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ワイモバイル機種変更のキャンペーン情報・クーポン・おすすめのタイミング情報

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更新日:2018/11/14
公開日:2018/11/14
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2015年4月にSoftBankに吸収合併されたワイモバイル(Ymobile)は、MVNOのカテゴリで紹介されることも多い携帯電話ブランドだ。

一般の格安SIMとは少し異なる位置づけとなるワイモバイルには、機種変更における考え方も少し特殊な実態がある。特に過去にドコモやauといった大手キャリア会社の携帯電話を長年使ってきたユーザからすると、機種変更時におけるおすすめのタイミングや手続きなどで少し戸惑いが生じることもあるようだ。

今回は、ワイモバイル機種変更を安くお得に、効率よくおこないたいと考える皆さんと一緒に、この会社ならではとも言える手続きの注意点や2018年10月8日現在のキャンペーン、クーポン情報などをチェックしていきたい。

ワイモバイルならではの機種変更と契約変更

機種変更と契約変更という2つの手続きの存在するワイモバイルで端末やプランの変更をするときには、まず「自分のおこなおうとしている手続きが機種変更と契約変更のどちらに該当するのか?」を考える必要がある。

ワイモバイルにおける機種変更

ワイモバイルでは、「プランを変えずに端末の変更」もしくは「スマホからスマホに端末を変えたついでに同プラン内での変更」をすることを、機種変更と呼んでいる。一般の皆さんにとって少し分かりづらい後者の例としては、これまでスマホプランSを使っていたユーザが機種変更のタイミングで同プラン内のMに変えるといった手続きを指す。

ワイモバイルにおける契約変更

機種変更と混同されやすい契約変更で最も多いのが、PHSからスマートフォンへの端末を変える手続きをすることだ。また機種変更をしたタイミングでケータイプランからスマホプランに変えた場合も、契約変更となる。

この他に多くのユーザが混乱する事例としては、今までスマホプラン(タイプ2もしくはタイプ3)のPHS電話番号を使っていたユーザが、スマホプラン(タイプ1)に変えるといった複雑なケースもあるようだ。

どうして機種変更と契約変更の違いが大事になるの?

これからおこなおうとしている手続きが契約変更に該当する場合、契約更新月以外のタイミングだったときに契約解除料の9,500円がかかってしまう。

そのため、ワイモバイルで契約している端末やプランを安くお得に変えたいと感じている人は、まず自分の希望する手続きが機種変更契約変更のどちらに該当するかを考えなければならない。またPHSが不要などの理由で契約変更をするときには、契約更新月に手続きを進める心掛けも必要となるだろう。

ワイモバイルには「機種変更のできない期間」がある

ちなみにワイモバイルには、今現在のおける機種代金の支払い方によって機種変更の可能なタイミングが異なる実態がある。

【クレジットカードによる料金支払いの場合】
  • ・(一括/W-VALUEセレクト分割・バリュースタイルともに)前回の機種変更時(もしくは課金開始日)から1ヶ月後の同日+1日以降であること
【口座振替による料金支払いの場合】
  • ・割賦もしくは個人信用購入あっせん契約の場合 → 前回機種変更時(もしくは課金開始日)から6ヶ月後の同日+1日以降であること
  • ・一括購入の場合 → 前回機種変更日(もしくは課金開始日)から1ヶ月後の同日+1日以降であること

こうした機種変更のタイミングにおける条件は、ワイモバイルでは短期間しか使っていないPHSやスマホを機種変更しようとするユーザに対する「残債の支払いができるのか?」や「一括購入した直後でも次の支払いができるのか?」といった想いから生じていると考えられる。

またこうしたルールを公開するワイモバイルで高頻度の機種変更をする可能性がある場合は、次の手続きまでに6ヶ月以上を要する口座振替で割賦やあっせん契約、個別信用購入といった買い方は避けるべきだと言えるだろう。

ワイモバイル機種変更時におこなわれる審査

ワイモバイルでは、スマホやPHSの機種変更時に審査をおこなっている。

今現在使っている端末を一括払いで契約していて、これまでに一度も料金の滞納がない人たちは基本的に審査に通る可能性が高いと言われている。これに対して下記の条件に該当する方々は、ワイモバイルの基準をクリアできないことにより機種変更NGとなるケースもあるため、注意が必要だ。

  • ・料金の滞納をしたことがある人
  • 端末の分割払いをおこなっている人
  • ・分割払いによる端末購入から6ヶ月未満の人

ちなみにワイモバイルでは、親会社であるSoftBank側で過去の料金滞納があることにより、機種変更の審査に通らないケースも多いと言われている。

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ワイモバイル機種変更でかかる新機種代金以外の費用

ワイモバイルを含めた携帯電話会社で機種変更をする場合は、これから購入する新しい機種の代金以外に、下記のようなお金がかかるか否かについてもチェックしておく必要がある。

機種変更事務手数料

ワイモバイルでは、機種変更や契約変更、電話番号変更、SIMロック解除といった各種手続きをするときに3,000円の事務手数料がかかる仕組みとなっている。

この会社の一覧を見ると、新規契約から6ヶ月以内におこなわれるMNP転出以外は、全手続きで一律3,000円の手数料が必要な実態に気付かされる。

全端末の機種代金の残り

今まで使ってきた古いスマホやPHSの機種代金は、機種変更をするユーザの多くが見落としやすいポイントだ。

例えば、24回の分割払いでスマホ購入をした後、20ヶ月目に次の機種変更をおこなった場合は、旧端末と新端末の機種代金を二重に支払う期間がでてくる。そのため、月々の負担をなるべく軽減したいと考えるなら、古い機種の代金を払いきってから機種変更の手続きをするのが理想的なタイミングであると言えるだろう。

契約解除料

ワイモバイルの機種変更時に契約プランなどを変えるときには、最大で9,500円もの契約解除料がかかる場合もある。

ちなみにこの会社のサイトには、「契約更新月以外の期間における回線の解約」や「現在の料金プランよりも契約の短い料金プランへの変更」という2条件が書かれている。契約解除料の金額は利用中のプランによって異なる仕組みとなっているため、機種変更や契約変更をするときには注意をして欲しい。

お得なワイモバイル機種変更に欠かせないキャンペーン

ワイモバイルでお得な機種変更をする上で欠かせないのが、サイト内に掲載されているキャンペーンの活用だ。

期間限定の多いキャンペーン

キャンペーンを使う上で注意すべきなのが、こうした特典の多くが期間限定であることだ。そのため、機種変更時のコストをおさえるためにキャンペーンを活用するには、定期的にワイモバイルのサイトをチェックする習慣が必要となってくる。

またプラン変更内容によっては契約解除料がかかる実態を考えると、「契約更新月とキャンペーン期間、どちらを重視するのがお得になるのか?」の比較検討も必要となるだろう。

機種変更の準備は早めにすべき

失敗のないお得な機種変更をするユーザたちは、自分の契約更新月を頭に入れた上で、次に加入したいプランや欲しいスマホの情報などを早めに集める傾向がある。

こうした準備をしっかりおこなっておけば、機種変更ルールの勘違いなどにより想定外の月額料金の増大などのミスも起こりにくくなる。また自分でしっかりサイトに目を通しておくと、ワイモバイルサポートとのやり取りで不明点を確実にクリアしやすくなると言えそうだ。

機種変更向けのキャンペーンを選びやすいワイモバイル

ワイモバイルのサイト内にある割引・キャンペーンの一覧は、製品カテゴリと契約方法で絞り込みができる形となっている。

こうしたMVNO会社なら、初めての機種変更で自分に合ったキャンペーンの判断が難しい方々でも不安なく情報収集ができることだろう。また機種変更という契約方法で絞り込みをおこなうと、お得なキャンペーンの見落としも予防できる。

現在行われているキャンペーンについて

ここからは、これからおこなう機種変更に向けてお得な割引特典を求める皆さんと一緒に、2018年10月8日現在におけるキャンペーン情報を詳しくチェックしていこう。

その1:データ増量無料キャンペーン

動画視聴やゲームなどにより多くのデータ通信をする人には、機種変更時にスマホプランS/M/Lのいずれかを契約した場合に、データ増量オプションの月額料金が2年間に渡って無料となるキャンペーンがおすすめだ。

2017年9月にスタートしたこのキャンペーンは、高い人気により、2018年9月に名称変更とイベント継続がワイモバイルから発表されている。この特典の適用条件に該当した場合、月額500円のデータ増量オプションを最大25ヶ月間無料で利用できる。

次の機種変更時には注意が必要

このキャンペーンによる特典は、対象プランの契約中のみ継続される形となる。そのため、割引特典の受けられる25ヶ月間に機種変更や対象外プランへの変更申し出、回線解約をした場合は、データ増量オプションの割引がきかなくなってしまう。

そのため、月額料金500円を0円にし続けるには、ある種の2年縛りとも言えるルールを守る必要があると言えるだろう。また名称変更も生じているこのキャンペーンの期間や内容は、予告なく変更することもあるようだ。

その2:ワンキュッパ割

続いてご紹介するワンキュッパ割は、2018年6月1日から続いている人気キャンペーンだ。申し込み区分に該当する形で機種変更もしくは契約変更をした場合、加入の翌月から12ヶ月間に渡って基本使用料が1,000円割り引かれる形となる。

非常に細かな申し込み区分

ワンキュッパ割の対象となるのは、下記料金プランから指定プランへの機種変更もしくは契約変更をする必要がある。

  • ・スマホベーシックプラン S/M/L(タイプ 3)
  • ・スマホプラン S/M/L(タイプ 3)
  • ・スマホベーシックプラン S/M/L(タイプ 2)
  • ・スマホプラン S/M/L(タイプ 2)
  • ・ウィルコムプラン Lite/D/D+
  • ・LTE 電話プラン
  • ・PHS の全料金プラン
  • ・4G-S ベーシックプラン
  • ・4G-S プラン
  • ・スマートプランライト
  • ・スマートプラン
  • ・ケータイ定額プラン
  • ・ケータイプラン
  • ・ギガデータプラン
  • ・データプラン

当該プランに含まれているのかの判断ができないときには、ワイモバイルのサポートに問い合わせをして機種変更手続き前の確認をした方が良いと言えるだろう。

その3:下取りプログラム

機種変更によって不要になった古い端末は、ワイモバイルの下取りプログラムを使って割引につなげよう。このキャンペーンを使って下取りをしてもらうと、月々の利用料金に対して機種に応じた割引特典が入る形となる。

例えば、2018年10月8日現在最も高値で下取りできるiPhoneXの場合、正常品であれば2,250円×24回でトータル54,000円もの割引が入る形となる。またAndroidスマホについても、Galaxy S8+などの人気モデルの場合は、正常品に月々900円もの割引が入るイメージとなるようだ。

ワイモバイルの下取りは破損品でも可能

この会社の下取りプログラムは、正常品だけでなく破損品でも適用可能なシステムとなっている。ちなみにiPhoneXの破損あり品下取り価格は、2018年10月8日現在、675円の24回払いで16,200円となっている。

破損品には多くの条件が設定されているようだが、それでもコンディションがあまり良くない端末でも下取り対象とするワイモバイルは、かなり良心的なキャリア会社と捉えて良いだろう。

一時金ではない下取りプログラム

将来的にプラン変更や契約変更、解約などをする場合、24回に分けて割り引かれる下取りプログラムの特典が途中で受けられなくなる可能性も考えておかなければならない。

特に結婚や進学といったライフイベントによりどうしても契約変更などの手続きが必要となってくる場合は、2年間の継続契約をした時のみ全ての特典をうけとれる下取りプログラムよりも、店頭で現金化のできる中古スマホ買取業者を利用した方が良いケースもあると言えるだろう。

またiPhoneXのような人気機種の場合は、下取りプログラムと中古市場の相場を比較して高額査定のつく方に売るのがおすすめと言えるかもしれない。

その4:契約変更で国内通話ずーっと無料キャンペーン

このキャンペーンは、PHSからガラケー、PHSからスマホといった機種変更によって生じる通話料や月額料金の高さが気がかりな皆さんにおすすめ度の高い存在だ。タイトルのとおり、このキャンペーンはワイモバイルにおけるPHSからの契約変更時に適用されるものとなっている。

この特典を使ってスーパーだれとでも定額に申し込むと、次の機種変更まで月額料金の1,000円がずっと無料になる形だ。ちなみにこのキャンペーンの適用条件は、スマホプランのS/M/LもしくはケータイプランSSが対象となる。

通話重視の皆さんにおすすめのスーパーだれとでも定額

このキャンペーンの対象となるスーパーだれとでも定額は、ワイモバイルのガラケーやスマホだけでなく、他社スマホやIP電話を含む固定電話でもかけ放題となる話題のサービスだ。

家族や恋人といった大事な人との通話を重視する場合、LINEなどと比べて通話品質の高いこうしたサービスの利用は非常におすすめ度が高いと考えられる。

また通話料金を安くしたいという理由でこれまで機種変更や契約変更ができずにいた人たちは、キャンペーン開催中にスマホやガラケーへの切り替えをするのも非常におすすめとなるだろう。

その5:家族割引サービス

プラン見直しをする人も非常に多い機種変更は、家族割引サービスへの加入の検討にも適したタイミングと考えられる。

ワイモバイルの家族割引サービスは、主回線となるパパなどがスマホプランやデータプランL、ケータイプラン、Pocket WiFiなどの各料金プランの契約をした場合に、その家族となるママや娘さんといった2回線目以降のスマホ基本料金が毎月500円引きになるシステムだ。

このキャンペーンでは最大9回線まで割引適用となるため、家族みんなでワイモバイルを利用するのもおすすめとなるだろう。

ケータイプランなら実質0円に

SS以外のケータイプランの場合、月々1,381円の基本料金が0円になる。こうした形でスマホ以外の家族割引サービスにも力を入れるワイモバイルは、ネットやアプリ利用の少ない祖父母と一緒に使うにもメリットの高いMVNOブランドとなるだろう。

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まとめ

大手キャリア会社とは異なりPHSなども販売するワイモバイルは、機種変更と契約変更という2種類の手続きが存在することにより、ユーザの疑問や混乱が生じやすいMVNOブランドだ。

ただしキャンペーン一覧などで契約方法での絞り込みもできるワイモバイルの場合、特典の適用要件については選択ミスの生じにくいシステムであるとも考えられる。

またスタンダードな機種変更であれば契約解除料もかからないこの会社は、初めて機種変更をする方々にとってもタイミングなどの計画を立てやすい存在と捉えて良いだろう。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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