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自転車の無料回収業者の探し方とは?

読了目安:8分
更新日:2020/06/23
公開日:2018/08/14
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自転車を処分したいときにどうしたら良いかと悩む人は珍しくはない。自転車の無料回収業者を利用すれば壊れてしまった自転車でも放置自転車でも回収してもらうことが可能である。

しかし、どのようにして業者を探し出すのかで悩むことも多い。また、本当に無料回収業者を利用するのが最適なのかという疑問を抱く人もいる。

不要な自転車があるときにどうやって処分するのが良いのかを基本原則からよく考え、最適な対応をしてくれる業者を探し出すのが重要である。


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不要な自転車の処分や回収は費用がかかるのが一般的

まず原則として知っておく必要があるのが、不要な自転車の回収を業者に依頼したり、処分をしたりするときには費用がかかることである。

単純にはゴミとして廃棄ないし回収の依頼をする方法があるだろう。地域のごみ処理センターに持ち込むことで廃棄処分してもらうことは可能である。同様にして多くの自治体では粗大ゴミとして回収を行っているので、所定の手続きに従って粗大ごみシールなどを購入した上で回収場所に置いておけば良い。どちらの場合にも処分のために1,000円少々はかかる

一方、不用品回収業者に依頼すると料金を払うことで回収してもらうことが可能である。費用については地域によって相場が異なることに加え、他にも回収してもらう予定のものがあると全体としていくらという形で費用が決まることから一概には言えない。しかし、通常は1,000円程度になっている場合が多く、自治体に回収してもらうのとあまり大きな差はないことが多い

引っ越しの場合などには引越し業者が回収してくれる場合もあるが、やはり費用相場はあまり変わらないのが実情である。

もう一つの選択肢としてよく挙げられるのが自転車の下取りであり、新しい自転車に買い替えるときには自転車屋に相談してみると良い。対応として無料で引き取ってくれる場合が多いが、処分費用として1,000円程度を要求されることもある。

しかし、中古自転車の販売を行っていたり、修理を主な業務としていたりするショップの場合には幾ばくかのお金で買い取ってくれることもないわけではない。インターネットで買った場合にも回収を行ってくれるショップがあるので検討してみると良いだろう。しかし、このような方法では大抵は費用がかかってしまうのが大きな問題になる。

自転車の無料回収業者も候補

放置自転車の処分が問題になっている影響で、自転車の無料回収業者が各地で活躍するようになっている。インターネットで受付をしている業者が大半を占めているため、ウェブ検索を使って探すのが効率的だ。

全国対応ということは少ないが、都道府県レベルでの回収を行っている業者だけではなく、首都圏を中心として広く業務を展開している業者も増えてきた。台数が多い場合には遠方まで回収に対応する業者もあるが、家庭レベルで利用したいというときには地元の都道府県の範囲で探すのが賢明である。遠方からの依頼にも応えてくれる業者は台数が少ないと完全無料ではなくなることが少なくない。

このような業者ではインターネット上でメールまたはウェブフォームで申し込むか、電話で依頼をすると自宅まで自転車を回収に来てくれる。電話やメールなどで日程調整を行い、都合の良いタイミングに来てもらえるのが便利な点である。また、錆びついていて動かないような自転車、パンクした自転車、部品に不足があるような自転車であっても対応してくれることが多い

放置自転車などの場合には、回収後に張り紙などをして回収を行った旨を当面は掲示しておき、問い合わせについても対応してくれるサービスをしている業者もある。このような際には回収作業に立ち会う必要もなく、処理が終わった時点で報告してもらえるシステムになっていることが多い。申し込みをしてスケジュールを決めてしまえばほとんど手間がかからない点で魅力的なサービスとなっている。

通常、費用がかかるにもかかわらず無料回収を業者が行っているのは販路を持っているからである。自転車の無料回収を依頼しても大丈夫な業者かが心配になったら、ホームページなどでどのようにして回収後の自転車を処理しているかを確認してみると良い。基本的な販路として、回収した自転車の整備を行った上でアジアを中心とした海外への輸出をして販売するというのが多くなっている。

日本製の自転車は世界的に注目を浴びていて需要が高く、耐久性も高くて安定して乗れることから定評がある。そのため、かなり古い自転車であってもアジア圏で高く売れることが多い。さらに販路を広げてアフリカや南米などにも手を広げている業者もあり、販路が広いほど信頼できると考えることができる。

また、自転車が壊れているという状況であってもパーツを取れば新しい自転車を作ることが可能である。それすらも難しくなっていたとしても、金属部分は価値があるので材料として売るという換金方法を選べる。このような多様なアプローチで自転車をお金に換えることができる業者は、あらゆる自転車を無料で回収に回ってくれるようになっているのである。

業者によっては回収と引き換えに粗品などを提供してくれることもある。昔から地域によってはよく行われている、廃品回収車に渡すのと同様にティッシュペーパーやトイレットペーパーなどと交換してもらえるとメリットが大きい。現在でも廃品回収車が回っている地域では自転車の回収を相談してみると良い。通常は無料で回収してもらうことが可能である。また、業者によっては回収を依頼するとTポイントなどのポイントを付与してくれるケースもあるのでよく比較してみるのが賢明と言える。

まだ乗れる自転車なら売るのが最適

もし、まだ乗れる自転車を処分したいと考えているなら無料回収業者を利用するよりもさらにメリットが大きい方法がある。

明らかに乗れて価値があるのなら売れば利益になる。自転車の買取はリサイクルショップでも行っていて、状態が良ければ購入価格の10%〜20%程度の値段が付くのが一般的になっている。ロードバイクやマウンテンバイクなどの高価で需要も高い自転車の場合にはやや高めになり、ママチャリや子供用自転車などの場合には低めの価格が付く傾向がある。

また、自転車の買取専門店も活用可能である。自転車に特化しているので概して高い価格が付きやすいのが特徴であり、スポーツバイクのように人気がある型番の自転車を処分しようとしているときにはより優れている候補になる可能性が高い。

リサイクルショップや買取専門店を利用するときには査定を受けて、見積書を出してもらい、その内容に納得したら契約するという形で話を進めていくことになるのが基本である。オンライン査定も行えるので手軽に大まかな価格を知ることも可能となっている。

査定の方法も店頭査定出張査定宅配査定の三種類が選べるようになっている業者が増えているので便利である。

店頭査定は、近くに店舗があれば店頭に自転車を持っていってその場で査定してもらうとすぐに結果がわかる点で優れている。出張査定は出張エリア内に入っていれば指定した日時に自宅まで査定に来てもらえる便利な方法である。また、宅配査定は全国どこでも対応してもらえるのが魅力だが、宅配便の送料については負担しなければならない場合もあるので注意しなければならない。査定自体は無料というのが業界の標準になっているのでまずは気軽に査定を受けてみると良い。

そして、値段がつかなかったり引き取ってもらうのに費用がかかるとわかったりしたら無料回収業者に依頼するという手順を取るのが賢いと言える。ただし、一つの店舗に査定を依頼した時点で即決してしまわないように気をつけた方が良いだろう。査定価格は店舗によって差がある可能性があるため、複数の店舗で見積書を出してもらって比較した方が高く売れると期待できる。場合によっては他店の見積書を使って交渉を行い、少しでも高く売れるように工夫した方が賢明である。

もう一つ気をつけておきたいのが、リサイクルショップと自転車専門店では買取の際の着眼点が異なることである。

リサイクルショップの場合にはそのまま売れるのが前提になりやすく、簡単なサビ取りをしておくだけで査定価格が上がることは珍しくない。しかし、故障箇所があると売れないと判断されて値段がつかないことが多い

これに対して自転車専門店の場合には整備をする技術を持っているため、多少の故障であれば査定価格からマイナスになるだけで済む。また、業界での取引価格について熟知しているため、人気のあるモデルほど高く買い取ってくれる可能性が高いのが魅力である。サビや汚れなどがあってもあまり査定価格に響くことはない。もともと完全にきれいにした状態で販売することを前提にしているため、簡単にきれいになる部分に関しては査定の際に考慮しない場合が多いのである。

これに加えて、自転車専門店ではパーツを買うというスタンスで買い取ってくれる場合も少なくない。自分でチューニングしてきた自転車を処分するときにはホイールやオプションパーツなどが高く評価されて高額買取になることもあるので、できるだけ多くの買取専門店に相談してみると良い。

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無料回収業者の探し方のまとめ

自転車の無料回収業者を探そうと考える前に、まずは売れる可能性を考えるのが賢明と言える。リサイクルショップや買取専門店で買い取ってくれれば費用がかかるどころか利益を得られる可能性がある。査定を受けるのは無料なのでまずは受けてみて、やはり回収してもらうのに費用がかかるとわかったら無料回収業者に注目すると良い

インターネット経由で申し込める業者が多いので、ウェブ検索をすれば自宅から利用できる業者があるかどうかはすぐに調べられる。該当する業者が見つからないというときには廃品回収車などが回っているかを確認してみるのが重要になる。それでも無料回収業者が見つからないときにはエリア外になっている無料回収業者に相談してみて、いくらで回収してもらえるかを確認すると良い。台数次第では無料で引き取ってくれる可能性もあるからである。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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