ご自宅で仕事をするデザイナーやクリエイターの方々は、ノートパソコンやデスクトップパソコンの他に「液晶ディスプレイ」を併設して大画面での作業を行うことも多いだろう。また、PCゲームを行う際も大きな液晶ディスプレイの存在が欠かせなくなってきた。
液晶ディスプレイは便利な一方で処分が非常に面倒な商材でもある。もしも買い替えや廃棄を考えているのであれば、その処分方法に関しても詳しく知っておくべきだろう。ここでは、液晶ディスプレイを処分する時の適切な方法や費用に関して紹介していくので参考にして欲しい。
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廃棄による処分方法
様々な商品を処分するに当たって、最も手っ取り早い方法として挙げられるのが「廃棄」による処分だ。故障しているディスプレイに関しては廃棄や回収を依頼するしかないだろう。まずは液晶ディスプレイを廃棄するための方法、費用に関して紹介していこう。
通常のゴミとして廃棄することはできない
パソコンの液晶ディスプレイは、通常の“燃えるごみ”“燃えないゴミ”としては廃棄処分することができない商品となっている。各地方自治体によってもその回収方法は異なってくるのだ。多くの地方自治体では、メーカーによる回収を推奨しているため「一般社団法人パソコン3R推進協会」のホームページで、問い合わせ先と料金を検索するといいだろう。
宅配業者に依頼
メーカーへの依頼ができない場合は、宅配業者に回収を依頼することができる。各地方自治体の協力事業者に申し込むことで、無料で回収してくれることもあるようだ。例えば、世田谷区の場合は「リネットジャパン」という業者に依頼することで回収料金が無料になる。
自治体の提携業者以外にも様々な業者があるが、費用設定に関しては様々なのでまずはお住いの地区のホームページを確認してみるといいだろう。
違法業者や悪質業者に注意を
液晶ディスプレイなどの廃品回収を行っている業者は、「一般廃棄物収集運搬許可」を得ないと活動ができない。しかし、街を車で走っている業者の中には不認可営業の業者も多い。つまり、許可を持たずに営業を行っている違法業者も数多く存在するのだ。これらの業者は料金をだまし取ったり、回収した物を不法投棄するなど悪質な行為を行っていることもある。地球環境やモラルの面からみても、これら違法業者に依頼することは避けるべきなので注意しよう。
友人への譲渡による処分
家電製品は、サイズが大きいことから友人・知人に譲ることが難しいかもしれない。ただし、液晶ディスプレイは購入には至っていないものの“欲しい”と感じている人が一定数存在するのも事実。ほしいと思っている方であれば、大型の液晶ディスプレイであっても車を使って持ち帰ってくれるかもしれない。
パソコンを使う仕事に従事している方への譲渡
パソコンを使う仕事をしている方ならば、自宅に液晶ディスプレイを欲しがっている方がたくさんいるだろう。一台持っていながら追加したいと考えている方や、故障を機に買い替えを検討している方が身近にいるのであればご自身の液晶ディスプレイを譲る旨を伝えてみるといいだろう。
ソーシャルメディアをつかっての呼びかけ
また、最近多い譲渡方法がソーシャルメディアを使った方法だ。TwitterやFacebookなどで「使わなくなった液晶ディスプレイお譲りします」と書き込めば、興味のある方からコンタクトがあるだろう。友人・知人に限らず、面識のない方々からも問い合わせがくるかもしれない。もしも輸送料金や方法に関しての合意が得られれば、そういった方々に譲ってしまうのもいいだろう。
ただし、個人間のやり取りは思わぬトラブルに繋がる危険性があることも理解しておこう。例えば「使えるって書いてあったのにディスプレイがつかない」といったクレームが入るかもしれない。このようなトラブルを避けるためにも、液晶ディスプレイの仕様や動作確認情報については詳しく書き込む必要があるだろう。
買取業者への売却
液晶ディスプレイを処分するにあたって、最もオトクなのは「買取業者」に売却してしまう方法だ。お金をかけるのではなく“お金を得る”処分なのでユーザーとしては一番優先して考えるべき方法だといえるだろう。
出張買取を行っている業者を選ぶと良い
液晶ディスプレイのような大きな商品の売却を考える際は、買取の方法に着目してみると良いだろう。持込での査定しか行っていない業者だと、輸送に手間がかかってしまう。そのため、「出張買取」を行っている業者に狙いを定めて査定依頼を出してみて欲しい。出張料金を定めているところもあるが、多くの業者が無料で行っているので電話で確認してみるといいだろう。
見積もりを比較してなるべく高い業者へ売却する
出張買取に来て貰う前に、電話やネットを使った“事前査定”である程度の見積もりを出してもらおう。商品状態によって多少の誤差が生まれる可能性はあるが、基準となる買取金額を事前に知ることができる。
この査定で最も高い金額を示した業者に買取依頼を行うことで、最もお得に液晶ディスプレイを処分することができるのだ。
液晶ディスプレイを買い取ってくれる業者を紹介
それでは、液晶ディスプレイの買い取りを受け付けている業者をいくつか紹介していこう。上記で紹介したように、いくつかの業者に査定を依頼して高額取引につなげて欲しい。
買取王子
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
様々な商材を買い取ってくれる「買取王子」は、出張買取こそ行っていないものの送料無料の宅配サービスを実施している。スピード感のある査定や、Amazonギフトカードでの支払いなどユーザーにとっては売却時のオプションを幅広く選択できるので使いやすいショップだと言える。ホームページ上でも液晶ディスプレイの高額買取をアピールしているので、査定に出してみると良いだろう。
リサマイ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
多くのショップを運営する「リサマイ」の「テレビのリサマイ」では、液晶ディスプレイを高額で買取る旨を発表している。買取方法に関しても出張・宅配・持込の3つから選択できるため、ユーザーのライフスタイルに合わせて自由に選択してみて欲しい。
電化製品の高額買取を実現している「マクサス」
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
今回紹介する業者の中で、液晶ディスプレイなどの電化製品を最も高額で買い取ってくれると評判が高いのが「マクサス」だ。
故障品の買取にも対応
「マクサス」は、故障している液晶ディスプレイの買い取りも行なってくれる。つまり、故障しているからといって無理して回収業者に依頼する必要が無いのだ。ただし、査定金額は限りなく安くなってしまうことを理解しておこう。
最短60分での出張買取
買取方法としては、電話・メール・ホームページからの見積もりを行なった後簡単な見積もりを行ってくれる。見積額に納得が行く場合は出張・店頭・宅配のいずれかによる買取方法を選択しよう。「マクサス」は、品川区・大田区・港区・目黒区・渋谷区であれば60分以内で自宅に出張買取に来てくれるスピード感がウリでもある。これら該当区域に在住の方は、便利な出張買取を選択するといいだろう。買取依頼は365日24時間受け付けている。
まとめ
液晶ディスプレイは、回収処分に出すのにも労力がいる大きな商材であるため「マクサス」のような出張買取を利用するのがベストな方法だと言えるだろう。故障しているものであっても、まずは「マクサス」に見積り依頼をしてみてはいかがだろうか。 また、少しでも高額で売却したいのであれば当サイト「ヒカカク!」に掲載されている業者を多数比較してみて、高額査定をしてくれたショップに持っていくのが良いだろう。