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ヤフオクで中古Xperia本体を購入する際の注意点・完全チェックポイント

読了目安:9分
更新日:2019/10/25
公開日:2017/06/17
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少しでも安く中古Xperia本体を買いたいと考える人達は、運が良ければ相場よりも低価格で落札可能なヤフオクを活用する傾向がある。1999年から日本国内で使われ続けるヤフオクは、最近登場したフリマアプリなどと比べて知名度・信頼性ともに非常に高い存在だ。

しかしそんなヤフオクの中には、不正入手した端末を少しでも効率よく売却しようと考える悪質業者も多く参入している。また近頃では、こうした中古スマホ転売による詐欺被害も社会問題化しつつあるため、ヤフオクを使って出品者から買い物をする場合は、入札者自身も対策を講じるべきだと言えるだろう。

今回は、中古Xperia本体の購入手段としてヤフオクを考えている皆さんと一緒に、買い物によって生じる可能性の高いトラブルを防ぐ注意点と完全チェックポイントを確認していきたい。

中古Xperia本体の機種選びにおける注意点

ヤフオクを使って中古のXperia端末を選ぶ際には、まず商品名で検索する前に「自分はどの端末やシリーズが欲しいのか?」といった方向性を決めておく必要がある。こうした方針がしっかりしたユーザは、間違った端末の入札や商品ページの見落としによる失敗を防ぐことができる。

キャリア端末?SIMフリー端末?

既にガラケーなどで契約しているSoftBankやau、docomoなどの回線を使う場合は、それぞれのキャリア会社で発売されたXperiaを選ぶ必要がある。これに対して通信料の安い格安SIMを購入する場合は、前の契約者がアンロックした端末もしくはSIMフリーのXperiaを買わなければならない

この部分を曖昧にした状態でヤフオク上の商品検索を行うと、価格やコンディションなどの好条件に惹かれて自分の意図しないシリーズを買う失敗に繋がりやすくなるため注意が必要だ。

キャリア端末を自分でSIMロック解除できる?

ヤフオクで買った中古Xperiaは、auのみでSIMロックの解除が可能となる。これに対してdocomoやSoftBankのキャリア端末の場合は、中古端末のアンロック受付を行っていないため、注意が必要だ。こうした形でキャリア会社によって対応の異なるXperiaで格安SIMを使う予定があるなら、最初からSIMフリー版を買った方が面倒な手間も省けると言えるだろう。

格安SIMとXperiaの相性

SIMフリー端末の使用を考えているなら、Xperiaと格安SIMの相性についてもチェックしなければならない。例えばdocomoにおいては、20種類以上の機種において楽天モバイルが対応可能となっている。これに対してau版XperiaについてはUQモバイルやマイネオなどの動作確認事例が多く見受けられるため、キャリアによって相性の良いSIMが異なることも頭に入れておくようにして欲しい。

古い機種でも大丈夫?

中古スマホ販売店では、価格がかなり下がる3年前の機種を買うユーザも非常に多い傾向がある。しかし今後1年以上の長きに渡って使い続ける予定や、さまざまなアプリをインストールすることを考えている場合は、Xperiaをストレス無く愛用するためにも過去2年以内のモデルをヤフオク内で検索するのが理想と言えるだろう。

もしXperiaを選ぶ中で発売時期がわからない場合は、各キャリア会社の製品一覧から比較検討をしてみることをおすすめする。

落札価格におけるトラブルを防ぐ注意点

ユーザ同士が競り合いをするヤフオクには、「オークションに熱くなりすぎて、気が付いたら想定外の高額落札をしてしまった!」といったトラブルも非常に多く存在する。

こういったヤフオクならではの失敗を防ぐためには、このサイトを開く前に中古販売価格の相場を調べておくと良い。便利なWEBサービスの多い近頃では、オークファン価格.comなどのサイトもあるため、中古携帯ショップのサイトを複数開くのが面倒な人でも簡単に情報を得られることだろう。

ヤフオク生じやすい中古Xperia本体購入時のトラブルとは?

ここまで紹介したポイントで自ら起こすヤフオク利用のミスが防げるようになったら、次は悪質業者によって出品された赤ロム端末を防ぐ対策についても抑えておく必要がある。ヤフオクでも警戒される赤ロム端末とは、割賦契約で販売された中古スマホが支払い完了前に市場に流通し、その結果としてキャリア会社よりネットワーク利用が制限されることを指す。

ネットワーク利用がロックされる理由は非常にたくさんある

ネットワーク利用制限のかかる条件の中には、公文書偽造などによる虚偽の契約や、ケータイ補償サービスの悪用、盗難などの不正入手といったトラブルが関係することもある。

しかし具体的なロックの原因は中古スマホ専門店側には把握できない実態があるため、これからヤフオクを使って中古スマホ本体を買う皆さんは「ネットワーク利用制限のかかった赤ロムのXperiaは絶対に買ってはいけないこと」だけを頭に入れておくようにして欲しい。

赤ロム端末を購入するとどんなことが起こる?

ヤフオクから買った中古Xperiaの赤ロム端末は、ドコモショップなどのキャリア会社に持ち込んでもネットワーク利用制限の解除は行われない。また近頃では、ネットワーク利用制限のかかっていない白ロムとして販売されているXperiaが、購入からしばらく経った後の調査で赤ロムになることもあるため、中古品の購入時には注意が必要だ。

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赤ロムの中古Xperia本体を買わないために注意すべきこと

赤ロムを含めた悪質業者による出品端末を買わないためには、これから紹介する4つのポイントをしっかり抑えた上で入札する側にも入念なチェックが求められる。

製造番号を必ず確認する

ヤフオクに出品されている中古Xperia本体の商品ページを開いたら、まずは製造番号を確認して欲しい。この番号をきちんと掲載する出品者は、ヤフオクのガイドラインをきちんと把握していると考えられる。また製造番号があれば、入札者が自分でネットワーク利用の制限についてチェックをすることもできるため、赤ロムなどの問題端末を避けるためには製造番号が欠かせない情報と捉えるようにして欲しい。

キャリア会社のサイトでネットワーク利用制限を調べる

商品ページから入手した製造番号は、docomo、SoftBank、auで用意するネットワーク利用制限の確認ページに入力することで、「キャリア会社側でどのような判断をしているのか?」のチェックに活用できる。これに対して格安スマホ向けのSIMフリー版については、上記3社の確認ページが利用不可能なことにより、ネットワーク利用制限のチェックを入札する側で行なえない難点がある。

ストア出店者なら「△」でも購入可能

前述の方法でネットワーク利用制限の確認をすると、その結果として「」、「×」、「」、「」のいずれかが表示される。

取引実績が多くヤフオクの基準を満たしたストア出店者については、現時点でも残債の支払い中となる「△」の中古Xperia本体の売却ができる。しかしこの業者から買った中古スマホに突然ネットワーク利用制限がかかった場合は、落札額を補償する条件があるようだ。

それ以外の出品者は「○」の時にも購入可能

これに対してまだヤフオクを使った取引実績の少ない中古スマホ販売店や個人が中古Xperiaなどの売る場合は、一括購入により残債のないネットワーク利用制限が「○」の端末のみが出品可能となる。ネットワーク利用制限における詳細の確認は一般ユーザには難しい内容でもあるため、細かなことを気にせずに「○が表示された中古スマホのみ購入可能」と覚えておくと良いだろう。

ヤフオクでも携帯電話の出品ルールを厳格化したばかり

国内で中古スマホ転売詐欺の増える社会状況を受け、ヤフオクでは2017年3月15日に携帯電話端末における出品ルールの改定を行った。

製造番号の記載も義務付けられている

ヤフオクでは以前から、XperiaやiPhone、Galaxyといった中古スマホ本体の出品時、商品説明欄に製造番号の記載を義務付けている。こうした規約の存在するヤフオク内において製造番号やIMEI番号の書かれていない商品と遭遇した場合は、「出品ルールを知らないユーザによる出品商品」もしくは「敢えて製造番号を記載しない悪質詐欺業者」の可能性を疑った方が良いだろう。

入札者側にも確認を義務付け

ここで注意すべきなのは、ヤフオク側でネットワーク利用制限などの確認を落札者に義務付けていることだ。こうしたチェックを省いて安易な気持ちで落札した取引については、商品の未着や未入金トラブルが生じた時にお見舞い制度の対象外にされる可能性も出てくる。またヤフオク側では出品者と落札者の間に生じるトラブルを防ぐ目的で細かなガイドラインを公開しているため、こうした情報を参考にしない時点で詐欺に遭っても当然と捉えられてしまうことも納得だと言えるだろう。

出品者への質問機能の利用を推奨

ヤフオクではストア出店者から「△」のスマホを購入する際に、出品者への質問機能を使ったネットワーク利用制限や製造番号、補償内容の確認を推奨している。こうした細かな出品ルールが設けられているヤフオク内では、規約に則った質問も行いやすいと言えるだろう。

補欠落札者を使った詐欺も多い

ヤフオクでは、一度他ユーザとの競り合いに負けてしまった商品の出品者から「あなたが落札者候補となりました」という補欠落札者通知による詐欺も増えている。

この詐欺を行う業者では、サクラや自身の別アカウントを使って入札価格の釣り上げを行っている。激しい競り合いの末、他ユーザが落札した商品には多くの人が「悔しい!」という強い想いを抱えているため、この状況下で補欠落札者通知が届けば、普通の流れで落札するよりも遥かに詐欺被害に遭いやすいことも納得だと言えるだろう。

時間をおいて考える

補欠落札者通知による詐欺から逃れるためには、通知に対してすぐに返事をせず、オークションによって熱くなった気持ちを少しクールダウンする方法がおすすめだ。冷静になってじっくり考えていると、補欠落札であっても意外と高値であることに気付かされるケースも多い。

また冷静な状態で出品者のプロフィールや評価を確認すれば、悪質業者にありがちな取引実績の少なさに気づくこともあるため、どんな状況下でも慎重に検討をするのがヤフオク利用の中古Xperia本体購入で失敗を防ぐ心掛けだと言えるだろう。

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信頼できるフリマサイトを探そう

安く欲しい携帯を買いたいけどどこのサイトがいいか悩んでいるなら、中古スマートフォンの売買に特化したスマホのマーケット(スママ)がおススメだ。スママでは、動作保証・SIM診断・品質チェックなど購入する際に必要だと思うオプションが選べ、誰でも気軽に安心して使えることが特徴だ。動作保証については返金対応可能となる。中古で買っても使えなかったというトラブルを避けるなら信頼性の高いスママがおススメ。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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