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リビングシェルロング Pro.の買取相場・査定情報まとめ

読了目安:9分
更新日:2019/04/02
公開日:2019/04/02
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日本のアウトドアシーンを牽引し続けているブランドに、スノーピーク(snow peak)がある。特にアウトドアに詳しい人ではなくても、名前を聞いたことはあるかもしれない。「野点セット」など、都会でも使えそうなオシャレな商品を開発していることで有名なブランドだからだ。

そのスノーピーク(snow peak)の人気商品の一つとなっているのが、「リビングシェルロング Pro.」である。ここでは、「リビングシェルロング Pro.」の買取相場・査定情報について解説する。


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「リビングシェルロング Pro.」ってどんなもの?

「リビングシェルロング Pro.」は、屋外でキャンプをするときに使用する。一般的にシェルターと呼ばれるものである。最初に解説しておくと、シェルターは日本のキャンプシーン独特の製品と言われている。ファミリーやグループなど、大人数のキャンプで使用されることが多い。日中は虫を気にせずに中で寛いで、夜間はそこで寝ることもできるリビング兼寝室のことだ。

「リビングシェルロング Pro.」シェルターを製造しているのは株式会社スノーピーク(snow peak)。数多くの製品を生み出してきた同社の中でも、「リビングシェルロング Pro.」は非常に人気が高い。その人気の秘密はどのようなところにあるのだろうか。以下で、「リビングシェルロング Pro.」の基本スペックと共に紹介する。

「リビングシェルロング Pro.」の基本スペック

設営時のサイズは530×415×H220cmで、4人から6人用の大きさである。日中はリビングスペースとして、夜間には専用のインナールームを設置して寝室として、日中・夜間それぞれの時間帯においてゆったりくつろぐことができる。大きすぎて、キャンプをしないときの置き場所に困るのではと心配になるかもしれないが、そのようなことはない。収納時は80×28×H30cmと非常にコンパクトにまとまる。ちなみに重量は約18.6kgである。

素材には、遮光ピグメントPU加工と呼ばれるUV加工が施されていて、屋外で過ごす際の快適性も高められている。また「リビングシェルロング Pro.」には、構造的に可能な限りの部分においてメッシュ素材が使用されている。これは、デザインを特徴づけるとともにシェルターにありがちな閉塞感を防ぎ、外に開かれた開放的な空間を演出することに一役買っている。カラーはブラウンを基調にしたものと、アイボリーの2色がある。2019年2月時点での定価は、ブラウン基調が173,000円、アイボリーカラーが183,000円である。

シェルターだが強度もある

前述したように、シェルターというのは日本のファミリーキャンプシーン独特のもので、キャンプ場で日中寛ぐことが主な目的である。そのため製品の強度は、本格的な山登山にも使用するテントと比べると、そこまで高くはないのが一般的だ。しかし「リビングシェルロング Pro.」は、メッシュ部分にも強度に優れたハニカム構造が採用されており、シェルターではあるがある程度の強度を備えている。通常のファミリーキャンプであれば、安心して使用ができるだろう。

日中の温度上昇と結露が軽減される

キャンプをすると、テント内の蒸れや暑さが気になるという人も多いかもしれない。しかし、「リビングシェルロング Pro.」に使用されている遮光ピグメントPU加工素材は、日中の温度上昇を効果的に防いでくれる。また、メッシュ素材も多用されているため通気性が良く、内部の蒸れを防いでくれる。結露も軽減されるだろう。加えて、耐水圧・防水性能にも優れており、急に雨が降っても慌てることがない

設営が簡単にできる

シェルターに限らずテントやタープなどの設営は、キャンプ地に着いたときに一番初めにとりかかる作業である。中に荷物を置いたり、雨風を避けたり、椅子を置いて寛ぐことになるからだ。そのため、どれだけ設営が楽にできるかというのは、ベテランキャンパーにとっても、シェルター類を選ぶ際の重要ポイントとなる。「リビングシェルロング Pro.」は、非常に設営が簡単である。慣れると、5分かからないくらいの時間でできると言われているほどだ。しかも、一つ一つの作業に力が不要のため、例え女性1人であっても全く問題ない

テントとドッキングが可能

「リビングシェルロング Pro.」の特徴の一つに、スノーピーク(snow peak)社の他のテントとドッキングすることができるというものがある。これを行うことによって、より本格的なキャンプにも対応できるようになるのだ。しかも、ドッキングするためのトンネルも不要で、直接「リビングシェルロング Pro.」とテントをつなげられる。接続に必要な手間だけでなく、荷物も大幅に削減ができる。ドッキングできるテントが複数モデルあることも魅力である。

「リビングシェルロング Pro.」とドッキング可能なテント

先に述べたように、「リビングシェルロング Pro.」は他のテントとドッキングが可能である。このテントについて、簡単に紹介しておこう。なお、記載した価格は全て2019年2月時点でのものである。

「ドックドームPro.6」

ドーム型のテントである。快適性もあるが、特に機能面が優れていて、本格的なアウトドアに慣れた人向きのテントである。価格は149,000円

「ランドブリーズ6」

スノーピーク(snow peak)の標準モデルがこのテントである。しかし標準モデルとは言え、一般的にみるとかなりのハイスペックを備えており、通常の使用であれば充分に満足できる。価格は92,800円

「ランドブリーズ4」

「ランドブリーズ6」が6人用であるのに対し、こちらは4人用のテントである。価格は69,800円

「リビングシェルロング Pro.」の生みの親スノーピーク(snow peak)

これまで紹介してきたように、「リビングシェルロング Pro.」は非常に魅力的なシェルターだ。このシェルターを生み出したスノーピーク(snow peak)というのは、どのような会社なのだろうか。

スノーピーク(snow peak)社の歴史は1958年に始まる。創業者の山井氏が、趣味であった登山の経験を活かして本当に欲しいものを自ら作ろうと、新潟県の三条市で登山道具の開発を始めたのだ。三条市と言えば鋳鉄技術が世界的にも有名で、フライパンや鍋など、数多くの名品が生まれている地でもある。山井氏はその鋳鉄技術を、製品の開発にも活かそうとした。結果として、生まれたスノーピーク(snow peak)社の製品は、使いやすく品質にも優れており、次第にファンを増やしていったのである。

スノーピーク(snow peak)が、現在のようにキャンプ製品の開発を手掛けるようになったのは1986年頃からである。当時は、キャンプと言えばバックパッカーやヒッチハイカーなど、若者のためのものというイメージが強かった。しかしスノーピーク(snow peak)は、キャンプに対するそのようなイメージを覆そうとした。アウトドアをライフスタイルと捉えなおし、家族と豊かな時間を過ごすためのキャンプというものを世間に提案したのである。

このことによって、それまでアウトドアに興味のなかった人の間でも、スノーピーク(snow peak)製品は話題となり、熱烈なファンが生まれた。現在でもスノーピーク(snow peak)社は、軽い竹素材でできたテーブルや野点セットなど、普段の生活でも違和感なく使用できる製品を生み出し続け、人気のブランドとなっている。

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「リビングシェルロング Pro.」の買取相場と売買時の注意点

ここまで「リビングシェルロング Pro.」の人気の秘密と、スノーピーク(snow peak)社製品の魅力について紹介してきた。現在「リビングシェルロング Pro.」を持っているという人は、「高値で売却できるのでは」と期待をしているかもしれない。また、「リビングシェルロング Pro.」を購入したくなった人もいるだろう。ここからは「リビングシェルロング Pro.」の買取相場と、売買時の注意点について紹介する。

「リビングシェルロング Pro.」の買取相場

2019年2月時点での「リビングシェルロング Pro.」の買取相場は、大体100,000円〜110,000円程度である。ただし、この価格はあくまで一例で、傷や汚れが目立つようなものであれば、買取価格はもっと安くなるかもしれない。また、出回っているのは主にブラウンカラーで、アイボリーカラーはあまり見かけない。しかし、見かけないということは逆に希少性が高いとも言える。もしタイミングよく売却できれば、ブラウンカラーよりも高値になる可能性はあるだろう。

「リビングシェルロング Pro.」の売却時のポイント

「リビングシェルロング Pro.」をできるだけ高値で売却したいのであれば、アウトドア用品専門の買取業者は勿論のこと、他の総合リサイクルショップやヤフオク、メルカリなど、さまざまな媒体の買取価格を比較した上で売却するようにしよう

買取業者では近年、宅配査定や出張鑑定サービスを行っているケースが多い。また、ネット一括査定などもできる。まずはそのようなサービスを積極的に利用して、複数査定額を出してもらおう。その上でオークションサイトやフリマアプリなどに出品すると、取引しやすくなりお勧めだ。いずれにしても、査定を一つの業者だけに依頼して決めてしまうのは、高値売却を目指す上では避けた方が良い

売却前に一度、「リビングシェルロング Pro.」を広げてみて、汚れ破れがないか、付属品は全て揃っているかを確認することも重要だ。特に、個人売買を利用するという場合、商品の不備はトラブルに発展しやすい。前回使用した際に問題がなかったとしても、改めてしっかりとチェックしておこう。また、汚れがあれば、できるだけ拭き取って綺麗な状態にすることも忘れないようにしよう。

もし「リビングシェルロング Pro.」に目立つ汚れがあったり、破れている場合であっても、買い取ってもらえる可能性はある。諦めずに業者をあたってみよう。その際、他のアウトドア用品をセットにしたり、「リビングシェルロング Pro.」の関連商品と一緒に売るようにすると、値段がつきやすい。

「リビングシェルロング Pro.」の関連商品とは、インナールームやシールドルーフ、ドッキング可能なテントなどのことだ。「リビングシェルロング Pro.」をより快適に使用するために、これらの関連商品を一緒に購入する人は多いため、最初からセットになっていると需要があるだろう。

ちなみに、あるアウトドア用品専門の買取業者では、「リビングシェルロング Pro.」用のインナールームに22,300円、シールドルーフ7,500円、「ドックドームPro.6」112,000円、「ランドブリーズ6」63,100円という上限買取価格をつけている

「リビングシェルロング Pro.」を購入したい時は

「リビングシェルロング Pro.」は中古のものでも100,000円程度と非常に高価である。購入するときには、信頼できる相手やお店を選ぶということが重要だ。質問に対する相手側の態度でも、信頼できる相手・お店かどうかは判断できるため、商品について少しでも不明点があれば必ずよく確認しよう。

中には、スノーピーク(snow peak)製品に特に力を入れているアウトドア専門業者もある。そういうお店であれば、商品についての知識も豊富で、信頼できるだろう。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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