みをし取引が成立すればアンプと引き換えに現金が渡される。

宅配買取なら、依頼するとダンボールとプチプチが自宅に郵送されて来る。そこにアンプを入れ、全国のどこからでも宅配すると査定してもらえる。取引成立で代金が振り込まれる。キャンセルの場合も送料無料。また、事前査定していないものを一緒に入れて送ることもできる。

カワカミ楽器

専門のスタッフが査定をおこなう「カワカミ楽器」も楽器買取の専門店だ。買取方法も宅配買取、出張買取、店頭買取の3つの方法がある。買い取った商品は国内ネット販売や関連リサイクルショップグループ店舗、海外提携店舗と販売ルートを幅広く確保しているので、他店での査定額に不満がある場合など1度、査定を受けてほしい業者だ。

宅配買取では、まず電話または、専用フォームで申し込みをおこなうと宅配業者が無料で引き取りにくるので、梱包を済ませておく。査定終了後に電話かメールで最終買取金額が提示されるので取引が成立すれば、指定口座に代金が支払われる流れになっている。

出張買取は、東京都と隣接する地域（内容によって応相談になるが）東京スカイツリーより10km～30km圏内と限定されてしまうので注意が必要だ。宅配買取と同様に電話か専用フォームで申し込みをおこなったあと、都合のいい日時を決め、自宅にスッタフが訪問し査定をおこなう。買取が成立するとその場で現金での支払いとなる。

店頭買取は、一番早く現金化できる方法と言えるだろう。ただし、担当のスタッフが不在の場合もあるので事前に電話や専用フォームで申し込み、予約しておくとスムーズに買取が進む。また、24時間受付しているWEB見積もりもあるので、忙しくなかなか時間が取れないという方は利用しやすいだろう。

implant4（インプラント4）

オーディオ機器・音楽機材の買取・販売をおこなっている「implant4」は、大阪に店舗を構える買取業者だ。小規模ながら、大手の楽器専門店にはない魅力がある。音楽機材に詳しいのはもちろんだが、状況に応じて臨機応変に対応できるという強みを持っているのだ。買取方法は宅配買取と店頭買取の2種類だが、状況によって相談次第では出張引き取りにも来てくれる。

宅配買取は電話、メールで問い合わせると現在の買取り金額などを教えてくれるので、買取希望の場合、商品と申込書、身分証明書のコピーを一緒に梱包し、店舗に着払いで商品を送る。状態などを確認したのち、メールか電話で査定額を知らせてくれるので納得できれば買取成立し、指定の口座に代金が支払われる。

店頭買取は、商品・身分証・印鑑を持参し、店舗に持ち込み査定する。取引が成立すると引き換えに代金が支払われる。

オーディオ機器買取上限価格がHP上に掲載されているので、あらかじめチェックしておくといいだろう。また、買取価格表に所有している製品が記載されていない場合は問い合わせると教えてくれるので、気になる方は1度、問い合わせると取引がスムーズになるだろう。

まとめ

今回はアンプのモデル名・シリアルナンバーの調べ方について紹介した。ギターアンプのモデル名は、だいたいアンプの表のツマミ付近かアンプ裏部分に記載されている。アンプのシリアルナンバーは、不規則で表記されることが多いため少し紛らわしいが、正しいシリアルナンバーを把握してスムーズに買取してもらおう。まずは、手持ちのアンプのシリアルナンバーを把握し、複数の買取業者に査定を依頼すると良いだろう。