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ヤフオクで中古ZenFone本体を購入する際の注意点・完全チェックポイント

読了目安:9分
更新日:2019/01/18
公開日:2017/06/28
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格安スマホを代表するASUS・ZenFoneの中古端末は、ヤフオクを使って安くお得に購入することもできる。しかしキャリア端末ではないZenFoneには、社会問題化している転売詐欺業者に狙われやすい特徴があるため、注意が必要だ。

中古スマホ市場におけるこうした問題やチェックポイントを知らなければ、ヤフオク利用により問題に巻き込まれるリスクは高くなる。またヤフオクを使った中古ZenFone購入時には、落札者自身のミスによるトラブルも多い傾向があるため、入札前に注意点を整理しておくことも必要だと言えるだろう。

今回は、iPhoneやGalaxy、Xperiaにはない中古ZenFoneならではの特徴から見えてくる注意点や完全チェックポイントを徹底解説をしていきたい。


ASUS Zenfone 2 / Janitors

ヤフオクで多く出品されているZenFoneの特徴とは?

ASUSで開発されているZenFoneは、中国製のSIMフリースマホシリーズだ。ASUS独自のZenUIを備えたZenFoneには、日本国内で人気の高いAndroidがOSとして搭載されている。

全機種がSIMフリー端末となるこのスマホは、楽天モバイルやBIGLOBE、IIKmioといったMVNO会社で格安SIMとのセット販売も行われているようだ。

ZenFoneを中心としたSIMフリースマホの特徴

ZenFoneなどのSIMフリースマホには、au、docomo、SoftBankといった携帯通信会社の縛りのないメリットがある。また大手通信会社と比べればかなり月々の料金も安い利点があるため、安くお得にスマホを使いたいと考える皆さんにはZenFoneなどのSIMフリー端末がおすすめと言えるだろう。

多彩なラインナップを有するZenFone

ZenFoneを作るASUSでは、多彩なユーザのニーズに合う幅広いラインナップを用意している。例えば、超大容量5,000mAhのバッテリーを搭載するZenFone Maxには、他のスマホに充電ができるという少し変わった特徴がある。

また最新機種のZenFone3についても、5.2インチモデルと5.5インチモデルの2種類が用意されているため、最初に「格安スマホを買う上で何を重視するか?」を決めておけば、スペックや大きさ、価格といった部分で無駄のない買い物のできるシリーズと捉えて良いだろう。

ヤフオクの中古ZenFone購入は転売詐欺業者に狙われている

ZenFoneなどのSIMフリースマホは、中古スマホ転売詐欺業者に狙われやすい存在だ。転売詐欺被害は、ヤフオクだけでなくメルカリなどのフリマアプリや、中古スマホ販売店でも起こりやすいと言われている。

またこうした詐欺業者の急増を問題視するヤフオクでは、2017年3月15日に携帯電話端末の出品ルール等の改定を行っているため、運営会社の対応などに目を向けることも予防策として欠かせないと言えるだろう。

スマホ転売詐欺の手口と仕組みとは?

転売詐欺業者は、まずクレジットカードの分割払いを使ってZenFoneスマホなどの携帯電話端末を購入するそして購入端末をすぐにヤフオクや中古スマホ買取店に売ることで、残債を払い終えないまま売却代金を得るシステムだ。

また中には、偽造クレジットカードを使ってスマホ購入を行う業者も増えているため、近頃の携帯電話キャリア会社側ではかなりチェックを厳しくしているようだ。

スマホ転売詐欺に遭うとどうなるの?

悪徳業者が残債の支払いを途中でやめれば、その端末にはネットワーク利用制限と呼ばれるロックがかかり赤ロムと呼ばれる状態となる。

スマホの契約者ではないヤフオク落札者は、ドコモショップなどのキャリア会社にその端末を持ち込んでも、当然ロックの解除をしてもらうことはできない。また多くの通信会社側では再転売を防ぐために赤ロム端末の回収を行う傾向があるため、注意が必要だ。

中古ZenFone本体がスマホ転売詐欺に狙われる理由とは?

SIMフリー端末のZenFoneは、転売詐欺のターゲットとなりやすい。これはZenFoneだけでなく、HAUWEIやAQUOS L2、京セラS301といった他メーカーの端末にも共通するデメリットとなるため、転売詐欺のリスクを恐れる皆さんは格安スマホよりもキャリア端末の方が安心である実態を頭に入れておくようにして欲しい。

どうしてSIMフリー端末は転売詐欺に逢いやすいの?

SoftBank、docomo、auといった大手携帯通信会社との契約のないSIMフリー端末には、残債の支払いや通信状態を確認する上で欠かせない、ネットワーク利用制限が調べられない難点がある。

転売詐欺予防に向けたさまざまな取り組みを行うヤフオクでは、ガイドラインの中でSoftBankもしくはdocomo販売の携帯電話端末のネットワーク利用制限の確認を出品者・落札者の両方に義務付けている。

しかしZenFoneなどの格安スマホについては、このルールの対象外となるため、悪徳業者の中にもヤフオクを使って不正入手スマホの現金化をする人たちが増えているのだ。

中古ZenFoneのネットワーク利用制限を調べるとどうなるの?

ネットワーク利用制限の確認サイトは、基本的にdocomo、SoftBank、auといった大手通信会社にしか用意されていない。こうしたサイトに中古ZenFoneなどの製造番号を入力すると、残債や通信状態についても調査不可能といった意味で「−」が表示されるようだ。

スマホ詐欺犯は2017年も摘発されている

悪質業者によるスマホ転売詐欺は、2017年5月にも2人が摘発されたばかりだ。ニュースメディアによる記事を見てみると、こういった業者の摘発捜査は岐阜県や群馬県といった幅広い地域で行われていることがわかる。また転売詐欺の多くはグループで活動する傾向があるため、一連の捜査により既に11人もの詐欺犯が逮捕されているようだ。

ヤフオクの中古ZenFone購入で転売詐欺に遭わないために

ネットワーク利用制限の確認ができない中古ZenFone本体は、キャリア会社の端末のように転売詐欺を防止するチェックが難しい存在だ。しかし出品者情報を含めた細かなポイントを確認していると、怪しい出品者アカウントを見つけやすくなる。

またこうした出品者の発見は、ヤフオク利用による他トラブルの予防にも繋がるため、オークション入札前に下記のポイントをひと通り確認する習慣をつけても良いだろう。

格安スマホばかり出品しているユーザは要注意

中古スマホ販売店も多く参入するヤフオクでは、複数台のZenFoneが出品されているからといって怪しいアカウント・怪しい出品者にはならない。

しかし転売詐欺を繰り返す悪徳業者の場合は、ネットワーク利用制限のチェックができないZenFoneなどの格安スマホばかりを出品する傾向があるため、注意が必要だ。

もし気になる中古ZenFone本体出品者の全出品リストを開いた時に、「スマホがたくさん並んでいるのにキャリア端末が1台もない」といった状態の場合は、少し警戒をした方が良いかもしれない。

比較的新しい詐欺犯のアカウント

悪徳業者の多くは、クレジットカードの支払いが行われる30〜45日の間に購入端末を一気に売却してヤフオクアカウントを消す傾向がある。

そのため、複数年に渡って少しずつ自宅の物を出品していたり、洋服や家電といった幅広い品目を並べるアカウントについては、転売詐欺用である可能性が低いと考えられるようだ。

これに対して半年以内に作られた新しいアカウントに格安スマホばかりが並んでいる場合は、2条件により詐欺犯である疑いが更に高まると捉えて良いかもしれない。

評価欄で悪い評価を見つけたら取引しない

入札前に出品者の評価をチェックする習慣は、ヤフオク利用によるトラブル全般の予防に欠かせない心掛けだ。

例えば、誤った商品情報の登録や落札者都合によるキャンセルは「非常に悪い」の評価で多く見受けられるコメント内容となっている。また包装があまりにも簡易的でスマホ端末の故障リスクが高いと感じられる出品者についても「悪い」の評価が付きやすい傾向があるため、安全に商品が自宅まで届くことを考えると細かな評価も大事なポイントだと言えそうだ。

出品者への質問も活用してみる

商品説明に書かれた内容を見て少しでも疑問や不安が生じたら、「出品者への質問」の機能を使って積極的に問い合わせをしてみよう。こうした機能を通して出品者とのコミュニケーションを図ると、相手方の姿勢や中古ZenFone本体に関する知識なども把握やすくなる。

中古スマホ販売店で買い物をする

ここまで紹介したポイントを全て確認しても、巧妙な手口の中古スマホ詐欺被害を100%避けることはできない。

また少しでも高額で中古ZenFone本体を売りたいと考えるユーザの中には、敢えてコンディションや落下回数といったネガティブ要因を掲載せずに出品する人も多く見受けられるため、現物を手にとることのできないヤフオクやメルカリといったツールはどんな端末にも多少のリスクがあると捉えた方が良さそうだ。

もしこうしたトラブルに対して「怖い!巻き込まれたくない!」といった想いが強い場合は、保証内容も充実したストア出店者や中古スマホ販売店の店頭で買い物をした方が良いかもしれない。

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転売詐欺以外の注意点もたくさんある

ヤフオクを使って中古ZenFone本体を買う場合は、スマホ転売詐欺業者などの悪質なユーザの存在だけでなく、落札者自身の知識不足による買い物の失敗についても注意をしなければならない。

古すぎるモデルはなるべく避ける

OSのアップデートやアプリのインストールといった部分でストレス無くスマホを使い続けるためには、それなりに新しいモデルを購入する心掛けが必要となる。

例えば、今現在ASUSのサイトで公開されているZenFone3、ZenFone2、ZenFone5といったシリーズであれば、十分に今現在のアプリに対応すると考えて良いだろう。

これに対してこの3モデル以外の中古ZenFoneについては、OSのアップデートなどができたとしてもメモリ不足により動作面に支障がでる可能性が高くなるため、注意が必要だ。

保証付きの中古ZenFoneがおすすめ

「完動品と書かれているのに、商品到着したら壊れていた」とか、「購入後すぐにスマホが壊れてしまった」といった中古品ならではのトラブルに対応するためには、保証期間内の中古ZenFone本体を落札するのが理想となる。

国内延長保証パッケージのあるZenFoneは、契約状況によっては最長2年の保証が付く。保証期間内の中古端末なら、万が一の故障が生じたときにもすぐに修理といった流れに進めるため、出品者とのトラブルを最小限にするためにも重視すべきポイントとなるだろう。

信頼できるサイトを選ぼう

中には、あまりいい取引が出来ず失敗してしっまたという人も少なくないだろう。中古スマホは安く売られているが、やはり安くてもできればいい取引と信頼できる所選びたい。ここでおススメなのが店舗に行かなくてもネットで気軽に売買できるスマホのマーケット(スママ)をご紹介。スママなら動作保証・品質チェック・SIM診断などオプションがあり、偽物を買うこともなく安心して中古スマホを購入することができる。動作保証では何かあれば返金対応も可能になっているので利用しやすいのが特徴だ。中古スマホ探すなら信頼できるスママがおススメ。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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