買取ボーナスキャンペーン

メルカリでデュエマのオリパ販売は禁止されている?

読了目安:8分
更新日:2021/05/28
公開日:2019/08/14
1のお客様が役に立ったと考えています

デュエマのトレカをずっと使っていたけれど、いらなくなってしまったから工夫をして高く売りたいと思う人もいるだろう。オリパを作って売る方法はきっと高く買ってくれる人がいる方法だと思うかもしれない。メルカリなら簡単に販売できるから試してみたいと思ったら、本当にメルカリでデュエマのオリパを販売して大丈夫なのかを一度立ち止まって考えてみよう

メルカリでデュエマのオリパ販売は禁止されている?

あなたのデュエルマスターズの買取価格を
最大20社が一括査定
かんたん1分!
フリマアプリと違い売却時の手数料無料
今野杏南さん

メルカリでの販売の魅力と問題点

メルカリはフリマアプリとして最もよく知られているものの一つで、ほぼあらゆるジャンルのものを販売できるようになっている。トレカについても例外ではなく、デュエマだけでなく遊戯王やポケモンなどのさまざまなシリーズのトレカがよく取引されている

その取引価格もレアなものならかなり高い水準になっていて、相場よりもかなり高い価格で販売されているのに売れてしまうようなケースもないわけではない。欲しいと思っている人がいれば想定した以上に高く売れる可能性があるのだ。逆に、買いたいという人がメルカリを使っていなければ相場より安くしてもなかなか買ってもらうことができず、いつまでも販売しなければならないこともある。

人気のあるレアカードならすぐにでも買い手が見つかって売れてしまう可能性が高い。しかしあまり人気がないものやレア度が低いものだといつまでも購入者が登場しないリスクがあるのも確かだ

メルカリでトレカを売るときには問題点として認識しておかなければならないことで、レアカードだけ売れて残りはずっと在庫として抱えなければならなくなる。いらないものは全て換金したいというときには厄介な事態であり、どこかで諦めてゴミ箱に捨てなければならない可能性もないわけではない。

デュエマのオリパを作るのは合理的

この対策として、デュエマのオリパを作るのは合理的だ。レアなカードとあまり人気がないカードを組み合わせてまとめて売ってしまえば簡単に全部処分できるからである。トレカの買取販売店ではよくおこなっている手法で、買取をするときには誰でも持っているようなカードもいくばくかのお金で手に入れておき、レアカードを合わせてオリパにしてしまうことがよくあるのだ。

これを真似してメルカリで販売するときにもオリパを作ってしまえば良いというのは十分に出てくる可能性がある発想と言える。もしかしたらレアカードが手に入るかもしれないという期待を込めて買う人も多いと考えられるため、なかなか売れなかったカードも速やかに売れてしまうと期待できる

オリパで販売するとトラブルが起きる可能性もある

このようにオリパを作ってメルカリで販売するのは売り手の視点から考えると合理的で効率も良い方法なのは確かだ。ただ、本当にオリパで販売して問題が生じないのかは気をつけておく必要がある。

買い手の身になって考えてみるとその理由がわかりやすいだろう。オリパが販売されているときに、中身がわからないのは福袋的でドキドキしながら買える。ただ、購入する時点では内容物がわからないので、手元に届いて見てみたら実は全然レアではないカードだけだったということもあり得る。

買取販売店では既に袋に入っているものの中から選べるが、メルカリの場合には買い手が決まってから売り手がカードを選んで封筒に入れて送ることもできる。この点で詐欺のような取引ができてしまうのがトラブルになり得るのである。

メルカリで禁止されている出品物

このようなトラブルが想定されるとはいえ、メルカリが販売しても良いとしているのであれば自己責任でデュエマのオリパを作って売ることは可能だ。販売して問題がないかどうかを判断するにはメルカリガイドを見てみれば良い。メルカリガイドの中には禁止されている出品物という項目がある。その中に該当する項目がなければオリパを売っても問題はないと判断できるだろう。

メルカリガイドを参照すると確認できる禁止物として、偽ブランド品、正規品と確証のないものが真っ先に挙げられている。まさに販売者と購入者の間でトラブルが起こらないようにするためのもので、正規品、偽物といった区別があるものの場合には正規品だと示せる根拠がないと売れないのだ。

また、盗難品など不正な経路で入手した商品や、犯罪や違法行為に使用されるまたはその恐れのあるものも禁止されている。危険物、アダルト関連、モラルに反するものなど真っ当なことが列挙されているが、だんだんとうっかり出品してしまいそうなものも出てくるので注意しよう。たばこ、農薬、現金やカード類、物品ではない情報やサービスなども出品は禁じられているのだ。

このようなさまざまな出品禁止物の中で、オリパが問題になる可能性があるのが福袋である。その説明書きとして、内包される商品の名称や写真がないものとされていて、トラブル性が高いことから出品が禁止されている。さらに具体的な説明もあり、いくつかの商品の中から複数の商品をランダムで組み合わせてありセット内容が不透明な商品、市販のカードパックや福袋などの内容物を入れ替えたもの、セット商品で掲載画像から内容を特定できないもの、といったものが挙げられている。

通常のオリパは何枚入りという明記をするくらいで、せいぜい内容物の想定額がいくらくらいかという情報程度しか与えられていない。デュエマのトレカだというようにシリーズをはっきりとさせているのが通例なので、内包されるカードの種類は限定されるものの、それを全て渡すことにしているわけではないので内容は不透明である。画像を載せてしまうと内容がわかってしまうので、特定できないように伏せておくと明らかにこの禁止事項に抵触してしまうのでメルカリでは出品できないということになる

オリパを販売するにはどうしたら良い?

メルカリでオリパは販売できないのかというと必ずしもそうではない。禁止されている出品物の説明内容に違反しない形にしてオリパを売ることは可能だ。平たく言ってしまえばデュエマのどのカードが何枚入っているかがわかる商品にすれば販売できるのである

カードの名称と写真を掲載しておけば特に問題はなく、このセットでの販売をするから買いたい人はどうぞという形にすれば問題ない。メルカリではセット販売自体は禁止しているわけではないからだ。

内容がわかってしまうとオリパとして販売する魅力が半減してしまうと思う人もいるだろう。その場合にはメルカリで売るのは諦めて、他の方法がないかを考えてみなければならない。

1役に立った

他の売り方も検討してみよう

デュエマのトレカを売りたいという場合には、実は他にもかなりの方法がある。知り合いがいればその人に直接売っても構わない。トレカを扱っている買取店に査定をしてもらうと買い取ってくれるだろう。メルカリのようにフリマアプリを使いたいという場合にも他の候補があり、例えばトレカを専門としているものも利用可能だ

また、インターネットオークションにかけるのもいらないものを処分するのによく用いられる方法で、ヤフオクなどを使ってトレカを売っている人も大勢いる。このように多様な方法があるので、もしかしたらオリパで売れる方法もあるのではないかと思う人もいるだろう。

しかし、買取業者に買ってもらう方法や、フリマアプリやインターネットオークションを使う方法ではオリパは原則として使えない。買取業者の場合には買い取ったトレカがいくらで売れるかを計算できないと、仕入れ損になってしまうリスクが高いことを懸念して断るのが基本だ。

また、フリマアプリやインターネットオークションでは一般的に内容物がはっきりとしていない出品物は禁止されている。個人間の取引になるのでトラブルを避けることが目的だ。そのため、トレカをオリパで売りたいと思ったら、個人的なネットワークを使って買い手を探し、直接取引で売るしか方法がないのである

諦めて一枚ずつ売るのも手

個人で取引相手を探すのは決して簡単ではない。その苦労をするぐらいなら諦めて一枚ずつ売るのも良い方法だ。買取業者に査定してもらったり、フリマアプリで販売したり、インターネットオークションに出品したりすることも一枚ずつなら問題ない。

メルカリで売るのにこだわりがあるなら、一枚ずつ相場を調べて売るようにすると良いだろう。あまり高い値段にしても買い手が見つからないからだ。メルカリやヤフオクなどの過去の取引履歴を探してみると、どのくらいの価格で売れているかがわかる。それを参考にしてやや高めの値段から売り始め、もし売れなかったら少し価格を下げるといった手順にすると高く売れるだろう。

また、買取店を利用するならオリパにしようと考えていたカードをまとめ査定してもらうのが簡単な方法だ。複数の業者に査定をしてもらって比較すると、どの業者にどのカードを売れば最も利益が大きくなるかがわかるだろう。オリパを作っている業者では、あまりレアではないカードも比較的レアなカードと一緒なら高く買ってくれることもあるので、まとめて見積書を作ってもらうのが高く売るためのコツである。

フリマアプリなら専門アプリを使おう

メルカリのようなフリマアプリで売りたいというときには、他のアプリも検討してみると良いだろう。必ずしも知名度が高いからといってメルカリが最良の選択肢だとは限らないからである。

トレカの場合には専門のフリマアプリを使うのが合理的な方法で、magiが候補として挙げられる。magiはトレカの種類別にカテゴリ分けをしていて探しやすくなっているのが特徴で、デュエル・マスターズの場合にはこのページ(https://magi.camp/categories/20/items)にまとめて情報が掲載されている。

デュエマクラシック、海外版については別カテゴリになっているので利用するときには注意しよう。なお、magiを使ってもオリパでの出品は原則としてできないので、1枚ずつあるいはセットで売るという方針を立てる必要がある。


【トレカ専門フリマアプリmagi】

1役に立った

まとめ

デュエマのトレカを売ろうと思ったときに、確かにオリパにするのは魅力的だ。しかし、メルカリでは福袋のように内容物がはっきりとしないものは販売できない。オリパで売るならどんなカードが入っているかを明示しなければならないのである。

それよりは一枚ずつ売った方が良いという人もいるだろう。買取業者や他のフリマアプリを使う方法もあるのであわせて検討してみると良い。

トレカ専門フリマアプリのmagi(マギ)はトレカ転売・販売に使える?オリパも売れる?
更新日 : 2021/06/09
1役に立った
ブックオフ
ゲオ
ハードオフ
  1. 商品を検索
    1商品情報を入力
    分かる範囲でフォームに入力しましょう
  2. 査定依頼
    2査定結果
    最大20社から査定結果がメールで届きます
  3. 買取予約
    3買取価格を比較
    最も金額の高い業者を選びます(キャンセル可)
  4. 買取完了
    4買取申し込み
    商品を買取業者に送って、現金を受け取ろう
あなたのデュエルマスターズの買取価格を
最大20社が一括査定
かんたん1分!
フリマアプリと違い売却時の手数料無料
今野杏南さん

運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
買取業者を周辺から探す

買取業者を地域から探す

このコラムに関連する商品
このコラムに関連するキーワード
  • トレカ(637)
  • メルカリ(810)
  • 注意点(1876)
  • まとめ売り(793)
  • 相場(813)
  • magi(486)
  • オークション(633)
  • おすすめ(4207)
今すぐ売るならこちら!無料で査定依頼する