以前使っていたiPhoneSEが出てきて、買取に出したいと思っている人もいるのではないだろうか。そのまま捨ててしまうこともできるとはいえ、iPhoneSEは決して安いものではないのでもったいない。しかし、発売してから時間が経っていることもあり、買取額がどの程度になるのかわからない人も多い。
そもそもiPhoneSEを買取に出す場合、どうしたらいいの迷ってしまうこともあるのではないか。都心部に住んでいれば直接専門店に買取に持っていくこともできるのだが、なかには田舎の方に住んでいて近くに専門店がないなんて人も珍しくはないだろう。
そのような人にとってインターネットで買取が完結する、郵送や配送買取は気になる買取方法である。しかし、口コミを調べてみると買取トラブルが起きてしまったなどの話を聞くこともあり不安に感じてしまうこともあるのだ。
そんなあなたにこそ「ラクマ」をおすすめする。TVのCMなどで見かけることも増え、幅広い世代に人気のある、フリマアプリとして注目されているのだ。
川栄李奈さんと志尊淳さんが「もっと売れたい」などとコメディタッチで放送していることもあり、気になっている人もいるだろう。ラクマの場合、専門店にiPhoneSEを持っていくよりもお得に買取相手が決まる場合もあるので、もし買取に出したいと思っているのであれば是非検討するのをおすすめする。
実際に2018年11月現在どの程度の相場になっているのか?これから買取に出したいと思っている人であれば、この機会に検討してもらうのをおすすめしたい。iPhoneSEは少し前の機種になるので、できるだけ早く買取に出したほうが値段も期待できるので覚えておいて欲しい。
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iPhoneSEとは?
iPhoneSEは2016年3月21位置にAppleで発表され、24日に日本だけでなく12カ国で販売されたものである。現在では各キャリアでの販売は終了しており、新品で購入しようとしてもなかなか手に入らない機種としても知られている。
コンパクトなサイズ感と光沢感のあるデザインが特徴的な機種になり、実際に発売されてから長年の人気機種としても知られているのだ。カラー展開はシルバー・ゴールド・スペースグレイ・ローズゴールドの4色展開となる。
また、片手でも十分に操作ができることもあり、女性でも使いやすいのはiPhoneSEならではだといえるだろう。もちろん今の最新機種と比較すれば機能的な部分では劣ってしまうことも珍しくはないのだが、中古市場でも高い人気のある機種だと知られている。
他にもiPhoneSEには、今のiPhoneには非搭載となってしまった「イヤホンジャック」を標準装備していることもありLightningコネクタとイヤホンジャックの両方を同時に操作できるのも嬉しいポイントだろう。
要は音楽を聴きながら充電することもできるので、長時間再生したままでも問題がないのだ。iPhoneユーザーの中にはこのイヤホンジャックを以前の形に戻してほしいと言った声もあるのが現実だ。
iPhoneSEはインターネットなどの動作もとても円滑にでき、カメラの機能に関しても現在発売されている最新機種と比較しても優れている機種であることが十分にわかる。
2016年に発売されたiPhoneの中では格段に機能性に優れていること、今でもその機能に不便することもなく使えるなどのポイントも、iPhoneSEを考える上で忘れたくないポイントだといえるだろう。
なお、iPhoneの各機種と比較してもiPhoneSEはもともとの本体価格が安いことでも知られている。各キャリアによっても価格に違いがあるのだが、32GBと128GBが存在しYmobileやUQモバイルなどは128GBのみの販売となる。
またiPhoneSEは発売当初は32GBで52,800円、128GBで64,800円だが、割引が実施されるようになり、32GBは47,800円、128GBで59,800円まで値段が下がっているのも覚えておきたい。購入した時期によって、もともとの定価が変わってしまう場合があるのだ。
iPhoneSEの買取はどうするべきか?
iPhoneSEを買取に出す場合はどうするべきか迷う人も多いのではないだろうか。買取に出す方法は昔に比べ様々な方法を選べるようになったのだが、買取に出す方法によってお得になる場合もあれば、中には損をしてしまうこともある。
実際iPhoneSEを買取に出す場合、キャリアに持っていき機種変する時の毎月の支払い料金から割引を希望する人もいるのではないだろうか。一気に割引になるわけではないのだが、毎月の出費を抑えることができるため、この割引方法を選ぶ人も多いはずだ。
キャリアに直接持っていった方が安心して取引できると想像する人も多い。ただし一度でも修理などの対応でキャリアやApple以外の専門店にて依頼した過去がある場合、買取対象外になってしまうこともあるのを十分に覚えておきたいといえるだろう。
修理に出したかどうかわからない人もいるので、キャリア以外にお願いした可能性がある場合は、専門店に持っていき買取してもらった方がお得になることも十分に考えられるので覚えておいて欲しい。
ただし専門店=安心とは限らない。なかには持ち込んだiPhoneの価値がないと見せかけて処分するからといい転売してしまうような悪質な業者もいるのだ。専門店に持ち込んで買取を希望する場合は、事前に口コミを調べた上で依頼したほうが適切だといえるのだ。
また専門店の宅配買取も店舗がないようなお店に依頼してしまうと、「届いていない」と言い切られてしまうなどの、トラブルも考えられるので注意しておいた方が安全だろう。
もし少しでも高額買取を希望するのであれば、ラクマのようなフリマアプリもおすすめする。出品する時の価格設定や購入希望者とのやりとりができ、自ら交渉できることもあり、高額買取を実現することも夢ではないのだ。
フリマアプリの場合は、過去に修理をしたかどうかなどは一切関係がなく、中には良い買取手が見つかれば高額買取だって夢ではない。
フリマアプリというとどうしても慣れない世代にとっては本当に大丈夫なのか?と疑問に思ってしまう人もいるだろう。若い世代では抵抗がない方法とはいえ、まだまだ世代によってはどうしても認識の仕方に違いが出てしまう。
ラクマなどはTVでも目にする機会が増えたので、信用できると感じている人も増えている。もし最初からiPhoneSEをフリマアプリに買取に出すのに不安を感じるのであれば、もう少し単価の安いものから挑戦するのをおすすめする。ただしラクマならではの出品時の注意点もあるので、これからラクマについて詳しく説明していきたいと思う。
ラクマとは?
先程から当たり前のように登場するラクマだが、そもそもどんなものなのか詳しく知らないなんて人もいるはずだ。
メルカリやヤフオクなどと同じ部類になり似ているようで出品時の方法や手数料などにも大きな違いがあり、出品したらお得になるのかは、いい部分や悪い部分があるので一概には言えないのである。
ラクマは2014年に登場したフリマアプリである。フリマアプリの中では比較的歴史が浅いが、年々利用者を増やし続けていることでも知られている。特にCMで見かけるようになってからは、ラクマの人気は飛躍的だといえるだろう。
ラクマの特徴には様々なものがあるが、手数料が比較的安いのだ。販売して買い手が見つかった場合、その売上を引き出す時に手数料がかかる仕組みだ。
フリマアプリの中ではかなりお得なサービスのようだ。出品方法もインターネットに詳しくない人でも簡単に挑戦できるものになり、申請を出す時間にも変わるのだが、銀行や手配をした時間によって当日振込みをしてくれるなどの、嬉しい即日対応にも定評があるのだ。
急ぎでお金が欲しい時にも使えるなど、今までのフリマアプリの不便さも解消したアプリになり、嬉しいポイントがたくさんあるといえるだろう。ただし支払いの申請時間によっては翌営業日になるので事前に確認しておかないと予想にお金が入らないことになってしまう。
専門店でも即日払いが増えているが、販売したらできるだけ早くお金が手元に入るに越したことはないといえるだろう。
iPhoneSEの一般的な買取額が知りたい
iPhoneSEがどのぐらいの価格で買取されているのかが気になるだろう。iPhoneSEをどこに買取に出すのかは自由に決められるからこそ、どのぐらいの価格で買取されているのか市場調査を行うのをおすすめする。
iPhoneSEに関わらず、iPhoneは販売した時期が近い方が買取額が高くなる傾向にある。そのため新商品が発売される度に買取額が下がってしまうといっても過言ではない。一般的な相場を知っていれば専門店に出したほうがいいのか、フリマアプリに出したほうがいいのかどちらが本当にお得なのかを判断できるポイントにもなるのではないだろうか。
また、iPhoneSEはキャリアによっても買取額に多少の違いが出てしまうのは覚えておいて欲しいポイントである。
16GBで17,000円前後、32GBで19,000円~20,000円前後、64GBで21,000円~22,000円、128GBで25,000円~28,000円前後となる。もちろんiPhoneSEの状態によっても買取額が変わるのだが、部分的な故障がなく問題のない状態であればこの程度の買取額になる。
またSIMフリーiPhoneSEについては+2000円前後高額になる場合が多く、128GBについては30,000円前後になる場合もある。SIMフリーは中のSIMを入れ替えれば様々な使い方ができることもあり、通常のiPhoneSEよりも高い人気があるのだ。
買取専門店によっても買取額に違いがある場合もある。あくまでも目安として覚えておくと、もし提示された相場が格段に安い場合は他の業者なども合わせて検討できるなどの嬉しいポイントになるといえるのではないだろうか。
相場を知らないとそのまま承諾してしまいがちなので、事前の下調べがいかに重要かがわかるのではないだろうか。
iPhoneSEのラクマでの買取額が知りたい
iPhoneSEはラクマでどのぐらいの買取額で取引されているのか気になるだろう。2018年11月現在の価格を調べてみたところ、16GBで10,000円前後、32GBで18,000円前後、64GBで20,000円前後、128GBで35,000円前後であることがわかる。
もちろん価格には差があるので、もっと安い価格帯で出品されている場合もあるので、状態が良く美品や新品などが高額買取になっていることがわかるのだ。iPhoneの他のシリーズと比較するとキャリアでの販売が終了してしまったこと、人気のある機種なのもあり出品額は比較的高めだといえるのではないだろうか。
さらにsold outも多いことから、ラクマに出せば買取してもらえる可能性が高い。売れ残ってしまっているiPhoneSEに関してはあまりに高額な出品額にしてしまっている場合などがあり、価格設定にも十分に注意することが重要だと言える。
出品の方法について迷った時は過去のsold outを参考にしながら相場やコメントなどを決めるのをおすすめする。
iPhoneSEの買取は専門店とラクマどっち?
iPhoneSEを買取に出す時にどこに買取に出したらいいのか迷ってしまうものだ。値段交渉や買取に慣れているのであれば、フリマアプリも是非おすすめしたい。
自分で写真を撮影したり、買取相手とのやり取りをしたり、自分で販売するからこその楽しみもあるといえるのではないだろうか。iPhoneSEは今でも人気のある機種になるので、交渉力次第では高額買取になる可能性もある。
結局は需要と供給になるので実際は買取に出してみないとわからないが、専門店になると買取額の相場が決まってしまうこともあり、買取額が上がらない。まずはラクマに出品してみて買取相手が見つかればラッキーで、見つからない場合は専門店に持っていくのも一つの方法だと言えるのではないだろうか。
ただし、時間に余裕がないとそんな販売の仕方はできないので、即金が必要なのかどうかによっても買取先を選んでみるといいのではないだろうか。
iPhoneSEをラクマで高額買取してもらうコツとは?
iPhoneSEを高額買取してもらうためのコツについて紹介したいと思う。まずラクマでは出品した商品を購入するかどうか、投稿した写真を元に判断する場合が多く写真の質によっても買取手がすぐに見つかるかどうかが決まってしまう。
写真は商品の顔になるので、できるだけきれいなものを使い、付属品や箱などがあれば一緒に撮影しておくのをおすすめする。写真のまわりにデコレーションしたり、画像加工をしたりすると逆に古いのかな?と思われてしまうので、そのままの写真を載せるのをおすすめしたいと思う。
また価格設定についても、相場に少し上乗せしたものをおすすめする。すぐにでも買取相手を見つけたい時は、相場よりも少し安い価格帯にしておくと買取手が見つかりやすくなるはずだ。
フリマアプリに関しては価格設定がとても重要なポイントになるので、条件のいい買取手が見つかるまでは何度も見直すようにするのをおすすめしたいと思う。またフリマアプリは安全に取引ができるのが、中には悪質な人が紛れている場合も考えられるので少しでもおかしいなと思った時は取引をしないのも、安全にiPhoneSEを買取に出す為には重要だ。
また、iPhoneにはあなただけでなく友達や恋人・仕事先などの個人情報も含まれているので、事前に初期化してから買取に出すようにしたい。
まとめ
iPhoneSEをラクマに出すにしても専門店に買取に出すにしても、相場よりも少しでも高い価格で売買できるようにしたいものだ。そのためには事前に相場を調べること、その上で納得できる金額で買取してもらえるように探すことが重要だ。
せっかく高額買取にチャンスがあるアイテムだからこそ、少しでも高額買取できるように工夫しよう。ラクマに出す時は写真や価格設定などでミスをすることがないようにすることがとても重要である。