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ヤフオクでブルーレイレコーダーを売買する場合のトラブル事例まとめ

読了目安:8分
更新日:2021/02/16
公開日:2019/01/18
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不要なブルーレイレコーダーを処分しようと思ったときや、逆にブルーレイレコーダーが欲しいと思ったとき、皆さんはどうしているだろうか。以前なら、新品を購入したければ電器店、中古品ならばリサイクルショップに足を運ぶだろう。処分したいときは、リサイクルショップや廃品回収業者に出したり、ゴミとして処分するくらいだろうか。

しかし、ヤフオクなどのオークションサイト、メルカリなどのフリマアプリの普及で、簡単に個人間で売買ができることから、オークションを使う方もとても増えている。そこで、怖いのはトラブルだ。今回は、ブルーレイレコーダーを売買する際のポイントについて、実際に起きたトラブルを交えて説明していこう。

ブルーレイレコーダーを売る

ブルーレイレコーダーを売る際の選択肢として、リサイクルショップや中古品買取業者などの実店舗型と、オークションサイトやフリマアプリなどの電子取引とがある。

リサイクルショップや中古買取業者を使うメリットとしては、手続きなどが簡単だという点だ。お店に持ち込みをするか、自宅に引き取りに来てもらうだけで、あとは業者の方が査定見積もりを出すので、その金額に納得すれば売買成立となる。

オークションに出すのが面倒くさいという方や、インターネットのやり取りが苦手という方は、リサイクルショップや中古買取業者を使うほうがよいだろう。

デメリットとしては、買取金額が抑えられる点と買取できない商品もあるという点だ。買取金額は、業者によっても開きがあり、相場としても3,000円から3チューナー付きの新しいものでも10,000円程度になるだろう。また、年式が古過ぎる場合や、不具合がある場合には、買い取ってはもらえない。

そんなときは、オークションやフリマアプリ使うとよい。こちらも買取相場に幅はあるが、新しいものは20,000円以上の値が付くこともある。また、10年以上前の商品も落札されている。少しでも、高い金額で売却を望む場合はオークションがおすすめである。

リサイクルショップなどで買取できない、不具合があるブルーレイレコーダーでも、修理して使いたい方、修理のパーツとして欲しい方がいるため、不具合がある旨を明記して出品すれば落札されることも珍しくない。

ブルーレイレコーダーを買う

ブルーレイレコーダーを買う際には、電器店を利用するのが一般的だ。新品で保証もしっかりとしているから安心である。リサイクルショップも、専門家がきちんとメンテナンスをして売りに出してあるので、電器店には劣るものの費用を抑えたい方にはよいだろう。

しかし、もっと安くでブルーレイレコーダーを手に入れたい方、新品のブルーレイレコーダーを安く手に入れたい方は、やはりオークションになるだろう。オークションには、新品も中古品も出品されているので、電器店よりは安く新品を購入できる可能性が高く、中古品もリサイクルショップより安く手に入れられる可能性が高い。

オークションなので値段は安定していないが、お店が間に入っていない個人間での取引なので、その分、意外な値段で手に入れることができるかもしれない。ただし、オークションで買ったものについては、保証が付いていないので、そこを考慮して購入してほしい。

実際にあったオークショントラブル

では、実際にオークションでの売買で起こったトラブルをいくつか取り上げてみよう。

トラブル事例「不誠実な商品を購入」

入札前に、何度も不具合がないかを出品者に確認したところ、問題ないとの回答を受けたので購入した。しかし、購入して2カ月が過ぎた頃からエラーメッセージが表示されたり、異音がしたりするようになった。

出品者に連絡を取りたいと思い、オークション運営会社に連絡を取るが、取引がすでに終了しているので、出品者の連絡先は教えられないとの回答で連絡がとれない。

このようにオークションでは、保証が付いていないので初期不良以外はどうしようもないという現状がある。もちろん、明らかに不具合が起こることが分かっているのにも関わらず、あえてそのことを明記せずに出品するのは詐欺にあたるので、不具合がある場合にはしっかりと明記して出品をしなければならない。

そういった、不誠実な商品を購入してしまった場合には、しかるべき機関に相談することをおすすめする。

トラブル事例「ジャンク品の返品」

不具合があるブルーレイレコーダーをオークションに出品した。もちろん、「ジャンク品」と、明記して出品してあった。落札され、ブルーレイレコーダーを発送したところ、不具合があるため返品したいという連絡がきた。

オークションでは、不特定多数の方が商品を閲覧・購入することができる。「ジャンク品」イコール壊れていたり、不具合があるものと分からない方も中にはいると考えたほうがよいだろう。

「ジャンク品」と明記するだけではなく、こういった不具合がある、または壊れていると、はっきり記載した上で、修理ができる方や、部品用に使われる方のみ落札くださいと追記をしていたほうが、より親切でトラブルを避けることができるだろう。

トラブル事例「届かない・商品が違う」

オークションで落札したブルーレイレコーダーが届かない、もしくは掲載されていた商品と違うものが届いた。出品者に連絡をしたものの、相手にされなかったり、連絡が取れない事態になった。

こちらは、ブルーレイレコーダーに限らず、オークションをやっていれば巻き込まれる可能性のあるトラブルだ。まず、出品者として落札された商品を送ることは、当然のことだ。これは犯罪になる行為なので、確実に行ってほしい。

そして、注意してほしいのが、写真の加工や、誇張した表現だ。実物の写真をきれいに見えるように加工・修正したり、誇張した表現で説明文を書くと、違う商品と捉えられたり、嘘をつかれたと思われる場合がある。

できれば高く落札してほしいという気持ちから、そうなってしまうのは分かるが、トラブルを避けるためには、そのままの情報を、きちんと伝えることが重要だ。

落札者としては、ちゃんとした運営がなされているオークションサイトを使うこと、商品が届くまで受け取り連絡は絶対にしない、出品者の評価を確認するなどの対策を取ってほしい。

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オークションでトラブルを避ける方法

出品者として、または落札者として、オークションでトラブルを避ける方法を紹介していく。

出品者として

ブルーレイレコーダーは、メーカーや機種によって、いろいろと細かく仕様に違いがある。面倒でも、ちゃんと型式は省略せずに記載したり、仕様も事細かに記載するほうがよいだろう。また、メーカーの商品説明のページへのリンクを張るのもよい。出来るだけ見た目をきれいにするのはよいが、写真をきれいにしてはいけない(加工や修正など)。

もし、本体にキズや汚れなどがあれば、その部分を隠さずに写真に取って説明を入れておく。そうすれば、後からトラブルになることはないだろう。そして、商品の状態をちゃんと説明文に明記しよう。後々トラブルの元になることが多い。動作確認は必ず行って、何か気になる点があれば明記しておこう。

ジャンク品の出品の際には、「壊れている」、「部品用」などと、誰にでも分かる表現にし、「修理して使われる方、部品取り用に使われる方のみ落札お願いします」くらいまで記載しておけばトラブルを避けられるだろう。とにかく、出品者は商品の情報をすべてありのまま、説明文に表記することが大事になる。

落札者として

落札者は、まずオークションには保証がないことがほとんどだと分かった上で購入をしてほしい。安く手に入れられる分、そういったリスクデメリットもあるということだ。

また、どこのオークションサイト、フリマアプリを利用するのかも重要になってくる。いくら安くても運営がしっかりしていないオークションサイトは使わないようにしよう。何かトラブルが起きた際に、泣き寝入りするしかなくなってしまう。できるだけリスクを減らすことに越したことはない。

そして、出品者の評価チェックも忘れずに行うようにしよう。今までの取引履歴の中に、悪い評価がないか、どんな評価を受けているのか、実績はどうかなど。今までに、トラブルがあった出品者については、その内容を確かめて注意したほうがよいだろう。

出品者の欄にも記載したが、ブルーレイレコーダーは細かい仕様があるので、説明文をちゃんとチェックして、自分が欲しいと思っているものに間違いないか確認することが大切だ。外見は似ていても、仕様が全然違うものも多くある。また、「ジャンク品」など、もし説明文の中に分からない言葉があったら、分からないままにせず出品者に質問をしよう。

落札後は、商品を受け取って、動作確認をするまで、受け取り連絡や評価をしないようにする。受け取り連絡と評価をしてしまえば、取引が成立したとみなされてしまうので、その後に何かあったときに、対処が極めて難しくなるからだ。

支払い方法も安全なものを選んだほうがよい。直接、相手の口座に代金を振り込むことは、トラブルが起きた時のことを考えると控えたほうがよいだろう。

ヤフオクでは、かんたん決済というものがある。この支払方法にしておけば、落札者が問題なく商品を受け取ったという受け取り連絡を入れるまで、オークション運営会社が代金を預かっており、連絡を受けて初めて出品者に代金が支払われるシステムになっている。

もし、商品が届かない、違う商品が届いたなどのトラブルの際には、代金は出品者に支払われず、落札者に返金される仕組みになっているため、そういったトラブル事態を避ける抑止力にもなるだろう。

【まとめ】ヤフオクで安全な取り引きを

このようにブルーレイレコーダーであれ、なんであれ、出品者と落札者、双方が相手のことを考えて、少し手間を掛けることで、オークションの取引を円滑に進めることができ、お互いに安全でメリットのあるヤフオクを楽しむことができるだろう。

自分にとって不要なブルーレイレコーダーも、必要としている人がいる。ブルーレイレコーダーは、レアメタルもたくさん使われており、出来るだけリユースされることが好ましいだろう。

また、捨てずにヤフオクに出品すれば、修理をして使う方もいるのでリサイクルにもなる。そこに、一役買っているオークションで、トラブルが起きては気持ちがよくない。Win-Winの取引が行われるためにも、ひとりひとりの心がけや注意はとても大切だ。

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今野杏南さん

運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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