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ヤフオクでiPhone XS MAXを売買する時の落札相場情報まとめ

読了目安:8分
更新日:2019/02/04
公開日:2019/02/01
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ついに発売されたiPhoneの2018年最新モデル。その中でもシリーズ過去最大の6.5インチ画面を持つiPhone XS Maxに注目が集まっている。しかし同機種は最も安い64GBモデルでも定価15万円弱と、正直二の足を踏んでしまう価格だ。

そこで少しでもiPhone XS Maxを手に入れたいと考えている方のために、また購入したものの手放したいのでできるだけ高く売りたいと考えている方のために、ヤフオクにおけるの売買価格相場をご紹介したい。

iPhone XS Maxの種類と価格

iPhone XS Maxには現在ストレージの異なる3種類のモデルが発売されている。それぞれの容量と価格は以下のとおりだ。

  • ・64GBモデル:税込149,760円
  • ・256GBモデル:税込168,000円
  • ・512GBモデル:税込192,960円

スマートフォンというよりもパソコンに近い価格設定で、他モデルのiPhoneと比較してもずいぶん高価だ(iPhone8の64GBモデルは税込73,224円、iPhone8Plusの64GBモデルは税込91,584円)。

しかしXシリーズは他モデルとは異なってディスプレイに液晶ではなく有機ELが使用されており、明るさや発色の面で他機種に勝っている。

またTouchID(指紋認証によるロック解除機構)ではなくFaceID(顔認証によるロック解除機構)が採用されており、利便性の面でも一歩抜きんでている印象だ。

最新技術が惜しげもなくつぎこまれており、たしかに高価ではあるが、価格に見合った価値はあるのかもしれない。

また、どのストレージを選択するかは個人によって意見の異なるところだが、例えばiPhone XS Maxのカメラはレンズが2つ付属しており、1枚の写真を対象と背景に分けて撮影、合成するという技術が取り入れられているために、その保存に必要な容量は他機種よりもはるかに大きい。

たくさん写真を撮りたい方などは、これまで自分が使用していたスマートフォンのストレージと同じでいいと考えず、できるだけ大容量のモデルを選択したほうがいいかもしれない。

ヤフオクで売買する際の注意点

iPhone XS Maxの売買相場を見る前に、中古市場特有の注意点について一通りふれておく必要があるだろう。

アップルストアや携帯電話ショップなどで新品を購入する場合とは異なり、いくつかのリスクがあることに注意しなければならない。

SIMロックについて

スマートフォンや携帯電話はSIMカードを本体に差し込まないと使用できない。

ドコモやソフトバンクなどキャリアで購入したiPhoneはSIMロックがかかっており、ドコモで購入したiPhoneならドコモのSIMカードしか、ソフトバンクで購入したiPhoneならソフトバンクのSIMカードしか使えない。

このSIMロックは解除することができるが、手続きできるのはキャリアで購入した本人のみであり、また本人であっても、端末を購入する際に一括で代金を支払っている場合か、割賦契約後100日が経過している場合でなけれなならない。

従って、中古市場に出回っているSIMロック解除前のiPhoneは購入後もSIMロック解除できないので、自身が契約しているキャリアと同一である必要性がある。

アップルストアで販売されているiPhoneは最初からSIMフリーに設定されているので、どのキャリアでも使用することができるので安心だ。

ただし当然ながら、SIMフリーの商品のほうが、使用できるキャリアが限定されないぶんSIMロック解除前の商品より売買価格は高い。

ネットワーク利用制限について

キャリアから端末を購入する際、一括で購入した場合は問題ないが、割賦契約を結んで購入した場合、キャリア側からすると本体代金の残債が支払われなくなると丸損になってしまう。借金を踏み倒されているのと全く同じ状況だ。

そこで割賦が支払われなくなった場合、スマートフォンの使用自体を不可にするため、ネットワークに利用制限が設けられる。

残債が残っている間は、たとえ毎月きちんと割賦を支払い続けていても、ネットワーク利用制限は「三角」になる。支払いが滞ればいつでも利用を制限しますよ、という意味だ。

中古市場でiPhoneを売買する場合、このネットワーク利用制限が「三角」の商品はよく見受けられる。前所有者がなんらかの理由で割賦支払いをやめてしまうと、利用できなくなってしまうので、注意しなければならない。

詐欺出品者に気を付けて

iPhone XS Maxのように、話題性があり、誰もが欲しがり、かつ高額な商品には、少なからず詐欺業者による出品がある。

こうした詐欺業者は、落札相場よりも1割ほど安い、「ありえなくはない現実味のあるお得さ」の価格設定で出品してくる。落札しても当然商品は送られてこないので、最大限に気を付けなくてはならない。

そういう出品者を見極めるのに重要な指標として、「出品者の評価」がある。これはヤフオクにおける過去の取引完了回数(落札者からの受取連絡があって初めてカウントされる)を示したもので、クリックすれば具体的な履歴まで確認可能だ。

詐欺業者はこの評価回数が極めて少なかったり、新規だったりする。ヤフオク運営陣が詐欺だと認定すれば、「取引停止中」という表示になる。

この「出品者の評価」の他、同じ商品ばかり大量に出品していないか、商品画像はきちんと実物を映しているか等、確認しよう。

iPhone XS Maxの売買相場

それでは具体的にモデルごとにiPhone XS Maxの売買相場を見ていこう。

64GBモデルの売買相場

「iPhone XS Max 64GB」で検索した発売から約1か月間の落札件数は21件、平均落札価格は125,295円だった。

発売間もない状況にしては、定価149,760円と比較すると25,000円ほど安く、お得な印象を受ける。

話題性があったので購入してみたものの、あまりに大きすぎて使い勝手がよくなく、結局元のiPhoneに戻した、というユーザーも散見された。

256GBモデルの売買相場

「iPhone XS Max 256GB」で検索した発売から約1か月間の落札件数は127件、平均落札価格は162,782円だった。

64GBモデルと比較して流通量が多く、需要の高さがうかがえる。上述したようにiPhone XS Maxの機能を十分に楽しむためにはこのくらいのストレージがどうしても必要になるようだ。

平均落札価格については定価とほとんど差がないが、これは「香港版」「中国版」が国内正規品価格以上の高額で取引されているため、全体を押し上げた結果だ。

「香港版」「中国版」はデュアルSIMデュアル待受(DSDS)という機能があり、SIMカードを2枚差すことができるため、一部ユーザーに人気を博している。

国内版に焦点を絞れば、落札価格は130,000円~160,000円が主要レンジだ。SIMロック解除されていない商品なら、120,000円台も狙えそうだ。出品数が多いということはそれだけお得な商品を見つけられるチャンスであり、こまめに商品検索してみるのがいいだろう。

512GBモデルの売買相場

「iPhone XS Max 512GB」で検索した発売から約1か月間の落札件数は69件、平均落札価格は162,853円だった。

件数は256GBモデルの半数程度であり、やはり20万円近いモデルはそもそも購入者自体が多くないのかもしれない。

転売屋による「予約権利」の販売件数が少なからずあって平均落札価格が下がっているが、実際の相場は入札件数などから考えて150,000円~170,000円のようだ。ネットワーク利用制限が「三角」の商品なら130,000円以下でも手に入る可能性がある。

元の価格が高いこともあり、定価との乖離はこの512GBモデルが3モデル中一番大きく、定価より大幅に安く買える可能性がある。

とにかくSNS等にアップするために写真をたくさん撮りたい方は、512GBモデルを検討してもいいだろう。

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iPhone XS Maxをお得に入手する方法

それではここまでの情報から、ヤフオクにおいてお得にiPhone XS Maxを手に入れるためのポイントを整理したい。また売却を考えておられる方は、出品者の立場で以下を参考にしていただきたい。

狙うなら256GBモデル

流通量が他の2モデルよりもはるかに多い256GBモデルは、それだけお得な品物を見つけられる可能性が高いのでおすすめだ。また、流通量が多いので自分の好みの色を探しやすいというメリットもある。

またSIMロック解除前商品を探す際にも、自分の使用しているキャリアのモデルを見つけやすいはずだ。

SIMロック解除前の商品を探す

アップルストアでの購入やSIMフリー手続きのよく知られるようになったこともあって流通量自体は減少しているが、やはりSIMロック解除前の商品はSIMフリーモデルより1万円前後安い。

自分がそのキャリアで契約してさえいればよいのだから、積極的に探すべきだろう。検索の際には、具体的に「iPhone XS Max docomo」などと入力すればよい。

但し、将来的に売却する際には、その分査定額が減少することを考慮しておかねばならないだろう。

ネットワーク利用制限が「三角」の商品を探す

こちらはSIMロック解除前商品よりもはるかにリスクが増すので注意が必要だが、やはり安く手に入れる手段ではある。

見ず知らずの人間と取引するヤフオクにおいては相手を調べる手段は相当限られるが、少なくとも「出品者の評価」から、どんな取引をしてきたのか、悪い評価がついていないかなどは、最低限確認したほうがいいだろう。

まとめ

iPhone XS Maxのような高額人気商品を中古市場で売買する際には、相応のリスクが伴う。

安く手に入れることも大事だが、それ以上に「詐欺にひっかからないこと」のほうが、言うまでもなくはるかに重要だ。そういう詐欺業者は無知の参加者をなによりの獲物にしている。

商品に関する知識を仕入れるのと同時に、出品者の情報は厳重に確認し、過去の評価をつぶさに観察すべきだ。そして少しでも怪しいと思ったら潔く引く勇気を常に持ち続けよう。

定価以下で手に入れる手段は、ヤフオク以外にも、メルカリや、中古品販売店など、多種多様なチャネルが存在している。それぞれの一長一短をよく理解した上で、自身にあった取引方法を選択していただければと思う。

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今野杏南さん

運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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