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買取相場はヤフオクやメルカリの落札相場よりなぜ安いのか

読了目安:4分
更新日:2019/02/20
公開日:2017/02/20
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何かものを売りたい人にとって、(売りたい商品にもよるが)ブックオフやゲオを中心に買取業者や、ヤフオクなどのオークションサイト、メルカリやフリルを中心としたフリマアプリを検討することになるだろう。この時、買取業者に売ろうとすればどうしても安くなってしまう。つまり、買取相場はオークションでの売値などに比べれば安くなってくるのだ。

これは、商品の出品手数料や落札時の手数料、ヤフオクのプレミアム会員料金などを差し引いても多くの場合は変わらない。では、なぜ安くなってしまうのかと言えば、これはやはり間に企業が入り、査定し、在庫リスクを抱えて再販売をするという流れを踏むからである。

商品の流動性が低い、すなわち流通しにくい商品もなんとか流通させるという役割を担うわけだ。また、買取価格はオークションでの落札相場などをチェックし、自社の得る利益を差し引いた金額で設定しているケースが多い。よって、売り手は落札相場の7割掛け、6割掛けの価格で売らざるを得なくなってくるのが普通だ。

オークションやフリマアプリでは、売り手の目線に立つと買いたい個人の人に直接売ることができ、サービス運営側はマッチングを促していけばよいだけだ。よって、手数料もせいぜい取引単価の10%程度が相場になっていて、比較的安い。この場合のデメリットはそもそも買いたいという人に出会えず、マッチングできない、すなわち落札して貰えないというリスクである。

そのような場合もそれなりにあるが、利用者数を圧倒的に多くすること、またここで仕入れられるということがわかっている業者や転売屋などが群がっており、比較的きちんと売れるようになっている。メルカリが独自の配送パックや集荷対応などもサービスとして始めていて、宅配買取サービスと類似のサービス体験をユーザーには届け始めている。

そして、売る時の価格も高くなるというならフリマアプリを使う人が増えて行くことは逃れようのない事実。それでも、買取サービスというか、買取業者が残っていく、今後も利用されていく場合は以下のケースになってくるだろう。

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このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。

偽物かどうかの鑑定が必要

ブランドバッグや腕時計など、偽物が流通している商品の場合、買う側がなかなか買おうという気持ちにならない。きちんとした査定が行われていること、それが担保となり売買が成立する。これは買取業者が今後も取引の仲介を担うことで鞘どりできる状態のままとなるだろう。

非常に大きく簡単に配送できない、面倒

不動産であるとか、自動車、バイク、あとは家具など非常に大きいものになってくるとフリマアプリやオークションサイトでは売りにくい。個人で梱包というか配送していくのは骨が折れる。自動車やバイクなど、偽物では無いがどれだけ傷んでいるかが売買の時に非常に重要なため査定も必要であるという意味で1にも当てはまる。

マニアックな商品を売りたいが流通しにくい

骨董品であったり、切手など万人が欲しいというわけでは無く一部のコレクターが欲しているような商品は価値がそれなりにある場合、フリマアプリやオークションサイトで正当な価値を認めてもらえないケースが多い。買取業者にきちんと買い取ってもらう方が高く売れることもある(フリマアプリなどでは買い手がそもそもつかないケースが多い)。オークションサイトやフリマアプリはマッチングの精度の問題になってくるので、各カテゴリー分かれていても買い手がそもそもいない、きちんと見つけてくれないというケースが多い。買取業者ならきちんとマニア・コレクターに再度販売する責任を負って、その代わり多少安めの値段であるが買い取りしてくれる。

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すぐに手軽に現金化できない

ヤフオクやメルカリなど売れたとしてもすぐに自分に代金が支払われるわけでは無い。モノを配送して、それからの振り込みとなる。メルカリの場合はポイント制といって既定のタイミングでしか引き出しが出来ないので、「金欠でモノを売った」という場合でも一か月近くお金が入らないということもある。買取業者はお店ですぐに現金を用意してくれるというメリットがある。更に、近くにありさえすればすぐに持って行ってものの数分でお金を手に入れられるわけである。この手軽さ、スピード感は中々に強い。

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まとめ

今後もフリマアプリを中心に個人間取引のサービスは出現してくるだろう。実際、車の個人間取引、バイクの個人間取引などCtoCのマッチングサービスが昨今は多数リリースされている。そして、普及していくにつれてブックオフを中心に買取業者がダメージを受けていくことは避けられないと言える。それでも、商材によっては売りにくく、売買の常識として査定が必要な商品もあるし、買取業者側の親切な出張査定サービスなど「サービスとして」便利なものには勝てないケースもある。よって、買取業者それ自体がこの世から無くなることは無いだろうし、在庫リスクを引き受けてとりあえず買ってくれるという役割には今後も客がついていくことだろう。尚、当サイト「ヒカカク!」では買取業者の買取価格を品物毎に比較することが出来、一番高く買い取りしてくれるお店を探すことが出来る。

フリマサイトのスママ

家電やスマホなどを売買するならスママをおススメしたい。スママだと売り手と買い手の間に業者が介入するので、トラブルも起きにくく、偽物を防ぐために品質チェックや出品サポートなどがあり売る側も買う側も安心して利用することができるのが特徴となっている。他にも自分に合ったオプションが付けられるため初めての人も利用しやすい、家電やスマホを売買するならスママがおススメだ。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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