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リサイクルショップがチラシ・ビラを発注する時におすすめの方法・費用相場まとめ

読了目安:11分
更新日:2020/12/08
公開日:2018/06/26
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リサイクルショップの経営者であれば、チラシや ビラを使って販売促進をしたい、集客をしたいと考えている方も少なくないだろう。

しかし行き当たりばったりでチラシやビラを作ってしまうと、思うようなチラシができない割に、意外に費用がかさんでしまうこともあるので注意が必要だ。

チラシの制作会社のサイトを見ても、料金がよくわからない、どのように比較をしていいのか分からないということもある。ここではチラシやビラを選ぶコツについて詳しくお伝えしていこう。


WordCamp Nagoya チラシ / odysseygate

チラシやビラの費用やサービスはこの部分をみて確認する

インターネットの印刷サイトをみてみたのはいいが、自分の求めているサービスがどれなのか分からないという方も少なくないだろう。

チラシやビラを作成するうえでのポイントは以下の3つだ。その3つを押さえておけば、他社と比較もしやすいので、確認しておいてほしい。

1、制作に関すること

チラシやビラの作成において重要なポイントとして、「何を求めているのか」明確にしておくことが大事だ。このポイントを明確にしておけば、いざチラシを作成する段階に入った時に、無駄な時間を省くことができ、また出来上がりが自分のイメージに近いものになるからだ。

チラシやビラの作成については、表現は悪いかもしれないが「ピンからキリまで」存在する。

デザイン重視ということであれば、とてもクオリティの高い制作会社もあるし、それほどデザインを求めていないのであれば低価格でいいものを提供しているところもある。取材をしたうえで作成することもあれば、用意されているフォーマットで制作することもあるのだ。

キャッチコピーをみても、あなたのショップにあったコンテンツを制作してくれるところもあれば、定型文を用意されているところもある。

また紙質によってもチラシの出来栄えは全然違ってくるだろうし、片面なのか両面なのかによっても雰囲気に差が出るだろう。

2、印刷費用

当然ながらチラシやビラに多くの費用をかけるわけにはいかず、予算に限りがあるだろう。自分のイメージしているものがあるとしても、それを限られた予算の中で作成しなければならない。

チラシやビラの印刷費用を確認するにあたって確認すべき点は、「用紙のサイズ」「インクの色」「片面・両面」「印刷部数」「紙質」だ。

印刷を依頼する会社によっては、サイズによって格安になっているものがある。自分のイメージしているものもマッチしていればいいのだが、安いだけで選ばないようにするのが賢明だ。他社と同じような広告になって埋もれてしまい、消費者に見てもらえないこともあるからだ。

【サイズ・紙質】

サイズはA3、A4、A5、B3、B4、B5が代表格だが、流通量が多いのは「B4」サイズだ。そのため安く設定されている業者も多いが、じっくり考えるといいだろう。

紙質も他社と同じようなものでいいのか、他社と差別化を図るのかを明確にしながら、価格を確認するといいだろう。

【インクの色、片面・両面】

インクの色は大きく分けて、カラーとモノクロがある。この違いはチラシやビラを作成するうえでかなり雰囲気が変わってくることになるから注意が必要だ。

また片面だけをモノクロ印刷することや両面をモノクロ印刷することもできるし、カラーにすることもできる。片面をフルカラーで片面をモノクロにすることもできる。このような違いでの費用がどうなっているかも確認すべき点だ。

【印刷部数】

印刷部数によっても、金額は違う。一般的には部数が多くなると1枚当たりの単価は低くなっていく傾向にある。この部数については、どのように配布するかによっても違うだろう。

ポスティング、新聞折り込み広告、手渡しなど用途によって決めていくと、無駄なく印刷することができる。

【その他】

出来上がりの日数によっても金額は違う。その他にも、こだわりのあるチラシを作成する場合であれば、デザイン料や撮影費なども考慮していく必要がある。

3、送料

 

納品されるチラシやビラには送料が必要になる。地域によって送料が違うので、確認しておくことが大事だ。

もちろん地元の印刷会社を利用する場合などは不要になり、新聞折り込みと連動しているような場合であれば、直接、広告代理店などに納品されることもあるので確認しておこう。

発注から完成までの流れ

チラシやビラを作成する際に、発注から完成までの流れがどのようになっているを見ていこう。印刷会社に発注する場合や、インターネットにおいて直接発注する場合と若干違うところがあるので、その違いについても述べることとしよう。

1、チラシ作成の打ち合わせ

チラシを作成するために、発注先の印刷会社や広告担当者と打ち合わせを行うことになる。チラシをどのような目的で配布するか明確にし、どの客層をターゲットとしているか、このチラシによって期待する広告効果はどのようなものか、確認しながらの作業となる。

そのようなポイントを明確にし、サイズ、仕様、原稿・素材について決定し、資料などがあれば提出する。

インターネットでのチラシ作成サイトにおいて発注する場合は、簡単にサイズや仕様などが選べるようになっており、テンプレートを選べばすぐに作成することができる。作成したデザインがあるのならば、直接入稿もできるようになっている。

出来上がりのイメージと相違が起きないように、見本やサンプルを確認することができるかどうか調べておくといいだろう。

2、デザインの制作

打ち合わせをもとに制作した、チラシデザイン案を提示される。チラシがイメージ通り作成されているか確認し、問題なければ印刷を行うことになる。

必ずこの提示ではしっかりと確認を行う必要がある。イメージが違う、と感じるようなことも沸き起こってくるからだ。必要に応じて、公正や校了を行わねばならない。

インターネットでのチラシ作成サイトにおいては、オンライン上において無料のテンプレートを活用して自身で作成することができる。写真やイラストなどを無料で活用することができ、とても簡単に作成できるのがオススメのポイントだ。ただしイメージ通りに作成できているかは、パソコン上の画面だけで、試しに印刷することはできないので要注意だ。

3、印刷・完成・納品

デザインに問題がなければ印刷を行うことになる。印刷が完了次第納品となるが、印刷ミスなどないか、チラシ場に問題はないか確認しておくことが必要だ。

また納品については、チラシをどのような用途に使うかによっても変わってくる。新聞折込広告にそのまま使われる場合は、広告代理店に直接納品されることもある。またポスティングサービスなどを利用する場合も同様である。このようなサービスを併用すると、手間を軽減させることができるのでおすすめだ。

リサイクルショップがチラシ・ビラを発注する際の確認事項

1、見やすいか

チラシやビラを発注する場合、「見やすい」ことがとても大事になってくる。発注した際に持っていたイメージ通りのチラシになっているか確認しなければならない。

これは発注した担当者や経営者だけが確認するだけではなく、周りの人にたくさん見てもらい、意見をもらうようにしたほうがいいだろう。同性だけではなく異性にも確認すると、幅広い意見が得られるだろう。

2、要望通りになっているか

作成したデザインや見本が、こちらが考えている要望に沿ったものになっているか確認する必要がある。

こちらが意図したものをきちんと踏まえて作成されたものであれば、問題のないチラシとなるが、実際これは難しい作業なのである。一目見た印象がイメージ通りになっているかということから、チラシを手に取ってみたさわり心地や大きさまでも、チェックするようにしたい。

もしも納得いかないようであれば修正もしっかりと伝えなければならない。「せっかく作ってもらったのに」「言いにくい」などと言っていると、いつまでもこちらの意図が伝わることはない。せっかく高い費用を費やしているのだから、きちんと修正も依頼するようにしよう。

3、料金の確認

最終的に料金がどのようになっているのか必ず確認するようにしておくべきだ。業者によっては修正の回数によって追加料金が発生することもあるからだ。

何度かやり取りしていることによって追加料金が発生しており、思わぬ金額になってしまったというトラブルも起きている。注意するようにしよう。

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どこに発注するのがいいか~業者選びのコツ

知り合いに紹介してもらう

知り合いからチラシ作成業者を紹介してもらうことも一つの手段だろう。その業者が行っているチラシ作成がどのようなものか紹介者から確認することができるし、信頼することもできるからだ。費用がどの程度になるのか事前に確認することもできるだろう。

ただし紹介されてしまうと、断りにくいというデメリットもあるので、その部分を十分踏まえて紹介してもらうようにしよう。

信用や実績で選ぶ

その業者の信用や実績で選ぶこともいいだろう。

インターネットのサイトを見て、「顧客満足度No.1」「法人利用○○万人突破」などの記載を参考にするのが良い。なぜならこのような最大級表示と呼ばれる表記は、根拠がなければ表記できず、勝手に表記した場合は法律違反となってしまうからだ。

「No.1」の表記がある場合では、どこで「No.1」となったのか確認するようにしよう。その母数が多ければ多いほど、信用が大きくなるからだ。

品質で選ぶ

品質で選ぶのならば、デザインから依頼ができる業者やレイアウトなどすべてお任せできる業者もあるので検討すればいいだろう。

制作前にしっかりと打ち合わせを行うことになり、イメージ通りのチラシを作成することができる。少々割高にはなるが、こだわりを持ってチラシを作成したいのであればオススメだ。

費用で選ぶ

費用で選ぶならば、インターネットサイトでの発注がおすすめできる。とにかく費用は一般の印刷会社と比べると安いのは間違いない。

早ければ次の日に納品ということも可能だ。ポスティングや新聞折り込みなどのサービスの併用も可能なので、上手に活用するといいだろう。

しかし安さだけに惑わされないようにすることが大事だ。なぜ安いのか、しっかりと考えておくことが重要になる。一定の条件だけで安いのかもしれない、別の条件ならば割高となることもありうるのだ。

またこちらの希望通りにできない可能性がある。実物の見本を確認できないことも多いのだ。

チラシ・ビラを発注する場合の見積もり相場勘は

インターネットでのチラシ作成業者を調べてみると、受付から納品日までの日数によっても価格は変動する。

例として、とある業者を紹介しよう。相場勘を感じてほしい。早めに依頼しておけばいかにお得なのかわかるだろう。

【AサイトでB5サイズの普通紙で3000部印刷する場合】

片面モノクロ
1営業日後
13500円(1枚4.5円)
3営業日後
8200円(1枚2.7円)
7営業日後
6100円(1枚2.0円)
両面モノクロ
1営業日後
16600円(1枚5.5円)
3営業日後
11100円(1枚3.7円)
7営業日後
8200円(1枚2.7円)
片面カラー
1営業日後
15800円(1枚5.2円)
3営業日後
8400円(1枚2.8円)
7営業日後
7000円(1枚2.3円)
両面カラー
1営業日後
19700円(1枚6.5円)
3営業日後
11200円(1枚3.7円)
7営業日後
8300円(1枚2.7円)
片面カラー、片面モノクロ
1営業日後
19700円(1枚6.5円)
3営業日後
11200円(1枚3.7円)
7営業日後
8300円(1枚2.7円)

まとめ:チラシやビラの目的を明確するべき

リサイクルショップにおいて、チラシやビラを発注する際の注意点についてお伝えした。

予算にも限りがあるだろうから、安易にチラシやビラをまこうという考えではなく、どのような目的で、どのようなターゲットを相手にしているのか明確にしておこう。

まずはそこから始めると予算に見合った、いいチラシを作成できるはずだ。

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2014年10月29日
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代表取締役社長 麻生輝明
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企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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