ルイヴィトン モノグラム・ミラージュの買取相場・査定情報まとめ

オランダの画家フェルメールの技法を応用したほかにはない斬新なデザインとして人気のルイヴィトン モノグラム・ミラージュは中古市場で人気が高く、デザイン的におもしろいと手に入れたい方は多い。

中古市場でも注目度が高く、ブランド品を扱っている買取業者やルイヴィトンの買取を強化している買取業者にとって目玉となる商品のため、高価買取でも欲しいラインの1つである。もし今自宅に使用しなくなったルイヴィトン モノグラム・ミラージュがある方、そろそろ売りたいと思っている方、もらったまま保管して使用していないものがある方は想像以上の買取価格で買い取ってもらえる可能性がある。

ルイヴィトンは日本人がこよなく愛するブランドであり、ブランド品を買い取っている買取業者では必ず取り扱いをしている。買取業者は大変多く、買取業者同士の競争も激しく、様々な買取業者で他店より高く買い取るとホームページなどでアピールしている。

大切なブランド品を少しでも高く買い取ってもらうための最大のコツは実績と経験の豊富な買取業者を複数選び無料の事前査定をし、買取価格や買取業者の買取方法を確認すること。1つの買取業者でしか査定せず安易に買い取ってもらってしまった後で、もっと高く買い取ってもらえる買取業者があったことを知っても遅く後悔してしまうことになる。

満足できる買取価格で買い取ってもらうためには少々手間はかかっても高価買取が期待できる買取業者を比較検討することは大切なことなのだ。手持ちのルイヴィトン モノグラム・ミラージュを高く買い取ってもらえる買取業者の選び方や買取相場・査定情報、そしてより高く売るための方法についてご紹介しよう。

ルイヴィトン モノグラム・ミラージュとは

世界中から愛され、支持されているトップブランドであるルイヴィトン。そのルイヴィトンの豊富な種類の中でもクラシカルなデザインで人気となっているのがルイヴィトン モノグラム・ミラージュだ。

2007年から2008年にAWコレクションで発表。老舗ブランドであるがゆえの堅苦しさを取り払うため、ルイヴィトンのアーティスティック・ディレクターを16年務めたマーク・ジェイコブスがオランダの画家であるフェルメールにインスピレーションを受け作り上げたデザインである。

フェルメールは人物を中心として書いていた画家だ。人物に焦点を当てるために人物の周辺をあっさりとさせるといった技法で作りだされた作品や、光輝く部分を表現した作品などが有名である。

ルイヴィトン モノグラム・ミラージュはその技法を応用し、キャンパス部分は徐々に色が濃くなるグラデーション、持ち手・留め具にエナメルの光沢感のあるパテントレザーを施している。

ベーシックな中にも他にはない絵画の技法をバッグのデザインに取り入れ表現しているところが最大の魅力。使い心地も良く場所や季節を問わずどんなシチュエーションでもすんなりと馴染み、手軽に使用できると高評価を得ているラインだ。

ルイヴィトン モノグラム・ミラージュの商品はモノグラム・ミラージュスピーディ30ノワールM95587、モノグラム・ミラージュスピーディ30ボルドーM95586 、モノグラム・ミラージュグリートノワールM95579、モノグラム・ミラージュボルト・ドキュマン・ヴェルティカルノワールM95529、モノグラム・ミラージュボルト・ドキュマン・ヴェルティカルボルドーなどがある。

ルイヴィトンの歴史

ルイヴィトンの誕生は1821年2月。14歳のときにパリに行くため家出をし、30歳にはフランス随一の荷造り木箱製造職人になり、1854年5月に結婚。そして世界初の旅行鞄のアトリエ ルイ・ヴィトンを設立し、1885年に海外初のルイ・ヴィトンストアをオープンし海外進出を果たし、大躍進した。

1892年にハンドバッグの販売を開始し71歳で生涯を閉じたが、1896年長男ジョルジュが父の意志を継ぎ、その後創始者ルイヴィトンのLVのイニシャルと花、そして星を組み合わせたモノグラム・モチーフを商品登録し、偽物に対抗。1914年世界的なブランドとして一気に駆け上り、1954年に創業100周年を迎えた。1987年に日本初のルイ・ヴィトンストアが東京・大阪に誕生し1998年にはファッション界に進出した。

1998年にはマーク・ジェイコブスがルイヴィトンのアーティスティック・ディレクターとして招かれた。伝統的なルイヴィトンに新たな風を吹かせ、エナメルやデニムを使用するなどファンを良い意味で裏切り、魅了した。攻めの体制でどんどん魅力的なラインを生みだす天才と称され、現在でもさまざまなデザインを発表し続けている。

買取店の選び方

ルイヴィトン モノグラム・ミラージュの買取店を選ぶためには、査定をおこなう価値のある良い買取業者を選ぶことがまず重要。そのためには買取業者を選ぶポイントを知ること。いくつかの買取業者得緒選ぶ見分け方のポイントをご紹介しよう。

複数のランキングサイトを比較する

ブランド買取業者の買取ランキングサイトというのが複数存在するので、比較し上位の買取業者をチェックしてみよう。こちらも1つのサイトだけのランキングでは不安が残る。複数の買取業者のランキングを調べ、比較してみると常に上位をキープしている買取店がわかってくる。常に上位をキープしているという買取業者は信頼があり、高価買取が期待でき、対応も良い可能性が高いと言える。

いくつかの買取店を決め、ランキングの業者のサイトのホームページを確認し、買取方法や買取対象商品・買取実績などをチェックしてみよう。

ルイヴィトンの買取実績が多い買取業者かどうか

ルイヴィトン モノグラム・ミラージュを売るときにはランキングサイトの上位かどうかをチェックするほか、ルイヴィトンが得意な買取業者かどうかは必ず確認しよう。

どんなお店でも得意なもの、苦手なものがある。いくら人気の買取業者であってもルイヴィトンの買取実績が少ない買取業者や、得意では無さそうな雰囲気を感じる買取業者は避けたほうがよいだろう。

現金化にスピーディは買取業者であること

買取業者のサイトをチェックする際には、現金化にスピーディであり、顧客目線の経営をしている買取業者かどうかも確認しよう。現金化に時間がかかる買取業者の場合は何に対してもスローである可能性があるほか、顧客目線の経営をしていない場合がある。

自分たちの都合を優先するよりも顧客を大切にし、手際のよい対応してくれる買取業者を選ぶことが大切である。

問い合わせに快く応じてくれる買取業者

現金化にスピーディな買取業者であるほか、問い合わせをした場合に快く手際よく応じてくれる買取業者を選ぶことも重要なポイントだ。特にネットの場合は顔が見えない取引となるのであまり対応が遅いと不安になるほか、買取後何かトラブルが起きた場合、サポート体制が不十分な場合がある。最後まで気持ちの良い取引となるためには対応の良い買取業者を選ぶようにしよう。

確かな査定士の在籍している買取業者を選ぶ

買取業者を選ぶ際最も重要なポイントとなるのが本物の確かな査定士・鑑定士がいる買取業者であること。ベテランでキャリアの長い豊富な鑑定実績のあるブランドに詳しい買取業者であれば安心だ。

もし査定員について不安がある場合は遠慮なく買取業者に問い合わせてみれば買取業者の対応の良さも同時にチェックすることができる。事前査定をした際、専門の査定士・鑑定士がいればスムーズになぜこの金額になったということも説明してもらえ、交渉などにも応じてもらえる可能性が高い。

高価買取に自信を持っている買取業者を選ぶ

ブランドを扱っている買取業者というのは今大変多く、ひとりでも多くのお客を獲得し、競争に負けないようさまざまなサービスをおこなっている。高価買取に自信を持っている買取業者や他店よりも高く買い取るとPRしている買取業者は要チェックだ。

複数の買取業者に査定を依頼すればそれぞれの査定金額が出る。「他店よりも1円でも安い場合はご相談ください」という買取業者やどこよりも高く買い取るとPRしている買取業者であれば、その査定結果を提示することでより高く買い取ってもらえる可能性がある。

1円でも高く買い取ってもらうためには遠慮は無用なので高価買取に自信を持っている買取業者には結果次第では迷わず価格交渉してみよう。

キャンペーンをチェックする

買取業者を選ぶ際には各買取業者のホームページを確認することが大切だが、その際にはお得なキャンペーンなどをおこなってないかをチェックしておこう。

買取業者によっては不定期にまとめ売りキャンペーンや通常よりも5～10％買取アップなどのキャンペーンをおこなっている。内容や締め切りなどもよく確認し、対象となっていれば大いに活用しよう。

宅配買取方法の優れた買取業者を選ぶ

今多くのブランドを取り扱っている買取業者が全国対応でおこなっているのが宅配買取だ。宅配買取は自宅にいながら事前査定、買取の申し込み、発送、査定、入金まですべておこなうことができるのが最大の魅力。忙しくて店舗まで持ち込めない方、人と接することが苦手な方、出来るだけ手間をかけずに売りたい方に最適だ。

人気買取業者の多くは査定料・送料・梱包キット・振込手数料無料で買い取ってもらえ、もしも買取キャンセルの場合の返送料も無料という買取業者もある。宅配買取で買取を希望する場合はサイト内の買取方法を良く確認し、買取の際有料となるものはないか、どのような流れとなっているかを良く確認しておこう。

買取相場・査定相場

ルイヴィトン モノグラム・ミラージュの買取相場・査定相場は今現在いくらくらいなのか、それは持っている商品の状態や買取業者、売るときの人気によっても違いがあるがいくつかの買取業者の2019年5月現在掲載されている買取価格をご紹介する。

ルイヴィトンの高価買取中のネットオフはモノグラム・ミラージュスピーディ30を80,000円で買い取っている。

ブランド・時計・貴金属・ダイヤなどの宝石の買取専門店のブランド リバリュ―ではかなり傷みのあるモノグラム・ミラージュスピーディ35が13,000円で買い取られている。

また、ブランドバッグ調高価買取専門店カイトール銀座ではルイヴィトングリートモノグラムミラージュの未使用品が145,000円で買い取られている。

その他買取業者ではないが、ヤフーオークションなどではモノグラム・ミラージュボルト・ドキュマン・ヴェルティカルノワールが45,000円で落札されており、フリマアプリで人気のメルカリではスピーディ30ハンドバッグの美品が75,000円、未使用が110,000円、モノグラムミラージュミュゼットが100,000円でSOLDOUTになっている。

その他ブランド品を売る方法

ブランド品を売る際には買取業者で売る方法のほかにフリマアプリやネットオークションを利用する方法がある。フリマアプリやネットオークションに出品する時間的に余裕のある方や商品説明などの出品作業や取引などが苦ではないという方は試してみる価値大だ。

また近くに質屋があれば質屋に質入れ・買取をする方法や委託販売業者に任せて売る方法もある。委託販売業者に任せて売るというのはつまり、売るのを代行してもらうこと。自分で売る手間を省くことができ、場合によっては高い金額で売れる可能性もある。

しかし、高く売れる可能性があるが、売れた場合は手数料を支払うため、自分の手に入れられる実際の金額は売れた金額と異なり、その金額はお店によって違う。例えば15,000円未満は何％、10万円以上は何％と販売が成立した際の手数料の金額が変わってくる店舗もある。

委託販売業者を選ぶ際には買取業者を探すのと同様、複数の委託販売業者を調べて、手数料や取り分の確認をしてから依頼することが必要だ。

まとめ

ルイヴィトン モノグラム・ミラージュは、機能性も兼ね備えながら通常のモノグラムライトは違う芸術性豊かな個性あふれる魅力的なアイテム。手放すときはどの方法で売ればよいのか、どのようなサービスを重視すればよいのなど色々と悩んでしまいがちだ。

売るにはさまざまな方法があるが、買取業者に依頼するのは自宅にて完結することも可能で最も手軽な方法と言える。今回ご紹介した買取業者の選び方や買取相場などを参考にし、まずは自分に合った買取業者を選び、リサーチしてみよう。納得のいく複数の買取業者を選んだら事前査定をおこない、十分比較検討をし、交渉をして、後悔の無い買取となるようベストを尽くそう。