机は、様々な形態のものがある。リビングテーブルやサイドテーブル、パソコンデスクや学習机なども机の部類に入る。これらは部屋のレイアウトや間取りなどで、大きさや形などを決めることだろう。しかし、引越しをすることになり、間取りが狭くなるので今使っている机は使用できないと言ったケースや、学習机などはもう使わなくなって処分しなければならないと言った場合もあるだろう。
特にダイニングテーブルは部屋のサイズによっては大きな面積を占めてしまうので、買い替えについても頻繁に検討したい所。
机は、ほとんどが2~4人用サイズになっていることが多く、大きい物なので、粗大ごみとして処分するにもそれなりに手間暇や費用がかかる。その上、長く使うモノであるため、なかなか処分した経験もない人が多いので、どう処分したらいいのか分からない人もいる。
そこで今回は、机の処分方法を紹介していく。粗大ごみに出す方法や不用品回収業者に回収してもらう方法、買い取ってもらうことで処分するやり方などを紹介するので、参考にしてもらいたい。
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机を処分するための方法とは?
机の買い替え、不要になったなどで処分しなければならなくなった場合は、どのようにしたらいいのだろうか?大きくて重い机は処分しようと思っても簡単には行動に移せないだろう。また、処分方法も意外に知らないもの。そこで下記では、机の処分方法を紹介していく。
粗大ごみに出す
机の処分方法として一番スタンダードなのは、粗大ごみに出す方法だ。机を処分しようと考えたら、まず「粗大ごみ」を多くの人が考えるからだ。
粗大ごみであれば、一度は利用したことがある人も多いだろう。そのため取り組みやすさもある。粗大ごみに出すためには、まずは粗大ごみシールをスーパーなどで購入する。そして、そのシールを処分したい机に張りつけて、指定された日時と場所に沿って出せば完了だ。
このように簡単な流れではあるが、注意してもらい点もある。それは、家から指定場所まで運び出さなければならない点だ。大きい机は、他の家具などが邪魔をして家から出せないと言ったケースもある。さらに、家から出せたとしてもマンション住まいの人は、階段などで突っかかり搬出ができない場合もある。そのため、粗大ごみシールを買う前に指定された場所まで運び出せるか確かめておく必要がある。
搬出する際は、引き出しなどがついている机はすべて抜き取っておくと、スムーズに搬出ができるだろう。また、机の種類によっては40kgほどあるものもあるので、腰を痛めないように注意してもらいたい。
粗大ごみは、基本的に費用はそこまで高くないので、数百円台後半~3,000円ほどの費用で処分ができると考えておこう。
分解して処分する
机を処分する際に費用を発生させたくないのであれば、自分で分解して一般ごみとして処分する方法もある。小さい机や板が薄い机であれば、自分で分解することもできる。しかし、のこぎりなども利用する必要があるかもしれない場合などは、慣れない作業で怪我をしないように細心の注意をしてもらいたい。
また、机の種類によっては自分で処分することが難しい物もあるので、無理に取りかかるのは控えるべきだ。
不用品回収業者に依頼する
机を搬出したりすることが難しい場合は、不用品回収業者に依頼する方法もある。不用品回収業者は、基本的には何でも引き取ってくれるので、机も引き取りをしている。机以外にも引き取ってくれるので、他にも処分したいものがあれば、一緒に処分することが可能だ。
さらに、不用品回収業者に依頼すると、家のなかから搬出もしてくれるので、重労働などをしなくてすむ。しかし、その分費用は掛かってくるので、労力かお金かどちらを優先したいかでも利用すべきかは異なってくる。
不用品回収業者の中には悪徳業者もいる。無料で回収してくれると言っておきながら、搬入が済むと、請求書を出してくるケースも頻出している。さらに、回収したものを山林などに捨ててしまう業者もいて、環境問題になっているので、信頼できる業者かどうかはしっかり見定める必要がある。
勿論、品物によってはどうしても値段がつかず、運搬費用や出張移動費用のみが掛かるというケースはあるため、費用が掛かる場合があるのも致し方ない部分ではある。
友人や親せきに譲る
机などは、意外に欲しい人もいる。そのため、友人や家族、親せきなどに机が欲しい人がいないか聞いてみるのもいいだろう。尚、身近に欲しいという人がいない場合はオンラインサービスのジモティーやメルカリ等のフリマアプリで欲しい人を探す手もある。そこで引き取ってくれる人が見つかれば、処分費用をかけずに処分が可能になる。
しかし、この場合も自分たちで運搬などをするのであれば、搬出ができるかしっかり確かめておく必要がある。
引越し業者に引き取ってもらう
引越しなどで、机が不要になる場合もあるだろう。そんな時は、引っ越し業者に引き取ってもらえるかもしれない。引っ越し業者の中にはサービスの一環として、不用品を有料で引き取ってくれるところがある。搬出もしてくれるので、非常に便利だ。しかし、人の手を借りるため、処分費用は粗大ごみよりも高くなると言われている。中には「まめつぶ運送」など引越し料金に不用品回収費用を含めていて要らないものを3点まで無料処分してくれる優良業者もいる。とはいえ、引越しまでに時間があるのであれば、粗大ごみから検討してみるといいだろう。
机は買い取り業者に引き取ってもらうことで処分ができる
机は、処分するだけでも費用がかかってきてしまう。できるだけ、処分する際は費用をかけたくないというのが人の性だろう。そこで、お金をかけず、むしろ臨時収入に換える「買い取り」をしてもらうことを検討してみてはいかがだろうか?下記では、机の買い取りを行っている業者を紹介するので、参考にしてもらいたい。
トレジャーファクトリー
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
トレジャーファクトリーでも机やテーブルの買い取りを行っている。方法としては、持ち込み買取、宅配買取、出張買取が用意されている。机の処分となると、出張買取を依頼することが多くなると思うが、トレジャーファクトリーでは、売りたい家具が3点以上ないと申し込みができない。しかし、引っ越しによって机を処分しなければならない場合は、「引越とセット」で出張買取をしてくれる「トレファク引越」というサービスがあるので、処分してもらうことは可能だ。引っ越しも同時にできるので、利用してみるのもいいだろう。
トレジャーファクトリーのクチコミ・評判
引用: トレジャーファクトリーのクチコミ・評判・体験談5買って半年の洗濯機、冷蔵庫、炊飯器を買取してもらった。他のとこで見積りしていた値段より高く買い取ってもらえてとても満足しました。 対応して頂いた担当者の方も丁寧で良かったです。
サルル
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
サルルでは、机、テーブル、こたつなどの買い取りを行っている。出張買取、宅配買取、持ち込み買取の3つの方法から選択できる。机などは大きい上に重いので、持ち込みや宅配は利用しづらいだろう。そのため、出張買取がおススメになる。サルルの出張買取は、電話やネットから申し込みをして、訪問日時などを決める。約束の日に査定スタッフが訪問にきて、査定を行う。査定額に納得すれば、その場で現金で支払われるようになっている。取り引きをする際は、身分証明書のコピーが必要になってくるので、用意を忘れないようにしてもらいたい。キャンセルもできるので、利用しやすい業者といえるだろう。
机を高く買い取ってもらうコツ
机を買い取り業者に出すのであれば、一工夫してから依頼してみてはどうだろうか?少し手間はかかるが、幾分か査定額が上がりやすくなるので、試してもらいたい。
綺麗にしてから依頼する
高額買取にするためには、やはり売りたい机の状態を良くしておくのが大前提になる。そのため、汚れやほこりなどは傷つけないように拭きとって、綺麗にしておこう。
専門店に依頼する
高く売るためには、どこに売るかも重要になってくる。一つの物に絞った専門店もあるので、そうした専門店は比較的高く買い取ってくれる傾向にある。まずは専門店を探してみるといいだろう。
まとめ
机は様々な種類があるが、処分する方法としては粗大ごみや不用品回収業者に依頼する方法がある。費用や労力のどちらに重きを置くかで選択も変わってくるだろう。
買い取りに出す場合は、2~3社には依頼して、高く買い取ってくれるところに依頼すると損がなくなるので、オススメだ。