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格安スマホ会社一覧・回線数シェアランキングまとめ

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更新日:2021/05/11
公開日:2017/09/05
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今や、なくてはならない家電の一つとなったスマートデバイス端末。それまで主流だったガラケーと呼ばれた携帯電話に変わり、スマートフォンやiPhoneを持っている人はおおよそ7割を超えている。

今回はそんなスマートフォンやiPhoneの格安スマホ会社一覧と回線数シェアをランキング形式で紹介していく。格安スマホへの乗り換えを検討している人などはぜひ参考にしてい欲しい。

ガラケー、スマホ、そして格安スマホへと時代は流れている

携帯電話のもともとの機能である電話やメールといったサービスだけでなく、スマホではアプリを利用した多彩なゲームやサービスが利用できる。また他の家電と連携するなどスマートデバイスがもたらす恩恵により、生活の質はこれからもさらに向上していくことだろう。

そんな今話題のスマートデバイス端末(主にスマホやiPhone)は、これまでキャリア会社と呼ばれる大手通信会社がほぼ独占販売してきた。しかし、大手の通信会社が販売すると、サービスや保証といった面が充実している一方でサービスを維持するために必要な管理費用が消費者の利用料金にのしかかり、負担となるケースが多かった。

またソフトバンクdocomoauといったキャリア3社を比べても月額基本料金、ネット利用料についてはほとんど差がなく似たようなプランを提供していることが多い。利用者も類似の3社の中からなんとなく気に入っていたり、縁がある携帯電話を使用していることもあるだろう。

しかし、通信サービスにおいてシェアを築いてきたキャリア会社も数年前から「格安スマホ」の存在により競争が激化してきた。

格安スマホを認知している人は87%だが、サービスの内容をしっかり理解している人は44%に留まっている。利用検討している人になると21%に落ち込んでいる。実際に利用している人は12%と、スマートデバイス端末を利用している人で見ると、まだまだ低い数値のようにも感じるかもしれない。

しかし、この制度が大きく変わり、格安スマホが世間に大きく認知されたということ自体が実は大きな変化なのである。それまで殿様商売ともくされてきた大手通信会社の立ち位置が、格安スマホ事業によって大きく揺らぐ事態になりつつある。

SIMロックとSIMロック解除義務化が格安スマホの最大のキーワード

SIMカードとはスマホを利用するために必要な情報が書き込まれているカードで、これをスマホやiPhoneに差し込まないと利用ができない仕組みになっている。海外ではSIMカードにロックがかかっていないSIMフリーのスマートフォンは一般的だが、日本では大手通信会社とのみしか契約できないシステムが一般的だ。

SIMフリーといってもdocomoとソフトバンク間の場合、同キャリアユーザーであればSIMカードを差し替えると利用できる。auはSIMカードを差し替えただけでは端末を利用できないようになっている。

しかし、SIMロックの仕組みはキャリア側の都合によるシステムで、ユーザーにとってはサービス選択の幅を減らされてしまった。この指摘受け、産業省は各キャリア会社にSIMロック解除に関するガイドラインを提示した。

それにより、これまで大手通信会社が独占していたサービスを他の会社でも提供できるようになり、近年ユーザーは事業者を選択できるようになったのである。さらに、SIMカード事業に参加する企業も増え、利用料金の値下げサービスの質を向上させることにもつながっている。

キャリア会社を利用していくのか、格安スマホ事業者を選択するのか悩めるところではあるが、実際に気になるのはどんな格安スマホ事業者があるのかということだ。 格安スマホに乗り換えたはいいが、契約に関してトラブルになるケースも実は少なくない。

トラブルにならないためにも、どんな格安スマホ会社があるのか、人気の事業者はどこなのかを知っておくとより選択しやすくなるのではないだろうか。

そこで、今回は格安スマホ事業者による回線シェアランキングを紹介しよう。

格安スマホ回線シェアランキング

気になる格安SIMサービスのシェア率と順位は次の通りとなっている。

  • 1位 楽天モバイル 20%
  • 2位 OCNモバイル ONE 12.3%
  • 3位 mineo 11.7%
  • 4位 IIJmio 9.1%
  • 5位 BIGLOBE SIM 6.3%
  • 6位 FREETEL SIM 6.0%
  • 7位 DMM mobile 5.2%
  • 8位 UQ mobile 5.2%
  • 9位 イオンモバイル 4.3%
  • 10位 BIC SIM 3.8%
  • 11位 nuroモバイル 2.8%
  • 12位 NifMo 2.3%
  • 13位 U-mobil 1.6%
  • 14位 DTI SIM 1.2%
  • 15位 LINEモバイル 1.2%
  • 16位 b-mobile 1.1%
  • 17位 TONE 0.9%
  • 18位 ぷららモバイル 0.8%
  • 19位 J:COM MOBIL 0.6%
  • 20位 ワイヤレスゲート 0.5%
  • 21位 YAMADA SIM 0.5%
  • 22位 BICモバイルONE 0.4%
  • 23位 エキサイトモバイル 0.4%
  • 24位 その他 2.0%

ここでわかるのが、SIMカードサービスに早く参入したNTT直系のOCNモバイルを抑え、なんと楽天モバイル(ドコモ回線)がランキングで1位に輝いている。

では、楽天モバイルに限らず、上位ランキングに輝く会社は人気であるのはわかるが、本当に優良なのだろうか。どうして人気なのかも踏まえ、以下にて上位5会社を紹介していこう。

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ランキング1位!楽天モバイル

まず気になるのは、楽天モバイルのサービス内容である。SIMフリーを選んだユーザーにとって、楽天モバイルを選んだ決め手は何だったのだろうか。

楽天モバイルの決め手

やはり消費者が楽天モバイルを選ぶ決め手として最も大きいものは、基本使用料だろうと考えられる。格安スマホの売りといえば「格安の料金プラン」である。

ただし格安スマホの種類によっては2年後、3年後と継続すると値上がりしていくプランを用意している会社も多いため注意が必要であった。登録時(初年度)に提示される料金の安さに目がくらみ、飛びついたはいいが利用を続けるとデメリットとなってしまう利用者も多く、中にはトラブルに発展しているケースもあるようである。

そういった心配を払拭したのが、楽天モバイルである。楽天モバイルでは、申し込み時(初年度登録)の基本料金を2年目、3年目とそのまま継続して利用することができるようになっている。(一部プランにより変動あり)

また、契約解除時に手数料が発生しないので、キャリア会社で問題となっている「2年縛り」「契約解除にかかる違約金」がないのも特徴的であり、利用者にとっては非常に嬉しいポイントである。(050データSIM、データSIMの場合)

正直これらの特徴的なサービスは、キャリア会社本位の料金プランに嫌気を覚えたユーザーの心を見事に捉えた形となったのではないだろうかとさえ考えられる。

惜しくも2位!OCNモバイル ONE

NTTグループ自らが提供する格安SIMカード(通話)は、格安スマホが主流になる前から販売されていたので、ビジネスなどで多くの通話を要するユーザーに長く支持されてきた存在である。しかし、販売開始直後は、SIMカードの認知度も低く、キャリア会社で用意されたプラン以外を利用しようとするユーザーはそれほど多くなかった。

しかし、SIMロック解除の義務化をきっかけに、データSIMへの認知度が上がりOCNモバイルは大きく転換期を迎えることとなった。また、それまで通話を専門としたSIMカードが販売の主流だったが、最近はデータSIM(もしくは両方に対応したカード)の販売も好調となっている。

OCNモバイルの強み

その一番の強みは、NTTの回線を利用できるということである。まさに自社回線を利用できるメリットを最大限に生かしたサービスと言える。

また、もちろんNTTの回線であること以外にもOCNの魅力はある。それは豊富に選べるコースとその安い料金である。月額料金は大手携帯電話会社であると通常3Gで7700円程度であるのに対し、OCNモバイルONEでは2650円である。これら全て月額料金を計算すると大手キャリアと比べて年間で約6万円以上の節約もできるようだ。

また毎月コースの変更が可能で、コースは日割りのものから月ごとのものまで取り揃えられている。自分がどのくらい使うかわからない人でもとりあえずスタートできるようなプランになっているため、契約がしやすいのも特徴だ。最大月15Gも使えるものがあるが、それでもデータの月額料金は2,500円と格安である。

auユーザーに支持されたmineo(マイネオ)が3位

楽天モバイル、OCNモバイルがドコモ回線やNTTグループ会社のためドコモユーザーが乗り換えるには何かと便利なサービスだったのと同様、mineoはau回線を利用したサービスを展開しているため、auからの利用客を呼び込むのに成功している会社である。(ドコモ回線も利用可能)

auの回線を継続して使用できる

一般的な格安スマホはキャリア会社の回線を借用するため、一時的に回線の速度が落ちるといった質の悪さが指摘されていた。しかしmineoはau回線と通信速度をそのまま継続できるため、キャリア時代と変わらない質を維持できるのが強みである

また、auから継続して使用できるMVNOは数少なく、そういった意味でもauからの乗り換えする人はOCNモバイルを選ぶ確率が高いだろう。

大容量のプランがあり、テザリング可能

OCNにはなんと20Gや30Gの大容量のプランもあり、これらプランも非常に安い金額で提供していることがもう一つの人気の秘密とも言えるだろう。さらに、無料でテザリングが可能な点がかなり魅力的である。大手キャリアでは月額500円の追加でテザリングが可能だが、OCNではテザリングが無料でできるので、大容量のプランで契約してパソコンと一緒に使うのも良いだろう。

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これからの勢力拡大に期待!IIJmioの底力

通信会社IIJ(アイアイジェイ)をご存じの人は少ないかもしれないが、ランキングの上位に入ったのは、老舗通信会社ならではの強みが大きく影響しているからであると考えられる。顧客は大企業や官公庁などで、通信サービスの質は折り紙つきである。

そのため、格安SIMサービスを提供するIIJmio(アイアイジェイミオ)は格安スマホによくある通信速度の低下といった、「格安スマホだから仕方ない」というユーザーの懸念材料を回避するだけの通信力を持ち合わせているのである。

IIJmioは家族や複数端末を持っている人におすすめ

IIJmioは20Gや30Gのサービスがあるほか、なんと名義人が同じであれば自分のSIMと合わせて10枚のSIMカードを契約することができる。そのため、20Gや30Gの大容量を購入してシェアが可能なのである。一人で数台持っていて1台分づつ支払うより、シェアした方がお得になるほか、家族での使用がかなり簡単になる。契約も一度で済むので手間も省けるだろう。

しかし、ここで一つ注意したいことがある。家族全員でMVNOの乗り換えを実施する場合には、乗り換える前に名義を全て代表者一人に変えておくことが必要だ。乗り換えた後のシェアプランの使用はできないので注意してほしい。

プロバイダーが魅せる格安スマホサービスBIGLOBE

BIGLOBE(ビッグローブ)といえばネット回線のプロバイダーを連想する人も多いが、インターネットの情報サービスを展開している会社である。そのため通信事業者だからこそ、できるサービスを広く提供している。

スマートフォンとのセットプランが人気

SIMサービスではスマートフォンと通信料金をセットにして販売する料金プランが人気で、初回月額料金と端末料金は初月無料(翌月から加算)というサービス内容が目玉となっている。データプランは全部で6種類と決して多くはないが、インターネット回線を手掛ける会社らしく、特に必要とされるデータ量をはっきりと見定めて揃えている印象が強い。

解約がいつでもできる

また、BIGLOBEのもう一つのメリットが、契約の縛りがないということである。通常であれば6ヶ月立たないと違約金がかかってしまうが、BIGLOBEでは違約金がかからない。そういった点でBIGLOBEを選ぶ人も多いのではないだろうか。

BIGLOBEのWifiを無料で利用することができる。

また、もう一つのBIGLOBEの特徴が、全国にあるBIGLOBEのWifiを無料で利用することができる点である。BIGLOBEはなんと全国に86,000箇所もWifiスポットがあり、SIMの契約を行なっていれば、そのどこでもWifiを利用することができるのである。

また、BIGLOBE以外にもWIfiが無料で使用できる場所はたくさんあるはずなので、そう考えるとかなり使用するデータ量を節約できることになる。つまり、多少データ量の少ない契約を選択したとしても、Wifiの使用に困ることは少ないということだ。そのため、少なめの容量で購入することができ、節約することができるだろう。

スマホ本体を格安で手に入れる方法とは

格安スマホ回線のシェア率が上がり、通信料金が低下した今、通信料だけじゃなくスマホ本体の価格も抑えたいと考える人が増加している。そこでスマホを安く手に入れるなら、弊社が運営するスマホのマーケットというフリマサイトを参考にしてみてほしい。

スマホのマーケットは個人間でiPhoneなどの中古スマホ(白ロム)を売買できるフリマサイトである。売り手と買い手をスマホのマーケットが仲介し、動作確認、データ削除、除菌クリーニングなどのオプションサービスでサポートしているので、他のフリマサイトよりも安心できるサービスだと言えるだろう。さらに個人だけでなく人気の中古スマホショップも出品している。

対応MVNOを絞って検索できるため動作可能な格安SIMカードを間違えずに買うことができるのだ。万が一のトラブルが生じたときでも安心の返品・返金スマホこちらから購入できるので参考にしてみてほしい。

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格安スマホの回線シェアランキングが上がることで期待できること

数年前に比べて、格段に増えた格安スマホユーザー。それまで販売独占状態だったキャリア会社はこぞってプランの値下げを発表せざるを得なくなった。数年前に比べてユーザーのキャリア離れが進んだことが大きく影響したのである。

これまではユーザーはキャリアでなければ心配と感じていたが、今はキャリアでなくても大丈夫という感覚に変わりつつあるようである。ユーザーがサービスを選択できるだけの提供元が増えたことが一番の理由であるだろう。

格安スマホを利用することで、大手キャリアとのメリット・デメリットはあるがサービスの質が下が極端に下がるということは考えにくい。そして近い未来、格安スマホのシェア率がキャリアを抜くことも十分に考えられるのかもしれない。

つまりどのプランが本当に自分に合っているか、見極める力が重要になってくる。今までと違ってみんなが使っている大手の定番のプランを使用するのではなく無数とある格安SIMの中から、どれが自分にあったサービスなのかを選ばなければならない。

また、他の人を参考にしようと思っていても他の人の使い方と自分の使い方は違う。さらに、その人自身が損している可能性でさえ有りうるのだ。今回は、格安SIM人気ランキングの中から上位5位までのものを紹介したが、是非他の企業も参考に検討して見てみてほしい。サービスを選べるのであれば、きちんと自分に合ったものを選ぶだけの賢い消費者であることが、今まさに求められているのではないだろうか。

LINEで格安スマホの乗り換え相談ができる

最後に、LINE上で格安スマホの乗り換え相談ができる携帯かえるくんをおすすめしたい。携帯かえるくんはLINEでスマホの乗り換え相談を無料でやってくれるサービスで、聞きたいことを投げかけるとすべて中立の立場で返信をくれる無料サービス。驚くことに人力対応だ。開始してわずか3日ほどで1,000人以上が利用した人気サービスだ。ぜひ利用してみてほしい。以下の画像をクリックでサイトに遷移する。

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会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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