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中古車とカーパーツのECサイト「モタガレ」運営のMiddleFieldが3.4億円調達

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更新日:2020/06/07
公開日:2020/06/04
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中古車とカーパーツのECサイト「モタガレ」などを展開するMiddleFieldは5月27日、D4Vをリードに、千葉道場ファンドから出資を受けたことを公表した。今回はこちらのトピックについてみていきたい。

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このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。

MiddleFieldについて

MiddleField株式会社は、クルマを最高のエンターテイメントにというビジョンの元、自動車にまつわる様々なサービスを展開している。2016年3月に、クルマ好きのためのWEBメディア「Motorz」をリリース。2017年4月に、自動車アフターパーツECサイトである「Garage」をリリースした。「Garage」のサービス名が「モタガレ」へ変更された後、2019年4月には、海外向け自動車アフターパーツECサイト「Motagare Global」リリース。中古車ECサイトの『モタガレ中古車』はその後、2019年6月にリリースしている。今回の調達ラウンドはシリーズBで、総額3億4000万円を調達。累計調達額は6億円となっている。

サービスについて

「モタガレ」は、中古車の購入からパーツの購入、取付までをサポートするオンラインプラットフォームだ。今までネット上で探すのが難しかったカーグッズやチューニングパーツ、カスタムカーからレーシングカーまでの情報を集約。国内最大級のデータベースを保有しているのが特徴だ。 また、「Motagare Global」は、日本のカーパーツを世界へ届ける、海外向けECサイトだ。世界120カ国以上に輸出可能な独自の仕組みを構築しており、海外顧客の「買いたいけど買えない」を解決し、日本のクルマ文化を世界に発信している。

調達資金の使途は

今回の調達資金は、事業者向けサービスの展開に投資をするようだ。同社はこれまでに、ユーザー向けにプラットフォームの拡大に力を入れてきた。その中で、中古車販売店やパーツメーカーなどの店舗において、アナログで非効率な業務が作業時間を圧迫している現状が明らかになってきたとのこと。

具体的には、業務フローをオンライン化することができる業務効率化システム「モタガレビジネス」を中古車販売店やパーツメーカーへ提供する。「モタガレビジネス」を利用することで、事務作業を始めとした様々な業務をオンライン上で簡単に行うことができるようになる。業務フローの効率化によって生まれる時間や費用を顧客対応や商品開発などの業務に活用できるとしている。

参考: https://thebridge.jp/2020/06/middlefield-fundraise
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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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