世界中で愛されている女性向け高級ブランド、ルイヴィトン。フランス・パリで生まれたルイヴィトンは古くから女性の憧れとして注目されてきた。
ルイヴィトンは数多くのラインを展開しているが、今回はモノグラム・ラマージュというラインに注目して買取価格・査定情報をまとめていく。モノグラム・ラマージュの売却を考えている方はぜひ参考にしてほしい。
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ルイヴィトンとは
ルイヴィトンとは1854年にフランス・パリで創立された女性向け高級ブランドだ。革新的なファッションアイテムを数多く生み出し、女性の憧れとして世界中で支持されてきた。中でもモノグラム柄はルイヴィトンを象徴するデザインとなっており、ルイヴィトンと言えばモノグラム柄をイメージする方も多いのではないだろうか。
モノグラム柄は、日本の家紋からインスピレーションを受けてデザインされている。そのため日本との親和性も少なからずあることが分かる。
なぜ日本の家紋から影響を受けているのかと言うと、1878年に開かれたパリ万国博覧会に日本が参加していたからだ。パリ万国博覧会で、日本は日本庭園や工芸品などを展示しており、ヨーロッパの人々が日本のデザインに魅了されたのだ。
日本文化は海外から見ても「繊細で美しい」という評価を受け、ルイヴィトンの代表デザインの元になったのだ。日本は高級ブランドに影響を与えていると言えるだろう。
ルイヴィトンを代表するデザインとしてダミエ柄というものがある。これも実は日本の文化から影響を強く受けているのだ。ダミエ柄は日本の伝統模様である市松柄が元になっていると言われている。高級ブランドという印象が強く、日本とは一見無関係に見えるが、意外とルイヴィトンと日本の親和性が高いことがわかる。
モノグラム・ラマージュとは
ルイヴィトンの歴史について軽く触れた上で、今回紹介するモノグラム・ラマージュについて解説していく。モノグラム・ラマージュとは2015年に発売されたラインだ。
過去にモノグラム・パンダやモノグラム・チェリーなどが発売されているが、そのようなラインナップの1つとして捉えてもらえば問題ないだろう。
モノグラム・ラマージュは名前にモノグラムとある通り、伝統的なモノグラム柄が採用されている。モノグラム・ラマージュの特徴は、ピンクのドットが大きくプリントされている点にある。
モノグラム・ラマージュの買取相場
モノグラム・ラマージュには豊富なラインナップがあり、種類によって買取価格は大きく異なる。今回はそれぞれの解説をした上で、買取相場をまとめていく。ラマージュの売却をする方はぜひ参考にしよう。
ネヴァーフル
ネヴァーフルはトートバッグの形状を採用したバッグだ。ラマージュは夏にあった涼し気でオシャレなデザインなので旅行からお出かけまで幅広いシーンで活躍するだろう。
トートバッグはお出かけに最もベーシックなバッグとも言える。バッグの中でも需要が高いトートバッグは買取価格も高く、値段が下がらないことが多い。
ネヴァーフルの買取相場は30,000円~120,000円となっている。中古とは思えないほど高い価格となっている。トートバッグの需要が高いこととモノグラムシリーズが人気なことから買取価格が高くなっていることがわかる。
スピーディー
いわゆるボストンバッグだ。大きさ的には普段使いにも軽い旅行にも使えるレイアウトになっており、収納力が高いため、お出かけ好きにおすすめしたいモデルだ。
ボストンバッグはトートバッグとトランクバッグの中間の位置づけとなっており、お出かけと旅行のどちらでも活用できるバッグだ。
買取相場は30,000円~85,000円となっている。高級ブランドのバッグは商品の状態によって買取価格が大きく変動する。状態がいいスピーディーならもっと高く売れるかもしれない。
キーポル
キーポルはヴィトンの定番でもあるトランクのバッグだ。トランクはなんといっても旅行で大活躍するバッグとなっている。旅行の際に持っていけば気分も見た目も華やかになるだろう。
キーポルはデザインが優れているだけでなく、収納力が非常に優れているバッグだ。旅行に行く際に荷物がたくさん入るため、1つは持っておきたいバッグと言える。
キーポルの買取相場は20,000円~75,000円となっている。キーポルは買取価格が比較的安い部類に入るが、モノグラム・ラマージュの場合はやや買取価格が高い傾向にある。
ポルトフォイユ・サラ
ポルトフォイユ・サラは、モノグラム・ラマージュのラインナップの中でも財布に分類されるモノだ。赤い革を基調とした大胆かつエレガントなデザインとなっている。
レイアウト自体は従来のルイヴィトン定番のものになっている。カードが多く入り、ボタン留めの財布はオシャレかつ機能性が高い仕様を実現しているのだ。
ポルトフォイユ・サラの買取相場は10,000円~40,000円となっている。財布は日常必需品であるため、商品の状態が劣化することは少なくない。そのため買取価格がやや低くなるのだ。
逆にポルトフォイユ・サラを新品の状態のまま保管していた場合や、新品同様の新古品だった場合、買取価格はもっと高くなるだろう。
ジッピー・ウォレット
ジッピー・ウォレットもモノグラム・ラマージュの財布だ。ポルトフォイユ・サラと違う点はジッパーで開け閉めできる点だろう。
ジッパーで開け閉めするタイプの財布は最も使用率が高く、小銭を落としたりする心配がないため便利だ。デザインはピンクの革を基調にしたものになっている。
ジッピー・ウォレットの買取相場は10,000円~40,000円となっている。高級ブランドはフリマアプリ・オークションサイトでも売ることができ、場合によっては買取業者よりフリマアプリ・オークションサイトの方が高く売れることもある。
スカーフ
ワンポイントアイテムとしても包みとしても利用できるアイテム、スカーフ。このような小物をルイヴィトンにすると周りと違ったセレブ感を出すことができる。
デザインは白ベースの涼し気なものになっており、春夏のお出かけやピクニックに利用することができる。サンゴとドットが描かれたデザインが特徴だ。
モノグラム・ラマージュ スカーフの買取相場は3,000円~12,000円となっている。スカーフは高級ブランドの中では価格が低いため、買取価格も比較的低くなっている。
査定に出す際のポイント
ルイヴィトンのモノグラム・ラマージュは2015年モデルだ。需要が高く、買取業者でも高く買い取られるケースが多いだろう。
しかし、査定に出す際はいくつかポイントがある。それらのポイントを抑えておかないと買取価格が下がってしまう可能性がある。
今回は査定額・買取価格を下げないためのポイントをいくつかあげておく。モノグラム・ラマージュの売却を考えている方はぜひ参考にして買取価格をあげてほしい。
商品の状態
商品の状態は、買取業者が査定をする上での最重要ポイントと言っても過言ではない。中古市場では商品が新品に近ければ近いほど高く売れるのだ。
そのため、買取業者は商品を買い取る際、まず商品の状態をチェックする。もしホコリや軽い傷があった場合、買取価格を下げることにつながってしまう可能性がある。
もし査定を出すなら、一度柔らかい布で拭くなどクリーニングをしてから査定を利用しよう。商品がキレイであれば査定額を下げる心配がない。
複数の買取業者に査定を申し込む
基本的に何かを売る時、店舗に商品を持ち込んで査定してもらい、売るというのが一般的な流れだ。商品を高く売るにはもう1つ必要なポイントがある。
それは複数の買取業者に査定を申し込むことだ。買取業者ごとに査定項目や在庫状態は異なるため、買取価格にばらつきが生じる。モノによっては数千円、数万円単位で変わる。
商品を売却する時には、複数の買取業者に依頼して、最も買取価格の高い買取業者に査定を申し込むようにしよう。
付属品をつける
ルイヴィトンは高級ブランドであり、付属品が非常に重要だ。中でも重要な付属品はギャランティカードだ。このカードは商品が正規品であることを保証するものとなっている。
なぜこのようなカードが必要なのかと言うと、ルイヴィトンやシャネルのような高級ブランドはニセモノが多く出回りやすいのだ。みなさんもニュースでニセモノが押収されているのを見たことがあるだろう。
高級ブランドはニセモノが多く出回りやすいゆえに、正規品であるという何かしらの証明が必要になってくるのだ。そのためギャランティカードはできれば必要だ。
箱・説明書などの付属品も買取業者が査定する際のポイントとなってくる。もし箱や説明書を保管してあるなら忘れずに一緒に査定してもらうようにしよう。
おすすめの買取業者
先ほども説明した通り、ルイヴィトンなどの高級ブランドは買取業者によって買取価格が異なる。店舗によって強化買取ブランドや在庫状況が異なるからだ。
今回はみなさんが買取で損をしないように、独自にリサーチした買取業者の中からおすすめの買取業者のみをピックアップして紹介する。買取業者選びの参考にしてほしい。
ブランディア
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランド品の買取のみを専門として買取をおこなっている買取業者、ブランディア。利用者数は200万人を突破しており、テレビCMで大々的に紹介されている買取業者だ。
ブランディアは東証一部上場企業になっており、買取が初めてだから不安だという方でも、安心して取引を進めることができる。
ブランディアはメジャーなブランドからニッチなブランドまで幅広く買取をおこなっており、その買取価格も高いことで有名だ。
ホームページには実際の買取実績も紹介されており、ものによっては900,000円という高額で買い取られる商品もあるようだ。
宅配買取を利用したことがなく不安だ、という方でも安心して利用できるように宅配キットが用意されている。この宅配キットには梱包から発送に必要なものが全て含まれているのだ。
そのため、宅配買取を利用するのが初めての方でも簡単かつ迅速に買取をおこなうことができるのだ。宅配買取を利用する際には有力候補になってくる買取業者だろう。
- 会社名
- 株式会社デファクトスタンダード
- 本社所在地
- 東京都大田区平和島3-3-8 山九平和島ロジスティクスセンター 5F
- 定休日
- 年中無休
大黒屋
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
質屋から買取まで幅広く事業をおこなっている買取業者、大黒屋。取り扱い商品もお酒から貴金属・高級ブランド品と幅広く買取をおこなっており、それぞれの分野に専門の査定員が在籍していることも特徴だ。
大黒屋の査定員はみなプロばかりだ。それぞれ分野ごとに専門知識を持っており、常に市場動向や需要と供給をチェックしている。そのため、適正な買取価格を提供することが可能なのだ。
大黒屋は買取価格が高い理由はもう1つある。実は大黒屋は業界最大手の買取業者なのだ。そのため、買取価格が他の買取業者より高くなる。
査定方法はメール査定・電話査定・宅配査定とある。最近はLINEにも対応してLINE査定をおこなっている。LINE査定は手軽に査定をおこなえるため、非常に便利だ。
LINE査定の手順としては、商品の写真を撮り、商品名とともにLINEで送るという2ステップだ。大まかな査定額が分かる上、スピーディーに買取が進むためぜひ利用してみてほしい。
- 会社名
- 株式会社 大黒屋
- 本社所在地
- 東京都千代田区丸の内一丁目6番1号 丸の内センタービルディング7F
- 営業時間
- 店舗による
- 定休日
- 年中無休
なんぼや
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランド品の買取を専門におこなっている買取業者、なんぼや。なんぼやはブランド品の買取が専門ということもあり、対応が丁寧で知識が豊富な点が特徴だ。
なんぼやはブランド品を売りたいユーザーから支持されており、年間査定数はなんと83万点以上となっている。どんなブランドでもどんな状態でも買取をおこなう点も特徴的だ。
なんぼやはブランドごとの買取価格を公表している。そのため、ルイヴィトンを売りたい場合はルイヴィトンのページを見れば大まかな買取価格がわかる。
実際にルイヴィトンの買取価格をチェックした所、数十万円で取引されている商品も多く、買取価格が高いことがわかった。ブランド品に詳しい専門査定員が在籍しているため買取価格が高くなるのもうなずける。
なんぼやは全国に店舗を展開しており、どの店舗も内装がキレイなことでも知られている。プライバシーも配慮されており、過ごしやすい店内なので安心して買取を申し込めるだろう。
- 会社名
- 株式会社SOU
- 本社所在地
- 東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス 28F
- 営業時間
- 店舗による
- 定休日
- 年中無休
まとめ
ルイヴィトン モノグラム・ラマージュは買取価格が高く、人気シリーズだ。モノグラム柄をベースにしながらもピンクのサンゴとドットがプリントされており、デザインも涼し気なものになっている。
また、買取をおこなう際には複数の買取業者に査定を申し込まなければいけないこともわかった。高級ブランド品は1点1点の買取価格が高いので、買取をおこなう際にはできるだけ高く売れるように努力しよう。