壊れてしまったメガネフレーム、要らなくなった指輪やZIPPOなど、棄ててしまったりしていないだろうか。金無垢製品であればどんなに歪んでいたり、壊れていたりしても高価で買取してくれる店があるのだ。
また、遺品整理など自分で買ったものでないため、それが金無垢製品か否かわからない場合でも大丈夫である。自分で見分けられる印があり、これを知っていればその品物がどれ位の金の価値があるものかが大体分かるだ。金無垢製品の買取相場についてお得な情報を見ていこう。
Zippo / Grille1991
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金無垢製品の意味と見分け方
金無垢製品の「金無垢」とは、「混じりけのない金」や「純金」という意味が強いが、アクセサリーなどに限っては「メッキでないものといった意味合いで用いられる場合がある。」と実用日本語表現辞典に書かれている。
これは、アクセサリーで金を使用する際、純金では柔らかすぎて加工しづらいので、強度を高めるために他の金属を混ぜて作る方法があるからである。このようにしてできた金を金合金と言い、金メッキとは区別される。
よって、金色の製品だからといって、必ず金無垢製品とは限らず、多くの金色の製品が金メッキで、金の価値は無い。そこで、知っておくとお得なのが金メッキと金無垢製品との見分け方だ。
近年、国内では金無垢製品であれば必ず『K24』や『Au999』という刻印がされるようになっている。『K24』や『Au999』は純金を意味しており、金の含有量によって数字が少なくなっていく。例えば、『K18』は金が75%含まれていることを意味し、正確に言えばこれは金無垢ではなく、金合金となる。
この刻印の方法ではK24からK9までのランクがあり、その品物にどれだけの金が使われているのかが記されているのである。また、中には『18K』と刻印されているものもある。これは、日本以外のアジアで作られたものが多く、技術レベルの問題で正確な金含有量ではない事があるため、注意が必要である。
とはいえ、金無垢には変わりない事を付け加えておこう。つまり、これらの刻印があれば金無垢製品で、なければ金メッキという訳だ。
もちろん、純度が高ければ高価なものだと言えるし、さらに重ければさらに高くなる。なぜなら、金の価値は金1g辺りの単価に金の重量を掛けることによって算出されることから分かるだろう。
金の価値は1998年の最安値(865円)から徐々に高騰し、2018年1月には金1gが5,000円台を突破する最高水準に至った。これをピークとし、金相場は毎日の変動はあるものの、上がり幅は1gが数円から数十円程を維持している。しかし、明治時代以前のものは刻印が無いこともあるため注意する必要がある。
例えば、「リファスタ(Refasta)」では、国際的権威のある鑑別機関の専門資格を取得した査定人が査定するため、刻印が無い明治時代以前の金無垢製品でも正確に査定してもらえるだろう。
金無垢製品の売買に興味があるのなら訪ねるのも良いかもしれない。
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金無垢のメガネフレームの買取相場について
メガネフレームなんか買取ってもらえるのかと疑問に思う人もいるだろう。しかし、近年ファッションで伊達メガネが流行り出してから、メガネも買取ってもらえる店が増えてきたようだ。
特に、ブランド物のメガネは高価で売買されている。では、ブランドでないメガネはどうだろう。実は、ブランドでないメガネであってもフレームに金が使われているものあれば買取ってもらえるのだ。この場合、メガネとしての査定ではなく、金製品として査定される。
したがって、傷があったり、曲がっていたり、証明書などの付属品の有無に関わらず金の価値として査定されることになるのだ。もちろん、ブランド物で金が使われているメガネは、中古のメガネとしての価値も高いため高価で買い取られるが、ブランドでない物はフレームの重量で査定されることになる。
そのため、査定の際にはレンズとフレームを分解することになるのだが、一度分解されると元に戻す事が難しいため、充分熟慮してから査定に出すことをオススメする。査定方法には概算査定という分解せずに査定する方法もあるが、この価格に関しては参考程度に留めておくほうが良いだろう。
フレームにはフルフレーム、ハーフフレーム、フレームレスの3種類があるが、見た目から分かるように、この場合の金の重量はフルフレームが最も多く、次にハーフフレーム、最も少ないのがフレームレスとなり、査定価格も変わってくる。
例えば、K18で19.4gのフルフレームとK14で27gのフルフレームの査定価格を比べた場合、K18で19.4gのフルフレームの方が高価で買い取られる。また、K18で14.8gのハーフフレームとK14で27gのフルフレームの査定価格を比べると、どちらもほぼ同じ買取額となる。
メガネフレームの刻印の位置は色々あるが、たいていの場合、フレームの内側やレンズとレンズの間、鼻あての辺りに刻印されている場合が多いので、どの様な金が使われているのか調べてみるのも良いだろう。
もし、メガネを高価で買い取ってほしいならば、ブランド物で金無垢製品ならばメガネ専門の買取業者の方が高く買い取ってもらえる可能性がある。しかし、ブランドでないメガネである場合は、リファスタ(Refasta)などの金の買取をしている専門店で査定してもらう方が良いだろう。
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金無垢製品の指輪の買取相場について
金はどのジュエリーでも人気の高い素材であるが、特に、金の指輪は根強い人気を誇っている。エンゲージリングなど、指輪は身につけておく機会が多いことから、皮膚が弱い人などは指輪による金属アレルギーになりやすい。しかし、金の指輪は金属アレルギーを起こしにくいと言われており、指輪を購入する際に金を選ぶ人も多いのだ。
一般的に金属アレルギーの原因は、汗に含まれる酸が金属をイオン化する事で起こると言われている。一方、金は酸に対する耐性が非常に強く、汗でイオン化することはない。
そのため、誰もが身につけることができるのが金なのである。しかし、金は大変柔らかいので、ジュエリーに加工しやすいように金合金にするため、必ずしも金属アレルギーにならないとは言いきれないのだ。
また、金合金にする際に加える金属によって金の色が変化することは知っているだろうか。例えば、パラジウムを混ぜるとホワイトゴールド、銀と銅を同等ずつ混ぜるとイエローゴールド、銀よりも銅を多く混ぜるとピンクゴールドになる。
これらはたいていK18であることが多いが、査定の際に色による差はない。したがって、金の指輪は金としての価値にデザイン料を加えたものが査定価格となる。
例えば、カルティエやピアジェなどのハイブランドの指輪はもちろん、アーカーやノジェスなどのブランドも高価で査定される。購入して間もない指輪であれば、さらに査定に上乗せされることもあるようだ。
また、人気の高いダイヤモンドなどの宝石がついている場合も上乗せされる。店によっては、可能な限り購入した状態を保っていたり、購入した時の箱や付属品(金の品質の客観的な証拠)を付けると更なる上乗せが期待できるようだ。
ちなみに、金の指輪はジュエリーとしての価値だけではなく、たとえ変形していようが、イニシャルや傷が付いていようが、宝石がなくなっていたとしても充分希少価値の高い金としての価値があるのだ。よって、どんな状態の指輪であろうともその価値には変化がないのである。
このような金の指輪を買取してもらう場合は、「バイセル」などの宝石専門買取店や「リファスタ(Refasta)」などの金買取専門店などいくつかの店に査定してもらい、比較検討することがオススメである。
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金無垢製品のZIPPO買取相場について
ZIPPOは80年以上の歴史のあるブランドである。重厚感のある見た目や開閉音、オイルの香りなどが魅力で、喫煙者なら一度は持ってみたいと思うほどの憧れのライターだろう。
また、ZIPPOライターはラインナップが豊富で、定番のレギュラーシリーズから1941レプリカ、アーマーと数多くある。他にも、他のブランドやキャラクターとのコラボレーションもあり、その種類の多さから煙草を吸わない人でもコレクターになる人も多いようだ。
ZIPPOライターがこれ程の人気があるのにはその魅力以外にも訳がある。それは、ZIPPOライターは永久保証制度が存在しており、どんなに使い古したものであっても無料で修理してもらえる点だ。そのため、古い物から新しい物まで高価買取しているところが多くある。
ZIPPOライターを高く査定してもらうためには、まず状態を良くすることが大事だ。例えば、汚れなどはあらかじめ落として、綺麗にしてから査定に臨むことがオススメである。
また、デザインはレギュラータイプや1941レプリカなどは中古でも大変人気で、定番商品へのニーズは下がることがないだろう。特に、人気なのがクロムハーツやティファニーなどのコラボ商品である。
これらは需要が大変高いことから、高価で買取されているようだ。さらに、購入時の箱や保証書などがあれば未使用品扱いにもできるため、査定が上乗せされる可能性が高くなるだろう。
さらに、ZIPPOライターでは、特に、ゴールドカラーには注目だ。ゴールドカラーの物の多くに金メッキが使用されている場合が多いのだが、中には、K18やK14jなどの本物の金合金を使用しているものもある。
このようなZIPPOライターは非常に貴重とされており、コレクションとしての価値が高いことから高価査定されているのだ。この場合、金相場の変動にも影響されるので高価買取されたいのなら、手放す時期には注意が必要である。
このように、金無垢製品のZIPPOライターは金としての価値もあるが、コレクション的な性格が強く、中古品としても高額で販売できる需要があるため、全体的に高価査定、買取されることが多い。
そのため、商品そのものの価値を正確に鑑定できる買取業者に持ち込まなければ低く査定されてしまう可能性があるので注意すべきである。
まとめ
今回は金無垢製品の中のメガネフレームや指輪、ZIPPOの買取相場を紹介した。金無垢製品を買取に出す際は商品の価値を正確に鑑定できる買取業者に持ち込むとよいだろう。
また、買取に出す際は複数の業者に査定してもらい、比較検討することがオススメしたい。特に、リファスタ(Refasta)は金の買取業者であるのでぜひ一度査定に出してもらいたい。
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