カー用品の中でも、カーナビやドライブレコーダーの生産に注力しているDreamMaker(ドリームメーカー)。ドリームメーカーが販売するカメラ製品には、車用のバックモニターや工業用のファイバーズコープ、ビデオカメラなどがあり、幅広い職業の人が接している可能性がある。
今回は、ドリームメーカーのカメラ類の買取相場や査定情報をまとめた。お手元にドリームメーカーのカメラ製品を持っており、売却を検討している場合はぜひ参考にしてほしい。
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DreamMaker(ドリームメーカー)カメラの買取相場は?
ドリームメーカーのカメラの買取の相場は、カメラの種類によって大きく異なる。まず、バックモニターだがトラックに搭載するような大型のもので、未使用なら2万円〜3万円程度で売却できる可能性がある。
ライト型のビデオカメラの場合は、最大で4,500円程度。ちなみに、デジタルフォトフレームは、数百円から数千円程度だ。
ただし、これらの売却価格は、ネットオークションやフリマアプリで売却した場合の買取価格だ。買取業者に査定を依頼した場合の査定額は、ここで紹介した金額よりもさらに低くなる可能性がある。
DreamMaker(ドリームメーカー)のカメラとは?
ここでは、ドリームメーカーがどのようなメーカーで、販売されているカメラにどのような特徴があるのかを解説していく。
DreamMaker(ドリームメーカー)とはどんなメーカー?
ドリームメーカーは本来、カーナビやカーテレビ、ドライブレコーダーなど、カー用品を中心に製造、販売をおこなっているメーカーだ。
また、ドリームメーカーが販売するデジタルフォトフレームは、薄型でコンパクトなだけでなく高精細なディスプレイが採用されており、好んで利用する人も多い。
DreamMaker(ドリームメーカー)のカメラの特徴
ドリームメーカーは、一般的にカメラと聞いて想像されるような、一眼レフカメラやデジタルカメラは販売していない。
ドリームメーカーで販売されているカメラは、車に搭載するバックモニター用のカメラや体内や排水溝など、狭くて暗い場所を撮影するカメラ付きファイバースコープ、ライトとビデオカメラが一体となったライト型ビデオカメラなど、特殊なカメラを販売している。
販売されているカメラが特殊であるため、市場にあまり流通しておらず、買取業者のインターネットサイトにも参考価格が表示されていない。業者に査定をしてもらい、商品の状態やその時の市場を考慮して査定してもらう必要がある。
DreamMaker(ドリームメーカー)カメラのおすすめ買取業者
実際にドリームメーカーのカメラを買い取ってもらう際におすすめの業者をいくつか選出した。ドリームメーカーのカメラは、カメラ専門の業者やカー用品専門の買取業者に買い取ってもらうと良いだろう。業者によって買取方法や査定方法に違いがあるため、違いを確認したうえで業者に査定を依頼すると良いだろう。
ただし、買取業者によって買取対象のカメラの対象が異なる場合がある。たとえば、バックカメラは買取対象外だがライト型ビデオカメラは買取対象など、種類によっては買い取ってもらえないものがある可能性があるため注意しよう。
カメラの買取屋さん
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カメラの買取屋さんは、カメラを専門に買取をおこなっている業者である。買取をしてくれる範囲もカメラの本体やレンズだけでなく、三脚やバッグ、マイクなど幅広い製品の買取に対応している。
最大の特徴は、即日出張買取エリアに対応している地域に住んでいる場合は、最短で30分以内で買取に駆けつけてくれる点だ。その場で商品を査定し、金額が問題なければすぐに現金化してくれる。
出張買取以外にも、自分で商品を発送して買い取ってもらう宅配買取や直接店頭に商品を持ち込んで買い取ってもらう店頭買取に対応している。査定を依頼する方法は、web上から査定フォームに記入するだけのため、とても手軽に依頼できる。
カイトリNo.1
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カイトリNo.1は、カメラだけでなく時計や宝石、食器など幅広い商品の買取をおこなっている業者である。カメラの査定に関しては、カメラ専門の鑑定士が査定を担当するため、正確な査定が期待できる。
買取の方法は、店頭買取・出張買取・宅配買取の3つから選ぶことができる。ただし、カイトリNo.1の店舗は大阪にしかないため、関西圏に居住していない場合は出張買取や店頭買取を利用できない点に注意しよう。
査定や買取の依頼方法は、カイトリNo.1のWebサイトから専用のフォームに入力するほか、電話での問い合わせに対応している点も嬉しいポイントだ。
ReRe買取
買取価格
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ウイルス
対策
ReRe買取は、カメラの他にも家電や楽器、オーディオなどの買取をおこなっているだけでなく、商品の販売やレンタルもおこなっている業者だ。最大の特徴は、WEBから買取を申し込み、買取が成立するとReReポイントがもらえる点だ。貯まったポイントは1ポイント1円で利用できる。
買取の方法は、宅配買取・出張買取・店頭買取から選ぶことができる。全国に10カ所の買取センターを有しているため、店頭買取を比較的利用しやすい。査定の依頼方法は、電話もしくはWEB上からの申し込める。とくにWEB上の申し込みで商品の情報を入力すると事前におおまかな査定結果を押してくれる点が便利だ。
マップカメラ
買取価格
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ウイルス
対策
マップカメラはカメラやレンズの買取だけでなく、新品や中古品の販売もおこなっているオンライン上のカメラ専門店だ。マップカメラで商品を買い取ってもらう場合、1度目は本人確認書類の提出が必要だが2回目以降は省略できる仕組みがある。
マップカメラのサイト上では、ドリームメーカーの買取価格は表示されていなかったが買取対象業者の中にドリームメーカーが含まれていた。買取価格は査定次第となる。
買取の方法は、クイック買取とスムーズ買取の2つから選べる。クイック買取は、自分で商品を梱包し、配送業者に持ち込むことで買い取ってもらう方法。一方でスムーズ買取は、商品を梱包し、自宅で配送業者に取りに来てもらう買取方法だ。本当の商品の査定から買取までが早いのはクイック買取だが、本人確認書類に住民票が必要となるため注意しよう。
ナビ高く売れるドットコム
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対策
ナビ高く売れるドットコムは、カーナビやETC車載器などのカー用品の買取を専門におこなっている買取業者だ。このため、ドリームメーカーの製品のうち、買取の対象となるのは車載用のバックカメラで医療用のファイバースコープは対象外だ。
買取方法は、宅配買取・出張買取・店頭買取のすべてに対応している。出張買取のエリアに対応しているのは、以下の4つだ。
- ・東京都近郊エリア(東京、千葉、埼玉、神奈川)
- ・名古屋近郊エリア(愛知、三重、岐阜)
- ・大阪府近郊のエリア(大阪、兵庫、奈良、京都、滋賀)
- ・福岡近郊の九州エリア(福岡を中心とした近隣圏)
北海道や東北地方、中国、四国などは出張買取に対応しておらず、主に宅配買取を利用して買取を依頼することとなるだろう。問い合わせの方法は、サイト上の専用フォームへの入力かフリーラダイヤルに電話する方法がある。
Wonder Rex(ワンダーレックス)
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対策
ワンダーレックスは、カメラだけでなくブランドや時計など幅広く取り扱っている買取業者である。ワンダーレックスではドリームメーカーの医療用のファイバースコープだけでなく、カーナビなどのカー用品も中古で販売されていたため、バックカメラライト型ビデオカメラなどの製品も買い取ってもらえる可能性があるだろう。
買取の依頼方法は宅配買取・出張買取・店舗買取がある。ワンダーレックスの店舗は以下の都道府県に存在するため近隣に居住している場合は、積極的に店舗買取を利用しよう。
- ・茨城県
- ・千葉県
- ・群馬県
- ・栃木県
- ・静岡県
- ・愛知県
- ・三重県
上記の地域以外に居住している場合は、宅配買取を利用すると良い。
DreamMaker(ドリームメーカー)カメラをネットオークションやフリマアプリで売却する方法
ドリームメーカーのカメラをヤフオクなどのネットオークションやメルカリなどのフリマアプリで売却すると買取業者に買い取ってもらうよりも高額で売却できる可能性がある。
ネットオークションやフリマアプリは、買取業者を仲介せずに買い手と売り手を直接繋いで売買取引をおこなうため、業者の取り分である中間コストが発生しない。ただし、ネットオークションやフリマアプリは高額で売却できる可能性がある一方で、注意点も存在するため確認してみよう。
ヤフオク!などのネットオークション
ヤフオクでは、ライト型ビデオカメラやトラックに搭載するバックカメラやケーブル類、ファイバースコープなど幅広く出品されていた。
中でもバックカメラは、新品のみであったが合計で9品が出品が確認できた。値段は新品未開封のMT070RAで26,784円〜32,184円、CA-4Tが15,420円で出品されていた。
一方で、ファイバースコープは工業用内視鏡カメラのDMSC24Aが出品されていた。値段は、2,800円〜4,500円である。うち2,300円の方は20件以上の入札があった。
メルカリなどのフリマアプリ
メルカリなどのフリマアプリでも、ドリームメーカーの製品が多く出品されていた。意外にも最も取引量が多かったのは、工業用のファイバースコープである。
ドリームメーカーの工業用ファイバースコープDMSC24Aは、中古品が3,500円、新品未開封のものが6,500円で取引されていた。 反対にトラック用のバックカメラは2019年6月時点では出品されておらず、過去の取引も見つけられなかった。
しかしメルカリは、売れないだろうと思っていたものほど、よく売れるという特徴があるため、取引実績のないバックカメラについてもぜひ出品してみてほしい。
ネットオークションやフリマアプリで売却する際の注意点
ネットオークションやフリマアプリは、買取業者よりも高額で売却できる一方で買い手とのトラブルに注意したい。特に、購入した商品が買い手の手元に届いた際に、購入時点では気付かなかったキズや汚れがあった場合にクレームに発展しやすいのだ。
このようなクレームを防ぐためには、商品を出品したときに汚れやキズの状況が買い手に伝わりやすくなるように記載する説明文の内容や商品の写真を工夫することだ。商品の説明文を詳しく記載したり、さまざまな角度から写した写真を掲載したりすることで商品の状態が買い手にしっかりと伝わり、トラブルの防止に繋がるのだ。
DreamMaker(ドリームメーカー)カメラの査定額・売却額を上げるコツ
査定に出す前に汚れを取り除く
商品を査定に出す前に汚れをしっかり取り除くことで査定額が大きく上昇する可能性がある。加えて、日頃の取り扱いに十分注意を払い、定期的にメンテナンスすることも大切だ。
クリーニングはメンテナンスが大切な理由は、商品を出来るだけ新品に近い状態に保つためである。 商品の状態が新品に近ければ近いほど、査定額は大きくなる。
複数の買取業者で査定してもらう
業者に買取を依頼するときは、できるだけ複数の業者に査定してもらうようにしよう。買取業者によって査定の基準や買い取った商品の売却方法が異なるためだ。
しかし、 複数の業者に査定を依頼するために商品や依頼者の情報を何度も入力するのは面倒だろう。そこでオススメしたいのが一括査定システムである。一括査定システムであれば、査定を依頼したい商品や査定を依頼する人の上昇を1度入力するだけで複数の買取業者から査定結果が送られてくる仕組みだ。
付属品が全てそろった状態にする
査定に出す場合は、化粧箱やケーブル類、取扱説明書などの付属品がそろっている状態が望ましい。付属品が欠品していると査定額が低下してしまうからだ。
そして、これらの付属品も本体と同様に新品に近い状態が望ましい。本体と同じように日頃のメンテナンスを怠らないだけでなく、査定に出す前はきれいにクリーニングすると良いだろう。
まとめ
今回は、ドリームメーカーのカメラの買取情報や査定情報、商品の特徴などについて解説した。
ドリームメーカーのカメラは車用のバックカメラや工業用のファイバースコープなど、カメラの中でも特殊な製品であるため、買取価格はネットでは確認できず、業者の査定次第だ。
特殊な製品であっても、買取業者以外でネットオークションやフリマアプリでも十分売れる可能性がある。買取業者で値段がつかなった場合は、ネットオークションやフリマアプリを活用して売却するのも1つの手だろう。