東京都内で高級ブランド品の販売・買取り・オークションを手掛ける「GoodDeal(旧ハッピープライス)」がオークション出品物にICタグを取り付けるシステムを開始した。これにより従来のオークション終了時の混雑を緩和できると言われている。
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GoodDeal(旧ハッピープライス)とは？
GoodDeal(旧ハッピープライス)とは高級ブランド品の買取り・販売、新品の販売・下取り、時計の修理やオークションなど古物市場を幅広く手掛ける企業である。
取り扱っている商品は世界有数の高級ブランド品ばかりだが会員制ではなく誰でも購入・買取りができる親しみやすさがある。
GoodDeal(旧ハッピープライス)の利用方法
GoodDeal(旧ハッピープライス)は古物市場を幅広く取り扱っているので高級ブランド品の買取り・販売、時計の修理など利用方法は多岐にわたる。
実際にGoodDeal(旧ハッピープライス)を利用する際にはホームページ上でやり取りするかたちになっている。
GoodDeal(旧ハッピープライス)の公式サイト
GoodDeal(旧ハッピープライス)はホームページ上で高級ブランド品の下取り・買取り、時計の販売・修理などを受け付けている。商品の受け渡しは宅配によって行うので全ての手続きを自宅で完結させることができるのだ。
宅配対応エリアは日本全国の地域に対応している。また東京近郊ならばスタッフによる出張買取も受け付けているようだ。
GoodDeal(旧ハッピープライス)の公式サイトはこちら：https://gooddeal.jp/
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
GoodDeal(旧ハッピープライス)の店舗
GoodDeal(旧ハッピープライス)は店舗による高級ブランド品の売買も行っている。GoodDeal(旧ハッピープライス)の店舗は浜松町にある「PRICING DATA店頭買取」である。浜松町駅から徒歩圏内なのでアクセスも簡単。
こちらで高級ブランド品の買取り・販売・時計の修理を承っている。ただし完全予約制なので利用する際はあらかじめ予約することを忘れずに。
店舗情報
- 住所
- 〒105-0013東京都港区浜松町2-6-2「262ビル202号室」
- TEL
- 03-6403-5885
- FAX
- 03-3432-0717
- 営業時間
- 11：00〜19：00
- 定休日
- 土日祝
GoodDeal(旧ハッピープライス)の買取り
GoodDeal(旧ハッピープライス)では主に世界有数の高級ブランド時計とバッグの高価買取を実施している。
GoodDeal(旧ハッピープライス)が強化買取を行っている時計ブランドは、ロレックス・オメガ、カルティエ、パネライ、ブライトリング、タグホイヤー、パテックフィリップ、ブルガリ、ウブロ、オーデマピゲ、IWC、リシャール・ミル、ロジェ・デュブイ、エルメスなどがある。
バッグに関してはエルメスバーキン、ルイ・ヴィトン、シャネル、エルメスなどがある。
それ以外にもワイン・焼酎などのお酒、携帯・スマートフォン・タブレット、切手、ブランド品の古着などの買取りも行っている。
商品の買取り金額はホームページ上で査定金額を算出することができる。ちなみに査定は無料となっているので気軽に依頼しやすいのではないだろうか。
GoodDeal(旧ハッピープライス)の販売
GoodDeal(旧ハッピープライス)の商品販売はロレックスとエルメスバーキンに特化している。それぞれに専用のサイトがあり販売価格や新商品の入荷情報などが随時更新されている。
特にGoodDeal(旧ハッピープライス)はエルメスバーキンの販売に力を入れている。エルメスバーキンは自社で買い取った中古品だけでなく新品も用意しているようだ。
商品の購入はホームページ上での通販が基本だが浜松町にある店舗でも受け付けている。またエルメスバーキンは期間限定でのセールも行っていることもあるようだ。
支払い方法は銀行振り込み、代金引換、クレジットカード決済の3通り。
GoodDeal(旧ハッピープライス)は下取りも行っているので自宅の余ってるブランド品の買取りと新商品への乗り換えを行うことができるだろう。下取りは同ブランド同士だけでなく他のブランドや商品同士でも対応可能となっている。
ハッピー東京オークションについて
GoodDeal(旧ハッピープライス)は高級ブランド品を買取り・販売するだけでなく顧客同士のオークションも主催している。それは「ハッピー東京オークション」と呼ばれており、GoodDeal(旧ハッピープライス)が主催する高級ブランド品、時計、ジュエリーなどのオークションである。
ハッピー東京オークションは毎月1万～1万3000点もの商品を出品している。オークションは毎週金曜日に東京都港区にて開催している。参加者は売り手としても買い手としても参加可能だが、参加する際は買い手にしろ売り手にしろGoodDeal(旧ハッピープライス)のTEL・FAX・あるいはHPのいずれかにて申請しなければならない。ちなみに申請は開催日の前日まで受け付けているようだ。
オークション会場
ハッピー東京オークションは浜松町にある「株式会社PRICING DATA」にて開催されている。会場は駅から徒歩圏内なのでアクセスが簡単で、会場周辺は宿泊施設も充実しているので泊りがけでの参加も可能。会場の詳細は以下の通り。
- 住所
- 〒105-0012東京都港区芝大門1-2-8 COSMICビル5階
- TEL
- 03-6809-1690
- FAX
- 03-3431-0406
- アクセス
- 大門駅、御成門駅、浜松町駅より徒歩6～8分
売り手
ハッピー東京オークションの売り手として参加すれば自宅に眠っている高級ブランド品をオークションにかけることができる。特に細かい参加条件は無く手続きも簡単なので誰でも売り手になることができるのだ。
手続きの際には入会金10,000円が必要となる。実際にオークションで出品物が落札されたら売手数料はかからないようになっている。出品物は事前に開場へ郵送する必要があるようだ。
買い手
ハッピー東京オークションは買い手としても誰でも自由に参加することが可能だ。参加する場合は前日までにGoodDeal(旧ハッピープライス)への手続きが必要で、入会金10,000円がかかるようになっている。
買い手の参加費は3,000円で当日の受付は9：30から開始している。また商品を購入した際は手数料として5%かかるようになっている。
ハッピー東京オークションのICタグについて
GoodDeal(旧ハッピープライス)は自身が主催する「ハッピー東京オークション」にて全ての出品物にICタグをつけて管理するシステムを発表した。
ICタグは2017年9月22日から導入が開始されている。これによりバイヤーが仕入れ後の落札商品の確認を素早く行うことができるようになった。
ICタグによるチェックの流れ
まず全てのオークション出品物は、事前に商品情報が記載されたICタグがつけられる。オークションの際にはその状態で競りにかけられることになる。
落札された商品はバイヤー毎に段ボール内に仕分けられて、最後にバイヤーが会場を後にする際に段ボールごとICタグの読み取り機にかけられる。これによって段ボール内の全ての出品物の商品情報を瞬時に確認することができるのだ。
この方法だと最大約80個の商品を一度にチェックできるといわれている。段ボール内の商品を一括してチェックできるので大幅な作業時間短縮に繋がると予想されているようだ。
ICタグ導入の狙い
以前までは、オークション終了時の商品チェックにかなりの時間を要していた。それまではオークションスタッフが出品物と伝票とを照らし合わせて目視でチェックしていたため、その日のオークション終了時は窓口がとても混雑してしまい、参加者にも迷惑がかかるといったことが多々あったのだ。
ときには最後のチェックでバイヤーを1時間程待たせてしまうこともあったと言う。
しかし、このICタグによるチェックシステムを導入することで、一個ずつ行っていたチェック作業を一括でしかも瞬時に済ませることができるのだ。スタッフの作業時間とバイヤーの待ち時間を短縮できて、尚且つ顧客満足度上昇にも期待できるのではないだろうか。
まとめ
GoodDeal(旧ハッピープライス)は対応が迅速丁寧で利用者からも高い評価が挙がっている。今回のハッピー東京オークションでのICタグの導入も顧客満足を意識したシステムなので、より一層多くの利用者に愛される企業として発展していくことだろう。
