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同棲のために引っ越す際の荷物を処分するならどうする?

読了目安:12分
更新日:2018/07/10
公開日:2018/02/26
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「そうだ同棲、しよう」、思い立ったが吉日、同棲はお互いの交際関係をぐっと深めるし、結婚相手として相手を見極める確実な手段だろう。オフの日だけの姿からはわからないことが、同棲を通じてたくさん見えてくる。お互いの嫌なところが見えることもあれど、良い面を再認識したり、お互いを思いやる気持ちが生まれたりと、同棲による収穫はきっと大きいものになるだろう。

恋人よりも一つ進んだステップになる同棲。そんな同棲だからこそ、きっと始める前は気分もウキウキになり、一日も早く新生活を始めたいと思うことだろう。しかし、同棲を始めるに当たっては、引っ越しの準備があり、とりわけ同棲の場合には各々が荷物を選別しなければならない。つまり、冷蔵庫も洗濯機もソファも普通は二つもいらず、どちらかの物を使う、あるいは新調することになるのだ。

同棲を決めたら荷物を選別しよう

同棲を決めた場合、それぞれが使っている家具や家電、その他小物など、もろもろどちらの物を新生活に使うのか、あるいはどちらの物も使わずに新しく調達するのか、まずはしっかりと話し合って決めるようにしよう。

例えば、家電一式は、彼氏が新しく高機能の家電を揃えているので彼氏の物をそのまま持っていく・・、家具一式は、彼女の持っているインテリアデザインのセンスに富んだ家具をそのまま持っていく・・、新居の寸法にあったカーテンやカーペットなどは一緒に新しく買いに行く・・、といった具合だ。

同棲にあたっては、新生活にいる荷物といらない荷物に選別するのが先決だ。いる荷物に関しては、引っ越し業者などを利用して持ち込んでもらうだけで済むが、いらない荷物に関してはいくつか処分方法がある。以下では、引っ越しに当たって、どのように荷物を処分したらよいか紹介しよう。同棲は、引っ越し費用も含めて、何かと最初にお金がかかるものだ。このような金銭的負担をなるべく抑えるためにも、賢い処分方法を選ぶようにしよう。

不用品の処分は「売る」「譲る」「廃棄する」

引っ越しに当たって必ずといっていいほど発生する不用品。そんな不用品の処分には、頭を悩ますものだが、単純に考えると処分方法は三通りしかないので、あまり複雑に考えることはない。

まずは一つ目、最もおすすめでもあるのが「売る」ことだ。同棲の金銭的負担を極力軽減するためにも、不用品はできる限り売るようにしよう。「こんな物も売れるの!?」と驚くぐらい、最近では不用品を容易に売れるようになった。

しかし、残念ながら、極端に古かったり、状態が悪かったり、そもそも価値がなかったりするような物である場合は、やはり売れないこともある。そんな時には、二つ目の手段として、無料で「譲る」ことを考えよう。特に家具や家電など、大型であったり、機械であったりする場合には、廃棄するだけでも有料であることが多く、廃棄にお金を出すくらいなら、誰かに譲った方がお得なわけだ。

売るにも売れず、譲り受けてくれる人もいない場合には、三つ目、最終手段として廃棄することを考えよう。

不用品を売って処分する

不用品を処分するには、売るのが最もおすすめだ。売ることによってお金を得られるし、誰かに使ってもらえるというのはリサイクル、ちょっと大げさに言えば、循環型社会を実現するためにも意義深いことだからだ。捨てるなんてもったいない、誰かに使ってもらおう。

最近では、不用品を売るにも、いくつか手段が生まれている。

①業者の買取に出す

全体的に最もパフォーマンスが良いのが、買取業者に買い取ってもらうことだろう。とにかく手間がかからず、店頭買取以外にも配送買取や出張買取など、引っ越しに当たって便利なサービスを提供しているところが多い。また、物品ごとの専門業者よりも、総合的に買い取ってくれる業者は、とりわけ引っ越しでは重宝する。というのも、一回お願いするだけで、不用品をゴッソリまとめて買い取ってくれるからだ。

業者を利用するのはメリットが多い。一昔前であれば「買取額が安い」や「業者に騙されないか(買いたたかれないか)心配だ」といった声が挙がったものだが、最近では買取業界はとても活気があり、業界間の競争も激烈、そのため買取合戦に伴い買取額も上がりつつあり、不誠実な業者も自然と淘汰されつつある(完全になくなったわけではないので、必ず事前にネットの口コミなどを確認しよう)のだ。

また、それでも買取額に懸念が残るのなら、複数の業者からそれぞれ買取査定を依頼してみよう。査定額を比較し、最も有利な価格を付けてくれたところに売るのが良いだろう。なお、その際には、買取査定後のキャンセルに伴うなんらかのチャージがないか、事前にしっかりと確認するようにしよう。

特に配送買取の場合は、価格に納得がいかなかったからといって返送してもらう場合、返送料がかかるところも多く、また出張買取の場合にも出張料がかかるかもしれないので、いずれも事前に業者のウェブサイトを確認するなり、電話で問い合わせるなりすると良いだろう。

②ネットオークションやフリマアプリを使って自分で売る

ネットオークション、とりわけフリマアプリは、最近になって非常に流行ってきている物を売る方法だ。いずれもインターネットを通じて、個人でも物の売買をできるようにしたプラットフォームであり、パソコンからはもちろん、スマホを使って不用品を出品することができる。ネットオークションであれば「ヤフオク」、フリマアプリであれば「メルカリ」が有名どころだ。

ネットオークションやフリマアプリを利用する最も大きなメリットは、自分が売値を設定できることだろう。もちろん、これらのシステム利用料・手数料といったものはかかるが、負担はわずか、個々の不用品を納得の価格で売ることができる・・かもしれない。

ただ、「かもしれない」、という言葉が示す通り、ネットオークションやフリマアプリには不確実性が伴うのも忘れてはいけない。つまり、自分で価格を設定したところで、相場より高かったり、品物に対して価格が見合っていなかったりすれば、売れ残るリスクが大きいのだ。

実際にネットオークションやフリマアプリなどを使ってみるとわかることだが、多くの物は、相場に近くなければなかなか落札されないものだ。儲かろうと欲を出せば、なかなか売れず、ただただ時間を食うばかりだろう。

引っ越しは、多くの場合、時間的な制限がある。引っ越し日までに不用品を片付けなければならないため、いつ売れるかわからないネットオークションまたはフリマアプリの使用はリスクになることも覚えておこう。「冷蔵庫がまだ落札されないから、同棲はもうちょっと待ってね♪」などと言ってしまえば、百年の恋も一時に冷めるかも。

また、ネットオークションやフリマアプリには、もう一つ、忘れてはいけない大変なデメリットがある。というのは、売却までにかなり手間がかかることだ。

ネットオークションやフリマアプリを通じて物を売ることが簡単にできるようになったとは言うが、これは売りたい人と買いたい人とのマッチング、そしてウェブ上で取引を進めることができるようになったということだ。忘れられがちだが、不用品の出品(文章作成、写真撮影)、問い合わせや交渉への対応、売れた物の包装や梱包、発送手配、発送連絡などは、手間も時間もかかる。かといって、ぞんざいに処理してしまえば、クレームのもと。クレームが起きれば、いらぬトラブルに巻き込まれてしまうかもしれない。

ネットオークションやフリマアプリは、不用品を売るのに非常に優れた手段であることは間違いない。しかし、引っ越しに当たっては、売れ残りが発生することや手間がかかることなどがリスクになることを忘れないようにしよう。

③実地で行われるフリーマーケットで売る

フリマはフリマでも、従来のフリマ、つまり実地で開催されているフリーマーケットに出店するというのも一つの手段だ。しかし、こちらも変わらず、手間や時間がかかるうえ、売れ残りがでる可能性があることに注意しよう。 ただ、ネットオークションやフリマアプリと比べると、一つ一つの物に対する出品・配送などがない分、まだ楽とはいえるし、自分で価格を設定できるメリットもあるので、もし開催日程や開催場所などで都合が良ければ、出店してみるのも良いだろう、割とおもしろいものだ。ただ、一般的には出店料がいくらかかかることを忘れずに。

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売れなかった物を誰かに譲る

不用品の売り方は先に紹介した通りだが、どんな方法であっても、「売れ残り」は発生するものと考えておこう。売れなかったのであれば、廃棄を考える人がいるかもしれないが、廃棄する物によっては粗大ごみの回収料金リサイクル料金(家電リサイクル法対象品目)がかかる。そのため、特に有料廃棄の対象となる物を中心に、誰かに無償で譲ってしまうことを考えるのが良いだろう。廃棄の金銭的負担が軽くなるだけでも、大きな収穫だ。

誰かに譲るのにもいくつかコツがある。もちろん家族や友人一人ひとりに「冷蔵庫いらない?」と話を持ち掛けてみるのも良いだろう。しかし、おすすめしたいのはもっと効率的な方法、SNSで呼びかけてみることだ。SNSでは一度投稿すれば、多くの人の目に留まり、しかも場合によってはその投稿をシェアしてくれるのだ。

また、寄付という形で不用品を譲ることもできるので、身の回りのNPOや社会貢献団体のウェブサイトを調べたり、問い合わせてみるのも意義深いものだ。

最終的に余った物は廃棄する

売りたくても売れなかった、誰かに譲ろうと思っても貰い手がいなかった・・ここまできたら、残念ではあるが廃棄することを考えよう。特に家具や家電などの場合、粗大ごみや家電リサイクル法対象品目として有料廃棄になることが多いので、しっかりと定められたルールに則り、適切に処分しよう。

不用品を片付けたら引っ越しを手配する

「売る」「譲る」「廃棄する」の手順で不用品を処分したのなら、あとは引っ越しを手配するだけだ。引っ越し業者に依頼するのが一般的だが、一口に引っ越し業者といっても数多くあり、料金の幅も広い。せっかく不用品を処分して引っ越し荷物を減らしたのに、ぼったくられたら元も子もない。そのため、引っ越し業者を利用するにあたっては、複数の業者から見積もりを出してもらうようにしよう。複数の業者から見積もりを取れば、もちろん一番安値を提示してくれた業者を選ぶこともできるし、料金の交渉材料にもなるのだ。

なお、引っ越し業者の営業担当者も注文をもらおうと必死なので、妥協してしまわないように注意してほしいと思う。

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不用品の処分と引っ越しはまとめられる?

さて、同棲を始めるにあたっての不用品の処分と引っ越し手配について説明したが、人によっては面倒と感じたり、そんなに時間的な余裕がないということもあったりするだろう。従来は、不用品の処分と引っ越しはそれぞれ分けて行うものであったが、最近では便利なサービスが現れたので、こちらも紹介しよう。

便利なワンストップサービスを利用しよう

最近では不用品の処分(買取、引取、廃棄など)と引っ越しをまとめて依頼できる業者が増えてきつつある。オプションサービスとして不用品の処分を行う引っ越し業者であるケース、そしてオプションサービスとして引っ越しを行う買取業者であるケースがある。業者の形態が引っ越し業者であれ買取業者であれ、このような不用品の処分と引っ越しをまとめて行うワンストップサービスは、手間を省くという点では抜群に優れている。

以下では、参考として、そんなワンストップサービスに定評のある「リサオク」を紹介しよう。

リサオクは引っ越しもできる買取業者

リサオクは東京・神奈川・千葉・埼玉を商圏としたお馴染みの買取業者だ。買取額の高さや買取方法のバリエーションの豊富さ(通常の買取方法の他にも、オークション出品代行を行うなど顧客視点のユニークなサービスがある)などで評判も良く、一方で付加的なサービスとして引っ越しも依頼することができる。つまり、買取に定評のある業者に買い取ってもらえるうえ、まとめて引っ越しもお願いできるという、痒い所に手の届くサービスを提供してくれる業者なのだ。

ここでリサオクを例に挙げたのは、このワンストップサービスの中身がしっかりしているからだ。

リサオクは、「引っ越し0円に?なるかも宣言!」と題して、不用品の買取無料引取、そして引っ越しサービスを提供している。具体的には、①大きなものから小さなものまで積極的に買い取ってくれる、②査定で値段が付かなくてもすべて無料で回収してくれる、③オプションサービス(盗聴器や盗撮器の調査、簡易的な配線作業、器具の取り付け、豊富な引越資材の提供など)も充実している、といった内容だ。

特に目を引くのが、②の無料引取だ。通常なら自分でお金を払って廃棄処分しなければならないものでも無料で引き取ってくれるとあれば、手間がかからないことはもちろん、金銭的なメリットは著しく大きい。リサオクが無料で引き取った再資源化できる物は、海外支援活動の一環として提供され、社会貢献を行う企業という点でも評価に値するだろう。

同社曰く、本サービスの満足度は90%に上るとのことだが、その満足度の高さにも納得がいく。

なお、①に関しては、家具や家電などは基本的に5~7年以内の物が買取対象となる。ただ、壊れていたり、汚れていたりする場合、あるいは製造から10年以上経過しているような家電、ベッド、ソファなどの場合は、処分が有料になる場合があるため、事前に確認するようにしよう。

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業者選びの注意点

引っ越しにあたって、不用品の処分も引っ越しも一度にやってくれるワンストップサービスを提供する業者は、リサオクを始め、次第に増えつつある。業者もさまざまであるため、またいらぬトラブルを避けるためにも、業者はなるべく吟味するようにしよう。 強引な営業を行う会社、不当な買いたたきを行う会社、事前に案内のない料金を請求するような会社など、ないとは言い切れない。

ただ、今はネット社会だ。このような不誠実な会社の場合には、口コミなどで指摘されていることが多い。そのため、業者を選ぶにあたっては、必ず事前にその業者に対する口コミを確認するようにしよう。単純ではあるが、トラブル回避に効果ありだ。

まとめ

彼氏または彼女と同棲を始めるとなると、気分はウキウキするだろう。しかし、新生活に伴い、現実的に先立つものが必要だ。そんな場合には、不用品を適切に処分することで出費は抑えられるので、紹介したような方法をぜひ試してみてほしいと思う。 もし、引っ越し準備であわただしくなりそうなら、不用品の処分と引っ越しがまとまったワンストップサービスを活用するのも、ぜひ検討してみよう。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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