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遺品の金貨・銀貨を売却するならどこの買取店がおすすめ?

読了目安:12分
更新日:2018/08/14
公開日:2018/08/14
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遺品を整理していたら金貨・銀貨が出てきて処分に困っている…という方はいないだろうか? 金貨・銀貨は普通のお金とは少し扱いが違い、そのまま使えるというわけではない。 記念のもの、今では手に入らないものなど様々な金貨・銀貨があるが、そのまま置いておくよりも現金にしてしまった方がいいと考える方も多いだろう。

今回は、金貨・銀貨の売却方法について考えてみよう。


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金貨・銀貨とは?

金貨・銀貨とは簡単に言えば金や銀を素材に製造された貨幣のことである。 世界各国で金貨・銀貨は発行されており、古くからその国々で使用されてきた。 その重量と品質でその価値が決まり、これは政府が保証してくれている。

日本ではあまり聞き馴染みがない気もするが、何か国を代表するイベントの際などにも定期的に発行されている。 金貨・銀貨は一時期は本位貨幣として利用されていた。 金貨・銀貨自体でものを売り買いすることができたのだ。

しかし20世紀に入り経済規模が拡大するとともに金や銀を使った硬貨は流通しなくなり、金貨・銀貨そのもので売買ができなくなっていった。 現在では金貨・銀貨は記念品として、また金、銀として保存しておきたい人のために発行されている。

そのままでは使うことができないため、遺品整理などで金貨・銀貨が出てきた場合は換金してから使う必要がある。

金貨・銀貨は銀行で換金可能?

金貨・銀貨はそのままでは使用することができない。 そのため換金する必要があるが、その換金先にはどこを選べばいいのだろうか。

一般的には、銀行で換金してもらうという方法が考えられる。 銀行では、記念硬貨をその金貨・銀貨の値段でそのまま換金することが可能だ。 5万円の金貨・銀貨なら、5万円としてそのまま交換できる。手数料などは必要ない。

銀行で金貨・銀貨を換金する場合は、用意される書類に必要事項を記入して窓口に提示するだけ。身分証なども必要なく、手軽に換金を行うことができる。

しかしここで注意したいのが、その金貨・銀貨に価値があった場合だ。 銀行では額面通りの金額での換金となり、その金貨・銀貨に価値があろうとなかろうと同じ額面になる。 もしその金貨・銀貨の流通数が少なく、デザインなどが希少で手に入れたいと思う方が多い場合、本当に需要がある方のもとに渡ることで思わぬ値段につながる可能性があるのだ。

また、あまりにも古すぎる金貨・銀貨は銀行でも換金してもらえないケースもある。 換金を拒否されてしまうとその金貨・銀貨は使用することができないため、他の換金方法を考えなければならない。

金貨・銀貨の売却は買取業者へ!

金貨・銀貨を買取ってもらいたい、また金貨・銀貨そのものの値段だけでなくプレミア価値のついた価格で取引したい、銀行で換金できなかった金貨・銀貨を処分したいという場合は、買取業者を利用するのがおすすめだ。

買取業者で行われる買取は、その金貨・銀貨の価値だけではなく流通数や価値、人気度なども加味しての買取となる。 そのため、本来なら5万円分の価値しかなかった金貨・銀貨でも、人気があるもの、貴重なものであれば何倍もの価格になるケースもあるのだ。

もちろんすべての金貨・銀貨が高額買取となるわけではない。 流通数の多いもの、現在でも利用できるもの、状態が悪いものなどはそれほど価値がなく、銀行で換金してもらうより買取価格が低くなってしまうということも考えられる。

事前に無料の査定などを行い、その金貨・銀貨がどれほどの価値があるものなのかを確認してから買取店に出すか、銀行で換金してもらうか考えるようにするといいだろう。 また、銀行で換金できなかった金貨・銀貨などは買取業者を利用することでお金に換えることができるため、諦めずにぜひ利用してみよう。

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金貨・銀貨を高く買取ってくれるのは?

金貨・銀貨は、どこに持っていけば高額で買取してくれるのだろうか。 地元や街中にはなんでも買取ってくれるようなリサイクルショップがあるが、そのような場所に持っていくのはおすすめできない。

リサイクルショップは基本的に安く買取、安く売るという方法を取っているところが多い。 1枚で何万円もの価値があるような金貨・銀貨はリサイクルショップではあまり需要がなく、買取金額も低くなってしまう。 また、金貨・銀貨の査定に長けているスタッフがいる可能性も低く、買取を拒否されてしまう可能性が高い。

金貨・銀貨をきちんと査定、買取してもらうなら、やはり金貨・銀貨の買取を専門としているような買取業者や、ブランド、貴金属の買取を得意としている買取業者を選ぶことがおすすめだ。 金貨・銀貨の買取実績もあるような業者を選ぶことで、その金貨・銀貨の価値を含めた買取金額を知ることができるだろう。

ホームページなどを確認して、実際の金貨・銀貨の買取実績、買取価格などを確認してから査定を申込むようにしてみよう。

金貨・銀貨の売却は宅配買取がおすすめ

近くに金貨・銀貨の買取を得意とする買取業者がないという場合は、諦めるしかないのだろうか。 確かにそう思う方も少なくないと思うが、ネットで検索してみると大量に金貨・銀貨の買取を行っている業者が見つかる。 これらの業者はほとんどが宅配買取というシステムを導入している。

宅配買取とは、事前にホームページのフォームから申込み、売りたいものをその買取業者に送り、買取業者がその倉庫や店頭で査定するというもの。 査定後はその金額の連絡がくるため、金額に納得がいけば取引成立、後日査定金額が入金される運びとなる。

実際の店頭での買取よりは時間がかかってしまうものの、近くに買取店がない、重たい金貨・銀貨を持って買取店にむかうのが負担である、時間がなく買取店にいけないという方には非常に便利なシステムだ。 とくに金貨・銀貨を取り扱っている買取業者というのは数が少ないので、近くにないという方はぜひこのような宅配買取システムを利用してみてほしい。

金貨・銀貨の売却は出張買取もおすすめ

宅配買取の他に、出張買取というシステムを導入している買取業者もある。 出張買取とは、ホームページから予約し、指定した日時に買取業者の査定スタッフが自宅を訪問。 売りたいものをその場で査定、換金してくれるというものだ。

宅配買取のように時間がかかることもなく、自宅にいながら何も準備をせずに取引が可能となる。 また、大きなものもその場で買取ってくれるため、金貨・銀貨以外にも処分、買取してほしい遺品がたくさんある場合などにも有効的だ。

出張買取は、買取業者によって対応が違う。 関西に店舗、営業所、倉庫などがある買取業者なら関西のみで出張買取を行っている、また関西の出張買取なら出張料が無料になる、または全国どこでも出張料がかかったり、指定の金額以上の買取でなければ出張は行わないなどなど…。

気になる買取業者を見つけたら、その業者の出張買取にはどのような条件がつけられているのか確認しておこう。

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金貨・銀貨の種類

金貨・銀貨の種類についてチェックしていこう。遺品として遺された金貨・銀貨はどのようなタイプなのか知ることで、買取業者に伝えやすくなるだけでなく査定前に買取相場を調べることも可能だ。

1.貨幣セット

金貨・銀貨の中でも持っている方が多いとされているのが貨幣セットだ。 貨幣セットとは造幣局が発行しているもので、その年に製造された未使用の貨幣をセットにしてケースの収納して販売しているものだ。

昭和44年から海外向けに販売されていたが、昭和50年からは国内向けにも販売されるようになった。 ミントセット、通常プルーフ貨幣セット、世界文化遺産貨幣セット、記念貨幣セットなど様々な種類がある。 これらは限定品の場合もあるが、多くは造幣局のオンラインショップで購入が可能だ。

通常プルーフセットの場合、1円から500円の貨幣とともに丹銅製年銘板が組み込まれているものが多い。 一見価値がありそうではあるが、発行数が多く普通の貨幣として利用できることからその買取価格は低いとされている。 銀行で換金を行う必要などもないため、記念に残しておくかそのまま利用する方が得策と言えるだろう。

2.記念金貨・銀貨

記念金貨は、国家的な行事を記念して製造される金貨・銀貨のことである。 天皇陛下の即位、戴冠、婚儀、長期在位などを記念したもの、オリンピック、ワールドカップ、万国博覧会などが開催されることを記念したものなどがある。

これらはその年、さらに限定された数でしか発行されないため、ものによってはかなりのプレミア価格がつけられる可能性がある。 中には額面の10倍もの価格で取引された事例のある金貨・銀貨も存在する。

しかし記念の金貨・銀貨は最近では流通数がかなり増えており、また金貨・銀貨を集めることを趣味としている人も少なくなってきているため、現在ではかなりその価値は低い。 発行された年数が最近のものである場合は、買取業者を利用せず銀行で換金してもらった方が確実かもしれない。

3.記念メダル

記念メダルとは、全国各地の観光地、イベントなどで発行しているメダルのことである。 観光名所やそのイベントにちなんだ絵柄が刻印されており、その場所、そのときにしか購入することができないという特別感がある。 名前や日にちなどを刻印して、世界に一つだけのメダルを作ることも可能だ。

記念メダルは500円程度と格安で販売されており、よほどの場合でないかぎり買取価格はそれほど硬貨になることはないだろう。 しかし今では購入することができない場所での記念メダル、絵柄が変わってしまった記念メダルなどは価値が高騰している可能性もある。 この場合、名前が刻印されていると価値が下がってしまう可能性が高いので注意しよう。

4.古銭・小判

古銭とは近世以前に利用されていた貨幣のことである。 過去には実際に売買で利用されていたが、現在では利用することができない。 日本では708年に和同開珎という古銭が鋳造されたのが始まりだ。未だに解明されていない部分も多く、また数も少ないため発見された場合にはかなりの高額での取引となることだろう。

しかし、古銭、小判は製造されたのが昔であればあるほどその価値が高いかと言われると一概にそうとは言い切れない。 発行数が多い、状態が悪いなどであれば買取金額もそれなりのものになってしまう。 これらの詳しい価値については素人ではなかなか判断することができないため、そのまま買取業者に査定を依頼した方がいいだろう。

表面が汚れている場合、拭き取ったりクリーニングしてから買取に出すことをお考えの方も多いかもしれない。 しかし、表面の金などを削ることで価値がなくなってしまう古銭もあるため無理にキレイにしようとはしなくても大丈夫だ。 ほこりなどを軽く払う程度にしておき、そのままの状態で買取査定に出すようにしよう。

5.海外の金貨・銀貨

海外の金貨・銀貨を旅行の記念に購入した、または海外で両替した際に使わなかったものをそのまま持っていたという場合もあるだろう。 海外でも記念の金貨・銀貨などは多く発行されており、世界中で人気のものなども多数ある。

例えば中国のパンダ金貨、オーストラリアのカンガルー金貨。これらは毎年発行されているものではあるが、金の純度が高く、高価買取が可能である。 他にも日本と同じようにオリンピックなど記念行事の際に発行された金貨・銀貨セットなども、なかなか国内では入手することができないため高価買取につながりやすい。

しかし、旅行の際に余ってしまったような、現在でも利用することができる海外の硬貨にはそれほど高い価格はつかない。多くは実際の価値以下の金額となることだろう。

こんな金貨・銀貨は高価買取

次に高価買取に繋がりやすい金貨・銀貨を紹介していく。

1.ケース付き

ケース付き、プルーフセットのままで保存されている金貨・銀貨は高い金額で買取してもらえる。金貨・銀貨は買取られたあとコレクターに向けて販売されるが、コレクターもやはり状態がよくケース付きのものを購入したいと考える方が多い。 そのため、ケースがないというだけで大幅な減額対象となってしまうのだ。

この減額がいくらになるかは買取業者によって様々だが、1000円から5000円ほど価値が下がってしまうようだ。 遺品整理をしているうちに金貨・銀貨を見つけたという方は、そのまま売りに出す前に今一度ケースも保管されていないかよく探してみるようにしよう。

ケースなしの場合はあらかじめ買取金額が下がってしまうことを予想しておくと、査定後にがっかりしなくて済むだろう。

2.鑑定書付き

金貨・銀貨はそのプレミア度だけが人気というわけではない。 金や銀を手元に置いておきたいという方からの需要も高いのだ。 金をそのまま購入するのは敷居が高いと思っている方でも、金貨・銀貨なら手を出しやすい。

しかし記念金貨・銀貨などは偽物も多く、外国製のものだとさらに不安要素が残る。 その不安を解消するためには鑑定に出して鑑定書を発行してもらう必要がある。 買取業者は買取後鑑定に出してから販売することもあるが、それにはやはり手間やお金がかかってしまう。

最初から鑑定書つきの金貨・銀貨を買取に出せば買取業者の手間も省けて、買取金額を上乗せしてくれることもある。 最初から鑑定書がついたものが見つかった場合は、鑑定書と一緒に買取に出すようにしてみよう。

3.状態がいい

金貨・銀貨、中でも古銭の場合は保存状態が悪いケースが非常に多い。 価値のある古銭でも、カビが生えているなどでほとんど識別できないような状態であれば、買取金額は大幅に下がってしまう。

本来の価値から少し減額される程度、数百円にしかならない、または買取不可など、こればかりは買取業者によって扱いが大きく変わってしまうので、査定に出す前に電話などで古銭の状態を伝え、査定してもらうことは可能かどうか確認しておくといいだろう。

反対に古銭でもハッキリと文字が識別できる、セットになっているなどの状態がいいものであれば、かなりの高額での取引が期待できる。 買取業者に複数見積もり依頼を出して、どの業者が一番高く買取ってくれるか考えてみよう。

遺品の金貨・銀貨の売却なら買取業者に!

遺品の金貨・銀貨を売却する方法、金貨・銀貨の種類などをご紹介した。 金貨・銀貨はそのままでは利用することができず、その価値が分からない方にとっては無用の長物となってしまう。 それなら、買取業者を利用して適正な価格で買取ってもらい、必要なことのためにお金を使った方がいいだろう。

金貨・銀貨にはそれ自体の価値だけでなく時代背景や絵柄、流通数など様々な査定ポイントがある。 金貨・銀貨の買取を得意としている買取業者を選んで、よりしっかり査定を行ってもらえるようにしよう。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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