関西の中心・大阪は、白ロムや中古スマホの販売店が多いエリアだ。ショップ同士の競合が激しいこの地域に行けば、安くコンディションの良い中古スマホと出逢いやすくなる。
またその中には、キャンペーンやセールを定期的に行っている専門店もいくつか見受けられるため、実店舗で白ロム購入を考えている皆さんにとって大阪は特におすすめ度の高いエリアと位置づけて良いだろう。
今回は、白ロム・中古スマホ販売で定評のある大阪のおすすめ店を7店舗、そして併せてスマホ専門のフリマサイトをご紹介していく。なお、白ロムについては、以下のコラムも参考にしてほしい。
Fujitsu ARROWS-V F-04E. / MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)
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じゃんぱら大阪なんば店
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デジタル機器の買取販売を行うじゃんぱらでも、大阪なんばに出店している。
年中無休で20時まで営業しているじゃんぱらは、仕事帰りのビジネスマンも訪れやすい存在だ。また土日祝日については朝10時30分から営業しているため、家電量販店などが開く前に立ち寄ってみても良いだろう。
在庫検索のしやすい専門店
じゃんぱらのサイトは、各店舗の在庫検索が行いやすい点で定評がある。トップページで「大阪地区・iPhone」と選べば、このエリアのiPhone在庫が全て表示されるシステムだ。
実際に検索をかけてみると、iPhoneとスマートフォンのトータルで324件もの商品データが表示される。
発売時期で商品を絞ることもできる
OSのアップデートにも大きく関係する発売時期は、じゃんぱらのサイトで調べることができる。この会社のホームページを使えば、発売時期で中古スマホ在庫の絞り込みをすることができる。
実際にこの機能を活用してみると、大阪地区のじゃんぱらには2015年、2016年、2012年の順で多くの店舗在庫があるようだ。
未使用スマホの在庫も豊富
幅広い商品を取扱うじゃんぱらでは、未使用品や新品同様といったコンディションの良いスマートフォンも多く販売されている。こういった商品の大半は、保証期間が3ヵ月になる。
またじゃんぱらでは、正式注文前に限って連絡掲示板を通した商品写真の追加依頼なども承っているため、店舗に直接行く前にスマホの詳細を確認したいと考える皆さんでも、じゃんぱらを利用すれば時間や手間といった部分で無駄のない買い物ができそうだ。
ソフマップ（ザウルス2・天王寺店）
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大阪市内のソフマップでは、なんば店ザウルス2と天王寺店の2店舗で中古スマホの販売を行っている。
5の付く日は「中古の日」
毎月5日、15日、25日は、なんばザウルス2店で「中古の日」というイベントを開催している。ソフマップのポイントカード会員がこの日に買い物をすれば、中古商品の全てに10%のポイントがサービスされる。
また中古の日にはセール商品も登場するため、ソフマップで白ロムスマホを買う予定があるならイベント開催日を狙ってみても良いだろう。
セールやイベントの多いソフマップ
ソフマップのイベントやセールは、各店舗独自に行われている。例えば、中古スマホも取扱う天王寺店では、2017年7月29日〜7月30日にかけて中古品やアウトレット品の「お宝発掘市」を開催中だ。
期間限定となるこうしたイベントには、スマートフォンやタブレット端末のお買い得品も多く登場するため、気になる人はTwitterなどを確認してみても良いだろう。
お取り置きもできる
ソフマップでは、ホームページで公開する店舗在庫のお取り置きも受け付けている。このサービスを希望する場合は、店舗に直接電話をして申し込みをしなければならない。
特価品や限定商品、セール品については対応が難しいようだが、一般の中古スマホであれば申し込み日を含めて3日間の取り置きをしてもらえる。
イオシス（なんば店・日本橋四丁目店）
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イオシスでは、大阪の難波と日本橋の2ヶ所で中古スマホの販売を行っている。これらの店舗は、平日は19時30分、土日祝日は20時まで年中無休で営業している。
白ロム販売が得意な専門店
イオシスは、白ロムのスマホ、ガラケー、モバイルルーター販売が得意な専門店だ。その中でも最も力を入れる白ロムスマートフォンについては、全店舗で1,300以上もの在庫を保有している。
またサイト内にある「そもそも白ロムって？」というタイトルのコンテンツに目を通せば、中古スマホの種類や白ロムの定義がわからない皆さんでも知識を身につけながら商品選定ができると言えそうだ。
在庫のある店舗情報も確認できる
イオシスのサイト内にある商品情報の中には、その在庫を保有中の店舗名も掲載されている。こうしたシステムを上手に使えば、自宅に居ながらにして日本橋四丁目店となんば店のそれぞれにある在庫を把握できる。
またイオシスの商品情報には全店舗トータルの在庫総数も掲載されているため、その数が「1」になっていた場合は早めに購入を検討した方が良いだろう。
日本橋4丁目店の展示在庫は約1,000台
2010年2月にオープンしたイオシス日本橋4丁目店では、約1,000台もの在庫が展示されている。
このような専門店は、「中古スマホの現物を見てみたい！」とか「白ロムスマホの種類を確認したい！」といった皆さんにおすすめ度の高い存在となる。
またイオシスの店内にはノートパソコンなども展示されているため、デジタル機器が好きな人であれば白ロムスマホに興味のない方々でも楽しめるお店と言えそうだ。
キャンペーンやセールが多い
イオシスでは、新店舗開店やリニューアルオープン時に盛大なセールを行っている。
例えば2017年7月15日から始まったセールは、アキバ路地オモテ店のオープンを記念したものだ。Twitterに掲載されている広告を見てみると、その中ではXperiaやGalaxyといった多くのスマートフォンが販売されていることがわかる。
またイオシスにはZenFoneなどの取扱いもあるため、白ロムとSIMフリースマホの違いがわからなくても気軽にセール会場に立ち寄れるお店と位置づけて良いだろう。
細かな商品ランク
商品ランクが細かく設定されているイオシスは、コンディション重視で白ロム選びをする皆さんにもおすすめ度の高い専門店だ。
未使用品カテゴリの中には、箱なしなどの理由を抱えたアウトレット品も存在している。また中古ランクの中には、A・B・Cの3種類があるため、イオシスは「中古であっても状態の良い白ロムが欲しい」といった皆さんでも理想の商品と出逢いやすいシステムを導入していると言えそうだ。
エコモバイル なんば店
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白ロム買取販売のエコモバイルでも、なんばにショップを出している。
常時1000台近くの在庫量
エコモバイルの店舗にも、常時1000台前後の在庫が置かれている。その名のとおりモバイル機器専門店となるこのショップは、パソコンや家電なども同じフロアで販売されている業者と比べて、集中して白ロムスマホを選びやすい雰囲気となるようだ。
またサイト内には明るく清潔なお店とも書かれているため、中古スマホ端末の色や小傷、光沢などを細かくチェックしたい人にも利用のしやすい存在になるだろう。
買取入荷情報も公開中
エコモバイルのサイトでは、トップページで各店舗の白ロム・中古携帯の買取入荷情報を公開している。この情報を毎日チェックしていれば、気になる商品の入荷と同時に早い段階で店舗に行くこともできる。
またその下には在庫問い合わせ専用のメールアドレスも掲載されているため、商品コンディションや価格などで疑問がある時には気軽にメールを送信してみると良いだろう。
オンラインショップを使った在庫確認もおすすめ
なんばの店舗でじっくり自分に合うスマホ探しをする余裕のない人には、エコモバイルで公開するオンラインショップのサイト活用もおすすめだ。
この会社の一覧には商品情報の右端に「なんば店取扱商品」もしくは「新宿店取扱商品」のいずれかが記載されている。エコモバイルの場合は実店舗が2つしかないため、幅広い販売拠点のある全国チェーンと比べてオンラインショップを使った在庫探しも比較的行いやすいと言えそうだ。
チケットショップ アイギフト
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大阪駅前第3ビルにある「チケットショップ アイギフト」でも、中古のSIMフリースマホや白ロム端末の買取販売を行っている。
商品在庫はムスビーで公開中
このショップの商品在庫は、白ロム専門フリマのムスビーで公開されている。アイギフトのホームページには、ドコモ・au・SoftBank・SIMフリーのそれぞれにムスビーの在庫ページに飛ぶリンクが貼られている。
ムスビー内にはトータル70個近い白ロムが掲載されているため、チケットショップのアイギフトはスマホ専門店ではなくてもかなり品数は豊富であると捉えて良いだろう。
価格交渉も可能
アイギフトでは、他店よりも高い価格で商品販売されていた場合、店長に言えば価格を下げてもらうことも可能なようだ。こうした店舗を利用すれば、安く中古スマホを手に入れられる。
しかし店長にその話をするためには他店舗の価格を把握する必要があるため、どのショップを利用する際にも情報収集や比較検討は欠かせない作業になると言えるだろう。
ゲオモバイル（ゲオ）
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ゲオモバイルでは、ゲオくらわんか枚方店、大阪なんば店、大阪駅前第3ビル店、ゲオ八尾店の4店舗で白ロム端末や中古のSIMフリースマホの販売を行っている。
中古スマホの専門店
2009年から中古端末の販売を行うゲオは、質の高い白ロムの専門店として業界内でも注目されている。
自社で買取をした商品のデータ完全消去やクリーニングを丁寧に行なった上で店頭に出すゲオモバイルでは、中古スマホを購入するユーザーの抱えるさまざまな不安を解消する取り組みを数多く行っている。
また買取実績については2017年時点で200万台を超えているため、ゲオモバイルは長年の経験から得たノウハウが中古スマホの品質に繋がった好事例と位置づけて良いだろう。
中古スマホの保証は30日間
ゲオモバイルでは、中古スマホとしては比較的長い30日間の保証期間を設けている。この間に生じた故障などの症状を店舗側で確認できた場合は、返品交換などの対応をしてもらえる。
また赤ロム保証については期間関係なく対応をしてくれるため、この業界で問題視されている中古スマホ転売詐欺業者から流れてきた端末に当たってしまった場合でも、大きなトラブルに繋がることは少ないと言えそうだ。
3つのMVNO会社と提携
MVNO3社と提携するゲオモバイルは、スマートフォンの買い替え時に月々払っている通信料や基本料の見直しをしたいと考える皆さんにもおすすめの専門店だ。
この店で契約できるOCNモバイルONE、楽天モバイル、UQモバイルは、どれも人気の高いMVNO会社だ。またゲオモバイルでは中古スマホと格安SIMのセット申し込みも受付中のため、気になる人は相談してみても良いだろう。
大変便利な料金シミュレーター
白ロムや中古スマホを購入する時に必要となる初期費用や月々の支払額について不安や疑問がある場合は、ゲオモバイルのホームページに掲載されている料金シミュレーターというツールを使ってみて欲しい。
このツール内でゲオモバイルのおすすめスマホを選択し、その支払い方法を決定すると、シミュレーション結果として初期費用や月々の支払目安が表示される。
また同時に現在の料金とゲオモバイル利用による差額も算出される仕組みとなっているため、今現在払っているキャリア会社の基本料に違和感を覚えている皆さんにもこのツールは大変役立つ存在になると捉えて良いだろう。
ブックオフ
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リサイクルショップのBOOK OFF（ブックオフ）では、大阪府内の33店舗で中古スマートフォンや携帯電話端末の買取販売を行っている。
幅広い白ロムを取り扱っている
携帯電話コーナーを設けるブックオフでは、XperiaやGalaxy、iPhoneといった人気機種を非常にたくさん取り扱っている。サイト内ではデータ消去なども安全に行われていると書かれているため、リサイクルショップというイメージの強いブックオフでも携帯電話端末の扱いは慎重だと捉えて良いだろう。
気軽に入れるメリットが高い
ブックオフには、気軽に入店できるというリサイクルショップならではのメリットがある。数百〜数千台もの店舗在庫のある専門店の場合は、あまりにも多くの商品が並んでいて目移りをするユーザも少なくない。
しかしブックオフの携帯電話コーナーは比較的コンパクトにまとまっているため、「白ロムはどのぐらいの価格で売っているのだろう？」といった中古スマホ初心者の皆さんでも驚きやストレスなく気軽に立ち寄ることができることだろう。
スマホ専門の「スママ」
最後に紹介するのはスマホ専門のフリマサイト、smama（スママ）である。スママではiPhoneやXperiaなどの人気スマホが数多く販売されていて、中古品だけでなく未使用・新品のスマホも多数出品されている。
中古スマホをお得に安く買うことができるので、ぜひ参考にしてみてほしい。
スママには動作保証やSIM診断のオプションなどのサポート体制が整っている。中古スマホを初めて購入する方でも簡単に利用できるほか、スマホの種類によっては30日間の無料返品保証を設けている。この機会にぜひ利用してみてはいかがだろうか。
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