自動車を買い換えるから今乗っている自動車を下取りに出そう、買取してもらおう、と売却したはいいが、新しい自動車が手元に届くまではどうしたらいいのか?代わりの自動車を借り、納品してもらうまでにはどう言った手続きが必要なのか?と思った本コラムでは、自動車買取の依頼をして自動車を売却した後、新しい車を買うまでの代わりの車が納車されるまでの手順を紹介するので今後参考にしてほしい。
今回ヒカカクでは自動車買取の流れ、買取の際に必要な書類、そして自動車買取後の台車の納品までの流れをご紹介する。
LS430 / Moto@Club4AG
CONTENTS
このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
自動車買取の流れ
買取依頼をするにはインターネットか電話から申し込みをする必要がある。申し込み後、オペレーターから査定についての確認の電話が来て、申し込みをした自動車の概算価格を伝えてくれる。
査定日に指定の自宅や勤務先へスタッフが来てくれ、自動車の実車査定をしてくれる。そして、スタッフが見積もった査定額と車種に応じたその時の相場を比較し査定額が決まる。この時、査定ポイントをアップさせる為のアピールポイントを聞いてくれる場合もある。オプションで何か装備している際などは詳しく話してみるといいだろう。
その後、査定した額を本部に送信し査定見積金額を報告してくれ、査定金額に納得がいけばそのまま契約手続きへとなり、納得できなければ契約をする必要がないため、査定も受けやすい。
契約手続き後、車両の引き渡し、名義変更書類の引き渡し、ローン残金の支払いを全て完了させ、速やかに車両代金が振り込まれるという流れだ。
車を売却するにあたって必要な書類、保険、税情報
一般的に中古車買取業者へ車を売却する際には次のような準備をする必要がある。
普通自動車の場合、自動車検査証、印鑑登録証明書、住所変更があった場合は住民票や戸籍の附票、または住民票の附票。姓が変わっている場合は戸籍謄本を用意する必要がある。あとは、自賠責保険証明書、自動車納税証明書、実印、振込口座のメモ、預託済みの場合はリサイクル券を用意する必要がある。
売る際に必要な書類、自動車保険証明書などはコレだ
自動車売却にあたり、中古車買取業者が作成する書類は譲渡証明書と委任状である。軽自動車の場合、自動車検査証、これは住所変更があった場合は住民票や戸籍の附票または住民票の附票、姓が変わっている場合は戸籍謄本を用意する必要がある。それと、自賠責保険証明書、軽自動車納税証明書、印鑑(認印可)、振込口座のメモ、預託済みの場合はリサイクル券を用意する必要がある。
この時、中古車買取業者は他にも自動車検査証記入申込書という書類を作成する。自賠責保険証を紛失した場合は、保険会社で無料での再発行がしてもらえる。申請時には免許証や本人確認できるものが必要となる。
自動車検査証(車検証)を紛失した場合は、登録した陸運局で再発行してもらえるが、手続きには申請書類代と手数料がかかるためなるべくしっかりと管理をしコストを抑えられるよう心がけよう。
納税証明書を紛失した場合は、管轄の都道府県税事務所で無料での再発行がしてもらえる。こうした手続きが面倒だという場合は中古車買取業者によっては手続き代行サービスを行っているところもあるので問い合わせてみよう。色々な手続きが面倒だと感じられる場合はいっそのこと手続き代行サービスを利用するのも手であると言える。
税金について間違えてはいけないこと
税金については原則として、自動車税については自動車を売却する際に月割りで還付を受け取ることができる。しかし自動車の新規登録時と車検の際に車検証の有効期間分をまとめて支払うという内容の自動車重量税は受け取ることができない。
自動車税に対して注意するべき点が1つある。それは、その年度の自動車税は4月1日における所有者または使用者に通知されるということである。3月下旬に売却をして中古車買取業者による移転登録が4月1日より後に行われた場合、新年度分の自動車税の納税通知も売却主のほうへ郵送されることになってしまうため自動車を売却する際は中古車買取業者による以降登録がいつ行われるかを十分注意ししっかりと理解した上で買取を行なってもらうタイミングを決める必要があるだろう。
年明けに自動車を売却するよりは、4月を超えてから、または年末に売却をするほうが安心である。さらに、より高い値段で買取をしてもらうのであれば夏のボーナスで自動車を買う人が増える五月下旬から七月、年末年始に向けて自動車を買う人が増える八月から十一月がいいと言える。
代車が納車されるまでの手順
次に買取を行なってもらってから新しい自動車を買うまでの代車が納車される手順を紹介する。新車購入が決まっている場合は購入先のディーラーに代車を用意してもらうことができる。新車の納期が決まっているの場合もディーラーの方で用意しhてもらうことができる。しかし、万が一ディーラーに代車の用意をしてもらえなかった場合は、自動車を買い取りしてもらった中古車買取業者に代車が用意してもらえるかを確認してみよう。ほとんどの買取業者は代車を提供することができるので安心していいだろう。
代車の用意があるおすすめ買取業者
代車を用意する際、無料で提供してくれる買取業者と有料で貸し出してくれる業者とツーパターンある。大手自動車業者であるガリバー、カーチス、アップル、ユーポスなどでは代車を手配してくれるため買取後まで安心だ。そこでこのおすすめの4社のサービスを見ていきたいと思う。
ガリバー
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ガリバーはその高額買取の評判から自動車買取業者として買取実績ナンバーワン。査定の際にも減点方式ではなくいいところを探しても加点方式であるため一番最初に提示された査定見積金額よりも最終見積金額が高いと言える。また、店舗も全国に250店舗抱えているためアクセスも抜群。さらに販売ルートを世界規模で展開しているというのも安心して買取してもらえるポイントだ。45秒で簡単査定ができるというのも支持される要因の一つだろう。
カーチス
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
創業30年のカーチスもその歴史から中古車買取には実績があることが伺える。60秒で簡単査定もできるため時間のない方にもおすすめ。カーチスのホームページでは自動車の高価買取にするコツやポイントなどを一つ一つのトラブルに応じて細かく提供していたり、初心者のための買取講座などと行ったページも設けてくれている良心的なコンテンツを含んでいる。
アップル
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
アップルは全国店以上の店舗を抱えており、買取実績も100万台以上。全国オートオークションを通して小売業者へ、海外市場へ、全国のアップル店舗にて中古車をお求めのお客様へダイレクト販売できるということがアップルの高価買取のカギを握っている。
ユーポス
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
なかなか評価されないオプショナルなパーツでもユーポスではプロによる査定しが査定してくれるため、しっかりと査定時の売りにすることができる。ユーポスの買取された車はすぐにオークションでの売却をするという在庫を持たないスタイルは高価買取実績獲得に大きく響いている。また、振込も翌日には行われるためすぐにお金がいるなどといった時にも良心的なサービスであると言える。
無料で代車提供していない場合は
無料で代車を貸し出していない場合でも交渉次第では減額をしてもらえたりする。中古車買取業者のほとんどは中古車販売を行っていることから、その中から稼働できる代車を選び新しい自動車を購入するまでの間提供してくれるだろう。代車の期間は1~2週間程度で、長くても3週間くらいなので注意が必要である。なんらかの事情で納車が遅れることもあるので、代車使用の延長が可能かどうか事前に中古車買取業者に連絡をしておく必要がある。まだ売り先が決まっていない場合は、自動車買取業者一覧を確認しよう。