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ヤフオクで中古のGoProを購入する際の注意点と完全チェックポイント

読了目安:8分
更新日:2019/01/25
公開日:2019/01/17
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アクションカムの定番とも言えるGoPro。手軽にクオリティの高い写真や動画が撮れることから、高い人気を得ている。新しい機種が続々と発売されているため、型落ちの機種を中心にヤフオクのようなフリマアプリでも多く出品されている。フリマアプリを上手く利用すれば、GoProをお得に手に入れることができる一方で、ネット上での個人間取引に不安を感じる人も少なくないだろう。

今回は、ヤフオクでGoProを購入しようとしている人に向けて安全に取引ができるよう、注意点とチェックポイントを一挙にまとめた。以下で順を追って見ていこう。

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型番をチェックしよう

まず気を付けなければならないのは、出品されている商品の型番だ。GoPro自体が種類が多い上、名前が少々紛らわしい。現行モデルと、出品が多い型落ちのモデルの特徴をそれぞれ紹介していこう。

最新モデル

2018年10月現在での最新モデルは、GoPro Hero7シリーズGoPro Fusionである。

GoProHero7シリーズ

GoProHero7シリーズは、「GoProHero7 Black」「GoProHero7 Silver」「GoPro Hero7 White」の3種類がある。注意してほしいのは、このBlack、Silver、 White というのは、色の違いだけでなく、スペックの違いでもある。

Blackは、最も機能性に優れたフラッグシップモデルだ。他の二種には無い、Hyper smoothという強力な手ぶれ補正機能、Superphotoというカメラが自動的に撮影シーンを検出してくれる機能、さらに8倍のスローモーション撮影やライブストリーミング機能まで備えている。

GoProHero7 Silverは、4K動画が撮影可能で、アクションカムとして一通りの機能が揃った中堅のモデルと言える。

GoProHero7 Whiteは動画撮影が4Kではなくフルハイビジョンとなるが、防水性能やタイムラプス撮影などが可能で、3つの中で1番安価な入門モデルだ。

GoProFusion

GoProFusionは、GoPro史上初の360度カメラである。5mの防水性能を持ち、360度音声対応も可能だ。

型落ちモデル

多く出品されている型落ちも紹介していこう。GoPro Hero6は、Hero7の一つ前のモデルで、これは種類はBlackのみである。Hero7が出るまでフラッグシップモデルだったため、型落ちとはいえ高い性能を備えている。118gという軽さや4K動画撮影、10m防水などが良い例だ。

さらに前のモデルがGoPro Hero5である。こちらはBlackとSessionの2種類がある。2つの大きな違いは、廉価版のSessionは背面モニターがないことと、レンズのみの小さいサイズであることだろう。

型番と機能性の違いは複雑

このように、GoProの型番と機能性の違いはかなり複雑になっているため、注意が必要だ。ここに挙げたのは基本的な性能であるため、追加でよく調べて、どの型番が自分のニーズに合うのか考えるのが良いだろう。

さらに、購入者側が型番による違いを理解していたとしても、出品者の商品の記載に不備がある場合がある。例えば商品名が「GoPro Hero7」だけだったとしたら、Blackなのか、Silverなのか、それともWhiteなのか、必ず出品者に質問しよう。

その際、商品写真と合わせて自分で確認するべきである。商品詳細の記載と商品の写真が違っていた場合、商品が届いた際に出品者と大きなトラブルになる可能性がある。

そのようなケースを未然に避けるため、購入者もきちんと商品が合っているか確認してほしい。多くのGoProの中で、自分の必要な機能を満たしているのはどの機種で、それが正しく出品されているか、購入前に必ずチェックしよう。

付属品と状態を確認しよう

どの型番を買うかが決まったら、ヤフオクに出品されている商品の詳細をチェックしよう。特に確認すべきなのは付属品商品の状態だ。それぞれ見ていく。

付属品

付属品として基本的なものは、充電式バッテリー、USB-C ケーブル、各種説明書、元箱などだ。

充電式バッテリーが付いている場合は、純正品なのかどうかもチェックすべきポイントだ。GoProはハイスペックな分バッテリーの持ちがやや悪いため、可能なら純正品のバッテリーを使用するべきだろう。

その他、GoProからは多くのアクセサリが発売されているため、それらが商品として付属していることもある。例を挙げると、レンズの保護フィルム、手持ち撮影用の一脚、地上に固定するためのマウントなどだ。使用用途がよく分からない場合は、公式のサイトの商品情報のページと合わせて確認すると良い。

もちろん必ず付いているわけではないが、自分が使用する状況を鑑みて、ほしいアクセサリが付属している商品があればお買い得だ。何が付属しているのか曖昧な場合は必ず購入前に出品者に問い合わせよう。認識の違いが無いようにすることで購入後のトラブルを減らすことができる。詳しく記載することなく、「写真のものが全てです」などと書かれている場合は、実は純正品でなかったりするなどのトラブルになりやすいので注意した方が良い。

商品の状態

次に、商品の状態はどうだろうか。GoProはアクションカムであるため、過酷な場所や水中で使用されている可能性があり、比較的傷が付きやすい商品だと言える。どのような状態の商品なのか、使用感はどれくらいなのか、特に写真をよく見て自分で確認しよう。

「少し傷はありますが使用に全く問題ありません。」などと書かれていても、届いてみたら傷だらけのボロボロである可能性もある。傷の具合やその部分の写真を明示している出品者の方が誠実な対応であると言えるし、実際届いたときに期待外れになりにくい。 商品の状態に関しても、何か疑問点があったら出品者に確認するようにしよう。

ヤフオクは商品写真を10枚掲載することが可能だが、あまりに写真の枚数が少ない場合や、商品の中でどの写真を見ても確認できない部分がある場合は、意図的にマイナスポイントを隠している可能性があるので注意してほしい。

フリマアプリの上手な使い方

これらを全てチェックした上で自分がGoProを購入する場合、何が譲れない条件でどの点なら妥協できるのかを考えよう。付属品がもし付いていなくても、純正品にこだわらないならAmazonなどで安価に購入することが可能である。

商品に少し傷が入っていたとしても、自分が傷が付きやすい場所で利用する予定があるなら、関係ないかもしれない。付属品が付いていなかったり、少し傷が付いていたりするという理由で安価な場合は、その点が気にならない人にとっては、むしろお得なお買い物であることもある。

フリマアプリで出品されている商品の多くは中古品であるため、多少の不具合はあって当然とも言える。何が商品に含まれているのか、傷の具合はどうかという点を全て踏まえた上で、価格と見比べて検討するのが、上手いフリマアプリの使い方と言えるだろう。

出品者情報を確認しよう

忘れてはいけないのが出品者情報の確認だ。その商品を出品しているのは、信頼できる出品者だろうか。この点を確認するには、出品者の評価と取引数、取引内容を見よう。

出品者の評価

出品者のプロフィールページから、今までの取引の購入者による評価を確認することができる。ヤフオクの取引評価は、「非常に良い」・「非常に悪い」・「どちらでもない」の三段階だ。

滞りなく取引をしていれば、「非常に良い」の評価がつくため、今までの取引のユーザー評価として「非常に良い」が100%の出品者も珍しくない。

逆に言えば、取引評価が悪い出品者の場合は注意が必要だ。過去の取引で何か問題があった可能性がある。全ての取引評価のページから、悪い評価のコメントをピックアップして見ることが可能なので、必ずチェックしよう。商品状態が記載と違ったのか、配送が遅れたのか、連絡が遅かったのか、梱包が雑だったのかなど、様々な理由が考えられる。特に購入者が届いた商品に対して不満を抱いている趣旨のコメントをしている場合には、自分も購入を控える方が賢明だ。故意かどうかは分からないが、同じように期待外れな商品が届く可能性が少なくない。

また、ヤフオクでは出品者側が悪い評価のコメント内容を、他者に見られないよう取り消すことが可能である。取り消した場合は、「出品者都合で削除されました」と記載される。悪い評価を公開するならまだしも、削除している場合はあまり信用しない方が良いだろう。

出品者の取引数

取引数に関しては、やはり多い方が信頼できる出品者と言えるだろう。多くの出品や取引をしていて、安定して良い評価を得ている出品者なら、トラブルになる可能性が低いと言えるだろう。出品者自身にとっても、時間をかけて積み重ねた良い評価を下げたくはないだろう。

取引数が0の新規の出品者や取引評価が1桁台の出品者は、ヤフオクでの取引に慣れている人でない限り避けた方が良い。その出品者が悪い人間だとは言い切れないが、ネット上での取引は評価によって信頼が保証されていると言えるため、評価が少ない場合は全面的に信頼するのは難しい。

また、新規の出品者はヤフオクの仕組みや取引の進行に慣れていない可能性があるため、こちらも慣れていなかったらトラブル対応などが難しくなってしまうかもしれない。できる限り、取引数が多く、評価の高い出品者を選ぶのが良いだろう。

余力があれば、過去の取引の商品内容も見ておくと良いだろう。似ている商品を多く取り扱っている出品者の方が、商品詳細の記載が丁寧だったり、梱包が厳重だったり、商品に合った配慮をしてくれる可能性が高い。

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まとめ

ヤフオクのようなフリマアプリを利用してGoProを購入する際の注意点とチェックポイントをまとめてきた。1点目が型番、2点目が付属品と状態、3点目が出品者情報だ。

商品状態や出品者情報は、フリマアプリで取引をするなら、どんな商品であっても応用できるチェックポイントだが、GoProの取引に特徴的なのは、型番の複雑さと付属品の多さだと言える。これらのポイントをよく確認した上で、読者が良いGoProの取引ができることを願っている。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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