多くのカメラ愛好家やプロの人たちから愛されているブランドであるブラックマジックデザイン。シネマ撮影用カメラとしての人気が非常に高く、総合映像機器メーカーとして業界の中でも比較的人気が高くなっている。
カメラといえばソニーやニコンといったブランドが頭に思い浮かぶ人も多いだろうが、ブラックマジックデザインはどちらかというと専門のプロに愛されているブランドだといえるだろう。
今回のコラムではブラックマジックデザイン カメラの買取相場・査定情報について詳しくまとめていく。ブラックマジックデザインは世界的に有名なブランド機器メーカーであり、使用ユーザーからの評価もとても高いため、買取に出すのであれば比較的高価買取を狙うことができるだろう。
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ブラックマジックデザイン カメラとは?
ブラックマジックデザインはオーストラリアに本社を置く総合映像機器メーカーであり、日本やイギリス、アメリカなどにもオフィスを構えている世界的に人気があるブランドメーカーである。プロの撮影スタッフたちもよく使用しているブランドであり、購入価格としてもほとんどが何十万もする非常に高価な値段となっている。
2014年に世界初となる4.6Kセンサーを搭載したモデルを発表したことでも話題となり、4Kポケットシネマカメラとしての利便性に優れたモデルも発売されている。モノによっては百万円近い値段がするものもあるが、小型のフィルムカメラなどはお手ごろな価格で手に入れることができるため、プロだけではなく一般層のカメラ愛好家でも購入することができるだろう。
買取相場はどのくらい?
ブラックマジックデザインカメラは業界の中でも市場価値が高いカメラであるため、買取価格としても比較的高価買取を狙うことができるだろう。カメラの買取はモデルや機種、イメージセンサーの大きさやカメラとしての人気や需要といった実にさまざまな要素によって左右されるので、買取価格について正確に言及することはできない。
しかし、ブラックマジックデザインのカメラのおよその買取相場としては、最低でも50,000円~の買取となっていることが多く、最新モデルや機能性に優れているカメラであるなら500,000円前後での買取も十分に狙うことができる。だが、その場合にもカメラの状態などによって左右されることをしっかりと頭に入れておき、あくまでも相場としての価格であることは忘れずにおいてほしい。
査定ポイント
ブラックマジックデザインのカメラは需要が高いと何度も述べているが、カメラは基本的には繊細な商品であるため、最新モデルだからといって必ずしも高価買取されるとは限らない。カメラに詳しい人であるならわかると思うが、カメラの機能を保持している一つひとつの要素はとてもデリケートであり、衝撃を与えるとすぐに壊れてしまう部分も多い。
そうした欠陥などはもちろん査定額に大きく影響することになるだろうし、減額の度合いとしてもカメラの機能性や価値をどれだけ損なっているかに大きく左右されることになる。そこでここからはいくつか査定に出す際のポイントについてまとめていく。
ブラックマジックデザインのカメラに限らず、ほかのブランドのカメラの買取の際にも参考になるので興味がある人はぜひチェックしておいてもらいたい。
傷や凹み
カメラの査定において、まず真っ先に見られる部分が傷や凹みがあるかどうかである。カメラを日常的に使っていると、つい落としたりどこかにぶつけてしまったりしてしまうことも少なくない。スマートフォンなどはケースをつけておくことである程度落下の衝撃から免れることもできるが、レンズをつけているカメラともなれば全体を衝撃から守ることは中々難しい。
そのため、たとえどれだけ大事に扱っていたとしても使用しているのであれば多少の傷などは免れることはできない。だが、目に見えて大きな傷や凹みなどを与えていない限りはそこまで大きな減額となることもないだろう。落下の仕方にもよるが査定前に大きな傷などをつけないように気をつけよう。
カビの有無
カメラは非常にカビが生えやすい商品である。特にレンズなどは湿度が高い場所に保存しておくだけですぐにカビなどが生えてしまう。また、カメラ本体においても湿度にはかなり弱い面もあるので、使わずに適当に保存していれば見えない部分にカビが生えたり曇りなどがついてしまう恐れがある。
多くのカメラ愛好家の人たちは、使わないときはカメラとレンズを防湿庫など湿度が徹底的に管理されている場所に保管している人が多いが、買取や査定などを視野に入れているのであれば必須だといえるだろう。カメラとレンズにとっては湿度とカビは非常に大きな敵であり、査定においてもカビの有無はとても厳しく査定されるポイントなので、徹底した湿度管理を心掛けておきたいところだ。
機能性
カメラのデリケートさと繊細さはすでにお分かりかと思うが、それでもやはりどれだけ気を使っていても機能性を失ってしまうことも少なくない。機能性の欠如としてもっとも多く見られるのがボタンの機能であり、シャッターやカメラの設定に欠かすことができないボタンなどが効かなくなっているケースがとても多く、査定の際にもボタンの機能性はかなり厳しく査定される。
ゲームのコントローラーやパソコンのキーボードなどでもそうだが、よく使うボタンというのはどうしても劣化してしまう傾向があるため、使用期間が長ければ長いほどボタンの感受性は低下してしまうだろう。こうした現象に対する対策はできるだけ早く売ることしかないので、査定に出すときはボタンの機能性が損なわれる前に出したいところである。
買取価格を高めるコツ
ブラックマジックデザイン カメラはプロも使用することが多いカメラであり、製品としてのクオリティも大変優れている。シネマ撮影用として特に人気があるブランドでもあり、カメラ愛好家の人たちから愛される商品となっている。だが、さきほどの査定ポイントでも述べたが、カメラの買取はとてもデリケートなので少しの傷などで減額の対象となってしまうことも少なくない。
そこでここからは、ブラックマジックデザイン カメラの買取価格を高めるコツについてまとめていく。カメラは購入するときの金額も高く、買取を考えているのであればやはりできるだけ高価買取を狙いたいと思っているだろう。これから買取に出そうと思っている人はぜひ参考にしていただきたい。
保存状態
カメラとレンズの保存状態は買取価格に大きな影響を与える部分である。査定ポイントのところでも述べたが、特にカビ有無は買取価格に重大な影響をもたらすのでなにがなんでも避けたいところである。かといって、何万円もする防湿庫などを購入して保管しておく必要はなく、最低限風通しがよいところで湿度が高すぎない場所に保管しておくのがいいだろう。
また、直射日光といったものもできるだけ当たらないように冷暗所で保管しておくのがベストであり、湿度コントロールが難しい場合は適当な箱に乾燥剤などを入れて保管しておくだけでもカメラとレンズの保存状態はまるで違うだろう。買取を考えている人は、まずは保存状態をしっかりと保っていることを確認した上で、カビだけは避けて買取に出すようにしよう。
付属品
付属品がついているかどうかは買取価格に大きな影響を与える。というのも、付属品というのは箱やバッテリーなどのアイテムはもちろんのこと、レンズなども一緒に買取に出すことで比較的大幅な買取金額アップを狙えるだろう。
はじめに付属されていたタイプのレンズキットなどはもちろん、社外製のSIGMAレンズなどでもカメラ本体とまとめて出すことで買取をおこなってくれるので、カメラとレンズはできるだけ一緒に出すようにしてみよう。
また、その際にはレンズの傷や汚れ、ホコリやカビといった部分にも注意を払う必要があり、どちらかというとカメラ本体よりもレンズの状態のほうが管理が難しいといえるだろう。そのため、何本もレンズを持っている場合はなるべく防湿庫を用意して保管しておくのがベストであり、レンズはカメラ本体以上にカビなどが生えやすいアイテムであることを認識しておこう。
早く売る
買取をおこなうときはなんでもそうだが、発売日からなるべく早く売るのは高価買取を実現するためのコツである。カメラもいってしまえばただの機器商品であり、商品は発売と同時に時間が経つことで価値がどんどん下がっていく。中に時が経つにつれてレア度が増して価格が上昇する商品もあるが、ブラックマジックデザインのカメラなどはできるだけ発売日から近い段階で売るのがベストである。
早く売ることで機能性が損なわれる前に売ることができるだろうし、カビなどが生える心配もない。そして、発売したばかりであれば人気うや需要も高くなっているので、それなりに高い金額での買取を実現できるだろう。カメラの発売日と買取相場は非常に重要な関係性にあることを覚えておこう。
複数の業者で比較する
買取業者を複数で比較することは買取価格を高めるためのコツである。カメラの買取をおこなっている業者は今ではたくさんあるが、ぶっちゃけ買取価格というのは各業者によって大きく金額が異なってくる。特にカメラともなれば当店の在庫状況によっても左右されるだろうし、業者にいる専門スタッフの腕によっても変わることは頭に入れておきたいところである。
そうしたときの対処法としてもっとも有効なのは、複数の買取業者で比較してから買取に出すことであり、最低でも2~3社で査定してもらってから決めるのがいいだろう。だが、あまりにも多くの業者で査定してもらっていると、査定段階で傷がついてしまうことも珍しくはないので、多ければ多いほどいいというわけではないことも覚えておこう。
おすすめの業者
ブラックマジックデザイン カメラはとても需要があるカメラのため、基本的にはどこの業者であってもそれなりの金額で買取がおこなわれるだろう。
もちろんそれは機能やカメラ本体の性能、イメージセンサーの大きさといった部分によっても左右されるが、ブラックマジックデザインというブランドはカメラではソニーやニコン、キャノンといったブランドメーカーと比較してもなんら遜色がないブランド力を誇っている。
そこで最後に、ブラックマジックデザイン カメラの買取におすすめの買取業者についてまとめていく。カメラの買取は専門店でおこなうことができるが、ほかにも総合買取業者によっても買取ができ、そういった場所のほうが専門業者よりも高く買い取ってくれるケースもある。買取を考えている人は要チェックだ。
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対策
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市場価値を把握した上での買取はカメラの買取との相性もよく、しっかりと信頼性の高い査定士による鑑定を受けることができるだろう。また、WEBサイトからは買取実績を見ることができ、買取の際には買取明細などもあるため非常に信頼性が高い買取をおこなうことができる。
まとめ
今回はブラックマジックデザイン カメラの買取相場と査定情報についてまとめてきた。ブラックマジックデザインは、総合映像機器メーカーとして多くの人たちから絶賛されているブランドメーカーであり、プロたちからの人気と評価も高くなっている。
カメラの買取はほかの商品と比べて非常に繊細なため、査定に出すときにはとても気を使うだろう。普段からしっかりと湿度管理と保管を整えておくことは、カメラの生命線ともいえることなので、査定&買取を考えている人はまずはカメラとレンズの状態から見直すようにしてみよう。