12インチ レコードの買取相場が今驚きの値段になっているか調査してみた

1900年代に普及し、音楽シーンを支えていた12インチレコード。現在、12インチレコードはほとんど市場に出回っていないが、今や驚きの買取相場となっているという。

当記事では、12インチレコードの買取相場について調査してみた。売却する際のおすすめの買取業者や、高値買取のコツも紹介している。

12インチレコードの買取相場について気になる人は、参考にしてほしい。なお、ここで紹介する情報は3/26現在のものである。

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12インチレコードとは？

まずは、12インチレコードとは何かということを解説していこう。

12インチレコードとは、その名の通り12インチのサイズのレコードのことである。レコードのサイズには12インチと10インチ、そして7インチの3種類があるのだ。

レコードと聞くと、おそらく大きな円盤を思い浮かべる人がほとんどだろう。その大きな円盤のレコードこそが、12インチレコードである。10インチと7インチのレコードは、それよりも小さなサイズのレコードだ。

レコードはサイズが大きければ大きいほど、長い時間の録画が可能になる。そのため、最も大きなサイズである12インチのレコードは、アルバムに使用されることも多い。

12インチレコードの参考買取価格

それでは、12インチレコードの参考買取を見ていこう。

12インチレコードは、すべてのレコードが高値で買取されるというわけではない。しかし、中には買取価格が高騰しているものもある。ここでは、特に高値で買取されやすいものを紹介していこう。

• ・DELFONICS『ラ・ラは愛の言葉』：12,000円
• ・ケイコプロジェクト『コンポジションズ』：12,000円
• ・Mondo Grosso『ラビリンス』：15,000円
• ・松田聖子『SQUALL』：12,000円
• ・フラワートラベリンバンド『エニウェア』：40,000円
• ・中森明菜『クルーズ』：15,000円
• ・ユーライア・ヒープ『ヴェリー・ヘヴィー・ヴェリー・ハンブル』：50,000円
• ・ビートルズ『ビートルズ』：200,000円
• ・MC5『キック・アウト・ザ・ジャムス』：100,000円
• ・J.A.シーザー『国境巡礼歌』：300,000円
• ・テレサ・テン『酒醉的探戈』：33,000円

特に、伝説的ロックバンドといわれるアーティストのレコードは、高値買取されやすい。もしも自宅に眠っていたら、査定してもらってみてはいかがだろうか。

12インチレコードが高値買取される理由

なぜ12インチレコードは高値買取されるのだろうかと、疑問に思う人もいるかもしれない。現代においてはレコードはあまり聴かれていないので、需要が低いと想像することもできるからだ。

ここからは12インチレコードが高値買取される理由を解説していく。12インチレコードの価値を知っておこう。

コレクター品として価値があるから

12インチレコードは、現在は新品で購入することが難しい。そのため、12インチレコードが欲しい人は、中古のものを求めることになる。

12インチレコードの中には、コレクター品としての価値が高いものも少なくない。たとえばビートルズやテレサ・テンなど、現代において伝説とされるアーティストの当時の物は、ファンならばどうしても欲しいと考えるだろう。それらの商品は、高値買取されやすいのだ。

独特の音質を持っている

12インチレコードに収録されている曲は、現在はCDや配信などで手に入れることができる。レコードがなければ聴けないというわけではない。

しかし、レコードとデジタル音源では、音質が異なる。レコードの音質は、デジタル音源のシャープな音と異なり、アナログ的なものだ。その音質に味を感じる人は、レコードで曲を楽しみたいと考えるのだ。

プレーヤーの進化

最近は、レコードプレーヤーも安価で手に入れることができる。10,000円ほどで購入できるため、レコードを聴く敷居は低くなっている。

しかも、最近のレコードプレーヤーは進化している。レコードの音源をデジタルに移すことも可能だ。幅広い楽しみ方ができるようになったので、レコードを手に入れたいと考える人も少なくない。

レコード買取店おすすめ6社

それでは12インチレコードのおすすめ買取業者を紹介していこう。高値買取をしてもらうためには、業者選びをしっかりとおこなう必要がある。ここで紹介する情報を参考に業者者選びにも力をいれよう。

売っ得ドットコム

売っ得ドットコムは、音楽メディアを中心にあらゆるものを買取している買取業者である。累計2,000,000件以上の買取実績を持っているため、安心して取引ができるだろう。リアルタイムの市場価値をリサーチしているので、買取価格にも満足できるはずだ。

売っ得ドットコムでは、宅配買取に対応している。配送料や返送料、キャンセル料は無料なので、気軽に依頼できるだろう。振込手数料も無料なので、こちらの負担はゼロである。

売っ得ドットコムは、納得のいく査定が評判となっている。価格が付かない商品も買取してくれるので、不用品を処分したい人にもぴったりだ。対応の丁寧さも評判である。

住所

表記なし

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買取コレクター

買取コレクターは幅広いジャンルを取り扱っている買取業者だ。おまとめ査定をすることで査定額がアップするので、レコード以外にも不要品があれば一緒に売ってみよう。査定士はプロなので、安心して取引ができる。

買取コレクターでは、宅配買取と出張買取に対応している。出張も全国対応なので、大量に買取してほしいものがある人でも、安心だ。宅配買取は送料が無料となっている。

買取コレクターはスタッフの丁寧な対応と、しっかりとした査定が好評となっている。予想以上の高額査定だったという声が多数となっている。また、スピーディな対応も評判となっているので、ストレスフリーで利用できる業者と言えるだろう。

住所

東京都練馬区豊玉北4-11-10　東洋ライスビル2階(店舗買取不可)

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エコストアレコード

エコストアレコード は、レコードの買取専門店である。メディアでも紹介されたことのある業者で、買取累計5,000,000枚という豊富な実績を持っていることもあり、安心して取引ができる。スタッフはレコードに詳しいので、適正な買取価格が期待できるだろう。

エコストアレコードでは、郵送・宅配買取、出張買取、持込買取に対応している。諸手数料は無料なので、気軽に取引ができる。

エコストアレコードは一枚一枚丁寧に査定しているということもあり、査定に時間がかかることもあるが、その分満足のいく査定額になることが多いようだ。知識が深いこともうかがえるため、信頼感もあるだろう。

住所

東京都渋谷区松濤1-4-9 サンエルサ106

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タカガイ

タカガイは幅広いジャンルを取り扱っている買取業者である。業界最高水準の買取価格ということもあり、相見積による買取価格の交渉が可能だ。1点からでも対応しているので、まずは相談からしてみるとよいだろう。

タカガイでは、店舗持込と出張買取、宅配買取に対応している。査定料金や送料などの手数料は完全無料だ。店舗は東京と大阪にある。

タカガイでは、その名の通りの高値買取が好評となっている。担当者の丁寧な対応も評判となっているので、安心して取引ができるだろう。やりとりにスピード感もある点も、クチコミで評価されていた。

住所

東京都墨田区八広4-13-4-1F

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ディスクユニオン

ディスクユニオンは、レコードやオーディオ機器などを買取・販売している業者である。53年の歴史を持つ老舗店舗なので、安定感のある取引が可能。時期によってはキャンペーンもおこなっているので、キャンペーンを狙って買取してもらうのもおすすめだ。

ディスクユニオンでは、店頭・宅配・訪問の買取方法に対応している。梱包キット、送料、キャンセル料は無料なので、安心して取引ができる。

ディスクユニオンは、気軽に利用できる点が好評となっている。査定をしっかりとおこなってくれるので、買取価格にも満足しているとの声が多かった。査定のスムーズさも評判となっている。

住所

神奈川県横浜市中区常盤町4-45　アートビル2F

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まんがく屋

まんがく屋 は、不用品買取をおこなっている業者で、さまざまなものを取り扱っている。一軒まるごと査定ができるので、引越しや断捨離にも便利。壊れているものでも取り扱っているので、他店では買取できなかったものについても相談してみてはいかがだろうか。

まんがく屋では、出張買取、宅配買取、店頭買取をおこなっている。それぞれ手数料はかからないので、気軽に利用できるだろう。出張は関西エリアが対応可能となっている。

まんがく屋では、丁寧な査定が好評だ。スタッフの気さくで誠実なところも評価されているので、安心して取引ができるだろう。連絡のスピーディさも好評となっている。

住所

大阪府吹田市片山町1-18-6 ベルベナー吹田ビル3階

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レコードを高値買取してもらうコツ

最後に、12インチレコードを高値買取してもらうためのコツを紹介しよう。12インチレコードの中には価値の高いものもあるが、なんとなくで売ってしまうと期待外れの買取価格になってしまうことがある。そのようなことが起こらないように、ここで紹介するコツをチェックしてほしい。

専門業者に売る

高値で買取してもらうためには、その商品の価値を正しく評価してもらう必要がある。そのため、レコードに詳しい査定士がいる専門業者に売るのがおすすめだ。

レコードの売却なら、レコード専門店やコレクター品専門店などがおすすめ。信頼できる鑑定士が在籍する業者に買取を依頼しよう。

手数料がかからない業者を選ぶ

業者選びのときにチェックしてほしいのが、手数料の有無である。送料や振込手数料など、手数料が取られてしまうと損をしてしまうからだ。手数料がかからない業者を選ぶことで、手数料の分を得することができる。

綺麗な状態で売る

買取価格は、商品の状態によって大きく変動する。そのため、普段から保存方法に気を配るようにしよう。直射日光を避けて保存したり、丁寧な扱いをすることが大切だ。

付属品をそろえる

レコードの場合、付属品の有無が買取価格に大きく影響する。歌詞カードや帯など、購入したときについてきた付属品はできる限りそろえて売却しよう。欠けている場合、買取価格が大きく下がってしまうので要注意だ。

まとめ売りをする

複数のものを売るときには、ばらばらに売らずに、まとめ売りをするようにしよう。手間やコストをカットできるだけでなく、業者によっては査定額が上がることがある。レコード以外のアイテムも取り扱っている業者なら、まとめ売りもしやすいので、売却する前に、ほかに不要品がないかチェックするとよいだろう。

複数の業者を比較する

同じレコードでも、業者によって査定額は異なってくるため、査定は複数の業者に依頼するようにしよう。

査定額の比較には、ヒカカク！の査定フォームの利用がおすすめだ。一括で複数の業者に査定を依頼できるので、比較の手間を省くことができる。

まとめ

ここまで、12インチレコードの買取相場や、レコードの高値買取のコツなどをまとめてきた。12インチレコードは中には高値買取されやすいものもあるが、売り方によっては期待外れの価格で売れてしまうことがある。

付属品をそろえたり、業者選びをしっかりとおこなったりと、当記事で紹介したコツをチェックしておこう。特に、複数の業者を比較することは、高値買取の近道となる。ヒカカク！の査定フォームを活用して、高値買取をめざそう。