着なくなった服やデザインが古くてもう着ないといった服が眠っていないだろうか?洋服は流行などがあり、毎月何着か購入するのが一般的になってきているだろう。しかし、それだけ、新しいのを買うようになったら、その分処分しなければ、クローゼットなどに収納ができなくなって服が溢れてしまう。
最近は古着ブームにもなってきているため、様々な方法でいらなくなった古着を処分できるようになってきている。そのため、今こそいらなくなった古着などを処分する機会なのかもしれない。
そこで今回は、古着の処分方法を紹介していく。また、ただ処分するのではなく、得をする処分方法も紹介するので、あなたにとって最適な方法で処分してもらいたい。
CONTENTS
このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
古着を処分するための方法とは?
処分したい古着が1枚であれば、非常に簡単に処分できるが、10枚~20枚になると、持ち運ぶのでさえ、非常に難しくなってくる。そのため、何枚処分したいのかでも選ぶべき方法が異なってくるのだ。そうした人それぞれケースが違うので、様々な処分方法を下記で紹介していく。
一般ごみとして捨てる
古着は、家庭から出る一般ごみとして処分することができる。つまり可燃ごみとして出せるということだ。この方法で処分ができれば、費用も手間もかからないのでオススメだ。しかし、ブランド物であれば、売ったりすることもできるかもしれないので、一般ごみとして処分をするのであれば、汚れていたり、穴が空いていたりとどうしても売ることが難しそうなものを捨てるようにすることをおススメする。
また、あまり一枚のごみ袋に詰めすぎてしまうと、重くなってしまので持ち運べる適度な重さに調節することも忘れないでもらいたい。
古着を無料で回収してくれる業者に依頼する
古着の処分に費用をかけたくないのであれば、無料で古着を回収してくれる業者に依頼する方法もオススメだ。この業者の場合は、どのような古着でも回収してくれるので、買い手がつきそうもないものであれば、回収してもらうといいだろう。
家に回収に来てくれたり、宅配で送る方法など業者によって違うので、どのような方法で回収してくれるのかも確かめておくと安心だ。 また、費用が本当にかからないのかも確認しておくといいかもしれない。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者は、どんなものでも回収してくれる。そのため、古着以外にも処分したいものがあったりするのであれば、一度ですべてを処分できる。大量に処分したいものがあれば、利用してみるといいと言えるだろう。
しかし、不用品回収業者の場合は無料ではなく、費用が発生する。物や品数によっても異なり、何よりも業者ごとに費用の幅が全く違うので、相場というものを把握するのが難しい。そのため、高く請求されても気づかない場合もあるので、何社かに問い合わせて、費用がどれくらいかかるのか確認しておくといいだろう。悪徳業者もいるので、不用品回収業者に依頼する場合は、信用できるかどうかも見定める必要がある。
リサイクルショップに引き取ってもらう
リサイクルショップでも古着を回収してくれるところがある。最近では古着も人気なので、回収してもらえる可能性が高くなってきている。しかし、売れそうにない物は回収してくれないので、そこには注意してもらいたい。
リサイクルショップでも回収してもらうためには費用がかかってくる場合もある。また、その逆で買い取ってくれる場合もあるので、近くにリサイクルショップがあるのであれば、一度見てもらってもいいかもしれない。
友人に譲る
古着といっても、あまり着ていなかったり、好み違いの物であれば人に譲ってもいい。友人や兄弟がいるのであれば、家族間で使用するのもありだろう。
また、洋裁などが好きな人にも古着はいらないか聞いてみてもいいだろう。パッチワークとして使えそうであれば、貰ってくれるかもしれない。
ごみとして捨てるよりもリサイクルできる方法の方が人にも地球にも優しい。
寄付という選択肢もあり
日本の古着は、生地もしっかりしているため、非常に丈夫であると言われている。そのため、寄付という形も選択できる。アジアなどの洋服を買うことも難しい子供たちなどに古着の寄付をしているところもあるので、一度検索してみてはいかがだろうか?
自分では必要ではなくなったもので、他の国の子供たちを助けられるかもしれない。
古着を買い取ってもらう方法もある
古着を買い取ってくれる業者も出てきている。特にブランド品の買い取りを強化しているところが多いので、ブランド品を処分しようと思っている人は、まずは捨てるのではなく買い取りを検討した方が得になるかもしれない。
下記で、古着を買い取ってくれる業者を紹介する。
BAZZSTORE
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
BAZZSTOREは、ブランド物の古着の買い取りを行っている業者だ。非常に高く買い取ってくれるということで、利用者が多くいる。 口コミでも高評価を得ており、高額買い取りをしてくれるので、少しでも高く買い取ってもらいたい人は一度問い合わせてみるといいだろう。
FUKUCHAN
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
FUKUCHANも多くのファンがいて、リピータも続出しているというくらい大人気だ。申し込み方法は、電話や申し込みフォームから問い合せをする。FUKUCHANは、家まで査定に来てくれるので、訪問日時などを決める。決められた日時に、査定員が訪問し、査定を行う。玄関先での査定になるので、女性も安心だ。
査定額が気に入らなければ、キャンセルも可能になっており、キャンセル料や査定料はかからないので、利用しやすいと言える。査定額に満足がいけば、その場で現金で支払われる。買い取りの際には身分証明書や印鑑が必要になってくるので、用意を忘れないようにしてもらいたい。
古着を高く売るコツとは?
古着を処分するために買い取ってもらうとはいえ、少しでも購入時の金額に近づけたいもの。高値で買い取りをしてもらうためには、それなりのポイントがある。そのポイントをおさえて、買い取りには出向いてもらいたい。
下記でポイントを紹介するので、試してみよう。
ブランド物
やはりブランド物の古着は買い取り価格が高くなる傾向にある。ブランド品を着たいけれども高くて買えない人などが、古着を求めているので、少しデザインが古臭くても買い取ってくれると言われているので、まずは査定に出してみよう。
汚れや虫食い、臭いなどがない古着
洋服は着れば着るほど消耗していく。そのため、そうした消耗が少ない物であることが大前提とされている。さらに、汚れや虫食いの穴などがあるものは、買い取りすらしてもらえない場合の方が多いので、状態の綺麗な物を買い取り時には選んで持っていくべきである。
さらに臭いにも気を付けてもらいたい。体臭はもちろん、防虫剤の臭いがついていると買い取りが難しくなるかもしれない。
オークションサイト「ヤフオク」などに出品する
上記のように業者に買い取ってもらう方法もあるが、業者に頼らなくても自分で売ることもできる。それがオークションだ。オークションは出品したいものさえあれば、誰でも出品が可能だ。さらに自分で落札額も決められるので、希望額より下の金額になることは少ないだろう。
ブランド物であれば買い取り手がすぐに見つかるかもしれないが、一般的な古着ではなかなか落札者が来ないかもしれない。すぐには売れるわけではないので、その点には注意してもらいたい。
メルカリやラクマ、ジモティーなどのフリマサイトやフリマアプリで売る
若い子の間で流行っているフリマアプリも使うといいだろう。フリマアプリであれば、同世代の子が使っている可能性がオークションよりも高いので、買い取り手が見つかりやすい。さらに、一枚から買い取ってもらえる仕組みにもなっているので、数多く出品する必要もない点はメリットだろう。
まとめ
古着は、近年需要が増しているので処分したいのであれば、まずは買い取りに出すことをおススメする。特にブランド品は高値で買い取りをしてもらえるので、思わぬ大金が入るかもしれない。さらに高く買い取りをしてもらいたいのであれば、状態が綺麗なものを買い取り時に持っていこう。
買い取り業者に買い取ってもらえなかったら、次はオークションやフリマアプリなどを活用して売ってみるといいだろう。最近では、CMなどで古着を売れるアプリも紹介されているので、活用してみるといいだろう。
さらに古着は、寄付などもできるので捨てるという選択肢は最後にしておいた方がいいかもしれない。どうしても捨てたいのであれば、一般ごみとして処分したり、不用品回収業者に依頼してみるといいだろう。
古着買取やリサイクルに関する記事一覧
- 着払いで郵送可能な古着宅配買取サービスを12社比較
- 子供服 古着の買取相場・宅配買取サービス12社徹底比較
- ノーブランド古着の宅配買取サービスを9社徹底比較
- 古着を寄付する方法・依頼可能な団体とは?ブランディア以外にある?
- いらない古着を無料で寄付する方法でおすすめは?送料無料はある?
- 古着の寄付やリサイクルをユニクロ以外に名古屋でできるお店はどこ?
- 古着の寄付やリサイクルをユニクロ以外に大阪で出来るお店はどこ?
- 古着の寄付やリサイクルをユニクロ以外に東京で出来るお店はどこ?
- 洋服はリサイクルショップと古着屋のどちらで高く売れるのか?