響35年 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶の買取相場・査定情報まとめ

サントリーウイスキーの響は、日本の高級ウイスキーとして国内外で高い人気を集めている。響ブランドはさまざまなコラボレーションをおこなっているが、中でも響35年が有田焼とコラボレーションした響35年 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶は希少価値が高いため、高価買取を期待できるだろう。

ここでは、響35年 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶の買取相場や、失敗しない買取店の選び方について紹介する。1円でも高く売るために、事前に相場をきちんと把握しておこう。

高額取引される理由

響35年はそれだけで高値で売れるが、染付牡丹蝶図筒形瓶になると、さらに高額で買取される。なぜ響35年 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶が高額で取引されているのか、その理由を把握しておこう。

数量限定品で希少価値が高い

2016年に日本磁器誕生400年を記念して発売された響35年 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶は、有田焼とコラボレーションした数量限定ボトルだ。150本という極めて限られた本数でインターネット販売されたのみで、それ以降はいっさい販売されていない。そのため、入手するのは非常に困難で希少価値が高く、価値・価格ともに高騰し続けている。

ボトルデザイン

響35年 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶のボトルには、白き黄金と称されるほどの気品と美しさにあふれた初期有田の白磁が再現されている。磁器としての価値もかなり高いため、ボトルだけでも高額買取が期待できる。日本の伝統文化とコラボレーションしたボトルデザインは、特に海外コレクターからの需要が高く、高額で取引されやすい。

響35年のブランド価値

今や響は世界中のウイスキーファンが注目するブランドだが、その中でも響35年は長期熟成の珠玉ウイスキーとして人気を集めている。酒齢35年以上の響35年は、響ブランドの中で最高級ウイスキーと呼ばれており、響35年だけで計り知れないほど高価値がある。その響35年が日本伝統文化の有田焼とコラボした響35年 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶は、さらに価値を増し、最高級品となっている。

買取相場をチェック

響にはさまざまな種類があるが、中でも響35年 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶は希少価値が非常に高いため、最も高値で買取される。実際にどのくらいの価格で売れるのか、相場をチェックしておこう。

査定情報

響35年 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶は定価700,000円で発売された。超高額だったにも関わらず、発売されると同時に売り切れになるほど大きな人気を集め、発売から数年たった今ではさらに人気と価格が高騰している。150本しか販売されなかったため、年月がたつにつれて希少性を増すようになり、現在は800,000円〜1,000,000円以上の高額買取が期待できる。

響35年はボトルデザインが数種類あるが、中でも染付牡丹蝶図筒形瓶は価値が最も高い。そのため、他のボトルデザインに比べて100,000〜200,000円ほど高値で売ることが可能だ。

相場は状態によって変わる

響35年 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶は間違いなくこれからも価格高騰が続くとみられる。ただ、必ずしも相場どおりの高値で買取されるわけではない。状態が悪ければ、たちまち価格は下がってしまう。

高額査定を望むのであれば日頃から保管方法に気をつける必要がある。ボトルは銘入り桐箱に納められているため、この桐箱がないと減額対象となり高価買取が難しくなる。高台と包み布、リーフレットなどの付属品も捨てずにきちんと保管しておくことが大事だ。

付属品がすべてそろっていて、なおかつ中身やボトルが最高の状態で保たれていれば、1,000,000円～1,800,000円前後の高額査定が出るだろう。ボトルの状態によって買取価格が大きく前後するため、日頃の取り扱いには十分注意する必要がある。

失敗しない買取店の選び方

染付牡丹蝶図筒形瓶は非常に高値で売れる代物だけに、買取店は慎重に選ぶ必要がある。店選びに失敗すると、安く買取される危険があるため要注意だ。まずは、失敗しない買取店の選び方のポイントをチェックしておこう。

お酒買取専門店を選ぶ

希少価値の高いウイスキーを売るときは、その価値がわかるお酒買取専門店に依頼したほうがいい。お酒買取専門店であれば、専門知識を有するバイヤーが1本1本丁寧に査定してくれるため、安値で買いたたかれる心配はない。専門店であれば海外販売など独自の販路を複数持っているため、高価買取を期待できる。

専門店以外の買取店だと知識が乏しいため、買取価格に数万円〜数十万円の差が出ることもある。少しでも高く売りたいのであれば、必ずお酒買取専門店を選ぼう。

専門店の得意分野を見極める

一言でお酒買取専門店といっても、ウイスキーに強い店やワインに強い店など、それぞれ専門分野が異なる。そのため、査定価格にも違いが出てくる。1円でも高く売りたいのであれば、売ろうとしているお酒の買取に強い店を選んだほうがいい。店のホームページをチェックして、どのようなお酒を買取しているのか調べておこう。

スタッフの対応をチェックする

お酒を売る前に、各店のスタッフの接客対応をチェックしておこう。スタッフの対応が良い店であれば安心して任せられるが、メールや電話対応が悪い店だと、正確な査定をしていない可能性がある。スタッフの対応力も店選びの判断基準の一つになる。接客が雑な店は避けるようにしよう。

違法営業していないかチェック

専門店と表記している店の中には、古物商の許可なしに営業しているところもある。店のホームページの会社概要や運営会社を見て、古物商許可番号が提示されているかどうか、店の免許情報が掲載されているかどうかきちんと確認しておこう。

買取実績豊富な店を選ぶ

同じ買取店でも実績は店ごとに異なる。実績が豊富な店は、それだけ利用者から信頼されて選ばれているということなので、初めての人も安心して利用しやすい。豊富な買取実績は安心できる店である証しとも言えるので、そのような店を選べば満足のいく取引ができるだろう。

口コミをチェックする

買取店の中には、ホームページに利用者の感想を掲載しているところもある。実際に買取サービスを利用した人の生の声は、一番リアルで信用性の高い情報なので、店を選ぶ時の参考になる。良い口コミだけでなく悪い口コミもチェックして、自分が納得できる店を選ぶようにしよう。

広告費をかけていない店を選ぶ

テレビのCMや雑誌などで宣伝をしている大手買取店の場合、広告に莫大な資金が使われているため、宣伝費が買取価格から引かれてしまうことがある。知名度が高いからといって、必ずしも高価買取につながるわけではないので要注意だ。高価買取を狙うのであれば、広告にお金をかけていない店を選ぶようにしよう。

高額査定が期待できる買取店

ネットで検索すると、お酒買取専門店がいくつもヒットするため、どの店を選んだらいいか迷ってしまうこともあるだろう。ここでは、響35年 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶の高価買取が期待できる店をいくつか紹介する。

ライフバケーション

神奈川県にあるお酒専門買取店ライフバケーションでは、店頭買取の他に宅配買取や出張買取をおこなっている。横浜、世田谷、千代田区、静岡県、栃木県にある店舗でおこなっている店頭買取では、買取成立後その場で現金支払いとなるため、急いでいる人に最適だ。出張買取はおもに神奈川、東京を中心におこなっているが、それ以外の地域に住んでいる人は宅配買取を利用できる。

宅配買取であれば全国対応で手数料・送料ともに無料なので、地方に住んでいる人も利用しやすい。買取成立後、当日中に指定口座に買取金額を振り込んでもらえるため、待たされる心配がない。本数も1本から対応可能なので、気軽に相談してみるといいだろう。

レッドバッカス

レッドバッカスはオークション出品代行サービスがあるお酒買取専門店だ。オークションの出品作業からクレーム対応まで、すべてレッドバッカスにお任せできるので、オークション初心者も気軽に利用しやすい。万が一、オークションで買い手がつかなかったとしても費用は0円なので安心だ。

宅配買取では無料キットが用意されているため、自宅にダンボールがない人も気軽に利用しやすい。ワイン、ウイスキー、ブランデー、和酒類など取り扱っているお酒も幅広いので、いらないお酒をまとめて売りたいときに便利だ。

レッドバッカスはキャンペーンを随時開催し、高額買取を実現している。LINE査定とWEBオンライン査定で画像を送れば、簡単に査定額を教えてもらえるので、売却する前に一度利用してみるといいだろう。

ジョイラボ

お酒買取専門のジョイラボは、ワイン、 シャンパン、ブランデー、ウイスキー、焼酎などの買取に対応している。出張買取、店頭買取の他に、着払いで発送するだけの宅配買取も利用できるため、遠方に住んでいる人も利用しやすい。宅配キットも無料で利用できるため、コストがかからず安心だ。

万が一査定額に納得いかなかった場合のキャンセル料や返送料は無料なので、初めての人も気軽に利用できるだろう。メールや電話、FAXで無料査定を受けることもできるが、LINEの画像査定であればよりスピーディーに査定結果がわかるので、急いでいるときに役立つ。他店より安い査定額が出た場合は、何度でも買取価格の見直しをしてくれるので納得いくまで相談できる。

SPANA（スパナ）

新宿にあるお酒買取専門店のSPANAは、西新宿駅から徒歩30秒、JR新宿駅から徒歩5分というアクセス抜群の好立地にある店なので、仕事帰りに気軽に立ち寄りやすい。店頭買取の他にも、宅配買取、出張買取が用意されているので、都合のいい買取方法を選ぶといいだろう。宅配買取の送料や梱包資材は無料なので、気軽に利用しやすい。

事前におおよその査定額を知りたい場合は、LINEの簡単査定を申し込むことができる。LINE査定であれば面倒なやり取り不要で、すぐに査定結果がわかるため便利だ。SPANAのホームページにもお酒の買取価格表が掲載されているので、売却前に一度チェックしておくといいだろう。

まとめ

本コラムでは、響35年 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶の買取相場や査定情報についてご紹介してきた。ウイスキー自体の価値はもちろんのこと、数量限定で販売された有田焼のボトルがさらにその市場価値を高めている。買取相場はというと800,000~1,000,000円で、保管状態が良いものや付属品がそろっていると1,800,000円前後にまで達する可能性もあるのだ。

今回のコラムではおすすめ業者をいくつかご紹介したが、お酒の買取をおこなっている業者は意外にもたくさんいる。1社ずつ査定を申し込むのが手間であればぜひ、ヒカカク！の一括査定を活用し、最高値での売却を実現してほしい。