買取ボーナスキャンペーン

遺品のレンズを売却するならどこの買取店がおすすめ?

読了目安:13分
更新日:2021/01/29
公開日:2018/07/31
0のお客様が役に立ったと考えています

遺品整理をしていてカメラのレンズを発見した場合、どこに買取に出せばいいのだろうか。 衣類や書籍の買取を行っている業者はたくさんあるが、レンズともなると少し特殊になるため売却先も慎重に選ばなければならない。

今回は、レンズの売却先、買取業者の見極め方、人気のレンズの買取相場など、レンズの売却、買取についてくわしく見ていこう。

>> 交換レンズの買取価格を比較する
>>レンズのおすすめ買取業者を比較する


1935 Leica iii model F / s-v-b.nl
あなたのカメラ・レンズの買取価格を
最大20社が一括査定
かんたん1分!
フリマアプリと違い売却時の手数料無料
今野杏南さん

レンズの下取りとの違い

レンズには買取と下取りというものがある。 これらは似ているようで正確に言えばかなり違ったものである。 まず、レンズの買取とは、その名のとおりレンズを売ってお金をもらうということ。

一方で下取りとは、古いレンズを引き取り、新しいレンズを購入する際に古いレンズを買い取った金額を差し引いてくれるというもの。

遺品のカメラを引き継ぎまだ写真を続けたいという場合は下取りに出すことで新しいレンズをお得に購入することができるが、カメラを触る予定がないという場合は買取に出してしまったほうがいいだろう。 下取りはカメラ専門店などで行っていることが多いので、まだカメラを続けたいと考えている方はそちらもチェックしてみよう。

レンズの売却方法 1.大手カメラ専門店

カメラ専門店では、レンズの買取だけでなくさきほどご紹介したような下取りも行っている。 カメラ専門店の中には下取りをメインに行っている店舗もあるので、買取に出すのは不向きの可能性も。 事前にきちんと買取だけでも対応してくれるのか、また実際にはどのような金額になるのかも問合わせて確認しておくと安心だろう。

レンズの売却方法 2.フリマ・オークション

フリマアプリやオークションを利用してレンズを売却するという方法もある。 フリマアプリやオークションを利用すれば、自分の売りたい価格での取引が可能だ。 しかし、個人間のやりとりとなるので配送の方法や梱包などでトラブルが起きないように注意する必要がある。

配送中にレンズに傷がついてしまった場合の責任の取り方なども考えておこう。 また、買い手がつかない場合はいつまでもレンズを処分することができないので、早く遺品を整理したいという方には不向きな方法と言える。

0役に立った

レンズの買取方法 3.買取サイト

レンズの売却方法としておすすめしたいのが買取サイトを利用する方法だ。 買取サイトでは宅配買取でレンズの売却を行うことができる。

大量に売りたいレンズがある、近くにカメラ専門店がない、家を空けることができない、また仕事などの都合で店頭に売りに行くことができないという場合も、宅配買取を利用することで自分の好きなタイミングでレンズ売却の準備を進めることが可能になる。 レンズ買取サイトは多数あり、どこを選べばいいかわからないということもあるだろう。 次から紹介する買取サイトを選ぶコツも合わせて確認してみてほしい。

レンズ買取サイトの選び方

レンズの買取を行っている買取サイトは多数あるが、選択を間違えると実際は価値のあるレンズも安く買い叩かれてしまう可能性がある。 レンズの買取にはどのようなサイトを選ぶべきなのかを項目ごとに細かく説明していくので、業者選びの際の参考にしてほしい。

1.カメラ・レンズを専門にしている

レンズを買取に出す際は、カメラやレンズの買取を専門にしている業者を選ぶことをおすすめする。 カメラやレンズの他に家具、家電、衣類、書籍などを豊富に買取ってくれる総合買取サイトも豊富にあるが、このような業者はレンズの価値ではなく使用済みか、状態はどうかなど簡単な基準でしか査定を行っておらず、買取金額も低くなってしまうことが多い。 カメラやレンズを専門としている業者ならその知識が豊富なスタッフが正確に査定してくれるだけでなく、販売ルートも確保されているので高価買取につながりやすい。

総合買取業者を利用する場合は、ホームページにレンズの買取についての詳細な記載はあるか、実際にレンズを買い取った実績はあるのかどうかをチェックしてから利用するようにしよう。

2.高価買取実績をチェック

レンズ買取サイトはたくさんあるが、ホームページの買取実績はかならず確認するようにしよう。 中には買取実績のページがなく、曖昧な表現しかしていないというようなサイトも多数ある。 このような買取業者にレンズを送ってしまうと、リサイクルショップのような適当な査定をされてしまい、本来の価値を見極めてもらえない可能性がある。

買取実績が豊富にあり、さらに言うなら実際の買取価格も掲載している、買取査定のポイントも掲載しているようなサイトがおすすめだ。 ブランド別のページも充実しているようなサイトなら、より詳しく自分が売りたいレンズの買取相場を確認することができるだろう。

しかし買取価格は新品未使用の場合に限られる可能性も高いため、クチコミなども合わせて確認しておこう。使用済み、年代の古いレンズの買取価格も、クチコミをチェックすると確認することができる可能性もある。

3.手数料が無料かどうか

買取業者の中には送料、宅配キットの料金、手数料、キャンセル料、入金手数料など、様々な名目で手数料を取ろうとする業者が多々ある。

基本的に、これらすべては実際にかかっていても業者が負担しているため、一見すると手数料すべて無料の買取業者のほうが買取金額が低く見えてしまう。

しかし実際にはこのような手数料をあとから引くような業者のほうが、結果的に受け取ることができる金額が下がってしまうケースも多い。

手数料は、同じアイテムを売ってもその品数や売りに出す時期などで変動するという業者もある。 手数料無料キャンペーン期間内に申し込む、または最初から手数料の心配のない業者を選ぶようにすることで、買取金額と実際に振込まれる金額の差異をなくすことが可能になる。

4.スピードは早いか

買取サイトの中には、ネット上でのやりとりだけでなく実際に店頭での買取、売却を行っている業者も多々ある。 テレビCMなどで話題になっている買取サイトには、毎日何千点というアイテムが送られてくることも珍しくない。

店頭での買取を行っている業者や有名な業者、様々なアイテムの買取を行っている業者を選んでレンズを送ると、査定までに時間がかかり待てど暮らせど査定結果の連絡が来ないという事態になってしまう。

遺品とは言え大切なレンズを送ったのになかなかアクションがないとなると、不安な気持ちも大きくなってしまうだろう。 その結果買取金額が低いともなると、この業者を選ばなければよかった…と後悔することになる。

そんな事態を未然に防ぐためにも、対応が早い業者を調べて選ぶようにしよう。 スピーディーさを売りにしている業者や、クチコミでとにかく対応が早いと評判の業者などを選ぶことで、より安心して取引を行うことができるようになる。

5.キャンペーンも見逃さない

レンズ買取業者の中には様々なキャンペーンを行っているところが多々ある。 期間限定で無条件で買取金額がアップする、複数のレンズ、カメラ、周辺アイテムの買取で買取金額が上乗せされる、特定のメーカーのレンズを売ることで買取金額がアップするなど、その業者によって様々なキャンペーンがある。

レンズを売る際は、このようなキャンペーンにも着目して業者を選ぶようにしよう。 例えばキャノンのレンズを売りたい場合は、キャノンのレンズの買取を強化している業者を選ぶと高価買取につながりやすい。

このキャンペーンは業者によっても違うが、シーズンごとに定期的に入れ替わるようなキャンペーンを行っている業者もあるため、きちんと確認し、キャンペーン期間内に申し込むことを忘れないようにしよう。

レンズを高価買取してもらうコツ

レンズの買取には様々な方法がある。 自分の売りたいレンズや自分に都合のいい買取方法などをチェックして買取先を選ぶようにしよう。 しかし、高価買取につながるかどうかは買取先を選ぶだけではなく、レンズの状態も大きく関係している。

レンズを高価買取してもらうためには業者選びだけでなく、自分でレンズの状態をよくしておくことも大切だ。 レンズを売却する前に確認しておいてほしいこと、やっておくべきことを簡単にまとめたのでチェックしていこう。

1.付属品を揃えておく

付属品の有無はレンズの買取において非常に重要だ。 同じレンズでも、付属品がないだけで買取価格が数千円違ってしまうということは買取業界ではよくある。 レンズの付属品とは、レンズキャップ、拭き取り用の布、説明書、保証書、箱などだ。

説明書には付属品一覧が記載されているはずなので、売る前にすべての付属品が揃っているか確認しよう。 付属品が揃っていない場合は、買取価格が下がることをあらかじめ予想してから買取に出すことをおすすめする。 また、レンズの箱は多少汚れていたり凹んでいたりしても高価買取は可能だ。

しかし新品同様の美しい状態のほうが当然高価買取につながるので、遺品整理の際に誤ってぶつけてしまう、処分してしまうということのないようにしておこう。

2.レンズをキレイにしておく

レンズを簡単に拭き取って指紋やホコリをなくしておくのも高価買取には重要だ。 レンズの状態が悪いと、査定スタッフや店舗に並べる際にスタッフがメンテナンスをしなければならない。 その手間を考えると、汚れているレンズの買取価格は著しく下がってしまう。

同じ状態、故障も劣化もしていないようなレンズでも、この汚れがあるかどうかだけで買取価格に差が生じてしまうのだ。 レンズを拭き取るときはメガネ拭きなどの柔らかい布で、水に濡らさずに丁寧に拭き取るようにしよう。 細かい部分にホコリが溜まっている場合は綿棒などで掃除し、念のため一度使ってみてホコリのつまり、レンズの汚れ、使い勝手などを確認しておくといいだろう。

3.まとめて売却する

買取業者の中でもとくに宅配買取を利用する場合は、レンズ一つだけを売却するよりも複数のレンズをまとめて買取に出したほうが高価買取につながる。 宅配買取は、送料が無料とは言えダンボール代、送料などは業者が負担している。

単品でレンズだけ送られてくるよりも、複数のレンズを一度に買い取れるほうが業者にとっても都合がよく、高価買取をしてくれる可能性が高い。 買取業者によっては○点以上の買取で送料が無料になる、買取金額を上乗せしてくれるなどのキャンペーンを行っているところもあるので、買取に出す前に必ずチェックしておくようにしよう。

また、レンズだけでなくカメラの周辺アイテムを買取してくれる業者も多い。 レンズ、カメラ、カメラバッグ、三脚、レフ板、ストロボ、フラッシュなど、遺品整理の際にカメラやその周辺アイテムが多数見つかったという場合はまとめて買取に出すようにしてみよう。

4.早めに売りに出す

カメラレンズは日々研究が行われており、いかに美しく、いかに正確に撮影できるかが問われている。 毎年新しいレンズが登場しており、その度に機能性もアップしていく。 レンズを少しでも高く買取ってもらうためには、早めに買取に出すことも重要だ。

型番が古くて使いにくい、使っている人が周囲におらず相談ができないようなレンズは残念ながら高価買取は期待できない。 それよりも、最新に近いモデルのレンズのほうが需要が高いのは一目瞭然であろう。

保証期間内などのレンズはさらに高価買取につながりやすくなるため、遺品整理をしているときにカメラのレンズを発見した場合はその保証書なども添えて買取に出すようにしよう。 反対に長年放置されていたレンズは故障、経年劣化の恐れもあり、買取不可とされてしまうケースも多々あるようだ。

0役に立った

パナソニックのレンズの買取相場は?

パナソニックのレンズ、カメラの特徴はなんといってもコンパクトであること。 持ち運びにも便利で、子供や女性でも扱いやすいカメラが多く販売されている。 オートフォーカス機能も充実しており、初心者でも簡単にプロのような写真が撮れるというメリットも。

動画機能も優れており、家族や友人との思い出を残したいという方から熱い支持を得ているカメラメーカーでもある。 そんなパナソニックにもレンズは多数登場しており、高いものだと10万円近い価格で買取されることもあるようだ。

ライカDGノクチクロン42.5mm F1.2 ASPH.POWER O.I.S.などは人気のレンズで、買取相場は8万円程度とも言われている。 家族の思い出などを故人が撮影していた場合は、パナソニックのレンズを多数所有していなかったか確認してみよう。

キャノンのレンズの買取相場は?

キャノンのレンズは鮮やかな色合いを写すのが得意という特徴がある。 華やかでぱっと目を引く写真を撮ることができるため、アーティストなどが使用していることも多い。 キャノンはプリンターメーカーでもあるため、印刷されたときの美しさを重視してレンズが製造されているのだ。

キャノンは、プロ志向のニコンと比較しても一般人のユーザーが非常に多い。 そのため、中古のレンズ市場も常に賑わっている。 ユーザーが多いとその分レンズの需要も高く、高価買取を期待することができるだろう。

キャノンのレンズは日本のみならず世界に輸出されて買い取られるということもある。 初心者向けの多くの人が持っているようなレンズの買取価格は2000円程度にはなってしまうが、EF35mm F1.4L USMなどプロ仕様のレンズなら10万円以上での買取が可能だ。

ニコンのレンズの買取相場は?

ニコンのカメラは機能性が高く、くらい場面でも美しい写真が撮れるという特徴がある。 深みのある色合いを出せるレンズが多く、風景写真を撮るのが趣味な方には重宝されるレンズばかりだ。 見たままに近い色合いで写真を写すこともできるため、取材などでプロが使用することも多い。

そんなニコンのレンズは、初心者向けのレンズなら2000円程度の価値にしかならないが、本格的なレンズの場合は20万円近い買取価格となることもある。

AFS VRニッコール300mm f2.8G IFED、1ニッコールVR10-30mm f3.55.6PDズームなどのレンズは高価買取となる可能性があるため、遺品の中にあった場合は買取査定に出して価値をチェックしてもらうのがいいだろう。 ニコンは現在経営不振が続いており、将来が不安なメーカーでもある。

倒産するとなればニコンのカメラが出回らなくなり、レンズの需要も下がってしまう。 売りたいと思ったときにはたいした金額にならないという可能性もあるため、ニコンのレンズは早めに売ってしまうことをおすすめする。

0役に立った

遺品のレンズを高価買取してもらおう

遺品のレンズを売却する方法、また高価買取してもらう方法、さらには人気のメーカーのレンズの買取相場などをご紹介した。 カメラを趣味にしている人にとって、レンズは変わらず需要の高いアイテムだ。

キレイな状態にしておくなどの配慮があれば、必ず高価買取につなげることができるだろう。 遺品のレンズが大量にあって困っているという人は、ぜひご紹介したようなポイントを参考に買取サイトを利用してみてほしい。

0役に立った
ブックオフ
ゲオ
ハードオフ
  1. 商品を検索
    1商品情報を入力
    分かる範囲でフォームに入力しましょう
  2. 査定依頼
    2査定結果
    最大20社から査定結果がメールで届きます
  3. 買取予約
    3買取価格を比較
    最も金額の高い業者を選びます(キャンセル可)
  4. 買取完了
    4買取申し込み
    商品を買取業者に送って、現金を受け取ろう
あなたのカメラ・レンズの買取価格を
最大20社が一括査定
かんたん1分!
フリマアプリと違い売却時の手数料無料
今野杏南さん

運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
買取業者を周辺から探す

買取業者を地域から探す

このコラムに関連する商品
今すぐ売るならこちら!無料で査定依頼する