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ミノルタ α303siの中古買取相場・査定情報まとめ

読了目安:9分
更新日:2019/10/05
公開日:2019/09/11
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しばらく使っていないミノルタのα303siを見つけて、売ろうか処分しようか考えているかもしれない。古いカメラだから価値がないと感じるかもしれないが、処分してしまうのは、とてももったいないことだ。もしも良い条件で手放したいと考えるならば、適切な価格で取引するための中古買取相場と、お得に売るための査定情報を知ろう。

ミノルタ α303siの中古買取相場・査定情報まとめ

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買取相場を見つけるのは難しい

ミノルタのα303siを所有していて、売却したい場合、およその値段を把握するために中古の買取相場を知りたいと考えるかもしれない。確かに、カメラは専門店があるほど、中古の取引が頻繁におこなわれている。そして、専門店の公式ウェブサイトでは買取実績を掲載しているケースもある。

実績には買い取った事実だけではなく、金額も記載されている場合もあるため、相場を知ることは難しくはない。しかし、それは現在主流となっているデジタルカメラやデジタル一眼レフカメラ(ミラーレスも含む)の場合だ。

専門店の買取実績を調べても、ミノルタのα303siの相場を見つけるのはかなり難しいといえる。なぜならば、ミノルタのα303siは、1990年代に販売された、かなり古い機種だからだ。もちろん、その頃はデジタルタイプのカメラではないので、フイルムを使って撮影するタイプのカメラだ。

つまり、かなり古い機種なことに加えて、現在主流のデジタルカメラでもないといえる。そのような機種の買取実績をわざわざ公式ウェブサイトに載せてもメリットは少ないだろう。必要とする人間が限られている機種の情報よりも、注目されている機種をピックアップしたほうが、お店の宣伝にもなる。したがって、買取実績で相場を見つけるのは難しいのである。

オークションやフリマで相場を調べる

カメラ買取店の実績を利用して、相場を知るのが難しいのなら個人売買サービスで情報を集めよう。オークションやフリマ(フリーマーケット)などの個人売買には、インターネット上でもおこなえるサービスが数多くある。

個人売買のサービスを提供するサイトには、取引履歴も用意されているため、検索をすれば、過去の情報でミノルタのα303siの相場についてチェックできる。取引履歴の中には、値段だけではなく、個人売買が成立した日も掲載されているので、最近の相場を確認することも可能だ。

もし、オークションやフリマで相場を調べるのなら、大手のサービスを選ばなければいけない。ミノルタのα303siは古い機種なので、頻繁に取引がおこなわれているとはいえないからだ。利用者が少ないマイナーなオークションやフリマサービスでは、まったく取引がおこなわれていないケースもあるのだ。

大手ならば、過去から現在までたくさんの取引があるため、古い機種のミノルタのα303siであっても個人売買されている可能性が高い。そこで以下では、大手フリマアプリのメルカリとオークションサービスのヤフオクで実際に売買されたα303siの買取価格を簡単にまとめた。売却時の参考にしてみてほしい。

メルカリの買取相場

  • ・MINOLTA α 303 si super(やや傷汚れアリ) → 3,000円
  • ・MINOLTA α303si SUPER & レンズセット → 3,600円
  • ・MINOLTAα-303sカメラ + レンズ×2本付き → 8,000円

ヤフオクの買取相場

  • ・MINOLTAα-303si SUPER 純正Wズームセット → 3,000円
  • ・MINOLTAα303si super  → 3,790円
  • ・Minolta α303si  → 5,000円

なお、オークションやフリマサービスには、ジャンク品が混ざっているのも知っておかなければいけない。ジャンク品というのは、撮影ができないものや、ゴムの部分が溶けてベトベトになったものなど、ワケあり品だ。当然、カメラの価値が下がるため、驚くほどの安値で個人売買がおこなわれているケースもある。中には送料のみで取引している場合もあるので、相場を知る上では参考にはならない。

逆に、新品や未使用など、コンディションがよすぎるカメラも、相場を知る上での参考にはならない。もしも、ミノルタのα303siを買い取ってもらうとしたら、ジャンク品や新品未使用品の価格は除いて平均値を計算しよう

ちなみに、それらのサービスの値付けは買取店の基準とは異なるので、あくまで参考としてとらえよう。個人の感覚でつけられた値段と、買取店のスタッフが知識とデータベースを使って導きだした値段が違うのは当たり前だ。

買取金額を知りたいのなら査定をしよう

ミノルタのα303siのハッキリとした買取金額を知りたいのなら、専門店で査定をしてもらうしかない。査定してもらう方法は三つあるので、どれを使うか決めるところから始めよう。

まず、もっとも簡単に利用できるのが、お店にカメラを持ち込む店頭査定だ。スタッフに渡すだけで、査定を開始してくれるためスピーディな方法だといえる。

そして、カメラを自宅まで査定しにきてもらう、出張査定という方法もある。電話で申し込むだけで自宅まで出張してくれるのだが、買取個数の下限がある場合が多いため、ミノルタのα303siだけを売りたいのなら利用は難しいかもしれない。

三つ目の方法は、運送サービスを使って、専門店にカメラを送る宅配査定だ。梱包して送るだけで鑑定してもらえるので、近くに専門店がない場合も問題なく売却できる。専門店によっては、申し込めば梱包材を送ってくれるため、カメラの保護材を別途購入する必要もない。

もちろん、宅配査定はカメラ一台から対応しているので、ミノルタのα303siのみを売りたいときも利用可能だ。また、運送サービスが提供してくれる集荷を利用すれば、自宅の玄関から送ることもできる。

なお、どの方法を利用するとしても、始めにお店に連絡を取って、ミノルタのα303siを査定してもらえるか聞いておいたほうがよいだろう。とても古い機種なので、買取してもらえないケースもあるからだ。電話をかけて型番を伝えれば教えてくれるため、面倒だと考えずに連絡を取っておこう。

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査定額を上げるコツ

とても古いカメラのミノルタのα303siを売るのなら、できるだけキレイにしてから査定にだそう。使い込んだカメラならば手垢がついている場合もあり、放置していたのならホコリが付着している場合もある。それらの汚れは、拭き掃除ができるクロスや、風でホコリを飛ばせるブロアーで掃除ができる。また、カメラ専門の掃除アイテムが販売されているため、利用してキレイにすることも可能だ。

ただし、ミノルタのα303siは価値が高くはないカメラなので、専門の掃除アイテムを購入した金額以上の値上がりは期待できないだろう。赤字を心配するなら、爪楊枝を使って汚れを取り除いたり、清潔なタオルで拭いたりするなど、周りにあるもので対処をしよう

そして、高く売りたいのなら、付属品をそろえて査定にだす必要がある。ミノルタのα303siの箱や説明書など、所有している付属品があるのなら、すべてを査定にだそう。

ただ、1990年代のカメラなので、箱や説明書などは、経年劣化のせいですでにボロボロになっているかもしれない。あまりにも状態が悪いのでスタッフに見せるのを戸惑うかもしれないが、付属品を用意したことがプラスになってもマイナスになることはない。ミノルタのα303si本体を売るなら、専用の付属品だけを持っていても意味がないので、とりあえずでも全部査定にだしてしまおう。

いろいろなところに査定を頼もう

査定方法は買取店によって異なり、提示される金額も異なる。運営する会社が同じの系列店であっても、店舗が違うのなら、査定額が異なることもあるのだ。そのため、できる限り高く売りたいと考えるのならば、多くのところに見てもらうことを考えよう。

査定は無料でおこなってくれるため、多くのところで金額を聞き、高く売れるところを探しだそう。時間や手間をしっかりとかければ、納得できる金額で、ミノルタのα303siを手放せるだろう。ただし宅配査定を利用するのなら、キャンセル時に返送料がかかる場合があるので気をつけなければいけない。

もし、宅配査定を利用するのなら、カメラの状態を伝えるだけでおこなってくれる簡易査定が用意されていないか確認してみよう。フォームやメールから、カメラの型番やコンディションを伝えるだけで査定してくれるので、わざわざ送る必要がなくなる。キャンセル料もかからず、配送の手間もいらないため、おおよその買取金額を便利に知ることが可能だ。

査定をするならレンズも見せる

一眼レフカメラは、フイルムタイプでもデジタルタイプでも、レンズを外して交換ができるシステムだ。もしも、ミノルタのα303siで撮影するため、複数のレンズを持っているのなら、それらも査定にだすことを考えよう。もしかすると、いずれデジタル一眼レフカメラを購入する予定で、昔買ったレンズを使い回そうと考えているかもしれない。

しかし、フイルム時代の一眼レフカメラのレンズ規格と、デジタル時代の一眼レフカメラのレンズ規格は異なる。したがって、フイルム時代のレンズを、新しく購入したカメラには装着することはできない。一応アダプターを購入すれば装着できるようになるが、ピント調節やズームがすべて手動となるので使い勝手は悪いだろう。

そして、レンズは正しく保管をおこなわなければ、中にカビが生えてしまう面倒なアイテムだということも、査定にだしたほうがよい理由だ。カビが生えれば、撮影に悪影響を及ぼすことから価値も下がってしまうので、劣化する前に売却してしまうのが賢い選択だといえる。

オールドレンズという市場があるため、お店では問題なく買取してくれる。価値の高いレンズならば、もしかするとミノルタのα303siよりも高い値段がつくかもしれない。

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キャンペーンを利用しよう

ミノルタのα303siの本来の価値よりも、高く買い取ってほしいときに使えるのが、買取店がおこなっているキャンペーンだ。まとめて売ると買取金額がアップするキャンペーンや、期間限定ですべてのアイテムの買取金額がアップするキャンペーンなどが開催されている。ウェブサイトを持っている買取店ならば、トップページにキャンペーン情報が記載されているので、すぐにチェックが可能だ。

ただ、実店舗でおこなわれているのか、オンライン上でおこなわれているのかは、きちんと確かめなければいけない。オンライン限定として開催されているキャンペーンはよくあるので、利用条件を確認することが大切だ

まとめ

ミノルタのα303siは、とても古い一眼レフカメラなので、中古買取相場を調べるのは難しい。もしも、売却を考えているなら、いろいろと調べるよりも、買取店へ査定にだしてしまったほうがさまざまな手間を省けるだろう。いくつかの買取店に査定をお願いして、金額を教えてもらい比較をすれば、高く売れるところをハッキリさせられる。満足できる金額ならばさっそく買取店にミノルタのα303siを託そう。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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