富士フィルムといえば、20世紀から21世紀にかけてカメラ業界を代表とするメーカーである。現在ではカメラ・デジタルカメラだけではなく、さまざまな精密機器を生産しており、医療の分野でも富士フィルムの活躍が目立っている。
そんな富士フィルムであるが、近年にわかにインスタントフィルムの中古買取価格が上がっているということが話題だ。フィルムカメラが人気を博しているということもあり、それに伴って価値が上昇しているのではないだろうか。
そこで、今回のコラムでは富士フィルム インスタントフィルムの買取相場・査定情報について詳しくまとめていきつつ、さらに高価買取を狙うことができるポイントや、富士フィルム インスタントフィルムのおすすめ買取業者などについてご紹介をしていこう。
また、その他にも富士フィルムというメーカーや、インスタントフィルムの魅力などについてもご紹介していくため、富士フィルム インスタントフィルムを高く売りたいという方はもちろんのこと、富士フィルムやインスタントフィルムについて詳しく知りたいという方もぜひご覧になっていってほしい。
CONTENTS
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富士フィルムについて
富士フィルム インスタントフィルムの買取相場・査定情報についてご紹介する前に、まずは富士フィルムという大手カメラメーカーについて、その概要を見ていこう。中古買取に出す上で、その会社の歴史や魅力についても知っていただきたいからだ。
特に富士フィルムは他のカメラメーカーとは一線を画す技術力を持った企業であるからこそ、中古買取市場でも一定の価値が見出されるのである。それでは早速、富士フィルムの歴史に迫っていこう。
2社提携によって生まれた富士フィルム
富士フィルムの創業は1934年であるが、その源流をさかのぼっていくと、1919年に創業された東洋乾板株式会社という会社にぶつかることとなる。また、同時期に創業された大日本セルロイド株式会社も同じく富士フィルムの礎となった企業である。
当時、大日本セルロイド株式会社は、未だ国内で開発されていないフィルムカメラの生産を視野に入れていた。もちろん技術力としては高い企業であったが、何しろノウハウを持たなかったため、長らく実現には至ってなかったのである。
大日本セルロイド株式会社の社長・森田氏は、そのノウハウを手に入れるため、一時期はアメリカ合衆国のコダックと協力することも考えたのだが、やはり国内技術のみでの開発に重きを置いていたため、実現には至らなかった。
そこで、生まれたのが大日本セルロイド株式会社と東洋乾板株式会社の企業提携である。当時カメラ専用の乾板を生産していた東洋乾板株式会社の技術力を持ってして、国内初のフィルムカメラ生産ができると森田氏は考えたのである。
富士フィルムの誕生
長年の苦労の末、国内初のフィルムカメラを完成させた大日本セルロイド株式会社と東洋乾板株式会社。そこで、大日本セルロイド株式会社は、写真フィルムの生産事業自体を独立企業化することに決めたのだ。
そこで新たに設立されたのが本コラムのメインである富士フィルムである。初代の専務取締役であった淺野修一氏は、その社名を決めるにあたってたいへん苦慮したという。
しかしある日、東海道へ向かう電車の車窓から見えた富士山の壮麗さに感銘を覚え、この山の名前を冠する社名にしようと決めたのだ。しかし、当時すでに富士という名前の会社が存在しており、商標登録もされてしまっていたのだ。
浅野氏は度重なる交渉を繰り返し、富士という社名を譲ってほしいと伝えたが、それでも譲られることはなかった。しかしあまりの粘り強さと、現在に置き換えると2,000万円ほどの謝礼金の定時によって譲り受けることに成功したのである。
その富士という名前とともに、国産フィルムのさらなる躍進に向けた想いを込めて富士フィルムとしたという。また、それと同時期において、大日本セルロイド株式会社と提携関係にあった東洋乾板株式会社との合併を実現させた。
東洋乾板株式会社との合併にあたっては、全ての社員を富士フィルムへ移籍するといった形になり、東洋乾板株式会社自体は、富士フィルムの雑司ヶ谷工場という名称に変わった。
富士フィルムの躍進
初代社長・浅野氏の思いが叶い、富士フィルムの躍進はとどまることを知らなかった。1970年には売上高が1,000億円を超え、資本金自体はすでに100億円を超えることとなる。
高度経済成長の影響もあって、1960年代から1970年代にかけて、写真フィルムの売り上げは4倍にまで伸び、単純な売上高では5倍弱にまで成長を遂げた。
一方で、富士フィルムにとって悲しい出来事も起こっている。それは、大日本セルロイド株式会社の社長であった森田茂吉氏の逝去である。1962年の2月、98歳で大往生を遂げた森田氏。富士フィルムの躍進の陰には常に氏の努力があった。
富士フィルムの人気フィルムカメラ
近年、未曾有のフィルムカメラブームを迎えているということは先ほども述べたが、やはり国内フィルムカメラメーカーの大御所たる富士フィルムには人気フィルムカメラが多数存在する。
こちらでは富士フィルムの中でも特に人気なフィルムカメラについて、いくつかその概要をご紹介していく。それでは早速見ていこう。
intax mini 25
現在、フィルムカメラの中でも特に人気があるのがintax mini 25というフィルムカメラで、いわゆるチェキと呼ばれるカメラである。こちらのカメラは2005年に発売されており、その特徴としてはセルフショットミラーがついているというところである。
instax mini 90 ネオクラシック
その名前の通り、クラシックなデザインが特徴的、かつ非常に高性能なフラッシュ機能やさまざまなシチュエーションに対応可能な撮影モードを搭載したフィルムカメラである。
コンパクトなのにどんなシチュエーションでも適切なモードで撮影することができるため、その仕上がりはかなりハイクオリティである。またクラシックという名前は伊達ではなく、二重露光・バルブ撮影機能がついていることによって、さながら昔のカメラのように光の調整ができる。
富士フィルム インスタントフィルムについて
さて、ここまで富士フィルムの歴史やカメラのラインナップについて触れてきた。次に富士フィルム インスタントフィルムについてのあらましをざっとご紹介していこう。
FP-100C
2016年2月29日に富士フィルムから生産終了の発表が為されて話題となったのが、こちらでご紹介するFP-100Cである。FP-100Cのシリーズとしては、FP-100C PS 1・FP-100C PS 20・FP-100C PSSL 1・FP-100C PSSL 20などが存在したが、どれも全て生産が終了してしまっている。
こちらのFP-100Cは、インスタントカラーフィルムカメラ用のもので、特徴としては分別の必要がないプラスチックバックで作られているという点だ。そのため、医療現場や写真店、カメラ撮影などさまざまな場所で使用され続けていた。
しかし、2016年における富士フィルムの発表によると、徐々に販売本数が減少し、生産ができないこととなったようである。フィルムカメラ再燃の煽りで再生産が望まれる優れたフィルムであった。こちらのインスタントフィルムが使用できるカメラには以下のようなものがあるようだ。
- ・Land Automatic 100
- ・Polaroid Model 185
- ・ProPack camera
- ・EE100
もしご自宅に不要なFP-100Cがあれば、喜んで購入したいというカメラマンは多く存在するであろう。そういった意味で、FP-100Cは高価買取チャンスのあるフィルムであるとも言える。
FP-3000B
次にご紹介するのはFP-3000Bである。実はこちらもすでに富士フィルムからの生産が終了してしまっており、国内ではそう簡単に手に入れることができない。そのためFP-3000Bをほしいと考えるユーザーたちは、いまだに在庫が豊富な北米から逆輸入で仕入れているようだ。
そのため、国内でもしFP-3000Bを売れるというような方がいれば、まず間違いなく当時の値段と比べても高く売れるのではないだろうか。なかなか手に入れることができないFP-3000Bであるため、欲しているユーザーも喜んで高価買取をおこなうはずである。
買取相場・査定情報
さて、ここまで富士フィルム インスタントフィルムのラインナップなどについてご紹介をしてきた。すでに生産終了しているインスタントカメラ用のフィルムも多く、現存するものの多くが逆輸入によるアイテムであるということを考えると、非常に希少価値の高い品であるということがわかる。
そして、いよいよこちらの項では富士フィルム インスタントフィルムの買取相場・査定情報についてご紹介をしていこう。お手元に富士フィルム インスタントフィルムがあるという方はぜひとも目を通していってほしい。
FP-3000Bの市場価値について
FP-3000Bについては、残念ながら買取査定額を掲示している情報を見つけることができなかった。しかし、先ほど記載したトイカメラ&ピンホールカメラの総合企業エー・パワーによると、FP-3000Bの逆輸入版の価格は1本で7,992円とのことだ。
FP-3000Bがまだ生産されていた時期は1,700円程度であったため、今やその価値は、4倍以上に膨らんでいるということがわかる。また10本まとめて購入をすると64,800円との記載もあった。
また、オークション落札価格まとめサイトオークファンによると、FP-3000Bの平均落札価格は15,467円であるということだ。非常に価値が高騰しているということがわかっていただけるであろう。
FP-100Cの市場価値について
次に見ていくのはFP-100Cの市場価値である。こちらは生産されていた頃のメーカー希望小売価格が3,034円であったようだ。しかし、インターネット通販サイトAmazonでは6,993円という価格で販売されている。
また、先ほどご紹介したエー・パワーではFP-100Cの逆輸入版が4本セット27,540円という値段での取り扱いがされていた。1本あたりにすると7,00円弱程度である。
FP-100Cの市場価値も、メーカー希望小売価格と比べると2倍程度には膨らんでいるようだ。これは買取査定時にも十分期待できそうである。
さらに高価買取にするポイント
さて、ここまで富士フィルム インスタントフィルムの市場価値などについて詳しく話を進めてきた。上記の通り、富士フィルム インスタントフィルムはすでに生産終了しているものも多く、メーカー希望小売価格よりも数倍となっているものも多いことがわかる。
おそらくそのまま富士フィルム インスタントフィルムを買取査定に出しても、ある程度の値段はつくであろうことが予想されるが、一方で希少価値の高いアイテムなのだからもう少し高く売れないものかと考える人がいることも分かる。
そこでこちらの項では、富士フィルム インスタントフィルムをさらに高価買取にするポイントをご紹介していこう。手間はかかるが、その分、買取査定額アップを狙えるテクニックばかりだ。ぜひ、アイテムを高く売りたいという方は参考にしてみてほしい。
セルフクリーニングでピカピカにしておく
最初に解説をする富士フィルム インスタントフィルムをさらに高価買取にするポイントは買取査定の前に必ずセルフクリーニングをおこなってきれいな状態で査定に出すということである。新品のままの富士フィルム インスタントフィルムであれば、パッケージングされているはずだ。そこでポイントとなるのは、パッケージがどれだけきれいかである。
すでに販売が終了して数年経つ富士フィルム インスタントフィルムもあるため、ある程度、汚れているということは当然であるが、だからこそ美品状態のパッケージであれば価値は高まる。
もちろん富士フィルム インスタントフィルムはフィルムカメラに使用するために購入する人が多いため、パッケージなどは購入後破かれて終わる可能性もあるが、中には、そのままコレクションとして取っておこうという人もいるくらいである。もうすでに生産が終了しているアイテムであれば、富士フィルム インスタントフィルムの希少価値の高さに引かれてコレクションにするという人もいるであろう。
このような点からも、セルフクリーニングで買取査定前にフィルムをピカピカにしておくということは非常に大事なポイントである。
劣化しないように日常的に丁寧に取り扱う
次に解説をする富士フィルム インスタントフィルムをさらに高価買取にするポイントは劣化したり、傷がついたりしないように日常的に丁寧に取り扱うということである。
上記で、パッケージのきれいさによって買取査定額が変わるということを述べたが、セルフクリーニング以上に重要なのが、そもそも劣化する環境に置いたり、傷つくような扱いをしたりしないという点が大事だ。
なぜならどれだけ買取査定前にきれいにしようとしても、1度傷がついてしまったり、色あせて劣化してしまったりすれば元どおりにはならないからである。特にありがちな失敗としては、直射日光の当たる場所に長期間置き続けて紫外線によって変色するという劣化現象である。
いくらパッケージであったとしても、明らかに劣化してしまっていては流石に高価買取を狙うことは難しいし、当然、長い間日光に当たっていた場合には本体にも影響がないとは言い切れないだろう。
あまりにもパッケージが傷ついている場合には、中身の保証もできないということで、買取不可となる可能性もあるので、普段から大切に扱っておきたい。
反対に、新品同様の美しい状態の富士フィルム インスタントフィルムを買取査定に出せば、買取査定額がアップする可能性もあるため、やはり劣化しないように日常的に丁寧に取り扱うということはとても大切なことである。
まとめて売れるアイテムがあれば一緒に査定に出す
続いて解説をする富士フィルム インスタントフィルムをさらに高価買取にするポイントは他にもまとめて売ることができるカメラなどがあれば、まとめて売ってしまうということである。
富士フィルム インスタントフィルムの一部の商品のように貴重なアイテムを所有している方であれば、他にもレトロなフィルムカメラや周辺機器などのアイテムをたくさんお持ちかもしれない。
そのように同ジャンルにくくることができそうなアイテムは、まとめ売りをした方が高価買取になる可能性が高い。買取業者の中にはまとめ売りによって査定額をアップしてくれるところもあるため、富士フィルム インスタントフィルム単品で売るよりも高く売れる場合があるのだ。
たとえば、カメラ買取業者カメラ買取アローズでは、買取査定額が5,000円を超えるカメラや周辺機器などのアイテムを1度の買取査定で5点以上することによって、買取査定額が最大10%アップするというキャンペーンをおこなっている。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
他にもオーディオ機器・カメラ周辺機器買取のFUJIYA AVICでは、まとめ売りキャンペーンを利用することによって買取査定額が最大15%アップするという文言がホームページ上で確認できる。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
もし富士フィルム インスタントフィルム以外にも売ることができるカメラや周辺機器、他にも買取対象となっているアイテムがあればできるだけ多く査定に出すことをおすすめしたい。
相場を把握してから査定に出す
次に解説をする富士フィルム インスタントフィルムをさらに高価買取にするポイントは中古買取市場においてどの程度の価値があるか調べてから買取に出すということである。
上記ですでに富士フィルム インスタントフィルムの販売相場についてはご紹介してきたが、このように買取査定に出そうとするアイテムがどの程度の価格で取り扱われているのかを知っておくことが懸命だ。
ある程度の相場を知っておけば、安易に相場以下の価格で売ってしまうことがないからである。また、相場以上の買取査定額を提示してもらったときには迷わず売ることもできよう。
買取査定においては、買取査定額を見極める情報が重要となってくる。予想する買取価格と実際の相場がマッチしていなければ、有利な条件での取引をおこなうことができないからだ。
できればインターネット上をリサーチするなどをおこなって、富士フィルム インスタントフィルムの中古買取市場における相場を把握してから査定に出すことをおすすめしたい。
複数の買取業者に査定依頼をおこなう
次に解説をする富士フィルム インスタントフィルムをさらに高価買取にするポイントはできるだけ多くの買取業者に買取査定の依頼を出すということである。
手間はかかってしまうが、多くの買取業者に査定依頼をおこなうことによって、最も買取査定額が高かった業者と取引をすることができるということはもちろんのこと、富士フィルム インスタントフィルムの現在における相場がわかるというメリットもある。
上記でも相場を知っておくことが重要であると述べたが、複数の買取業者に査定依頼を出し、買取査定額の平均値を相場と考えるということが非常にシンプルである。
その中でより高い査定額を提示した業者に売っても良いし、さらに高く売れそうならばその機を待つということもできるであろう。
インターネットオークションサイトやフリマアプリも併用する
次に解説をする富士フィルム インスタントフィルムをさらに高価買取にするポイントはインターネットオークションサイトやフリーマーケットアプリを買取業者と併用するということである。
ここまでは買取業者を利用することを前提にお話をしてきたが、インターネットオークションサイトやフリマアプリを買取業者と併用するという手段もある。インターネットオークションサイトとはヤフオクなどがあり、フリマアプリにはメルカリやラクマなどがある。
富士フィルム インスタントフィルムのように希少価値の高いアイテムであれば、買取業者以上に、コレクターやフィルムカメラ愛好家などがより高い値段で買い取ってくれる可能性も否めない。
それにインターネットオークションサイトやフリマアプリでは、自分が納得する価格を提示できるという点も1つのメリットである。買取業者と同時に他の機関も利用してみるということは、かなりおすすめのテクニックである。
故障したり劣化したりする前に買取査定に出す
最後に解説をする富士フィルム インスタントフィルムをさらに高価買取にするポイントはカメラが故障・劣化して市場価値が下がる前に買取査定に出すということである。
富士フィルムのホームページにも記載がある通り、インスタントフィルムの使用期限は決まっている。パッケージに記載している期日が過ぎていれば、基本的に業者は買い取ることができないであろう。
インターネット上ではインスタントフィルムの使用期日が過ぎても4年間程度は問題なく使用できるとの情報もあるが、やはり商品として取り扱う上では、その安全性や使用の可否を保証することはできない。
そういった観点からも、富士フィルム インスタントフィルムはできるだけ早く売ったほうがいい。もしすでに期限が切れてしまっているということであれば、その旨を明記しつつ、インターネットオークションサイトやフリマアプリなどに出品してみるという手はあるだろう。
ただし、個人間取引のためトラブルにならないように、事前に期限切れであるという旨を確認することは必須であるということを覚えておいてほしい。
おすすめの買取業者
富士フィルム インスタントフィルムを買取査定に出す際に利用したい買取業者を紹介していく。
ソフマップ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
最初にご紹介する富士フィルム インスタントフィルムを買取査定に出す際に利用したい買取業者はソフマップだ。ソフマップといえば非常に知名度の高いショップであるが、特におすすめしたい理由は幅広い買取方法があるという点である。
具体的には店舗買取査定・出張買取査定・宅配買取査定の3種類の買取方法から自分にあった方法を選択することが可能だ。ただし、買取金額が一定額を超えなければ、出張買取には費用がかかってしまうため注意したい。
また、ソフマップをよく利用するという方におすすめなのが、買取価格をソフマップポイントにて受け取るということである。もちろん買取査定額の現金化も可能だが、ソフマップポイントにする場合、買取査定額に合わせて15%の査定額アップを叶えてくれる。
ソフマップの利用頻度が高い方はぜひ、買取査定額をソフマップポイントに変換してみてはいかがだろうか。かなりお得に買い物ができるようになるはずだ。
ヨドバシカメラ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
次にご紹介する富士フィルム インスタントフィルムを買取査定に出す際に利用したい買取業者はヨドバシカメラだ。ヨドバシカメラといえば電子機器や家電などの販売のイメージが強いが、高価買取にも定評がある。
またうれしいのは、定期的に故障したカメラなどでも買い取ってくれるというキャンペーンがおこなわれているということだ。まとめ売りなどを利用して、インスタントフィルムとともに故障して売れなくなっていたカメラを売ることによってますます買取査定額はアップするだろう。
ちなみに故障カメラ買取キャンペーンを利用すれば、全くお金にならないであろう壊れたカメラが最大で3,000円程度にはなるという。処分するしかないはずのカメラがその程度のお金で売れるのであればかなり嬉しい。
また、ヨドバシカメラもソフマップと同じように店舗買取査定以外に、宅配買取査定を利用することができる。手軽に買取査定を利用できる仕組みが用意されているので、他の買取業者と併せて利用したい。
カメラのキタムラ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
続いてご紹介する富士フィルム インスタントフィルムを買取査定に出す際に利用したい買取業者はカメラのキタムラだ。カメラのキタムラといえば全国に1,000店舗以上の拡大を見せている日本最大規模の販売・買取業者である。
また、買取にあたってはカメラやカメラ周辺機器に専門的な知識を蓄えたプロフェッショナルが査定をおこなってくれるため、生産終了したマイナーなフィルムカメラであっても、その価値を評価してくれるはずである。
マイナーなカメラや周辺機器を幅広く買い取ってくれるというのもカメラのキタムラの魅力である。まとめ売りでも売ることができなかったカメラであっても、こちらの買取業者であればおそらく買い取ってくれるであろう。
まとめ
今回のコラムでは富士フィルム インスタントフィルムの買取相場・査定情報について詳しくまとめていきつつ、さらに高価買取を狙うことができるポイントや、富士フィルム インスタントフィルムのおすすめ買取業者などについてご紹介をしてきた。
やはりインスタントフィルムカメラの需要が増えていることによって、インスタントカメラ用のフィルムのニーズも高まっているようだ。しかも、近年ではチェキの人気が再燃している。チェキ用のフィルムであれば、より高く売ることができるだろう。
ニーズが高いアイテムはたとえ中古であったとしても高く売ることができるはず。より高価買取をしてもらうことができるように、本コラムでご紹介したおすすめ買取業者を参考にしつつ、富士フィルム インスタントフィルムをさらに高価買取にするポイントをぜひとも実践していってほしい。