フォクトレンダーは、1959年に設立された株式会社コシナから販売されているブランドカメラだ。1999年にドイツの老舗光学器械メーカーである「フォクトレンダー」の商標使用権を獲得し、以後ライカMシリーズとレンズマウントの互換性を有したレンジファインダーカメラ「フォクトレンダー・ベッサ」シリーズ等を発売し、一躍カメラメーカーとしての名を広めた。
今回はフォクトレンダーのフィルムカメラの買取価格を5社間で徹底的に比較してみた。高額売却の実現に向けて是非とも参考にしてみて欲しい。尚、本コラムに記載する価格は2016年4月6日現在のものであり、変動する可能性があるので十分注意しよう。
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voigtlander bessa r / pkmk

CONTENTS
Voigtlander BESSA R2M classic black
2006年発売。「ベッサR2A」(2004年発売)の電子制御式シャッターを機械式にしてマニュアル露出専用機にしたもの。
トリオカメラ:25,800円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カメラ、レンズの高価買取店トリオカメラ、最高買取価格を提示している。
マクサス:23,460円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
何でも買取のマクサス、こちらも高額な買取価格だ。
マップカメラ:23,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
デジタルカメラ、交換レンズの通販・買取ならマップカメラ、非常に高額な買取価格だ。
トレジャーキング買取センター:19,940円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ジャンク品にも対応、家電に強いトレジャーキング、まずまずな買取価格だ。
本日の買取価格はこちら!

Voigtlander ベッサT ヘリアー 101 set
比較的安価なベッサTシリーズの上位モデル。距離計の倍率は1.5倍となっている。
トリオカメラ:48,450円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カメラ、レンズの高価買取店トリオカメラ、こちらも高額な買取価格だ。
マクサス:51,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
何でも買取のマクサス、最高買取価格を提示している。
マップカメラ:50,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
デジタルカメラ、交換レンズの通販・買取ならマップカメラ、かなりの高額買取価格だ。
トレジャーキング買取センター:44,880円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ジャンク品にも対応、家電に強いトレジャーキング、まずまずな買取価格だ。
本日の買取価格はこちら!
Voigtlander VITESSA (ウルトロン50/2)
特徴は、「煙突」と呼ばれるプランジャーを押し下げるフィルム巻上方式。
トリオカメラ:26,920円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カメラ、レンズの高価買取店トリオカメラ、最高買取価格を実現。
マクサス:24,480円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
何でも買取のマクサス、かなりの高額買取価格だ。
マップカメラ:24,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
デジタルカメラ、交換レンズの通販・買取ならマップカメラ、こちらもかなりの高額買取価格だ。
トレジャーキング買取センター:21,780円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ジャンク品にも対応、家電に強いトレジャーキング、控えめな買取価格だ。
本日の買取価格はこちら!
Voigtlander VITOMATIC IIIb (ウルトロン)
小さいボディーを窮屈に感じさせない工夫がいっぱい。
トリオカメラ:20,800円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カメラ、レンズの高価買取店トリオカメラ、控えめな買取価格だ。
マクサス:24,480円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
何でも買取のマクサス、最高買取価格だ。
マップカメラ:24,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
デジタルカメラ、交換レンズの通販・買取ならマップカメラ、かなり高額な買取価格だ。
トレジャーキング買取センター:21,780円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ジャンク品にも対応、家電に強いトレジャーキング、まずまずな買取価格といえる。
本日の買取価格はこちら!
5社買取価格を比較したところ
このように、買取店舗によって価格は大きく異なってくる。比較を行うことで、高額買取店を知ることができるのだ。以下では、上記で紹介した店舗の詳細について触れていくので参考にして欲しい。
トリオカメラ
カメラ商品を専門に扱っている「トリオカメラ」は、なんといっても査定額に安心感がある。査定員がカメラに対するしっかりとした知識・技術を持っているので、安く買い叩かれるようなことはないだろう。ホームページ上では、最短1分で入力可能な”無料査定”が用意されている。目安となる買取価格を知ることができるということで、カメラファンからの人気も非常に高い。買取方法は宅配買取のみとなっているが、商品到着後素早い対応をしてくれるためスピード感のある取引になるだろう。
マクサス
「マクサス」は、”なんでも買い取り”を謳う総合買い取り業者として人気を集めるショップの一つだ。国内外に多数の販路を持っており、店舗排除など徹底的なコスト削減を行なうなどの企業努力で高額買取価格を実現している。「お客様に還元すること」をモットーに運営している非常に良心的な買取業者なのだ。店頭買取は要予約、出張買取に関しては東京都城南地区のみとなっているが、宅配買取に関しては全国どこからでも受け付けている。カメラ以外にも不要なものがあるのであれば、まとめて査定依頼を行なうといいだろう。思わぬ高額取り引きにつながるかもしれない。
マップカメラ
「マップカメラ」は、日本最大級のカメラ専門店としてカメラファンの中では知名度の高いショップだ。通常の買取方法に加えて、”ほしい商品が先に届く”「先取交換」という買取方法も採用しているのが特徴。「先取交換」は、下取りに出した商品の査定を待たずして、購入予定の商品を手に入れるることができる便利なサービスだ。早く新しいカメラを使いたい方にとっては、メリットのある買取方法だろう。また同店指定商品については、減額なしで価格表に書いてある値段を固定で支払う「ワンプライス買取」も人気。交渉の手間もなく、スッキリとした気持ちで取り引きを行えるだろう。
トレジャーキング買取センター入間店
リサイクルエコショップの「トレジャーキング買取センター入間店」は、買取を専門とする地球に優しいエコな業者だ。不用品を買取り、必要とする人へ届けるリユース事業を展開している。なんと、通常の店舗では買い取っていないようなジャンク品も買取対応してくれるのだ。もしも他店で断られた商品があれば、ぜひ問い合わせしてみよう。ゴミ、紙類、衣類、金属類も無料で回収しているので、リフォームや引越しの際に出る不用品の処分時にも有効活用できそうだ。
比較した結果
全ての買い取り結果に通じるわけではないが、やはりカメラは専門店舗で売却することが高額につながることが多い。何処の店舗に売るとしても、少なくとも1つはカメラ専門業者に査定を依頼しよう。そのことから考えても、上記で紹介した「トリオカメラ」は確実に候補とすべきだろう。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
高額買取のためには・・・
業者比較に加えて、最も大切なのは”商品の状態”となる。綺麗なカメラのほうが高額査定となるのは、あたりまえのことだろう。以下では、商品状態を整えるために必要なことを紹介していこう。
カメラ保管時に注意すること
カメラの保管時に最も注意しなければならないのは「ホコリの混入」と「湿気によるカビ発生」である。レンズの内部などにホコリやカビが混入してしまうと、素人では取り除くことができない。あまりにも状態がひどい場合には、買い取り不可となることもあるのだ。カメラを保管する時には、ホコリと湿気に気を付けることを忘れないでほしい。
カメラを保管する際の最適な湿度は約40%~50%と言われている。これ以上だとカビの危険性が高くなり、これ以下だとカメラ本体の樹脂部やラバー部の劣化が極端に早まってしまうのだ。そのため、保管場所には湿度計などを設置し、定期的に湿度の確認と調節を行ってほしい。
保管の際はドライケースを活用しよう
上記でカメラの大敵が「ホコリ」「湿気によるカビ」だと伝えたが、この二つの問題を解決するためにはやはり、箱などの入れ物に入れて保管するのが一番簡単な方法である。そこで、今回はカメラの保管用に人気が高い「ドライケース」を紹介する。このドライケースは防湿庫とは違い、値段が手ごろで電気などを使わないためとても経済的な密閉性の高い箱である。この中に市販の除湿剤とカメラを一緒に入れて保管するのだが、ここで一つだけ注意したいことがある。それは、中に入れた除湿剤の効果を定期的に確認しなければならないということである。市販の除湿剤にも寿命があるため、除湿の効果がなくなったことに気づかずそのままにしておけば、密閉されている分当然カビ発生のリスクは高まってしまう。これを防ぐために、ドライケースを使用する際は必ず除湿剤と一緒に湿度計も入れて、定期的に湿度確認を行い除湿剤の交換を忘れないようにしよう。
まとめ
カメラをあらかじめ買い換える予定で使用するのであれば、レンズに傷がつかない用に気をつけよう。本体保持部等の多少のキズや使用感に比べ、細かな傷だったとしても、査定額に大きな影響を及ぼしてしまう可能性があるからだ。野外では、ストラップと携行用カバーを使用して落下等のリスクを少しでも抑えて欲しい。保管する時は、ドライケースを活用してホコリとカビからカメラを守り抜こう。売却時に商品を綺麗にする際は、本体隙間部の汚れ等も丁寧に落としておくことも忘れないでほしい。