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【専門家監修】ヤフオクで中古ゲーム機を売買する時の落札相場情報まとめ

読了目安:9分
更新日:2021/07/29
公開日:2019/01/22
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使わなくなったゲーム機等を売りたい人や、反対に昔やっていたゲームをプレイしたい人等の中には、ヤフオクを利用しようと考えている人もいるだろう。しかし、ヤフオクで中古ゲーム機を売買したい場合、落札相場には気を付ける必要がある。なぜなら、ある程度相場を知っておかないと損をする可能性が高いからだ。

したがってここでは、ヤフオクでの中古ゲーム機の売買に慣れていない人のために、いくつかのゲーム機本体についての説明と参考落札価格、ヤフオクを利用する上での全体的なメリットとデメリットについて紹介しよう。


この記事の監修者

トイズキング
山本 祐介さん
トイズキング・リアルクローズの会社経営 全国16店舗展開中です! トイズキング→おもちゃ屋さん。 リアルクローズ →メンズブランド屋さん。 おもちゃ・メンズブランド・楽器・カメラなど様々なアイテムに特化した買取専門店を展開しています。

メリットについて

ヤフオクでのものの購入には色々なメリットとデメリットがある。ここではそのいくつかのメリットについて紹介する。

売買の金額面で得をしやすい

ヤフオクを利用する理由として上位にきやすいのは、直接小売店等からものを購入するより、安くものが手に入りやすいという点だ。ヤフオクでものを安く手に入れやすい理由としては、一般的な小売店等とヤフオクの販売方法の違いにその理由がある。

小売店等では基本的に人件費等の、店の経営費を含めても利益がでるように商品の価格が設定されている。

しかしながらヤフオク等のネットオークションの場合は、大抵の場合個人が商品を出品しているので、送料や一定の手数料等はかかってしまうが、基本的には小売店等のように経費を計算に入れて利益を出す必要がない。そのため経費を価格設定に反映させない分ヤフオクの方が、購入する側も出品する側も得が多いのだ。

取引先の選択肢が豊富

ヤフオクは国内でも随一のユーザー登録者数を誇るオークションサイト又はアプリだ。したがって出品者の数も多く、自分がほしい品物を扱っている人間が数人しかいないといったことが殆ど起こらないので、どの商品をどの出品者から落札するかということを吟味しやすい。それによって妥協することなく商品を選びやすいので、納得のいくものが購入しやすいといえる。

反対に出品者側も供給先が多くいるため、納得のいく値段で売りやすいのだ。

市販されていないものも売買可能

小売店等の店頭販売では手に入れることができないものも、ヤフオクなら売買できる可能性がある。例えば100名限定で手に入れることができる何らかの応募式の懸賞品等は、基本的に抽選に落ちてしまえば手に入れることはできない。

しかしながらヤフオクの商品の中には、そういった一般販売されていないレアなものを扱っている出品者も多数存在する。そのため多少値が張っても手に入れたい限定品等があった場合は、ヤフオクを利用すれば落札できる可能性があるのだ。

出品者目線でも自分には価値がわからないが、一部の人には需要のあるそういった限定品をお金に換えることができるので、こういったものも売買できるヤフオクは便利だといえるだろう。

デメリットについて

次はデメリットについて紹介する。

確実に売買が成立するとは限らない

ヤフオクはオークション形式で購入者が決まるので、他の人と競り負けてしまった場合はお目当てのものが手に入らないことがある。一応即決価格を設定している出品者もいるが、即決価格ではあまり小売店で購入するのと変わらない値段になることが多い。したがってヤフオクでほしいものをある程度満足のいく値段で落札するためには、それなりの運とコツが必要になる。

反対に、出品者側もいざ落札した人がいても、その人が何も言わずに入金をしなかった場合、オークションにかけた時間が無駄になってしまうケース等もある。

すぐに取引が成立しにくい

オークションという形式上、自分以外の落札者が存在しそうになかったとしても落札最終日まで待つ必要がある。それゆえに落札ができたとしても自分の手元に届くのは、かなり後になることが多い。したがってすぐに商品がほしい人等には、こういったレスポンスの遅さは少し不便に感じる可能性がある。

また、出品者側も早く売ってしまいたいと思っていても、システム上すぐに売却することができないため、こういったケースでは双方に得がない無駄な時間がかかってしまいがちだ。

トラブルが起きる可能性が高い

ヤフオクは基本的に個人間の取引で成り立っているので、ちょっとしたすれ違いから、出品者の商品の発送が遅いことや、落札者からの入金がまだされていないこと等が理由のトラブルが起こりやすい。

さらに個人間の取引であることから、こういったトラブルは落としどころが難しく、面倒なことになる可能性が高いといえる。

中古ゲーム機の落札相場情報

ここでは中古ゲーム機をヤフオクで売買したいという人のために、色々な中古ゲーム機の本体のみに限った、ヤフオクでの参考落札価格とそのゲーム機について紹介する。

ただし、表記する参考落札価格は時期や需要によって大きく変わる可能性がある。したがってあくまで目安としての価格だということには、注意が必要だ。

PS4(プレイステーションフォー)

PS4(プレイステーションフォー)はSONY(ソニー)から発売されているゲーム機の中では比較的新しいものになる。したがって、中古の商品でもヤフオクでの参考落札価格は15,000円~25,000円程度とそれなりに高い。

なお、参考落札価格に大きなバラつきがあるのは、PS4(プレイステーションフォー)には500GB(ギガバイト)の低価格のものと1TB(テラバイト)の高価格の容量違いのものがあるので、その差額がついているためだ。

PS3(プレイステーションスリー)

PS3(プレイステーションスリー)はPS4(プレイステーションフォー)の前世代のハードウェアにあたるゲーム機だ。家庭用ゲーム機に映像革新を起こしたハードウェアとしても名高く、PS3(プレイステーションスリー)のゲームソフトには良作も多い。

また、PS4(プレイステーションフォー)ではPS1のソフトを入れてもプレイできないのだが、PS3(プレイステーションスリー)はPS1のソフトもプレイできるため、PS1のソフトを快適にプレイしたい人が、あえてPS3(プレイステーションスリー)を購入するケースもある。

ヤフオクでの中古品の参考落札価格は5,000円~8,000円程度。

PS2(プレイステーションツー)

PS2(プレイステーションツー)は2000年3月4日にリリースされた家庭用ゲーム機だ。当時まだ新しかったDVDディスクを採用したゲームソフトや、それまでは実用的ではなかった家庭用ゲーム機の、オンラインプレイの技術を実用化レベルまで確立するなど、据置型ゲーム機の新しい可能性を切り開いた名ゲーム機だ。

そのためか発売から10数年たった今でも根強い人気があり、他の古いゲーム機に比べるとヤフオクでの中古品の参考落札価格が1,000円~2,000円程度と少し高めになっている。

PS1(プレイステーションワン)

PS1(プレイステーションワン)は1994年12月3日に発売された、累計出荷台数が据置型のゲーム機の中で初めて1億を突破した家庭用ゲーム機である。

しかしながらその多かった出荷台数のためか、PS1(プレイステーションワン)の在庫が余っている出品者が多数存在する。そのためヤフオクではPS1(プレイステーションワン)のゲーム機本体が、ジャンク品として500円程度で複数個まとめて売られていることが多い。

したがって、本体一つの値段もヤフオクでは参考落札価格1円~100円程度と非常に安い値段で取引されている。

WiiU(ウィーユー)

後述するWii(ウィー)の後継機にあたるもので、従来の据置型ゲーム機で主流だったテレビ画面への映像の出力に加えて、WiiUGamePad(ウィーユーゲームパッド)というコントローラーに付属した液晶画面でもゲームをプレイできるようになっているのが特徴。

しかしながらゲームソフトの人気に恵まれず、需要が伸び悩んでしまったため、2017年1月31日に日本国内ではWiiUの生産が中止された。

そのため比較的新しいゲーム機ながら、ヤフオクでの参考落札価格は5,000円~7,000円程度と、同世代のゲーム機に比べてやや落ち着いた価格になっている。

Wii(ウィー)

Wii(ウィー)はニンテンドーから発売された据置型の家庭用ゲーム機だ。名前の由来は英語のwe(私たち)の語呂合わせからきており、この私たちというのは主に家族のことを指している。

そのため普段ゲームをやらないお年寄りや女性にもプレイしやすいように、直感的な操作で遊ぶことのできるゲームソフトが多く発売されている。ヤフオクの参考落札価格は500円~1,000円程度。

GC(ゲームキューブ)

GC(ゲームキューブ)はニンテンドーから2001年9月14日に発売された家庭用ゲーム機だ。そしてゲーム機の中では珍しいグッドデザイン賞を受賞したゲーム機でもある。

さらにデザインだけでなく耐久性に対する評価も高く、故障することが少ないことで一部では有名である。またソフトにも良作が多く、代表的なGC(ゲームキューブ)のソフトにはピクミンや大乱闘スマッシュブラザーズDX等が存在する。

ヤフオクでの参考落札価格は500円~1,000円程度。

N64(ニンテンドーロクヨン)

N64(ニンテンドーロクヨン)はニンテンドーが初めて、本格的な3Dゲームに対応するために作った家庭用ゲーム機の一つだ。当時としては極めて高性能だったが、それゆえに開発が遅れてしまい、他の3D描写に対応したハードウェアであるPS1(プレイステーションワン)等に販売台数で大きく差を付けられてしまったゲーム機でもある。

しかしながら、日本での販売台数自体は振るわなかったものの、当時発売されたN64(ニンテンドーロクヨン)のソフトは、今現在でもナンバリングタイトルとしてリリースされているぐらい有名なものが多い。

ヤフオクでの参考落札価格は500円~1,000円程度。

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まとめ

ヤフオクでは色々なものが、店頭販売をしている小売店等に比べて、安く購入しやすく高く売りやすいといえる。他にも店頭販売をしていない限定品等を扱えるので、珍しい商品も比較的簡単に売買をしやすい。

さらヤフオクには登録者が数多くいるので、評価の高い出品者や購入者を見つけるのが比較的簡単だといえる。

ただしメリットが多い分、オークション形式のため売買成立までの期間が長くなりやすいというデメリットがある。他にも、個人間の取引が主なためトラブルが起きやすい。

中古ゲーム機においても、基本的にはそういったトラブルは多い。色々な中古ゲーム機の参考落札価格を目安に、トラブルに巻き込まれない取引をしてほしい。



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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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