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自分に合うスマホはどれ?2017年au編

読了目安:14分
更新日:2018/07/02
公開日:2018/04/26
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自分に合うスマホはどれか。結局のところ、実際に使ってみなければ本当の良さはわからないから、的確に判断するのはなかなか難しい。とはいえスマホも安い買い物ではないので、失敗はしたくない。

だからこそ、自分の使用状況や環境に合ったモデルを賢く選びたい。ここでは、2017年にauから販売された機種を中心に、各スマホがどんなユーザーに合ったモデルなのかを調べてみた。今後の機種選びの参考にしてもらえると幸いだ。

引用:https://www.au.com/

2017年にauから販売されたスマホは18台

まずは、2017年にauで販売されたモデルには、どんなモデルがあったのか見ていきたい。

<iPhone>

  • iPhone 8 / iPhone 8 Plus / iPhone Ⅹ

<Android>

  • AQUOS SERIE mini [SHV38 by SHARP]
  • miraie F(フォルテ) [KYV39 by KYOCERA]
  • rafre [KYV40 by KYOCERA]
  • Qua phone QX
  • TORQUE [G03 by KYOCERA]
  • Xperia XZs [SOV35 by Sony Mobile Communications]
  • hTC U11 [HTV33 by HTC]
  • AQUOS R [SHV39 by SHARP]
  • GALAXY S8+ [SCV35 by SAMSUNG]
  • GALAXY S8 [SCV36 by SAMSUNG]
  • AQUOS sence [SHV40 by SHARP]
  • AQUOS R compact [SHV41 by SHARP]
  • Xperia XZ1 [SOV36 by Sony Mobile Communications]
  • Isai V30+ [LGV35 by LG Electronics
  • GALAXY note8 [SCV37by SAMSUNG]

以上が、2017年にauから発売された18モデルだ。Androidスマホの掲載の順番はauの製品ラインナップ紹介サイトの古い順になっている。

なお「Qua phone QX」は、auのオリジナルモデルとして販売されているためメーカー表記は外しているが、Qua phoneのメーカーは型番を見ればおわかりのように、KYOCERAである。

さて、昨年発売のモデルで最大の話題となったのは、秋に発売となったiPhone 8とiPhone Ⅹだろうか。特にiPhone 7から一足飛びに発売されたiPhone Ⅹは、前面ボタンをなくしたデザインと有機ELのディスプレイが大きな話題を呼んだ。

一方Androidスマホでは、人気のXperia(ソニーモバイル)やGalaxy(Samsung)といった人気機種の新製品が発売になっている。

各製品の価格を比較する

新しいスマホを購入する際、同一キャリアでの機種変更ともなると、まず最初に気になるのがスマホの購入価格ではないだろうか。2018年4月現在で、各スマホの価格がどうなっているのか調べてみた。

なお掲載したのはauオンラインショップに端末代金として記載されているものを参照している。

<iPhone>

iPhone 8
91,440円(64GB)
iPhone 8 Plus
103,200円(64GB)
iPhone Ⅹ
128,160円(64GB)

<Android>

AQUOS SERIE mini
43,200円
miraie F
21,600円
rafre
43,200円
Qua phone QX
32,400円
TORQUE G03
79,920円
Xperia XZs
84,240円
hTC U11
86,400円
AQUOS R
86,400円
GALAXY S8+
79,920円
GALAXY S8
77,760円
AQUOS sence
32,400円
AQUOS R compact
77,760円
Xperia XZ1
69,120円
Isai V30+
88,560円
GALAXY note8
118,800円

こうして価格だけで比較してみると、iPhoneの価格の高さが際立つ。もちろん、各スマホの機能や性能はそれぞれ異なっているわけだが、iPhoneが10万円前後の価格帯にあるのに比べると、Androidは3万円台から選ぶことができる。

2万円台の「miraie F」は、小中学生向けという位置づけで、逆に言えばAndroidにはこうした特徴的なモデルもあるということだ。

また、iPhoneにしても同時にiPhone 7、iPhone 7+、そしてiPhone SEも購入することができるので、高いモデルしかないわけではない。iPhone SEは3万円台から購入できる貴重なiPhoneだ。

ここに掲載した価格はあくまでも機種変更で購入した場合で、他のキャリアからのMNPであれば、もっと価格は安くなる

さらに、auが設定する料金プランの中には、「アップグレードプログラムEX」という機種代金が最大半額になるというプラン(2年間利用後に機種変が必要)もあるので、スマホを選ぶ際に価格を条件としている人は、案外少ないかもしれない。

しかしながら、iPhoneもAndroidも含め、価格が高いということは、それだけ性能が高く最新機能が詰まったモデルであるということ。

そうした最新機能が詰まったスマホを使いたいという人、ゲームのためにそうした機種が必要な人もいれば、それほど機能は必要ないという人もいるだろう。では、それぞれの機種がどんな人に向いているかを、以降で具体的に見ていきたい。

iPhone 8かiPhone Ⅹのどちらにするべきか

auのスマホのラインナップでもっとも人気が高いモデルは、やはりiPhoneだ。日本ではスマホ利用者の7割近くがiPhoneユーザーというから、これはauに限った話ではない。

買い替えの際にもiPhoneしか考えないという人も多いことだろう。特にiPhone 6以前のユーザーには、そろそろ替え時と考えている方もいるはず。そんなiPhoneユーザーが買い替えるべきは、iPhone 8か、それともiPhone Ⅹなのか。

これまでとはまったく異なるiPhone Ⅹ

シリーズ最新のCPU「A11」チップを擁し、Face IDを搭載。iPhone Ⅹはとうとうホームボタンがなくなった。これらも大きな違いと言えるが、やはりここは有機ELを採用した5.8インチSuper Retina HDディスプレイを挙げたい。

明暗の差を示すコントラスト比が、iPhone 8は1,400:1なのに比べ、iPhone Ⅹはなんと1,000,000:1。この圧倒的な違いがもたらす映像や画像の美しさが有機ELディスプレイの最大の特長だ。

美しいグラフィックが特徴のゲームユーザーや、スポーツや映画などを映像配信で見ることが多いという人が使うべきなのが、iPhone Ⅹである。

画面の大きさだけではないiPhone 8と8+の違い

ガラリと変わったiPhone Ⅹに比べると、これまでの系譜を受け継いでいると言えるのが、iPhone 8だ。それでいてⅩと同じ「A11」チップを擁し、処理速度は大幅にアップした。ワイヤレス充電機能も加わり、前面も背面もガラスパネルで覆われたデザインはとても美しい。

気を付けたいのは、カメラ機能だ。8にはF1.8ととても明るい1200万画素のカメラがつくが、これが8+になると、望遠と広角のデュアルカメラ仕様となり、そうなるとカメラの描写力がかなり違ってくるのだ。カメラ機能にこだわる人は8ではなく、8+を選んでおきたい。

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iPhone Ⅹに匹敵するスペックを持つGalaxy noteとisai

iPhone Ⅹの発売に合わせるように、auの2017年秋冬の新作モデルとして2機の注目Androidスマホが発売された。それがSAMSUNGの「Galaxy Note 8」と、LGの「isai V30+」だ。どちらもiPhone Ⅹと同様に有機ELディスプレイを採用した意欲作だ。

Sペンが新しい使用感をもたらしてくれるGalaxy Note 8

約6.3インチのHDR対応有機ELディスプレイを持つGalaxy Note 8。その圧倒的な映像美を、iPhoneと同様に楽しむことができる。なにしろiPhone Ⅹの有機ELディスプレイもSAMSUNG製というから、そのクオリティは同じと見てよいだろう。

カメラに広角と望遠のデュアルレンズを擁するところもⅩと同じだ。しかしGalaxy Note の最大の特徴と言えるのが、やはりSペン(スタイラスペン)の存在。スマホの使い方を一変させるほどの書きやすさは、単なるメモ書きから手のこんだイラストまで自由自在に表現できる。

絵師の方はもちろん、メモをとる機会の多い方にもぜひおすすめしたい。スマホの新しい使用感覚を味わえる機種と言えよう。

カメラとサウンドにもこだわりまくりのisai V30+

同じく約6.0インチの有機ELディスプレイを持つのがLG Electronicsのisaiシリーズの最新機種、「isai V30+」だ。有機ELパネルの製造では世界最高の技術力とシェアを持つLGだけに、そのディスプレイの品質は保証済み

いずれiPhone ⅩのディスプレイにもLGの有機ELが採用される可能性もあるという。

しかもこの機種は、望遠側がF 1.6という抜群の明るさを持つガラスレンズを採用したデュアルカメラシステムを持っており、さらには高級オーディオブランドのB&O PLAYがチューニングしたオーディオシステムは、最新のロスレスオーディオテクノロジーであるMQAに対応と、新機能がてんこ盛りなのである。

価格的にiPhone Ⅹより安く抑えられていながら、Ⅹにはない機能も加わっており、スマホの最新機能を利用して、ゲームや映像配信など様々なエンタテインメントを楽しみたいという人には最適なスマホとなっている。

Android一番人気のXperiaはXZ1がおすすめできる

日本におけるAndroidスマホの中でもっとも人気が高いと思われるのが、ソニーモバイルのXperiaだ。2017年、auからは2機種が発売されている。

5月に前身となるXZのマイナーチェンジバージョンともいうべきXZs(SOV35)が、そして11月にXZ1(SOV36)が発売という順序になっているが、どちらも端正なスクエアデザインが特徴的で、独自の「Motion Eyeカメラシステム」による「先読み撮影」と「スーパースローモーション」の撮影ができる。

ただ先に発売されたXZsに比べると、より魅力的な機能が追加されながら価格は下がっているXZ1に軍配が上がる。

フロントスピーカー搭載でハイレゾの音楽をXperia史上最大音量で楽しめるうえ、ディスプレイも有機ELではないものの、ソニーがテレビのブラビアで培った技術の粋を集めたフルHD液晶画面は十分に美しく、HDR対応はⅩと同様だ。

残念ながらハイエンド機種に流行中のデュアルカメラ仕様ではないが、その分価格が6万円台に抑えられていると思えば納得もいく。やはりゲームや映像配信をスマホで楽しみたい人におすすめしうる機種の1つとなっている。

隠れた名機htc「U11」はセルフィ―にうってつけの1台

GalaxyやXperiaの影に隠れがちだが、台湾のスマホメーカーhtcの最新機種でもある「U11」も、ハイエンド機種として非常に優れたモデルとなっている。特にhtc独自機能「エッジセンス」は、握ることでアプリやカメラのショートカットができるという新機構。使ってみるとかなり便利だ。

ディスプレイはフルHDのさらに上をいくQuad HDを採用。特徴的なのはカメラだ。メインカメラは1200万画素で、フルセンサーのオートフォーカス技術を採用。圧倒的なフォーカス速度を実現している。

さらにユニークなのが、メインより画質のいい1600万画素を誇るインカメラだ。メイン同様のイメージセンサーを備え、昼も夜も高品質のセルフィ―を撮ることができる。

これはセルフィ―を撮影することが多いヘビーインスタユーザーをはじめとするSNSインフルエンサーには、ぜひ使ってもらいたいスマホと言えそうだ。

ほかにも自分の耳を解析してベストの音をカスタマイズする付属イヤホンや、別売りのVR端末も用意されるフルスペックぶりは、ガジェット好きには堪えられない一台となっている。

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バランスのとれたGalaxy S8

Galaxy S8も、noteと同様にHDR対応有機ELディスプレイを備える。それでいてほとんど機能が変わらないS8+を含め、7万円台の価格で抑えられているのはさすがと言うべきかもしれない。

ベゼルレスデザインにより、高い画面占有率を誇る大画面ディスプレイを実現。しかも、縦長にしたことにより大画面ながら片手でも操作できるサイズ感をキープ。

S7の画面は約5.5インチで横幅73ミリだったが、S8は約5.8インチと大きくなったにもかかわらず、横幅68ミリとスリムで使いやすくなっている。

メインとサブともにF1.7の非常に開放値の高いレンズを採用しており、暗い場所でも美しい写真を撮ることができるカメラ機能は素晴らしい。

注目は、センサーで目の虹彩パターンを認識する高度なセキュリティ技術、虹彩認証を取り入れたことだ。指紋認証との併用も可能とのことなので、かなりセキュリティーは厳しくできそう。

これなら暗唱番号を覚えておく必要もないので、セキュリティーにはとにかく気を遣いたいというユーザーには最適なスマホとなっている。

タフモデルの系譜を受け継ぐTORQUE G3

米国国防総省が定める耐久試験に加え、独自のテスト耐久テストもクリア。au得意のタフネススマホで、初めて4GLTE対応モデルがこの京セラのTORQUE G03だ。

過酷な状況でも使えるという機能はアウトドアレジャーの愛好家にニーズがあり、本当に過酷な現場はスマホには難しいながらも、一定のユーザーがいることは確か。

ランやバイクの速度、距離、登山における高度、経過時間などさまざまなデータを取得し、そうしたデータを重ねて撮影できる「アクションオーバーレイ」機能は面白い。自身のアウトドアレジャーの記録をブログなどで公開している人に最適なモデルと言える。

コストパフォーマンスが高いAQUOS sense

メジャーなスマホ勢に押されている感のあるSHARPのスマホシリーズAQUOSだが、3万円台で購入できるAQUOS sense は、この価格レベルでフルHD のIGZO液晶ディスプレイを搭載しており、コストパフォーマンスが高い。

必要十分なスペックを持つので、スマホは通話、メール、SNS、ブラウジングで十分という人には最適な1台となっている。ディスプレイの質が良いと、ブラウザで読むテキストもクリアで読みやすいはずだ。

ラインナップには他にも3万円台~4万円台前半のモデルがあるが、実はこの価格帯はSIMフリーのスマホにも魅力的なモデルが多数そろっており、今後はAQUOS senseのような特長がないと、通話料の安いMVNO各社にさらにユーザーが流れていくことになりかねない。

その意味では、こうしたスタンダードモデルの今後の充実が期待される。

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まとめ

ここまで2017年に発売になったauのラインナップから、主なモデルの特徴とそのユーザー像を説明してきた。振り返ると、そのラインナップは高機能高価格のハイエンドモデルと、3万円台で購入可能なスタンダードモデル2通りに分かれる。

前者のトレンドは有機ELディスプレイとデュアルカメラだ。iPhone Ⅹ、Galaxy note、isaiV30がこの両者を併せ持つ、先進機能機種と言える。ゲーム等の映像をより美しく映し出すことから、映像や画像の美しさにこだわりたい人におすすめしたいモデルだ。

後に続くGalaxy S8、S8+、iPhone 8、8+、htc U11、Xperia XZ1も、それぞれにハイクオリティであり、自分のフィーリングに合う機種を選べばいいだろう。

タフモデルのTORQUEは、専門性の高い機種なので使用環境が限定されるものの、海、山、川といった自然のフィールドでアウトドアレジャーを楽しんでいる人には最高のツールとなりそうだ。

スタンダードモデルでは、やはりフルHDの液晶ディスプレイを持つAQUOS senseが目を引く。スマホの機能は必要最低限でいいという人も、フルHDのディスプレイを見たらこちらを選ぶはず。同じ価格帯であれば、こうした何か特長を持つモデルが今後も人気を集めていきそうだ。

       
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会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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