バイクや自転車のヘルメットの処分に困っている人も多いはず。処分方法は燃えないゴミとして処分するものだが、高価なヘルメットであれば、ゴミとして処分するのはもったいないと考える人もいるだろう。ヘルメットは捨てるしか処分方法はないのだろうか。捨てるのではなく、買取に出して現金に換えることはできないものなのだろうか。
CONTENTS
このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
ヘルメットは買取対象品目
結論から述べると、車・バイク・自転車・防災に関するヘルメットは売ることができる。ただし、それには条件などもある。最初にヘルメットを売るポイントについて紹介していきたい。
まず、どんなヘルメットでも必ず買い取ってもらえるわけではない。数万円の販売価格で使用期間も短く、見た目も綺麗、さらに人気のシリーズであれば、買い取ってもらうことで処分ができるだろう。その逆で人気もそこそこ、汚れが目立ち、劣化もひどいとなると買取対象にすらならない可能性もある。
ヘルメットというのは「身の安全を守るもの」なので、状態についてはかなりシビアに査定されるのだ。
ヘルメットのメーカーはどこがあるのか
ヘルメットと一言で言ってもいろいろなメーカーがあり、メーカーによってヘルメットの買取価格は変わってくるもの。ここでは買取可能な国内・国外のメーカーを記述しよう。
ただし、人気のメーカーのヘルメットであっても汚れや一度ぶつけているなど、状態によっては買取の値段が下がることや買取自体ができないということもあるので気をつけておこう。
買取可能な国内メーカー
- Arai/アライ
- BUCO/ブコ
- SHOEI/ショウエイ
- CEPTOO/セプトゥー
- DAMMTRAX/ダムトラックス
- Easy Riders/イージーライダース
- GRITTER/グリッター
- Komine/コミネ
- LEAD/リード
- Marushin/マルシン
- 72JAM JET HELMET/72ジャムジェットヘルメット
- OGK KABUTO/オージーケーカブト
- Tachibana/立花
- Yellow Com/イエローコーン
- Y’S GEAR/ワイズギア
- ZAP/ザップ
買取可能な海外メーカー
- AGV/エージーブイ
- BELL/ベル
- FOX/フォックス
- HJC/エイチジェイシー
- ICON/アイコン
- MOMO_DESIGN/モモデザイン
- WINS/ウインズ
- VEMAR/ヴェマー
- SIMPSON/シンプソン
- SUOMY/スオーミー
- SCORPION/スコーピオン
- SCHUBERTH/シューベルト
ヘルメットを高く売るには
ヘルメットをできるだけ高値で買い取ってもらうためには、どのようにしたらいいのだろうか。次は、そのヘルメットの買取における査定ポイントについて記述しておこう。
人気のメーカーは高価買取対象になる
ヘルメットの買取価格は、メーカーによって大きく変わる。ヘルメットのメーカーは多数あり、そのなかでも「Arai(アライ)」・「SHOEI(ショウエイ)」などが人気だ。人気のメーカーはショップによって強化買取ブランドとして取り扱っていたりもする。
過度な劣化が無いか
ヘルメットというのは、一度大きな衝撃を受けると耐久性はかなり下がってしまう。身の安全を守ることができないヘルメットであれば買取業者も売ることができないため、ヘルメットとしての価値がないと見なされ、過度な劣化が目立つようなヘルメットは買取不可になるのである。
へルメットの汚れはマイナス査定に
ヘルメット自体の汚れはマイナス査定となると考えていいだろう。よくヘルメットにステッカーなどを貼っている人もいるが、そういった所もマイナスとなる。そういったことから、ヘルメットを買取に出す場合、汚れは落とせるだけ落としておくべきだろう。
汚れだけじゃない!臭いにも気を配るべき
ヘルメットは被るものだということも忘れてはいけない。汚れを落とすことも大事ではあるが、“臭い”についても気を配っておくことが必要だ。ほかの人が被るものでもあるので、買取へ出す前に臭いチェックを怠らず、消臭スプレーで対策をしておくといい。
まだ「使える」ヘルメットなら売れる
汚れや使用感が目立たず、ヘルメットとしてしっかり"使える”ものであれば捨てるのではなく、買取に出し現金化できる。
ここのポイントを押さえ、現在買取に出したいと考えているヘルメットが売れるのか、売れないのか迷ったときの判断基準にしてもらいたい。
ヘルメットをどこで買い取ってもらえばいいのか?
上記で説明したようにヘルメットは売ることができるわけだが、ではどのようにして買い取ってもらえばいいのだろうか。次はヘルメットが買取されている市場などについて説明しておこう。
リサイクルショップは候補の一つ
車・バイク・自転車・防災用のヘルメットなどの買取を多く取り扱っているショップはリサイクルショップである。ヘルメットを買取に出したいときには、リサイクルショップも買取の候補に入れておくといいだろう。
車やバイクショップでは取り扱いあり
そして、車・バイク・自転車のヘルメットであれば数多くのショップで、ヘルメットの買取をおこなっている。自転車やバイクのヘルメットであれば中古のバイクショップやヘルメット専門で買取をしているショップもある。
オークションサイトやフリマアプリは高く売れる
現在ではネット上でのオークションサイトやフリマアプリでも、ヘルメットの買取が多くされているので、そこでヘルメットを売るのも一つの手段としてアリと言えるものだ。
ヘルメットの買取をおこなっているショップを紹介
ここで、ヘルメットの買取をおこなっているショップを一部紹介しよう。ヘルメットの売却を考えている人はまずは問い合わせをしてみるといい。
ただし、ここで紹介するショップはあくまで一部であるため、自分でも一度検索をしておくべきだということを踏まえたうえで、参考にしていただきたい。
【PR】バイクウェア買取専門店ストスト
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ストストは、ヘルメットやグローブを含むバイクウェアを取り扱う買取ショップだ。バイクウェアの買取を強化しているだけでなく、バイクの知識豊富なスタッフが価値をしっかり見極めて査定してくれる。
また、宅配買取は全国送料無料、梱包キットや振込手数料、キャンセル時の返送料まで無料なので負担なく利用できるのもうれしいポイントだ。ダメージや汚れがあるアイテムでも買い取っているため、気軽に申し込んでみることをおすすめする。
大黒屋
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
大黒屋はさまざまなジャンルの買取をしている大手買取業者。年間150万件の買取実績がある、経験豊富な業者だ。査定は厳しい研修を受けたスタッフがおこなうので、安心して依頼できる。
宅配買取・店頭買取・出張買取すべてに対応している。どの方法も無料で利用できるので、自分の都合に合わせて買取してもらえて便利だ。
アップガレージ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
アップガレージはカー用品とバイク用品を取り扱っている買取業者。専門業者ならではの豊富な知識が魅力だ。全国に190店舗以上あるので、近くの店舗を探してみよう。
宅配買取と店頭買取に対応している。店頭買取の場合は、予約をしてから行くとスムーズに取引できて便利だ。送料がかからない宅配買取もおすすめである。
パーツワン
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
パーツワンは、バイクパーツ専門の買取業者だ。コストカットを徹底している分、高値買取を可能としている。貨物補償が付いているので、安心して利用できる業者だ。
宅配買取に対応している。費用負担ゼロで利用できるので、気軽に売却できるだろう。申込みから最短3営業日で振り込みまで完了できる、スピーディーな対応も魅力の一つだ。
アシスト
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
アシストはさまざまな品目を取り扱っているリサイクルショップだ。不要品をまとめて売れるので、ヘルメット以外にもいらないものがたくさんある人にもおすすめ。クチコミ評価も高く、顧客満足度の高い業者となっている。
宅配買取・店頭買取・出張買取すべてに対応可能。宅配買取は基本的に着払いで利用できるので、近くに店舗がない人は宅配買取を利用しよう。
ハードオフ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ハードオフは幅広い品目を買取しているリユースショップだ。それぞれの部門に専門のスタッフがいるので、安心して査定を任せられる。買取品目が多いので、ヘルメット以外にも売りたいものがある人にぴったりだ。
買取方法は宅配・店頭・出張の3種類から選択できる。どの方法でも手数料はかからないので、自分の都合に合わせて選ぼう。店舗数が多いので、近くの店舗を探してみてはいかがだろうか。
セカンドストリート
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
セカンドストリートはファッションアイテムやアウトドア用品など幅広く取り扱っているリユースショップで、全国に店舗を持つ大手業者だ。店舗の多くは大きな敷地にあり、気軽に訪問しやすい雰囲気がある。
宅配買取・店頭買取・出張買取に対応している。いずれの方法も無料で利用可能。宅配買取では集荷サービスもおこなっているので、家から出ることなく売却できて便利だ。
トイズキング
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
トイズキングはホビーを中心に幅広いジャンルを取り扱っている買取業者だ。年間出張件数15,000件以上と豊富な実績を持っている。電話受付が22時まで対応しているので、日中が忙しい人でも利用しやすい。
宅配買取・店頭買取・出張買取に対応している。手数料は無料なので、安心して利用できるだろう。宅配買取では宅配キットが無料で利用できて便利だ。
簡単にではあるが、上記がヘルメットの買取をおこなっているショップである。もし現在、売却を考えているヘルメットがあれば買取査定をしてもらうことをおすすめする。
ヤフオクやフリマアプリを利用する手も
そのほか、リサイクルショップ・専門ショップで売る以外に、ヤフオク!、メルカリ、ラクマなどで出品するのもいいだろう。人気シリーズのヘルメットであれば、なかにはコアなファンがいて高値で売れることもあるかもしれない。ヘルメットは、いろいろなショップ・サイト・アプリなどで取引がなされているのである。
まとめ
ここまで、ヘルメットを高く売るコツやおすすめの買取業者について紹介してきた。まだ新しいヘルメットをゴミとして処分しようか検討している人は、まず売るという方向で考えてみてほしい。もちろん状態により売れるものと売れないものはあるが、一度は買取査定をしてもらうといいだろう。
また、ヘルメットの査定ポイントとして汚れと臭いには気を配り、買取に出す前にしっかりと汚れは拭き取り、臭いは消臭スプレーなどで取っておくべきである。汚れや臭いがあるヘルメットは確実にマイナス評価の査定となるので気をつけておこう。