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ダンカンテイラー ボウモアの買取相場・査定情報まとめ

読了目安:8分
更新日:2019/09/06
公開日:2019/08/30
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ウイスキーには希少価値の高いものも多く、特に年代物ともなると信じられないほどの高額で取引されていることもあるのが特徴だ。ダンカンテイラーのウイスキーとなると世界的に人気が高く、高額での売買事例もかなり多い。そのダンカンテイラーが手がけているボウモアの買取や査定の価格はどのくらいになっているのだろうか。

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ボウモアについて知っておこう

ダンカンテイラーの手がけているウイスキーは基本的には自社で精製した製品ではなく、他社の蒸留所で作られたウイスキーを樽で手に入れて販売しているのが特徴だ。ハイクオリティーのウイスキーだけを厳選して手に入れているのがダンカンテイラーの特徴で、蒸留所の経営者としてもダンカンテイラーに売ってもらえれば箔が付くという考え方で長年提携していることも多い。

ダンカンテイラーではマッカランやキャパドニック、ロングモーンやブローラなどのさまざまな銘柄を扱っているが、その銘柄の一つとしてボウモアがある。いわゆるスコッチウイスキーに分類されるウイスキーを製造している蒸留所で、アイラ島にある最も歴史があると言われている所で生産されているものだ。

アイラ島はウイスキーの聖地と呼ぶ人もいるほど数多くの蒸留所があり、世界的にも有名なウイスキーが多数製造されている。その中でも歴史があるという時点で箔が付くが、新しいトレンドにとらわれることなく伝統的な製造過程を維持している点でもウイスキー好きの間では高い評価を得ている。そのため、中古品であっても高く買いたいと考える人は多く、買取相場もかなり高めになっているのだ。

ただ、ダンカンテイラーのボウモアがいかに伝統を重視して製造を続けていても、全く同じものを作り続けていたのでは市場競争に負けてしまいかねない。また、しっかりと寝かせたウイスキーも販売しているため、流通しているボウモアの種類も多岐にわたっている。結果として相場にもかなり幅があることは念頭に置いておこう

ボウモアの買取価格の相場

ボウモアの種類は豊富なのでなかなか一概に相場がいくらだと決めることはできない。実際の取引価格としてどのくらいになっている事例があるかを知っておくと役に立つだろう。

例えば、ゴールドボウモア44年、ホワイトボウモア43年、ブラックボウモア42年のような希少価値が高くて古いウイスキーの場合には1,000,000円以上もの価格での買取がおこなわれていることがある。百万円クラスでの取引は滅多にあることではないが、大手の買取店でも積極的に買い取りをしたいと看板を掲げていることも少なくない。

ボウモア38年1957も同様に100万円クラスのウイスキーとして知られている。このようなウイスキーを持っているなら、すぐに売りたいという気持ちも生まれるだろう。しかし、さらに持っていれば希少価値が高まり、さらに高く売れる可能性もあるので安易に売ってしまわないのも得策だ

ボウモアの中でも特に希少価値が高い場合には100万円くらいの値段がつくのは確かだが、そのようなウイスキーを持っている人はあまりいないだろう。それなりに流通しているボウモアの場合には安いのかというと、決して買取価格が極めて低いということはない。安いものであってもおおむね1万円は超えていて、少し年代物になっていれば十万円以上の取引価格になっていることが多いのが実態だ。

ダンカンテイラーボウモアに限定してみる41年、38年、36年、34年といった代表的なラインナップがあるが、どれも相場は10万円を上回っている。特にダンカンテイラーボウモア41年の場合には30万円くらいが相場になっていて、ボウモアのウイスキーの中でも上位に入る取引価格を誇っている。

価格は古さや希少価値だけでなく人気によっても左右されるため、いつもっと高くなるか、あるいは安くなってしまうかは予想するのは難しい。しかし、根強い人気があるボトラーと、聖地であるアイラの伝統的な蒸留所が手がけたウイスキーだからこそときを経るごとに価値が高まってきていて、その勢いが衰えることもない。

高く売るには付属品をそろえよう

安くても十数万円が相場のダンカンテイラーボウモアを売ろうと思うなら、その金額で満足せずに数パーセントでも高く売りたいと思うのはもっともなことだ。そのために最も重要なポイントとして押さえておきたいのが、ボトル本体だけで売るのでは価値が半減してしまうということである。

ウイスキーはボトルに入っている中身が重要なものだから、他のものが失われていても何も問題ないと思う人もいるかもしれない。しかし、骨董品としても価値がある年代物のボウモアであれば、ウイスキーとして飲むよりも、むしろコレクションとしてそろえたいという人が多いのだ。

特別な機会に飲むために買いたい、ここぞというときの贈り物として手に入れたいという人もいないわけではない。しかし、むしろ美品をそろえて飾っておきたいなどと考えるコレクターが買い手になることの方が多いということを知っていると、付属品の価値がよくわかるだろう。

ダンカンテイラーボウモアは箱入りで販売されているものがほとんどで、その箱に入ったままの姿で売りに出してくれればコレクターも高値で買おうとする。そのため、買取業者としても箱の有無を査定価格に大きく反映させているのである。

ウイスキーの場合には替栓も入っているが、替栓がないだけで大幅に減額になってしまうので気をつけよう。購入した時点から付属品の管理に気を使うことが重要だと心しておく必要があるのだ。

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保管状態に気をつけよう

売ろうと思った時点ではもはや取り返しのつかないことだが、ダンカンテイラーボウモアの買取価格には保管状態が大きく影響する可能性があることも知っておいた方が良い。本来は30万円くらいで売れるはずだったのに、このような状態では3万円でしか買取れないと言われてしまうこともあるのだ。

ウイスキーそのものが劣化してしまっている場合だけでなく、ボトルや箱などが汚れたり傷ついたりしてしまっているだけでも減額されてしまうことになる。外観に関わる部分で最も重視されるのはラベルで、日焼けをしてしまって薄ぼけた色になっていたり、擦って傷がついてしまって読めない場所があったりするとかなり価値は下がってしまう。

ボトルに傷がついていたり、箱に折り目や書き込みがあったりするのも同様で、あまり目立たないものでも逐一減額査定の根拠とされてしまうので注意しよう。その全体的な状況から判断するとウイスキーの中身も劣化しているかどうかが推察できることも多く、査定価格が下落する原因になる。

例えば、高温多湿の環境に置かれていたことがラベルの状態から判断できたり、日にあたっていて中身も劣化した可能性が高いということもボトルやラベルの劣化具合から推察できたりするのだ。埃や手垢程度であれば売る前に拭くだけで取り除くこともできるが、劣化や傷、折り目などは取り返しがつかないので保管の際には十分に気を払おう

未開封品をまとめ売りしよう

ウイスキーに限らないことだが、基本的には買取価格は未開封で新品のものの方が大幅に高額査定になる。ウイスキーの場合には栓を抜いたことはなくとも外装を切ってあっただけでも開封済みとなってしまい、査定価格が下がることになってしまうので気をつけよう。開栓済みともなれば一滴も飲んでいなかったとしてもほとんど価値がなくなってしまう。

希少価値が高いボウモアなら空のボトルでも数千円で売れることがあるが、数十万円から百万円もするようなウイスキーがわずか数千円になってしまうのは残念なのは明らかだ。ただ、どうしても飲みたくて空けてしまったなら、空のボトルも捨てない方が良いということは念頭に置いておこう。

一方、将来的に高く売れるかもしれないと思ってダンカンテイラーボウモアを何本かまとめて買っておいたという人もいるかもしれない。そのときには小出しにして売るよりも、一気にまとめて同じ業者に売るようにした方が良い

これはもともとボウモアの流通量が少ないからこそ有効な売却戦略だ。三本のボウモアを売りたいと言われたときに、そこで買い取れなかったら他の業者が一気に三本も手に入れて販売を開始する可能性がある。もともとボウモアを販売していたなら価格競争が起こることになってしまって大幅に損失を生むことになりかねない。その懸念から買取価格に上乗せをしてくれる可能性が高いのである。

相見積もりで高く売ろう

ダンカンテイラーボウモアは種類によって相場がおおむね決まっているのは確かだ。しかし、ボトルを見せて査定してもらうとどの業者も同じ値段をつけるわけではない。業者によって査定基準にも違いがあるので、価格には大差が生じる可能性があるのだ。

あまり大幅に相場から離れることはないにしても、元の価格が十数万円くらいになっていれば一万円から数千円くらいの違いが生まれることは稀ではない。ある業者ではボトルの状態が悪いから減額と判断したものの、別の業者では特に悪い状態ではないからと言って減額対象にしないこともある。また違う業者ではウイスキーの買取強化をしていて、査定価格に少し上乗せをして買取価格を決めてくれることもあるだろう。

このように複数の業者で査定を受けて見積もりを出してもらうと、より高額で売れるのは明らかである。単純に価格比較をして売ることも可能だが、他の業者での見積価格を使って売買交渉をしたり、増額や減額の理由を聞いて交渉のネタにしたりすることもできる。

このような一工夫をすればさらに高く売れる可能性があるだろう。相見積もりは基本的に無料なので、ボウモアを高く売れる業者を見つけ出すために少し努力をしてみると良い。

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まとめ

ダンカンテイラーボウモアはどの種類であってもかなり高い価格で売買されている。その価値を最大限に引き出せるように保管状態に気を使い、付属品も大切にしまっておくのが重要だ

売る段階になったときにも相見積もりをして高く買い取ってくれるところを探す努力をしよう。相場が変動することも考慮し、売るタイミングを逃さないようにすれば納得できる取引ができるようになる。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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