「立つ鳥跡を濁さず」、そんな諺があるが、いざ自分があの世に旅立ってしまったとき、身の回りをしっかり整理してからいけるだろうか。そんな視点から考えてみると、私たちは普段からたくさんのモノに囲まれて生活をしていることが再認識できる。
実際、ほとんどの人は徹底した生前整理ができておらず、遺族が遺品整理に頭を悩ませるケースが多い。最近でこそ、ミニマリストといったシンプルライフが脚光を浴びるようになってきたが、とりわけ高齢者層にはまだまだ浸透していないように見受けられる。そもそも、人は長く生きれば生きるだけ、モノも増えていくからだろう。
部屋 / Atsushi Tadokoro
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遺品整理を業者に依頼するケース
遺品整理といっても、その規模はさまざまだが、誰かが亡くなったことに伴い、その住居も引き上げなければならない場合では、遺品整理にかかる労力はけた違いに跳ね上がる。もし賃貸物件である場合には、契約解除により、いついつまでに家を明け渡してください、といったデッドラインも発生するだろう。
この場合、たとえ故人が徹底した生前整理を行っていたとしても、住むのに必要となる家財一式は残っていることだろう。自分が死ぬからといって、冷蔵庫、エアコン、洗濯機、テレビ、テーブル、椅子、ベッド、照明、スマホを処分するだろうか?
施設にでも移らない限り、そんなことはまずない。これらの家財一式は、結局は遺族が処分することになる。あまりにも量が多く、しかもデッドラインがあるような場合には、業者に遺品整理を頼むことが多いようだ。
買取に対応した遺品整理業者
遺品整理は基本的に労働集約型、つまりその仕事のほとんどが人の手で行われるものだ。そのため、業者に依頼すれば、それなりの金額が発生することになる。簡単に考えるならば、「作業人数×時間」でおおまかな料金が決まり、そのベースとなるのは家または部屋の「広さ」だ。
広い家であればあるほど荷物も多いだろうから、人数も必要になり、作業時間も長くなる。単純な人件費だけを考えても、結構な値段になるのは容易に想像できる。そのため、遺品整理に対して値切り交渉しても、なかなか魅力的な価格にまで落ちることはないのが通常だ。
遺品整理にはそれなりの料金がかかるため、遺族にとって金銭的な負担になるのは間違いないだろう。そんな負担をカバーする唯一の方法は、遺品を売ることだ。
今までは、遺品整理は遺品整理業者が、遺品の買取は買取業者がそれぞれ担っていたが、最近ではそれを一本化する傾向があり、つまり遺品整理を行うと同時に、付加的に遺品の買取を行う業者が増えてきているのだ。
遺品整理の負担を減らすため、最近では多くの人が同時に遺品を買い取ってもらっているようだ。
買取もできる遺品整理業者のサービス比較
以下では、買取にも対応している遺品整理業者について、そのサービスの詳細を見ていこう。場合によっては、遺品整理業者に遺品整理から買取までをまとめて委託した方が金銭的にも時間的にも得することがあるだろう。
プログレス
朝日新聞、神奈川新聞、AERA、フジテレビ「みんなのニュース」など、多くのメディアに取り上げられているプログレスは、実質的に遺品整理の大手といえるだろう。日本全国に対応しており、365日年中無休で即日対応、一般社団法人遺品整理士認定協会が認定する優良事業所と、遺品整理に箔をつけている。
また、利用者に対して改善アンケートを実施することで、システマティックにサービス品質の向上に努めていることも、大手になりえた大きな理由ではないかと思う。
プログレスのサービスラインナップは幅広い。遺品の仕分けから遺品供養、特殊清掃・消臭作業、リフォーム・ハウスクリーニング、不動産整理、手続き代行、生前整理、解体工事、ユニークなところでは仏壇のクリーニングなどを行っており、もちろん遺品の買取にも力を入れている。
基本的な遺品整理については、遺品一つひとつに対して丁寧に扱ってくれて、まとめて捨てるようなことがなく、権利書や貴重品の探索も無料で対応してくれるし、それ以外の探し物も対応してくれて、とても心強い。形見分けの配送まで同時に対応してくれるので、かゆいところに手が届くサービスといえるだろう。
また、基本的に提示された見積書の額を超えないことも評価できるところだ。業者によっては、当日の実際の業務に応じて追加費用を請求するところもあるが、プログレスを利用すればそのような不測の事態は避けられるだろう。
プログレスの料金目安
では、プログレスで遺品整理を依頼する場合には、いくらぐらいかかるのだろうか。金額は、それぞれ実際に見積もってもらわないと正確なところがわからないが、公式ホームページには料金目安が載っており、以下の通りだ(広さ(人数×時間)=料金目安)。
[料金目安]
- 1K(1人×1~2時間)=35,000円~
- 1DK(2人×2~3時間)=60,000円~
- 1LDK(3人×2~3時間)=80,000円~
- 2DK(3人×2~4時間)=120,000円~
- 2LDK(4人×3~5時間)=140,000円~
- 3DK(5人×4~6時間)=160,000円~
- 3LDK(5人×4~6時間)=180,000円~
- 4DK(6人×5~7時間)=200,000円~
- 4LDK(6人×5~7時間)=220,000円~
プログレスの遺品買取
プログレスでは、見積時に遺品を査定してもらうことができ、査定額に納得できたらその場で現金で買い取ってもらうことができる。訪問での見積りや買取査定は無料なので、遺品整理の料金を抑えるためにもぜひ活用してみてほしい。
場合によっては、買取額だけで料金をすべて相殺できるかもしれない。また、買取品目についても幅広く、一般的な家具や家電に加えて、農具や工具、自動車やバイク、楽器、パソコン、そして骨とう品やアンティーク品まで査定してもらうことができる。
特に、家電リサイクル法対象4品目(エアコン、テレビ、洗濯機、冷蔵庫)に関しては、通常ではリサイクル処分にけっこうなお金がかかるところだが、プログレスでは独自の再販路を開拓しており、これらの買取にも力を入れているようだ。
また、骨とう品に対しては、プロの鑑定士が査定してくれるので安心感が段違いだ。
古道具、掛け軸、看板、火鉢、古皿、巻物、焼き物、玩具、古銭、置物、着物、茶道具、カメラ、刀剣、のぼり旗、地図、布団、人形、軍服、戸棚、レコード、古本、箪笥、ラジオなど、いずれも骨とう品として高額で買い取ってもらえるかもしれない。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ワンズライフ
ワンズライフは、週刊現代、日本経済新聞、テレビ東京「ガイアの夜明け」、フジテレビ「みんなのニュース」で取り上げられたことがある有力業者だ。その取り組みが評価されて、一般社団法人遺品整理士認定協会、一般社団法人事件現場特殊清掃センターからそれぞれ優良事業所として認定されている。
遺品整理はそうそう頻繁に依頼するものではないため、業者選びには頭を抱えるところだが、このような客観的な評価があると利用しやすいことだろう。
ワンズライフは、サービスを提供するにあたって「ワンズライフ厳守五か条」という指針を対外的に掲げている。
曰く、「秘密:ご事情を理解し、プライバシーと個人情報を守ります」「品質:住まいや家財を傷つけず、全ての物品を目で見て仕分けること、ご依頼により貴重品や大切な品を見つけることを守ります」「姿勢:ご依頼者さまに寄り添う姿勢とマナーを守ります」「約束:専任担当制及び追加費用なしを守ります」「時間:訪問、作業時間を守ります」とのことだ。
当たり前のことのようだが、意外と組織として当たり前を徹底するのは難しいことだ。ワンズライフは、サービスの原点として、この「当たり前」を徹底していることで、評価されているのではないかと思う。
ワンズライフも遺品整理に関連するサービスを手広く提供している。基本的な遺品整理に加えて、生前整理、特殊清掃、空き家整理、さまざまな手続き(車両の処分、家電リサイクル法対象品目の処理、形見分けの配送、相続または相続放棄に関する手続き、合同供養など)のサポートについて相談にのってもらえる。
ワンズライフの遺品整理には大きな特徴がある。それは「女性スタッフ」のやさしさやきめ細かさを積極的に提供していることだ。
遺品整理は、その特性上、体力や筋力だけが求められる単純な作業ではなく、女性ならではの気配りや心配りが活きてくる。また、故人が女性であった場合、男性ではやはり踏み込みづらい領域があるため、女性スタッフを望む声が多いのだ。
かといって、女性では先に挙げた体力や筋力の面で男性に劣るところがあるため、それをカバーすべく、ワンズライフでは男女編成チームで対応してくれるとのことだ。同時に、これが女性の社会進出に貢献しているのは、言うまでもないだろう。
合同供養は、寺院において僧侶が執り行ってくれる。特に供養に関しては、お願いしたはいいものの、自分の目の届かないところでの作業となるため、本当は適当に処分されてしまっているのではないかと心配になる人がいる。
しかし、ワンズライフの合同供養は希望があれば参列することができるのだ。「ワンズライフ厳守五か条」にいう「寄り添う姿勢」がしっかりと体現したサービスといえるだろう。また、無料で合同供養してもらえるのはダンボール3箱までと、お願いできる量も十分といえるだろう。
故人の想いや魂が宿ったものというのは、なかなか処分するタイミングがつかめない。もしワンズライフを利用するのであれば、合同供養に出すことを検討してみてはいかがだろうか。なお、無料の合同供養の他にも、オプションで現地供養を行うこともできる。
ワンズライフの料金目安
では、ワンズライフで遺品整理を依頼する場合、いくらほどになるのか。公式ホームページによると、料金目安は以下のとおりだ(広さ(人数)=料金目安)。
[料金目安]
- 1K(1人)=35,000円~
- 1DK(2人)=60,000円~
- 1LDK(3人)=80,000円~
- 2DK(3人)=120,000円~
- 2LDK(4人)=150,000円~
- 3DK(5人)=180,000円~
- 3LDK(5人)=200,000円~
- 4DK(6人)=230,000円~
- 4LDK(6人)=260,000円~
ワンズライフの遺品買取
ワンズライフは、遺品の買取にも力を入れているようで、ブランド品のバックや家具など、貴金属・宝飾品、家電、美術品、骨とう品などが対象となる。
ただし、家電に関しては、年式の新しいものに限るので、年季が入ったものは廃棄処分の対象と考えておいた方がよいだろう。遺品査定士のプロが対応してくれるので、公正な査定に期待がもてそうだ。
ワンズライフ公式ホームページには買取額の一例が載っており、一部抜粋するとテレビは4,000円~、腕時計は7,000円~、貴金属は10,000円~、カメラは25,000円~、モデルガンは3,000円~、自動車は800,000円からと、景気のよい額が載っている。
しかし、これらは当然元値あっての話であって、例えばノーブランドの安い腕時計に7,000円の値が、安っぽいシルバーアクセサリーに10,000円の値がつくようなことはまずないと思っておこう。おそらく、高級腕時計の人気モデルであったり、18金の宝飾品であったりする場合には、目安としてこれぐらいになるということではないだろうか。
当然、がたがたの走行距離10万キロオーバーの軽自動車が800,000円で売れるはずがない。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
プロアシスト東日本
関東エリアを商圏としているプロアシスト東日本も、一般社団法人遺品整理士認定協会が指定する優良企業だ。日本テレビの人気番組「世界一受けたい授業」でも紹介されたことがあり、着実に力をつけている遺品整理専門業者だろう。
遺品整理の依頼者は担当する「人」を重視するケースが多いが、プロアシスト東日本はそれに応えるようにしっかりとスタッフ一人ひとりを公式ホームページ上で紹介しており、目を通していると安心感や親近感がわいてくる。
プロアシスト東日本が提供するサービスは基本の遺品整理の他に、生前整理、特殊清掃(除菌・消臭)、仏壇や神棚、写真や人形などのお焚き上げ(供養)がある。
遺品整理では、プロの遺品整理士が担当してくれるのは大きな安心材料だろう。また、貴重品や重要な書類などの探し物があれば、もちろん応じてくれるし、仮にその申し出がなくても、必要に応じて柔軟に遺族に確認を取ってくれるとのことだ。
基本的に、遺品整理は依頼者立ち合いのもとで行われるが、遠方や所用などで場合によっては立ち会えないケースもあるだろう。そんなとき、プロアシスト東日本では鍵を預かっての作業も可能なうえ、希望があればメールで現場の画像を送って分別を進めることにも柔軟に対応してもらえる。
お焚き上げに関しては、寺院などの宗教家に供養やお祓いしてもらい、その後北海道の専用施設で焼却している。やはり、適当に処分されてしまわないか?といった心配の声があったのだろうか、プロアシスト東日本では焚き上げが完了したら「焚き上げ証明書」をはがきで郵送してくれるのだ。
証明書まで発行する徹底ぶりから、プロアシスト東日本のサービス品質が伺える。
プロアシスト東日本の料金目安
プロアシスト東日本の基本料金には1.簡易清掃費、2.養生作業費、3.仕分け・梱包費、4.搬出作業費、5.運搬車両費、6.廃棄物処理費、7.現場出張費が含まれており、部屋の広さ・スタッフ人数に応じた料金目安は次のとおりだ。
[料金目安]
- ワンルーム(1人)=35,000円~
- 1K(1人)=40,000円~
- 1DK(2人)=60,000円~
- 1LDK(3人)=100,000円~
- 2DK(3人)=120,000円~
- 2LDK(4人)=150,000円~
- 3DK(5人)=180,000円~
- 3LDK(5人)=200,000円~
- 4LDK(6人)=250,000円~
―プロアシスト東日本の遺品買取
プロアシスト東日本では、リサイクル品や美術品、使える電化製品などを買い取ってもらえるが、買取の詳細については特に公開していない。買取自体には対応しているので、問い合わせや見積もりのときに相談してみよう。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
エバーグリーン
家財整理の専門会社であるエバーグリーンは、関東地区を商圏に遺品整理を行っている。こちらも、一般社団法人遺品整理士認定協会、そして一般社団法人事件現場特殊清掃センターからそれぞれ優良事業所として認定されており、実績も1000件以上と申し分ない。
女性スタッフも多く在籍しており、加えて遺品整理士や事件現場特殊清掃士、遺品査定士、脱臭マイスターなど、各分野に精通したスタッフがいるのが大きな特徴だ。日本テレビ系列のドラマ「anone(あのね)」での演技指導経験があるのはユニークだ。
エバーグリーンは遺品整理の他に、特殊清掃、生前整理、福祉住環境整理、空き家整理、いわゆるゴミ屋敷の整理、火災現場の復旧と、広範囲に整理業務を行っており、合同供養や現場供養、リフォームにも対応している。
エバーグリーンの遺品整理は、貴重品や想い出の品を「とことん」探してくれるのが印象的だ。現金や通帳、有価証券、権利書、こういった金銭的に価値のあるものはもちろん、写真や日記、手帳、ノート類といったものもしっかりと探してくれるので、遠慮することなくお願いしよう。
また、エバーグリーンでは段ボール箱2つ程度なら無料で提携の寺院にて合同供養してくれるうえ、供養後は「ご供養証明」を発行してくれるので、手抜かりはない。
問い合わせは365日24時間対応なうえに、LINEで画像を送ることで概算の見積もりをもらうこともでき、非常に勝手がよい。
エバーグリーンの料金目安
エバーグリーンで遺品整理を依頼する場合、料金は主に以下のように決定される(部屋の広さ(人数×時間 トラック)=料金目安)。
[料金目安]
- 1K・1R(1人×2時間 軽トラック1台)
- =40,000円~
- 1DK・1LDK(2人×3時間 2tトラック1台)
- =70,000円~
- 2DK・2LDK(3人×4時間 2tトラック1台)
- =150,000円~
- 3DK・3LDK(5人×7時間 2tトラック2台)
- =200,000円~
エバーグリーンの遺品買取
エバーグリーンでは、型式の新しい家電製品やキズなどの少ない大型家具が買取対象となり、買取価格は作業料金から減額してくれる。仮にしっかりと動作する家電製品であっても、型式が古いと買取不可となる。新旧の基準が微妙なところではあるので、実際に査定してもらうのが確実だろう。
なお、エバーグリーンの公式ホームページには買取例が掲載されており、液晶テレビ(37型)で15,000円、ブルーレイプレイヤーで8,000円、冷蔵庫(350L)で14,000円、エアコン(10畳用)で8,000円、そして衣類は重量単位で考えるようで20円/kgだ。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
クリーンサービス
クリーンサービスは、国内外のメディアで取り上げられている遺品整理業者だ。世界的メディアであるロイターの"Japan's 'lonely death' apartments"で遺品整理・孤独死清掃のプロとして報道されている。
遺品整理はどこか流行りの業種でもあるため、いわゆる「新参者」の業者が多いなか、クリーンサービスの老舗感は重宝されているように思える。
対応しているサービスも、遺品の仕分けから、遺品の供養、孤独死清掃・消臭、ハウスクリーニング、リフォーム、不動産売却、貴重品の仕分け・捜索、生前整理、解体工事、各種手続き代行、ペットの埋葬・供養、エアコンの引き取りと多岐に渡っている。
基本の遺品整理では、現地見積が迅速で、最短で15分ほどで済むこともあるようだ。また、貴重品の捜索などももちろん対応してくれるし、搬出後にはフルでハウスクリーニングもしてくれるのは、明け渡しを必要としている場合には特に嬉しいところだ。
クリーンサービスの料金目安
クリーンサービスでは、こまかな料金目安は設定されておらず、見積を前提としている。大まかには、次のとおりとなるが、ケースバイケースで大きく変わってくると思われる。
[料金目安]
- 1K(賃貸アパートなど)=40,000~90,000円
- 2K(マンションなど)=90,000~170,000円
- 3K(戸建てなど)=210,000~300,000円
クリーンサービスの遺品買取
クリーンサービスでは、値がついたものはその場で現金で買い取ってくれる。買取品目も幅広く、一般的な家財はたいてい対象になっている。特に農具や機械工具など、実働品であれば高値で買い取ってもらえるかもしれない。
その他、フィギュアなどのコレクターアイテムもしっかりと買い取ってもらえるとのことだ。なお、骨とう品に関しては、専門の鑑定士が査定してくれるので安心感があるだろう。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
まとめ
今回は買取も行う遺品整理業者を紹介した。遺品と一言で言っても、時計やブランド品などだけではなく、故人の生活に使われていた家具家電、大量の衣類など多岐に渡る。売却できる価値のあるもとは売却して、少しでも遺品整理費用の足しにすると良いだろう。
また、当サイトヒカカク!でも不用品の一括査定ができるので、是非活用してほしい。