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ゾゾユーズドなどの古着査定サービスで買取不可となるケースとは?

読了目安:9分
更新日:2019/02/28
公開日:2019/02/22
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ゾゾユーズドでは、必要がなくなったりサイズが合わなくなったりして処分を検討している古着を買い取ってもらうことができ、厳選な査定サービスによって買取価格が決定されるシステムとなっている。特にブランド買取に力を入れている傾向があり、迅速かつ丁寧な対応が高く評価されているようだ。

そんなゾゾユーズドの古着査定サービスでは、全ての古着を買い取っているわけではなく、中には買取不可と判断されるものもある。今回は、そんなゾゾユーズドで買取不可となるケースをいくつか紹介していく。

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買取不可のブランド

一般的な古着買取サービスでは、業者で取り扱っていないブランドの古着やノーブランドの古着は、安く買いたたかれることが多い。ブランドの古着を専門に取り扱っている業者の場合は、ノーブランドの古着は買取拒否としているところもあるが、基本的にはどのような古着であっても、よほど状態に問題がなければ買取対象としているところがほとんどだ。

しかし、ゾゾユーズドの場合は、公式サイト内で公開している取り扱いブランド以外は、基本的に全て買取不可としている。取り扱っているブランドに関しては公式サイトに記載されているため、事前に確認することは可能であり、それ以外のブランドの古着やノーブランドの古着は取り扱っていないことは明記されている。

このため、どんなに状態が良い古着を買取に出したとしても、取り扱っていないブランドのものは査定はされるものの買い取られることはないようだ。

買取拒否としている理由

基本的にゾゾユーズドでは、国内だけではなく海外も含めて100以上のブランドを取り扱っているが、取り扱っているブランドをある程度限定しているからこそ、公正な査定価格を算出できるという背景もある。

また、取り扱っているブランドを限定することで、商品管理をしやすくするなどの理由も考えられるのだが、実際にどのような理由で買取可能なブランドと買取不可のブランドを区別しているのかは不明だ。

ただゾゾユーズド以外にも、ブランド買取を謳っている業者の多くが買取可能としているブランドをある程度限定しているため、珍しいことではないと言われている。

そのような買取業者の中でも特にゾゾユーズドは、買取や査定に関して厳しい対応をしているという傾向があるので、その点を理解して、買い取ってほしい古着が買取対象のブランドなのかどうか確認しておくことが重要だと言われている。

古着やファッションアイテム以外も買取対象外

このように、ゾゾユーズドは買取対象とされていないブランドの古着やファッションアイテムの買取は行っていない。さらに、買取拒否をしている対象として挙げられているのが、ファッションアイテム以外の商品だ。

ゾゾユーズドでは、古着や関連するファッションアイテム以外は買取対象外であり、カラーコンタクトレンズや化粧品、本やCD、ファブリック製品は査定サービスを利用しても買取されることはない。間違えて混入してしまう可能性はあるが、買取希望で査定に出しても意味はないので、これらの商品を買い取ってほしい場合は、ほかの買取サービスを利用する必要がある。

買取対象のブランドでも買取拒否される商品

ゾゾユーズドでは、基本として買取対象と明記してあるブランドであれば、古着はもちろんその他のファッションアイテムでも買取を行っている。ただ、ここで注意しておかなければいけないのが、買取対象のブランドの古着やファッションアイテムであっても、買取拒否をされてしまうことがあるという点だ。

コンディションが悪いもの

例えば、汚れ臭い衣類の破損など、古着やファッションアイテムのコンディションが悪いと判断されたものが挙げられている。ある程度コンディションが悪いものであれば査定価格に影響が出るだけで買い取ってくれることもあるのだが、あまりにもコンディションが悪いものは、買取対象のブランドであっても買取拒否と査定されることが多い。

これは買い取った後、ゾゾユーズドで販売するときに商品として販売することができるかどうかが重要なポイントだと言われている。このため、どんなに頑張っても再販できない状態のものや、再販できるようにするコストがかかりすぎるものは、買い取ったとしても利益にならないと判断されるために買取拒否となるようだ。

保証書がついていないもの

一部のハイブランドやインポートブランドの中には、自身のブランドの商品であることを証明するための保証書がついている場合がある。こちらを提示して査定に出すことで偽物ではないと証明することができるのはもちろん、査定価格にも大きな影響を与えることが少なくない。

ゾゾユーズドでは、本来保証書がついているはずのブランドの古着やファッションアイテムの査定の際、保証書がついていないと買取拒否と判断するのだ。これは保証書がついていないために、本物なのか偽物なのか判別がつかないことや、万が一偽物を買い取ってしまうと、ゾゾユーズドというブランドへの信用が大きく損なわれてしまうためだと考えられる。

このため、保証書がついているブランドの場合は必ず保証書を一緒につけておかないと、高値が付くような状態のものでも買い取ってもらえないため注意が必要だ。

購入してから3年以上経過しているもの

これは必ずしも買取拒否となるわけではないが、場合によっては買取拒否となるケースも見受けられるようだ。 例えば、人気のブランドではなかったり需要の高いデザインのものではない、古着のコンディションが悪すぎるなどの理由が考えられる。

また、購入してから3年以上が経過している品の場合、買い取ってもらえないかもしれないことを頭に入れて、査定してもらうことがおすすめとされている。

そのほか買取拒否される商品

ほかにも、ゾゾユーズドでは、薄手の衣類や定価が3千円以下のものは買取できないと謳っている。

薄手の衣類

薄手の衣類とは、簡単に言ってしまえばキャミソールタンクトップ無地のカットソーなどが挙げられる。これらの古着は、ほかの衣類と比較すると地肌に直接触れている可能性が高く、汚れていない状態でも古着としての需要が低いと考えられているため、買取拒否とされているようだ。

実際に、ゾゾユーズド以外の古着買取の業者でも、キャミソールやタンクトップなどの薄手の衣類は買取拒否をしているところが多いため、妥当な判断だとされている。

ちなみにキャミソールやタンクトップ以外にも、ボレロなどのフォーマル系の古着であっても買取拒否と判断される場合もあるようだ。このため、薄着の衣類はカジュアルやフォーマルに関係なく買取拒否される可能性が高いため、別の手段で買取や処分を検討することがおすすめされている。

特にフォーマル系の薄着はほかの古着買取サービスで買い取ってもらえる場合もあることから、需要としては決して低くはないとされている。

定価3千円以下のもの

ゾゾユーズドが買取対象としているブランドの多くは、ハイブランドと呼ばれる高級ブランドである。それ以外にも、アパレルブランドの古着も多く買取対象としているものの、アパレルブランドの中でも価格設定が高くなっているところや、ブランドとしての価値が高いところを厳選している傾向があるようだ。

このように、ゾゾユーズドそのものがハイブランドやレベルの高いアパレルブランドの商品を安く販売することを目的としているため、元々の低下が安い古着を取り扱うことは目的に反していると考えられている。これは古着だけではなくファッションアイテムも例外ではないため、買取を検討している場合は、低下がどの程度だったのか把握しておくことも必要だ。

ちなみに定価3千円以下という条件は、買取対象外のブランドだけではなく買取対象のブランドであっても適応されることがあるようで、そちらでも定価を把握しておいた方がいいと言われている。

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買取拒否された場合の手続き

ゾゾユーズドの査定サービスを利用して買取拒否をされた場合、どのような手続きを踏めばいいのだろうか。詳しく解説していく。

査定結果のメールが届く

ゾゾユーズドの査定サービスを利用すると、査定結果の確認が届く。そのメールで、買取対象となった商品の価格とともに、上記のような理由で買取拒否と判断されたものも情報が掲載される。買取拒否となった理由も一緒に明記されているため、再度ゾゾユーズドの査定サービスに依頼しても買取対象にすることはできないので注意が必要だ。

そして買取拒否となった古着やファッションアイテムの取り扱いに関しては、まず査定結果の確認メールに返信する際に、ゾゾユーズド側で破棄をするのか、それとも返品するのかを選択することができる。

破棄してもらう場合

破棄してもらうように依頼した場合は、ゾゾユーズド側で処分されるため、手元には戻ってこない。そのため、返品されても着ないような古着や使わないファッションアイテムの場合は、破棄を選んだ方がいいとされていて、処分費用なども請求されないことからお得に処分することができる点がメリットだ。

返品してもらう場合

また返品を依頼した場合には、綺麗に包装された状態で手元に戻ってくる。こちらの場合も送料はかからないため、古着やファッションアイテムの査定だけをしてほしいと考えている場合にこの方法を利用している人もいるようだ。

ほかにも、再度着てみようと思っているものや他の古着買取の業者に買取を検討している場合は、こちらを選択しておくと便利だと言われている。

買取拒否をされても利用者側に損はない

このように、買取拒否をされたとしても利用した側が損をするというわけではなく、単純にゾゾユーズドでは買取ができなかったと判断することができるのだ。しかも、古着やファッションアイテムの処分も返却も無料で行われるので手間やコストもかからず、商品1つ1つに対して対応を選択することができる。そのため気軽に利用することができる査定サービスとして人気が高い。

ちなみに、買取拒否をされなかった古着やファッションアイテムに関しても、買取価格に満足できなかったり他の古着買取業者と比較したい場合には、買取をキャンセルすることも可能だ。こちらも商品1つ1つに対して買取をお願いするか返却をお願いすることができるため、買取拒否された商品と一緒に対応を指定できるようになっている。

まとめ

ゾゾユーズドの古着査定サービスで買取不可となるケースについてまとめた。ゾゾユーズドでは買取可能なブランドが限られており、利用する前にホームページなどで確認することが必要である。また、買取可能なブランドであっても、品物の状態保証書の有無などで買取不可となるケースもあるため、注意事項を事前にしっかり確認しておこう。

しかしゾゾユーズドでは、買取不可となった場合でも利用者側が損をしない良心的なサービスが充実している。そのため、お試しで査定を受けたい場合や他の買取業者と比較したいと考えている方でも、気軽に利用しやすいのが大きなメリットだ。

どこの買取サービスを利用しようか迷っている方は、まず初めにゾゾユーズドを利用してみてはいかがだろうか。

買取形式
宅配店頭出張
取扱商品
ブランド品、腕時計、バッグ・鞄、財布・ウォレット、貴金属・ジュエリー、衣類・古着・洋服・靴
地域
関東、東京都、新宿駅
送料
無料
状態別の
買取価格
非公開
現金化
スピード
不明
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手数料
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梱包材
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古物商
許可番号
千葉県公安委員会 第441340001787号
住所
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会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
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E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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