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メルカリで中古Nexus本体を購入する際の注意点・完全チェックポイント

読了目安:13分
更新日:2019/01/18
公開日:2017/06/13
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Androidスマホ・Google Nexusの中古品をメルカリで購入する場合は、トラブル防止に繋がるさまざまな注意点をしっかりと確認しておく必要がある。

また、誰もが気軽に出品できるメルカリには、そのシステム上トラブルに遭いやすいという難点もある。そのため、こうしたフリマアプリならではの特徴を把握しておくことも満足度の高い取引に繋がる良策だと言えるだろう。

そこで今回当コラムでは、メルカリを使って中古nexus本体を購入する際の注意点と完全チェックポイントを徹底解説していきたいと思う。ぜひ、nexusの購入を検討している人は今後の参考にしてほしい。

Nexusとは?

Nexusは、Googleとさまざまなメーカーの協力により作られていたOEMブランドのAndroidスマホだ。純粋なAndroidを目指すNexusには、エンドユーザーによる改造を可能とするブートローダーのロック解除のできる少し変わった特徴がある。

また、Nexusには、OSのアップデート期間が発売日から二年以上と予め策定されている利点もある。そのため、セキュリティパッチ各種アップデートについて「いつまでできるのだろう?」といった不安を感じている中古スマホの購入希望者にもおすすめ度の高いシリーズと捉えて良いだろう。

スマートフォン以外の端末もある

Nexusシリーズには、スマートフォンやタブレット以外にApple TVに近いコンセプトで作られたメディアストリーミングエンタテインメントデバイスNexus QNexus Playerといった端末もある。

Nexusを取り扱うキャリア会社とは?

現在Googleのサイトで公開されている最新機種Nexus 5XとNexus 6Pは、ドコモとSoftBankでのみの取り扱いとなる。ドコモやSoftBankと並ぶ人気の高いauについては、Nexusスマホの販売は行われていないようだ。

また、この他に中古のNexusを購入する際には、格安SIMに適したSIMフリー端末という選択肢もある。

Wi-Fi接続のタブレットもある

比較的後半に発売されたNexus10やNexus7は、Wi-Fi対応のタブレット端末だ。メルカリでこれらの端末を購入すれば、キャリア会社の選択や格安SIMの契約に頭を悩ませる必要がなくなる。

また、Nexusについても全てのSIMが利用可能というわけではない。そのため、携帯電話としての使用予定がなく、自宅やオフィスのインターネット環境のみで用いる人には、余計な通信料のかからないWi-Fi接続モデルのNexusタブレットもおすすめだと言えるだろう。

Nexus からPixelへ

Nexusは、新シリーズPixelが発表された2016年10月以降、Google Storeのからもその姿を消してしまった。発売元のGoogleではソフトウェアアップデートやサポートは今後も続けると声明を出しているものの、Nexusシリーズの開発製造については終了したと捉えた方が良さそうだ

Nexus最後の機種は5Xと6P

Nexusシリーズ最後の機種となるNexus 5XNexus 6Pは、2017年6月の現段階でもアップデート保証プログラムが継続中だ。

Googleではセキュリティパッチの提供について、Google Playでの発売終了から一年半もしくは販売開始からの三年間のいずれかの期間を定めている。そのため、2015年秋に発売されたこれらの端末については、まだ快適な環境で使用可能と捉えて良いだろう

まずはNexus の中古販売価格相場をチェックする

こうした形で販売終了が近づくNexusシリーズは、未だにメルカリやヤフオク、中古スマホ販売店で多くの出品が行われている。こうした古いNexus本体の買い物で失敗や損をしないためには、最初にこのシリーズの中古価格相場を把握してみて欲しい。

販売価格の相場を知るメリットとは?

販売価格相場を知っていると、出品された商品に対する決断が早くなる。また、近頃では格安スマホやSIMフリースマホの転売詐欺を行う悪質業者も増えている。

そのため、安すぎる出品に対して良い意味での疑問を抱くためにも、「どのぐらいの相場で中古Nexusが販売されているのか?」を頭に入れておくべきだと言えるだろう。

販売価格はどのように調べるの?

中古Nexusの相場は、実際に販売店舗のホームページや、価格.comモノレートオクファンなどの便利なサイトから確認すると良い。

さまざまな店舗の情報がまとめられている価格.comを確認すれば、中古品の上限額なども簡単にわかる

また、スマートフォンの販売価格は新シリーズの登場などによっても変わってくるため、メルカリ購入直前に確認するのが最良であると言っていいだろう

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中古Nexus本体 の商品情報で確認すべきこと

購入時の決断に欠かせない価格相場がわかったら、次は商品情報を見て下記の注意点を確認していこう。

IMEI番号

メルカリで中古Nexus本体を購入する際には、まず商品情報の中に「IMEI(端末識別情報)が記載されているか?」を確認しよう。docomoやSoftBankといったキャリア版Nexusの場合は、各社で設けたサイトにIMEI番号を入力することでネットワーク利用制限のチェックを行える

ネットワーク利用制限とは?

紛失や盗難といった一定条件に当てはまる携帯電話やスマートフォンを、キャリア会社側で利用できなくする仕組みを、「ネットワーク利用制限」と呼ぶ。各社のサイトにIMEI番号を入れると、「」、「」、「×」、「」のいずれかでネットワークの利用状況が確認できる形となる。

キャリア版の中古Nexusスマホについては、「○」の時のみ問題なくメルカリ購入できる仕組みとなるため、他のマークが出た時には注意をして欲しい。

IMEI番号の記載がない場合は?

メルカリでは、規約の中でIMEI(端末識別情報)の記載を義務付けている。商品情報内にIMEI(端末識別情報)のない場合は、出品者側で「メルカリのルールを知らない」、もしくは「敢えて詳しい情報を記載しない悪質な出品者の可能性がある」と捉えてしまっても良いだろう。

特に、キャリア版Nexusについては購入者側でネットワーク利用制限の確認を行う必要があるため、もし書かれていないならコメント欄から質問をして見ることをして欲しい

SIMフリー版における注意点

キャリア会社と無関係なSIMフリー版についてはIMEI番号を使ったネットワーク利用制限の確認ができない。そのため、メルカリ出品規約違反となる残債の支払い中契約中の端末であっても、購入してしまうリスクが非常に高いと捉えて良いだろう。

また、SIMフリー版スマホについては、前述のとおり転売詐欺業者も急増しているため、購入時はキャリア版以上の注意が必要となる。

コンディション

良心的な出品者は、商品情報の中で詳しくコンディションに関する記載をしている。例えば、ガラスフィルムとケースを使っていた端末であれば、ちょっとした落下による内部基盤のダメージやディスプレイの小キズも少ないと捉えて良いだろう。

また、メルカリでは、商品の状態から検索することもできるため、なるべく状態の良いNexusを買うことが購入後のトラブルを軽減に繋がると言えるだろう

もし気になる中古Nexusの商品情報にコンディションに関する記載がない場合は、落下歴故障歴修理歴水没歴などを質問してみても良いかもしれない。

バッテリー残量

メルカリから購入した中古Nexus本体をすぐに使いたい場合は、バッテリー残量についても確認した方が良い。それなりに使い込んだNexusスマホの場合は、持ち運びが不安になるほどバッテリーが溜まりにくくなっている可能性もある

また、ユーザ自らバッテリー交換を行うと保証対象外になるため、一年以上の使用によって消耗が激しい商品の場合は注意をして欲しい。

保証の有無

出品者の扱いや梱包方法などにより故障などのトラブルも想定される中古スマホは、なるべく保証期間内の商品を買うのが理想となる。

しかし、Nexusスマホの場合は、最新モデルのNexus 6PやNuxus 5Xについても2015年発売開始となっている。そのため、保証内容を重視する皆さんにとっては少し条件的に厳しいシリーズと言えるかもしれない。

購入する中古Nuxesは必ず「白ロム」を購入する

メルカリで中古のNexusを購入する際に、必ず確認を行う必要のある項目というのがその本体が「白ロム」かどうかということだ。購入時に確認をせずに、「赤ロム」の中古のを購入してしまうと、のちに取り返しのつかないことになってしまう。

では、なぜ「赤ロム」を購入してはいけないのだろうか?そもそも「赤ロム」とはどう言ったものなのだろうか?このような、多くの人が抱いているであろう疑問を答えていきたいと思う。

「赤ロム」とはそもそもどういうもの?

メルカリに限らず、中古のスマホを購入する上で「赤ロム」という言葉はよく耳にする単語である。では、この「赤ロム」とは一体どのようなものだろうか。

「赤ロム」とは、分割払いで購入した中古スマホやタブレットなどのデータ端末の一種のことである。その中でも、支払いが未払いになってしまっているものことを表す。

通常電波通信を行うときには電波のマークが表示される。通常であればその電波マークは白色なのだが、この「赤ロム」の場合は赤色なのだ。この電波マークが赤色なことが「赤ロム」の語源となっているのだ。

「赤ロム」はなぜ購入してはいけないのだろうか?

「赤ロム」がなぜ購入してはならないかという理由についても説明していこう。これを聞けば、「赤ロム」を購入してはいけないことだということが伝わるだろう。

支払いが未払いとなってしまっている「赤ロム」では、キャリアから発信される電波通信を使うことができないのだ。というのは、Wi-Fiでのみインターネット回線を使うことができるようになるということだ。つまり、普通にSIMを入れてスマホとして使いたい場合、それが不可能となってしまうのだ。

中古でスマホ、この場合Nexusを購入したい人の多くは機種変更として中古のデータ端末を購入したいことだろう。しかし、この「赤ロム」の場合はそのような仕様をすることができなくなるのだ。

中古のスマホやタブレットを販売している業者が世の中には存在する。そのような業者であると、「赤ロム」に対して「永久保証制度」というものが設けられている。

この「永久保証制度」がどのようなものか説明しよう。「赤ロム」は購入してすぐにはわからない場合もある。購入して使い始めて、しばらくしてから「赤ロム」だったと判明することもあるのだ。

しかし、いつどんなタイミングで「赤ロム」であると判明してしてしまっても、永久的に返品・返金対象となるという保証制度がこの「永久保証制度」となる。

これをきくと、「赤ロム」を利用してはならないということがよくわかるだろう。業者であるとこのように返品・返金してもらえるレベルのものなのだ。

一方メルカリなどの個人で販売を行なっている中古のスマホになってくると、コンディションのつけ方も基準がなく、出品者の独断と偏見で決められることとなってしまう

また、同じような「永久保証制度」のようなものがない。というこおてゃ、もしも後々購入した中古Nexusが「赤ロム」になってしまっても、なんの保証もしてもらえないのだ。

業者ですら手厚い保証を施している「赤ロム」だ。個人で販売しているようなメルカリでは到底なんの保証や返品もしてもらえず、全て自己責任となっているため、必ず事前に十分確認する必要があるのだ。

端末情報だけでなく出品者情報も確認しよう

メルカリ利用によるトラブルを防ぐためには、購入商品となる中古Nexus本体の商品情報だけでなく、出品者自身の評価やプロフィールについてもしっかり確認する必要がある。このチェックポイントを忘れて商品の情報や価格ばかり見ていると、メルカリの規約を知らない出品者とのトラブルに巻き込まれることもあるため、十分な注意が必要だ。

Nexusなどの中古スマホでトラブルが起こりやすい理由とは?

中古スマホの売買で多くのトラブルが起こるのは、メルカリがネットワーク利用制限やIMEI情報、SIMフリー端末とキャリア端末の違いなどを知らなくても容易に出品できるシステムだからだ。

先程紹介したとおり、メルカリでは契約状況IMEI(端末識別番号)入手経路などの掲載をすることを出品者に義務付けている。

しかし、メルカリに参加するユーザの中にはスマホ知識に乏しい若い女性も多い。そのため、IMEI番号やネットワーク利用制限といった言葉の意味さえ知らずに出品行為が行われることも少なくないのである。

購入前にかならず評価を確認する

こうしたユーザとの間に生じるトラブルを防ぐためには、これから取引を行う相手のことを知る必要がある。メルカリでは「良い」、「普通」、「悪い」の三段階で評価を設けている。

何の問題もなく取引ができていれば、「良い」の評価が付くのが一般的となるため、「普通」や「悪い」が全体の1%以上の場合は、その相手との取引は控えた方が良いかもしれない。

転売詐欺業者の場合は「悪い」の評価が付かないこともある

出品者・購入者のチェックに繋がる評価も、悪質な転売詐欺業者には通用しないこともある。こうした業者の場合は、メルカリ取引から数ヶ月後に残債の支払いを突然止め、メルカリなどのアカウントを削除する傾向がある。

こうした業者から新品Nexusを買った場合は、自宅に届いたタイミングでは正常にネットワーク利用ができるため、多くの詐欺被害者が「良い」の評価を入れてしまうことも納得だと言えるだろう。

こうしたトラブルに巻き込まれないためには、やはり価格相場を含めたさまざまなポイントを入念にチェックして欲しい。

コメントを上手に活用する

悪質もしくはNexusスマホに無知な出品者との間に生じるトラブルを防ぐためには、コメント欄を使って敢えて相手とのコミュニケーションを図ってみる方法もおすすめだ。商品情報に記載のないIMEI番号などについて質問をすれば、その返答内容から相手の姿勢をチェックすることもできる。

また、質問に対して曖昧な対応をする出品者についても後々のトラブルが生まれる可能性が高いと考えられる。そのため、コメント欄は必ず活用すべき機能と捉えるようにして欲しい。

信頼できるサイトで購入しよう

中古で買う際には、やはりお互いの信頼が必要となってくる。せっかく買うなら購入してからも長く使いたい所。ここでおススメしたいのが中古スマホを売買しているスマホのマーケット(スママ)だ。スママでは動作保証サービスの提供・SIM診断・品質チェックなどがあり、買ってから使えないというトラブルが防げる。動作保証では、購入後万が一の事があっても返金対応してくれるので安心だ。信頼できる中古スマホ買うならスママを検索。

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会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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