どのような商品であっても、ショップの買取サービスを利用するうで一番大事になってくるポイントが、どこで売るのかということ。ここ数年、日本では買取市場が大きくなってきているため、モノを売ることができるショップやサービスが増えてきている。なので、しっかりリサーチしないと損をしてしまう可能性もある。さらに言えば、これまでは売っても安い金額でしか売れなかったモノが、ネットの普及とともに買取金額も上がってきており、不当な値段で査定する買い叩きがなくなってきているのだ。そのような時代の流れがあるため、ショップ毎に買取金額やサービスの中身が大きく変わってきているという実情がある。
ということで、今回はメガネ業界ではまだまだ少ない、中古品のメガネを取り扱うショップである、「誠眼鏡」と「フレームライブラリー」を紹介し、両者のどういったところが違うのか、説明していくことにしよう。
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このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
「誠眼鏡」とはどんなショップなのか?
まずは「誠眼鏡」というショップがどういうショップなのか、見ていこう。ショップにはそれぞれ特徴があり、実は様々ある各ショップの特徴が、買取金額にも影響する場合がある。では「誠眼鏡」にはどういう特徴があるのだろうか。
「誠眼鏡店」
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
「誠眼鏡」はECサイトと実店舗3店を運営するメガネ販売ショップ
「誠眼鏡」は、メガネの販売(通販)・買取を行っているショップだ。自社でECサイトを運営しており、このECサイトが販売や買取のメインとなっているとうかがえる。このほかに実店舗も構えていて、2017年6月現在で3店舗ある。場所は新宿、銀座、そして香港。国内だけでなく、海外にも店舗を構えている。
中古メガネの買取やレンズ交換も積極的に取り組む
そして、販売だけでなく中古のメガネの買取や、レンズ交換サービスも行っていたりと、サービスは充実している。買取や修理加工はECサイトで全国対応しているので、近くに店舗がなくても利用できる。
レンズ交換サービスは種類も豊富に取りそろえている
「誠眼鏡」の特徴的なサービスが、レンズ交換サービスだ。交換可能な、あるいは販売しているレンズの数も豊富に取りそろえており、独自で修理、組み立てができる環境が強みとなっている。販売しているレンズの種類は、単焦点レンズ、遠近レンズ、サングラスレンズ、パソコン快適レンズ、メーカーのレンズから選べるようになっている。お気に入りのフレームのまま、自分の視力や目的にあったレンズを選ぶことができるのは、メガネユーザーにとってうれしいサービスと言えるだろう。
「フレームライブラリー」とはどんなショップなのか?【閉店済み】
次に「フレームライブラリー」がどのようなショップなのか見てみよう。
「フレームライブラリー」
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
「フレームライブラリー」は新古品・中古品を扱うメガネ専門店
「フレームライブラリー」は、新古品・中古品のメガネの仕入販売を行っているショップである。実店舗は渋谷にあるが、ネット事業も積極的に展開しており、オンラインショップもある。
メガネの在庫が1400本以上
要するに中古のメガネを買い取って販売しているわけだが、メガネの専門ショップだけあって、メガネの在庫が1400本以上と、通常のメガネ店と比べて非常に多いのが特徴。さらにメガネブランドの種類も数多く取り扱っている。販売に関してはブランドものがメインとなっており、ショップの特徴を正確に表現するとすれば、中古のブランドメガネ販売店ということになる。中古メガネではあるものの、正規店で定価購入するよりもはるかに安い金額で、ブランドもののメガネを購入することができる。
日本一の取り扱いブランド数を誇る
「フレームライブラリー」は、日本一の取り扱いブランド数を誇る中古メガネの販売店である。それが人気の理由ともなっている。また、「フレームライブラリー」のように、中古のメガネ専門で販売や買取を行っているショップはまだまだ少ない。そういったなかで中古品ではあるものの、有名ブランドのメガネが定価よりも安く購入でき、そのうえ品揃えも豊富という特徴は、「フレームライブラリー」の大きなメリットと言えるだろう。
買取なら「誠眼鏡」と「フレームライブラリー」のどちらがいいのか
次に「誠眼鏡」と「フレームライブラリー」の、どちらに売却すべきか。買取してもらう時に、どちらで買い取ってもらったほうがいいのか考えてみよう。
買取金額に大きな差異はない
どちらのショップに関しても、買取金額にはあまり差違がない可能性がある。それは、両社ともにECサイトの運営に力を入れているため、買取金額を高く設定できる体力があると考えられるためだ。
買取不可になりにくいのは「フレームライブラリー」
それでも、「フレームライブラリー」は取り扱いブランド数日本一と謳っていることから、「誠眼鏡」と比べて買取を行っている数に差がある可能性が高い。「日本一」とうたっているぐらいであれば、それだけ多くの買取や仕入れを行っているという自負もあるだろう。であるならば、買取不可となりにくいのは「フレームライブラリー」だろう。
人気ブランドをより高く買い取ってくれる「誠眼鏡」
一方で、「誠眼鏡」はメガネ好きをひきつけてやまない人気ブランドや、希少価値の高いコラボアイテムを、他のどのお店よりも高く買い取る傾向が強い。人気ブランドをのメガネを売りたい人や、コラボアイテムを持っているという人は、「誠眼鏡」に相談してみることをおすすめしたい。
実店舗でも年中無休の買取を行っている「フレームライブラリー」
基本的な買取サービスの内容に、両店の差はあまり見られない。ただ細かい違いを探していくと、実店舗の営業日に違いが見つかった。どちらもネットでの買取サービスに取り組んでいるのだが、「フレームライブラリー」の実店舗も年中無休ということで、買取サービスをとても利用しやすい。ほんの少しの差ではあるが、本当に時間がない人などには利用しやすいのではないだろうか。
まとめ
ここまで、「誠眼鏡」と「フレームライブラリー」のショップ紹介や、どちらで買取をしてもらったほうがいいのか、説明してきた。どちらのショップも利用しやすいショップであり、メガネ業界ではまだまだ数少ない、中古メガネの買取・販売を行っているショップということで、メガネユーザーならずとも注目していくべきショップであることに間違いない。そして両社の特徴を調べていく際には、ぜひヒカカク!をとことん利用してほしい。特に買取価格は日々上下するので、少しでも有利な情報をつかむために、毎日でもチェックして感覚を養いたいものだ。
買取を考えたときは、必ずショップの下調べや市場のリサーチを怠らないようにしたい。ここで紹介したことを参考にして、ぜひご自分でもリサーチしつつ、買取依頼をしてほしい。