高級ブランドとして知られているルイヴィトン。ルイヴィトンの特徴的な柄は存在感バツグンで、どんな服装にも合わせやすいと言える。そんなルイヴィトンのバッグを欲している人も世の中にはとても多いのだ。
またルイヴィトンは需要があるため、他のブランドと比べると安定して買い取ってくれる。買取業者としても、少し高くても買い取りたいブランドと言えるだろう。そこで今回は、ルイヴィトンの中でも2008年に発表されたモノグラム・パルプの買取相場や、オススメの買取業者を紹介していく。ぜひ参考にしていただきたい。
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ルイヴィトン モノグラム・パルプとは?
ルイヴィトンはご存知の通り、世界でも認知度が非常に高い高級ブランドだ。そんなルイヴィトンで有名なのがバッグだろう。ルイヴィトンは創業当時、トランクを専門に扱ったブランドだった。
そのため今でも、ルイヴィトンと聞けば、バッグを連想する人が多いと言える。最初はトランクでも、現在ではボストンやショルダーなどのさまざまなバッグに形を変えている。その中でもルイヴィトンの特徴といえば、LとVから成るモノグラムだ。
LとVが重なったロゴは、すぐにルイヴィトンだと認知させてくれる。さらにこのモノグラムに一味加えたのが、モノグラム・パルプだ。ルイヴィトンでは他にも、モノグラム・マットやモノグラム・フルリなど多くの種類を発表している。
今回のモノグラム・パルプは、2008年に発表されたデザインだ。これはマーク・ジェイコブスとリチャード・プリンスのコラボレーションによって誕生した。特にリチャード・プリンスは、一般の視点とは違った角度から作品を作ってしまう鬼才として有名だ。
ルイヴィトンには多くのコラボレーションデザインが誕生してきたが、モノグラム・パルプに関しては、特に印象深いデザインとも言われている。ルイヴィトンは、茶色と皮革のイメージが強いが、モノグラム・パルプはピンクやオレンジを基調とした派手な色と、遊び心あるモノグラムが特徴だ。また光沢加工したペイントも今までのルイヴィトンにはないものだったため、ルイヴィトンファンの心を鷲掴みにした。
ルイヴィトンの中でも逸脱したモノグラム・パルプは、現在生産されていない。さらにコラボレーション作品ということで、高額取引を期待してしまうだろう。次の章からモノグラム・パルプがいくらで取引されているのか見ていこう。
ルイヴィトン モノグラム・パルプの取引額を比較
気になるルイヴィトンのモノグラム・パルプの取引額について見ていこう。まずは一般的な買取業者とネットオークションサイトのヤフオク、フリマアプリのメルカリの3つを比較してみる。全く同じものを比べたわけではないので、保存状態はそれぞれ違うことを頭に入れて見てほしい。
買取業者
まずは買取業者から見ていこう。サイト上に掲載されている情報を紹介するので、情報の数が少ないが、参考に見ていただきたい。
- ・エコスタイル:30,000円(ウィークエンダーPM)
- ・ブランディア :30,000円(ウィークエンダーPM)
- ・ブランドリバリュー:40,000円(ウィークエンダーPM)
買取価格は30,000〜40,000円で推移していた。この金額は良い保存状態での金額と言える。傷だらけだったり、色あせしていたりするモノグラム・パルプなら、もっと安い買取額になるだろう。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
買取価格
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許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
買取価格
スピード
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ポリシー
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対策
また公開している買取額が低いと、売ってくれる人がいなくなるため、買取金額が高いものをサイトに載せている可能性がある。そのため買取金額は良くても40,000円と考えた方が良いだろう。
ヤフオク
ヤフオクでは、取引済のモノグラム・パルプを紹介していく。なるべく最新の情報から以下を抜粋した。しかし取引がされていたのは、2つだけだった。
- ・43,399円(ウィークエンダーGM)
- ・30,250円(ウィークエンダーPM)
さらに現在進行してオークションにかけられているのは4点だけだ。人気が高い商品ということもあるのか、手放したくない人が多いとも言える。ヤフオクに出せば安定して30,000円くらいでの取引が可能だろう。
メルカリ
フリマアプリのメルカリでは、どのくらいの金額で取引が行われているのだろうか。メルカリなら売りたい人が値段を決めることが可能なので、高額取引も可能だ。今回調べた中での最高額は、メルカリで取引されていたので、確認してほしい。
- ・36,800円(ウィークエンダーGM)
- ・45,000円(ウィークエンダーPM)
- ・96,500円(ウィークエンダーPM)
やはりメルカリでも、30,000円程度の取引が硬いと言えるだろう。なぜならメルカリで検索できる最低取引額が36,800円だったからだ。最低金額がこの値段なら、買取業者にお願いするよりも高額取引ができる可能性がある。
また今回最高の取引金額は96,500円だった。買取業者でもヤフオクでも見当たらなかった高額取引も可能なようなのだ。より高額に売りたいなら、メルカリに一度出品してみるというのもありだろう。
高額取引したいならメルカリ?
買取業者とヤフオク、メルカリの3つの取引額を比べてみたが、もっとも高く取引されていたのはメルカリだった。メルカリは出品者が買取金額を決めるので、他の取引方法より高額で取引がされることもある。しかしあまりにも高い金額で出品してしまうと、買い手がつくまでに時間がかかることも覚えておこう。
またメルカリやヤフオクでは、傷や色あせなどの保存状態を画像でしか判断されないために、取引後にトラブルになることもある。そのようなトラブルや時間をかけたくない人には、買取業者がもっとも安心だ。買取業者なら価値に見合った取引金額を提示してくれる上、トラブルになる心配もない。
ただ高額取引を狙いたいなら一度メルカリに出品してみるというのが、良い手と言えるだろう。最初は高値で出品して、なかなか買い手がつかなかった場合、金額を少し下げてみて対応していけば、買取業者やヤフオク以上の金額で取引できる可能性がある。
ルイヴィトン モノグラム・パルプを高く売るコツ
少しでも高く売りたいなら売る前に試してたいことがある。1円でも高く売りたいならぜひ参考にしてほしい。
きれいな状態で売る
買取業者に売ろうがネットで売ろうが基本的に、きれいな状態で出すことが好ましい。というより、新品に近い状態で売るのが望ましいと言うべきだろう。そのため売る前には、お手入れしてから売りに出すことが基本だ。
きれいにすると言っても、特殊な溶剤や粗い素材でこすることはNG。溶剤によって色が変わってしまったり、素材が変形してしまったりする。また粗いブラシなどでホコリを落とすのは、バッグそのものを傷つけてしまう可能性があるので注意しておこう。
基本的には柔らかい素材での乾拭きや、つなぎ目のホコリを落とすだけと考えた方が良い。あまり手入れをしすぎて逆効果ということも多くあるのだ。
付属品と一緒に売る
ブランドのバッグには、ストラップなどの付属品が付いていることが多い。そして新品と同じような状態で売りに出した方が高額で取引できるので、ストラップなどの付属品も合わせて売りに出した方が良いのだ。もちろんストラップ以外にも、付属品が付いているなら捨てないように保管しておこう。
売る方法をいろいろ試す
買取業者に売ったとしても、買取業者によっては買取金額が大きく違うこともある。そのため、なるべく多くの買取業者に査定してもらった方が良いと言えるだろう。A社では5,000円だったバッグが、B社では10,000円ということも普通にある話だ。
ぜひ買取業者に売るなら、複数の業者に査定してもらおう。またメルカリで高額取引されていたように、メルカリで一度出品してみるのも良い方法と言える。メルカリで高額取引できなかったら、ヤフオクや買取業者を検討するのが、モノグラム・パルプの良い売り方だろう。
買取業者に売るなら知っておきたいこと
買取業者に売るなら、注意したいことがいくつかある。ネットで売る時とは違って、知っておくと高額買取の可能性が出てくるので、ぜひ参考にしてほしい。
高く売れるルイヴィトンとモノグラム・パルプ
ルイヴィトンは、買取業者に喜ばれるブランドだ。そのため新品の人気モデルなら、定価の80%で取引されることがある。基本的には、保存状態にもよるが、定価の10%〜60%くらいで買い取られる。
モノグラム・パルプのような限定コラボレーションバッグに関しては、現在ではプレミアも付いていないので、超高額の取引がおこなわれることもないと言う。それはバッグは、流行り廃りが激しいことが原因だろう。またバッグなどは、発売されたばかりの商品が高額で取引されやすい。
モノグラム・パルプは2008年に発表され、10年以上も前のバッグと言うこともあり、定価以上で取引されることはないと言えるだろう。買取業者が買取を歓迎するルイヴィトンは、定番のバッグだ。またモノグラム・パルプは派手な見た目から、買い手が見つけにくいと言うのも問題の1つだと言える。
買取業者の買取方法で買取金額が違う?
実は同じ買取業者でも、買取の方法によっては、査定額に違いが出てくることを知っているだろうか。最近の多くの買取業者は、店舗買取や宅配買取、出張買取までさまざまなパターンで買い取ってくれる。この買取方法の違いが査定額に変動をもたらす。
もっとも高く買い取ってくれる可能性があるのが店舗買取だ。なぜなら出張買取や宅配買取と違い、出張や宅配にかかる経費を削減できるからだ。もし自宅近くに買取業者があるなら、まずは店舗まで持っていくことをオススメする。
買取業者が自宅の近くにあっても、出張買取をお願いするのは、もったいないことなので避けるようにしよう。
ルイヴィトン モノグラム・パルプを売るならこの業者!
最後に、ルイヴィトンのモノグラム・パルプを高額に買い取ってくれる、オススメ業者を紹介しよう。選びたい買取業者は、ブランド品を積極的に買い取っている買取業者を選ぶのがオススメ。紹介する買取業者は、ブランド品を積極的に買い取っている業者なので、とりあえず査定に出してみるのも良いだろう。
ブランディア
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
「ブランド売るならブランディア」というCMを見たことある人も多いだろう。ブランディアはその名の通り、ブランドの買取を積極的におこなっている買取業者だ。そしてノーブランドは、基本的に取引していない。
ブランドだけに特化しているため、ブランドを査定する目はしっかりしたものがある。またブランド品を高額で買い取ってもらえる可能性も高いのだ。大きな特徴は、店舗を持たないことやネットで完結することで経費を抑えていること。
そのため高額な買取が可能だと言える。また宅配買取だけをおこなっているので、家にいながら査定してもらえるのも良いポイントだ。
ブランドリバリュー
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランドリバリューもブランドの文字が入っていることから、ブランドの買取に強い業者だということがわかるだろう。ブランドリバリューでは、ブランド以外にも宝石や貴金属などの買取にも強いと定評がある。そのため、まとめて売りたい場合は、利用してみても良いだろう。
ブランドリバリューの特徴は、査定方法が4つあることだ。店舗査定、宅配査定、出張査定、ネット査定の4つ。ネット査定とは、電話やメールまたはLINEでも簡単な査定ができてしまう簡易的な査定方法だ。
ちゃんとした査定額を提示してくれる訳ではないが、今すぐに査定額がわかるということで、いくらで買い取ってもらえるのか、今すぐに知りたい人には良い方法だろう。一度試してみて、査定額を他の買取業者と比較してみよう。
大黒屋
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
大黒屋は全国に200店舗もかまえるメガ級の買取業者だ。全国にネットワークがあり、また海外にも店舗があるため、海外向けに高額の買取をおこなってくれることもある。そのため、他の業者より高額での取引が可能なものも多いと言える。
大黒屋はブランド品に限らず、さまざまなものを買い取っている業者だ。そのため薄利多売ができることも強みと言って良いだろう。そして長年の鑑定ノウハウがあるため、査定に困ることもないのが大黒屋の特徴だ。
全国的にも有名なので、ぜひ一度査定に出すのも良いだろう。大黒屋なら他の業者とは違った査定額が出る可能性も期待できる。
まとめ
ルイヴィトンのバッグは、買取業者への持ち込みが非常に多いブランドだ。そして安定して高額の買取金額を提示してくれるブランドでもある。しかしモノグラム・パルプは、ルイヴィトンらしくない奇抜な柄なため、定番のバッグよりも買取価格が低くなっている。
また2008年に発表されたものでも、プレミアはついていないので、超高額での取引は期待できない。そのため買取業者よりも、メルカリやヤフオクで一度出品してみても良いだろう。ルイヴィトンファンの中でも、欲しがっている人もいるので、個人に向けてネットで売りにかける方法が、高額取引につながる可能性がある。
ただネットで取引する際は、トラブルがないように注意することも重要だ。また買取業者に出すなら、買取方法も考えてから買取業者にお願いするようにしよう。
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