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【専門家監修】スマホを買ったばかりだが変えたい時どうする?

読了目安:13分
更新日:2021/02/12
公開日:2017/10/03
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新しいスマホを購入したが機能や操作性などの理由で思ったのと違う、気に入らないから機種変更したいと思ったことはないだろうか。実際、購入時にスタッフから候補に考えているスマホのスペックを聞いたり、デモ機で操作性を確かめる、などをおこなえば、購入後に違和感を覚える確率を下げられる可能性はある。

しかし、時間的制約などで事前確認できない、買った直後の感覚はよかったけど時間がたって後悔することは、誰もがあるはず。購入したスマホを変えたいときはどうしたら良いのだろうか。今回は、購入したばかりのスマホを変える方法に関してまとめてみた。


この記事を監修した専門家

携帯市場
粟津 浜一さん
1979年12月岐阜県羽島市生まれ。2004年筑波大学院理工学研究科卒業。JAXA、住友重機械、筑波大学の産官学連携で国家宇宙プロジェクト「赤外線天文観測衛星(SPICA)」の開発に参加。2004年ブラザー工業株式会社入社。新商品新技術の研究開発業務に従事。2009年株式会社アワーズ(現:株式会社携帯市場)を設立、社長に就任。2017年3月には業界団体「リユースモバイル・ジャパン」を立ち上げ、会長に就任。2018年7月には「リユースモバイル関連ガイドライン検討会」の座長に指名され、リユースモバイル業界拡大の一翼を担う。

買った直後でもスマホを変えることは可能か?

購入したスマホは購入者のものである。購入者が変えたいと希望するなら、機種変更は可能だ。しかし、割賦契約で購入した場合、残りの端末残債代金は購入者が支払う必要がある

残債が残っている場合、次回購入予定のスマホを割賦契約すると、“ダブル割賦”状態となり、それぞれの残債がなくなるまで、最大2台のスマホ端末の残債を払い続けなければいけない。このことがネックとなり、買った直後に別のスマホに変えることを諦める人も少なくない。

ただし、購入者への負担が少ないやり方がまったくないわけではない。少しでも購入者の負担を軽くして変える方法をご紹介しよう。

粟津 浜一さん
キャリアショップでの端末購入方法には一括払いもありますが、実際はほとんどのお客様が割賦契約を結んでいます。

買ったスマホを売却し、中古スマホを購入する

あなたはスマホを売ったことはあるだろうか。スマホ端末の状態が良ければいいほど、買取業者に高く買い取ってもらえる。特に、本体が新品同然の場合、ほとんど新品と同じ値段で取引できる可能性は高い。

購入直後にスマホを変えたいなら、まずは買ったスマホを売ろう。高値で売ることができれば、次にスマホを買うときの負担が減らせる。購入資金の足しにもできる。買ったばかりでスマホを変えるリスクを減らせると言えるだろう。ポイントは少しでも高値で取引できるように工夫することである。

買ったばかりのスマホを高く売るコツ

スマホを高く売るにはコツがある。

売る場所を選ぶ

まず、売る場所を選ぼう。中古のスマホの売却先は、主に3つある。1つ目は中古ショップ、2つ目はオークションやフリマ、3つ目が仲介サイトである。

中古ショップは多くの場合、適正な相場価格で確実な取引をすることができる。ただし、店によって対応に違いがある点に注意が必要だ。中古スマホの扱いに慣れているお店なら安心して取引できるが、中古スマホの取引に慣れていない業者だと、相場価格より安い値段で取引されてしまうこともあるので気をつけよう。

また、業者により買取基準が異なる。極端には査定する人によって基準が変わってしまう。端末内のデータの取り扱いも気を付けよう。業者によってデータの消去方法が変わっている。どのような方法で消去してくれるのか、確認した方がデータ漏洩リスクは少なくなる。

オークションやフリマは、相場価格より高い値段で取引できることもある穴場である。ただし、相手と直接やり取りすため、トラブルが生じる可能性があることに注意しよう。相手としっかり事前やり取りをして、双方とも納得できる取引を行う手腕が必要である。あくまで相手は個人。端末の状態でトラブルになるケースが多発している。

仲介サイトは、相場価格と同じか物によっては相場価格より少し高い値段で取引することができる場所である。間に専門の仲介業者が入ることで、取引も安心して進めやすい。オークションのように、相場価格よりずっと高い値段で取引できる可能性は低いが、初心者でも取引しやすい場所であろう。

それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分の取引しやすい場所を選ぶことが大切である。購入したばかりのスマホの場合は、高値で取引してくれるところが多いので、どこを選んでも大幅に損になる可能性は低いだろう。特にオススメするなら、仲介サイトを利用する方法が推奨できる。ムスビーなど評判の良いサイトを利用すると良いだろう。買取してもらえる価格とデータ消去方法など、トータルで売却先を決めるべきだろう。

相場価格を把握する

損をしないためには、相場価格を把握する必要がある。専門家のようにとても細かく把握するまですることはないが、だいたいの価格目安を知っておこう。自分の持っているスマホの機種や状態に近いものの中古取引額を何点かみておけば、おおよその目安はわかりやすい。不安な場合は、中古ショップで無料査定を受けて、より確実な金額を把握しておくと良いだろう。

一般的に中古スマホは、状態がキレイなものほど高値で取引される傾向がある。発売直後が最も高くなり、それ以降だんだんと下がっていく。購入直後で新品と同様なら、新品の金額とほぼ変わらない額で取引できる可能性が高い。どのくらいなら高い値段なのかという基準を設けるためにも、まずは相場価格を知ることから始めよう。

携帯市場
粟津浜一さん
のコメント

中古のアイテムは、まれにプレミアムがつくものもありますが、スマホの場合は、基本的に新しいモデルほど性能に優れ人気も高いので、取っておいてもプレミア価格で高騰することはほぼ期待できません。高値がつくうちに取引することが大切です。

付属品はまとめて売る

購入時の付属品はとっておくことが大切である。付属部品だけでなく、箱や説明書など、購入時に付いてきたものはすべて残しておこう。買ったばかりなら、まだ捨てていない人が多いだろう。付属品があるのとないのでは値段に差が生じる。基本的に購入したときの状態に近いものほど高値で取引できるので、付属品の類は残しておくことが肝心である。もちろん、売りに出すときもできるだけすべてそろえて売りに出そう。

中古ショップなどで取引される中古商品というのは、当然次の持ち主の手に渡ることを想定している。買ったばかりのスマホの中古価格が高いのは、それだけ需要があるからだ。次に中古商品を買う人は、新品に近い状態のものなら多少値段が高くても購入する場合が多い。相手が個人の場合も同様だ。中古とは言えでできるだけ新品と変わらない商品を買いたいと思うのが自然である。

同じ商品なら、状態がきれいなもの、新品と同じように付属品が完備されているものを求める。付属品はときに値段に影響を与える大事な要素なので、一緒にまとめて売りにだそう。

できるだけ早めに売りに出す

中古スマホの場合、次のモデルが出るとそれ以前のモデルの取引金額は下がる。買ったばかりならすぐに値段が下がってしまう可能性は低いかもしれないが、あなたが買ったばかりでも、既にそのモデルが発表されて日が経っており次のモデルがリリースされそうなら注意が必要だ。

基本的に、中古スマホは、なるべく早めに売りに出そう。早ければ早いほど取引金額は高値を期待できる。また、早いほうが傷などがつく可能性も低い。買ったばかりだからと悩まず、高値で取引できる内に早めに売って、次を購入したほうが金銭の負担は減らすことができるだろう。

戸惑いを覚えるなら、まずは中古ショップの無料査定に出してみる方法も有効だ。実際の金額を見れば、気持ちも固まるかもしれない。もちろん、無料査定を受けたからと言って必ず売らなければならないわけではないので安心してほしい。検討するための材料を手に入れよう。ただし、少しでも売る意思があるなら、早めの取引をおこなったほうが、金額に満足できる可能性が高くなる。

キレイな状態で売ろう

買ったばかりなら状態は良いはずである。その良い状態をキープした上で売りに出すことが肝心だ。キレイなものほど、高値で取引される可能性が高い。売りに出す予定の商品なら、早めに箱などに入れてできるだけ状態が良いままになるようにして保管しておこう。

売りに出す前に、指紋などを拭き取ってより綺麗に見えるように配慮しておくことも大切だ。キレイなものは高値がつきやすい。スマホ本体だけでなく、付属品もキレイにしておこう。箱などに汚れがついているなら拭き取っておく方法が有効だ。どこで取引するにしても、状態がキレイなものの方が高値がつく傾向があることを覚えておこう。基本的にスマホを買ったらカバーをつけて、液晶にも保護フィルムやコーティングを行い、高く売るのをイメージして、キズをつけないようにするのがオススメ。

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分割支払の残債が残っているなら要注意

スマホを購入したときに分割払いを選択しているなら気をつけよう。たとえ売ったからと言って、分割払いの残債が残っているなら、それは契約者本人が完済する必要がある。分割支払を済ませた上で取引するなら問題ないが、残っているなら注意喚起しなければならない。

分割支払中かどうかは、誰でも各キャリアのサイトを調べればすぐにわかる。残債が残っている端末は、例え新品同様と言えど売るのが難しい場合があるので気を配ろう。もし、残債の支払いを滞らせた場合、赤ロムとしてスマホが使用不可になってしまう。当然にトラブルに発展するので、残債は当たり前だがしっかり払わないといけない。

中古の取引を円滑に進めるためにも、事前に端末代金を一括で支払うか、売った後にその代金で残りの端末代金を支払う方法を取ると良いだろう。売った後も残債がなくなるまで毎月端末代金を支払う方法もあるが、買ったばかりならまだ残りがかなりあるはずだ。うっかり忘れてトラブルに発展する可能性があるので、注意しておこう。

契約関係をよく確認しよう

スマホを購入するときになんらかのサポートなどをつけている人は多い。買ったばかりで変更する場合、ついていたサポートなどがどのようになるのか、違約金はかかるのかなど、細かく確認しておこう。

キャリアの窓口などで問い合わせれば、詳しく回答してくれるはずである。買ったばかりで買い替えをするときのかかる負担を明確に把握することができるので、売りに出す前に調べておくことをオススメする。リアルな数字がわかると、取引に対して慎重になる人もいる。冷静に検討してみよう。

変えるときの理由も整理しておくことがオススメ

買ったばかりなのにスマホを変えるからにはそれなりの理由があるはずである。もしスマホの機能などに不満があるなら、どこが良くて何が良くなかったのか整理しておくことがオススメできる。次にスマホを買うときに、より自分好みのアイテムを見つけるヒントとなるからである。

スマホを変えるということはどうしても手間はかかる。なるべく手間を減らすためにも、自分の使いやすいスマホを選べると良いだろう。ただ変えるだけでなく、自分の希望を明確化しておくと、スムーズに買い替えをすることができる確率が高まるのでオススメである。

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オンラインショップを活用してみよう

いざ買い替えをしようと思って契約を細かく調べてみると、いつのまにか余計な有料コンテンツなどに加入させられていたことに気付いて驚く人もいる。通常の携帯ショップで購入する場合、有料コンテンツに強制加入させられてしまったり、待ち時間が長いなどデメリットがある。

実際に店員と話をしながら購入することができるというメリットもあるが、リスクもあることを知っておこう。余計なコンテンツに加入したくなかったり、待つのが苦手ならオンラインショップを活用する方法も有効である。公式のオンラインショップを使えば、待ち時間もなく、余計なコンテンツをつける心配もなく、スムーズに取引することができる。

加えて、オンライン限定キャンペーンも対象になるので、携帯ショップで購入するよりお得に契約できる可能性も高い。公式のオンラインショップなら各キャリアの直営なので、新作の入荷も早い。今まで実店舗での購入しか視野にいれていなかった人は、オンラインショップという手段も活用を検討してみることをオススメする。

もちろんキャリアでなく格安スマホを検討している場合も同様である。実店舗を全国各地に持っているところは少ない。オンラインショップという手段を選ぶとより取引できるお店が増えることだろう。

購入時:スマホ専門のフリマサイト

オンラインショップよりも安くお得にスマホを買うなら、スマホ専門のフリマサイトを参考にしてみてはいかがだろうか。スマホのマーケット(スママ)では、中古から未使用の新品まで幅広く出品されていて、キャリアのオンラインショップよりも安く購入することができるのだ。

機種によっては30日間の無料返品保証がついている。さらに動作保証や除菌クリーニングといったオプションサービスも充実しているので、安心して中古端末を綺麗な状態で使い始められるのだ。

また、スマホの出品・売却もおこなうことができるので、新しいスマホをゲットした際は古いスマホを現金に変えてみてはいかがだろうか

キャンペーン時期を狙う

少しでも損を少なく取引をするならキャンペーン時期を狙う方法が有効である。スマホを売る時も、高額買取キャンペーンなどを実施している時期を狙ってみると良いだろう。近年は中古ショップが増えたこともあって、どんな時期でも探せば何かしらかのキャンペーンを実施している店舗は多い。活かしてみることがオススメだ。加えて、買ったばかりということは新品同様の品質があるので、有利に取引できる可能性が極めて高いと言える。

取引しやすい店舗などをいくつか絞り込み、それぞれのキャンペーン時期を調べて、その時期に取引を進める方法も効果的である。次の新しいスマホを買うときもキャンペーンを活用してみると良いだろう。新規契約や機種変更、乗り換えなどを推奨するためのキャンペーンを実施しているところは比較的多い。キャンペーンを活用することで、購入者の負担を減らすことができる。少し調べればキャンペーン情報は苦もなく入手できるので、活かしてみることがオススメである。

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スマホを売るならヒカカク!で賢く一括査定申込み

オークションサイトやフリマアプリなどを使うのは面倒、取引の際のトラブルも不安。 「ヒカカク!」は楽に高く売りたい時、様々な買取業者の買取価格を比較できる相場情報サイトだ。

上記ではスマホを売る際のテクニックを紹介した。ただ確実に高値で売りたいのであれば、相見積もりをしてほしい。これは複数の業者へ査定依頼を出し、見積額を比較するという方法。これならば最高査定額を提示してくれた業者と取引することが可能だ。

だが、相見積もりをおこなう場合、手間も時間もかかる。仕事が忙しい方にとっては、なかなか実践することができない方法だ。どうすれば負担なく相見積もりができるだろうか。

「ヒカカク!」なら、そんなお悩みも解決することができる。こちらから、無料で複数の買取業者に対して一括の査定依頼が可能だ。スマホの買取を考えている人は、ぜひ利用してみてほしい。

まとめ

買ったばかりでも、損を少なくしてスマホを変える方法は存在する。ここで紹介した方法を活かして、少しでも有利に取引を進めてみてはいかがだろう。スマホは日々の生活で使うものなので、自分が使いやすいアイテムを選ぶほうが、より充実した毎日を送れる可能性が高くなるだろう。

スマホ専門のおすすめの買取業者:センススタジオ

センススタジオ
買取形式
宅配店頭出張
取扱商品
スマホ・携帯電話、スマホ・携帯・白ロム、タブレット、iPad、Surface、Androidタブレット
地域
大阪府
送料
自己負担(ユーザーが負担)
状態別の
買取価格
未記載
現金化
スピード
店頭買取:即日 宅配買取:買取金額合意後、2営業日以内に振込
振込
手数料
無料(買取業者が負担)
梱包材
自己負担(ユーザーが負担・自分で梱包材を準備)
古物商
許可番号
大阪府公安委員会 第621110151215号
住所
大阪府大阪市中央区日本橋2-7-13 福永ビル 205
キャンセル
ポリシー
未記載
特記事項
未記載
コロナ
ウイルス
対策
未記載
LINE査定
未記載

スマホの高価買取が期待できるセンススタジオは大阪でスマホやタブレットを専門に買取をおこなっている専門店だ。iPhoneやiPadは2019年5月時点で大阪日本橋で高額買取キャンペーン中なので大阪近辺在住の方はおすすめだ。店頭と宅配買取に対応しており、宅配買取は送料・梱包材が自己負担となるので注意してほしい。

公式サイト上に参考価格が記載されているが、記載が無い場合も問い合わせてフォームを利用して相談してもいいだろう。

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スマホ・携帯・白ロムの買取業者ランキング・比較表

ロゴ
1
業者名センススタジオ
評価スコア
3.0
買取形式
宅配店頭出張
送料自己負担(ユーザーが負担)
振り込み手数料無料(買取業者が負担)
現金化スピード店頭買取:即日 宅配買取:買取金額合意後、2営業日以内に振込
梱包材自己負担(ユーザーが負担・自分で梱包材を準備)
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かんたん1分!
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今野杏南さん

運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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